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捻くれモノの学園青春物語

12月発売作品3本目です。
久々に連続攻略を達成しました。

12月に買ったのはアーカイブスを除けばこれで最後なので、今月更新するとすれば旧作か1月発売作品か。。。

ゲームデータ
タイトル:捻くれモノの学園青春物語
発売元:りびどーそふと
発売日:2018/12/21
ヒロイン:5
END:5(+無数のBAD)
CG:90+25(SD)
MUSIC:
SCENE:21+20(BAD)+13(その他)
属性:学園モノ・部活・スクールカースト
インストール容量:4.07GB
備考:修正パッチ

ストーリー
夷隅祐一郎は、新しく割り振られたクラスを心底嫌がっていた。
不幸にも、学年でトップクラスの人気を持つ(=スクールカーストの上位者である)学生たちと同じクラスになってしまったからだ。
静かで平凡なクラスを望んでいた祐一郎にとって、誤算であった。

そして更に面倒なことに、学園の理事長である小湊観月(親族)からある命令を受ける。
「青春倶楽部を発足する――――」
青春、などという言葉にも嫌悪感すら抱く祐一郎は当然反発するが、内申点や生活態度を親に報告するという観月の言葉には逆らえず、青春倶楽部を発足することになった。
最初のミッションは、発足に当たっての部員確保。
祐一郎が目をつけた、もとい偶々見つけた4人の学生に声をかける。

無口で話しかけられることに慣れていないコミュ障の椎名さやか。
何故か昔から祐一郎のストーカーをしている毒舌少女、宗像雫。
割とリア充(祐一郎調べ)でで結構アホの子である瑞沢唯。
ゲーマーで何故か時々ゲロっている後輩、南条朔夜。

何故か揃ってしまったこのメンバーと共に、祐一郎の青春物語が始まった―――――。


(左からさやか、朔夜、観月、雫、唯)
捻くれモノの学園青春物語〜俺と彼女の裏表〜 応援中!



感想
りびどーそふと2作目のタイトルになります。
捻くれモノの主人公?何か最近ラノベでそんな作品を見たような・・・・・・。
外装はそうかもしれませんが、中身は全然違いましたね。

ストーリーについて。
短い。あっという間すぎてびっくりしました。
プレイ時間1分経たないうちにバッドエンドを迎えました。
最初の分岐を越えるために4回”はじめから”を選択する羽目になりました、訴訟です。

と、至る所にバッドエンドへの分岐が用意されています。
個別√に入る選択肢以外は全てBADです。ノーマルエンドすら許さない勢い。

物語の流れとしては、青春倶楽部に対して観月理事長がミッションを持ってきて、それを何となく解決していくのが続く感じです。
割とすぐに個別√への分岐が発生します。
個別√も然程長いとは感じず、ノンストレスでクリアまでたどり着きました。

しかし、さやか√だけ設定が重過ぎる件・・・・・・。
これはさすがに祐一郎でなくても「どうしろと・・・」って感じになりましたね。
意外だったのは雫√。まさかの友情ストーリーになるとは思いもよらずいい意味で裏切られました。
観月√はいろんな意味で大変な感じでしたが(笑)

本作を通しては祐一郎が最初から蔑視(もとい敵視?)していたリア充もがっつりストーリーに食い込んできてたのが面白かったところですね。筋肉ヤローも嫌いじゃないぞ。
香織さんも意外とイイ奴でしたし。
カーストの上に立つものたちの力を目にした気分です。

キャラクターについて。
女の子が可愛い(確信)
いや、ほんとに。
さやかは一見弱弱しい感じながらも芯の通った強さを見せ付けてくれましたし。スケッチブックの件はよかったですね。(あと大体のエロは許容してくれる感じ)
逆に強そうな感じだった雫は堕ちた後(実際ストーリー以前から堕ちてるようなもの)は欲望に忠実に甘えまくりですし。学園生活の中で擬態しすぎて外での雰囲気にギャップありすぎるのもいい。エロい。香織とのあれそれもよい。
軽そうなアホの子である唯はその実祐一郎に対する想いが一途なところがビッチ感ある見た目とは裏腹でしたね。廃工場の記憶はいつ共有されるのか。作中で唯一主人公をビンタした女の子。かわいい。あ、処女でした。
朔夜はもう完全に好み。こんな後輩ほしかった。ここまでドストライクだと、ゲロすら減点要素にならないまである。雫のようにムンムンのエロさはないにもかかわらずドキドキさせられた感。かわいい。アイキャッチですらかわいい。女装してでもいいからデートしたい。
観月は逆にアイキャッチがかっこいい。そんな背中見せられたら守られちゃう。この名前は久々に聞いて嬉しかったですねぇ。
サディスティックなところを共通√で見たと思ったらそのロリボデーから溢れる庇護欲はなんだ。これが女神か。いや天使だった。
何だかイケナイ気持ちになってしまいますね(合法です)。

システム面について。
私のプレイ環境が良くなかったのか、割と音声調整に苦労しました。さやかの声がやたら小さかったりとか。難しい。
ストーリー中で出てきた裏の顔を暴くミニゲームはそこそこ面白かったけど、まあ当然のことながら正解は一本道なんだよなぁ。
クイズ、と称した各分野の基礎学力問題は面白かった。コンドラチェフの波とか聞いたのは高校生の時以来だわ。案外まだまだ昔勉強してたことは覚えてるもんだなと。

総評
女の子が可愛くてミニゲームも面白かったのでそこそこ良いと思います。
ストーリーに特筆するところはあまり無かった。
顔(CG)がよければ買う。久々に高校時代のテストを思い出したいなら買う。受験対策(未成年は買っちゃ駄目ですよ!)に買う、などなどにオススメ。

紹介

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テーマ : 美少女ゲーム
ジャンル : ゲーム

言の葉舞い散る夏の風鈴(こえ)

ご挨拶が遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
当ブログも、今年の11月で10周年を迎えます←信じられないことですが・・・。
開始当初とは異なり、更新頻度も少なく細々と続けている状態での10年目ですので何とも言えないですが(笑)

ともあれ、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ゲームデータ
タイトル:言の葉舞い散る夏の風鈴(こえ)
発売元:シルキーズプラスDolce
発売日:2018/12/21
ヒロイン:4
END:4
CG:83
MUSIC:30
SCENE:13
属性:部活モノ・声優
インストール容量:3.20GB
備考:修正パッチ


ストーリー
波瀬督(はぜおさむ)は2度目となる1年生を迎えていた。
親の都合に振り回され、留年条件を満たしてしまったのだ。
真額詞葉(まぬかことは)は2度目となる1年生を迎えていた。
プロの声優として活動していた詞葉は、仕事の都合で学園に来られず留年条件を満たしてしまった。

同じ留年生という間柄もあり、督と詞葉は仲良くなる。
共に、後輩(もとい同級生)と仲良くなるための同士として。

無事1年生2周目デビューを飾った二人だったが、クラスメートの野原ゆうから声優同好会に誘われる。
新しく同好会を立ち上げようとする督たちだったが、実は先達が居ることを知る。
同好会の主、菩提樹仰子(りんでんあおこ)はまさかの3周目のベテラン1年生であった。
そこに、未経験ながら実力を持つ車椅子少女、百花奏(ひゃっかかなで)が加わり声優同好会から声優部へとグレードアップすることとなる。

声優部の部活動が、ここに始まった――――――。


(左から、野原ゆう、百花奏、菩提樹仰子、真額詞葉)
シルキーズプラス DOLCE 『言の葉舞い散る夏の風鈴』



感想
正直なところ、購入時はあまり期待していませんでした。
これをやるまでは、まだ昨年の人気声優のつくりかた(MintCUBE作)のイメージが残っておりましたので。

結論から言えば、遥かに想定を超えてきました。
2018年も数多の良い作品をクリアしてきましたが、本作も負けず劣らずの出来であると思います。
フォーカス点が違えば、テーマが似てても面白くなるのは割とガチ。

前書きはこのくらいにして。

ストーリーについて。
冒頭でも紹介しましたが、本作は声優部という部活を舞台にした作品です。
流れとしては、声優部を結成し、大会での実績を重ねていくという違えようの無い一本道です。
ド王道です。

私はゆう、仰子、奏、詞葉の順にクリアしましたが、この順序はまさしく正解であると思っています。(詞葉については強制的に最後)
ストーリー自体は然程長くはなかったため、長編物を最近やり始めた私は少し物足りなさはありましたが、逆に終わり時を逃してしまうことも考えられますので(3年間やるわけにもいきませんし)、妥当な締め方であったのかなと思います。

本作の凄いところは、まさしく声に特化した演出であると言えます。
全体ボリュームに対して、明らかにボイスありの部分が多い。
大会に向けて練習をするというストーリー上、同じ台本を何度も繰り返し練習するパートが多くありました。
しかし、あろうことか都度読み方が変わります。
最初は棒読みからスタートし、作中で指摘を受けながら都度修正をする。
声優さんの酷使が甚だしいつくりです(笑)
最初の棒読みから見ているだけに、最終パートである大会でのシーンは感動します。
こちらも演出上非常にうまく、テキストでは地の文を走らせつつもBGVとして、台本を読むボイスが流れます。
これがまた上手いのなんのって。

正直、声優さんを改めて凄いと思いました。
プレイ終了後、改めてキャストを振り返りましたが、いずれも名だたるベテラン声優さんばかり。
圧巻です。声豚ホイホイです。

BGVについては、回想シーンでもこだわりを感じました。
最近では多くの作品で、エロシーン中のBGVが実装されている場合が増えてきていますが、
地の文で流れる都合上、あるいは収録の都合上なのか、ループサウンドになるので、まぁ単純な息遣い(技量的には単純ではないと思われますが)の場合が割りとあります。

本作のBGVは、台詞が混ざってます。
あれ、それ会話文じゃね?と思うくらい、普通に単語が含まれているので正直びっくりしました。
少なからずこの演出は臨場感あがるいい演出だと思います。

脱線しましたが、ストーリー本筋としては、声優をやめた詞葉が、声優部での活動を通して(他のヒロイン√を通して)再び舞台に上がる流れとなっています。
奏と詞葉の最後のシーンは、特に要注目でした。


キャラクターについて。
かわいい。
最初はゆうを攻略に掛かりましたが、やることなすこと可愛くてどうしようか非常に悩みました。
エロトーク出来るのにサバサバ系(悪友)ポジションではなくて純情派ってどないせいと(語尾迷子)。
演技中に自慰行為始めちゃうし。
「でもでも」が頭に残りすぎてやばい。本当に。それと棒読み時の表情がイイ。
キャラクター的にはゆうが最高です。

仰子もイイ。
正直ネタ枠だと思っててサーセン。
あらあらまあまあのなあなあキャラかと思っていたら、百合ノ木先輩とのあれそれを通して、意外と意地っ張りで負けず嫌いの普通の子でした。正直あの添い寝のCGは破壊力あった。
百合ノ木先輩はビジュアル的に大好きだから、掘り下げてもらえたらナニかがあったかもしれないのになーとは思いましたが。(それは恐らく声優部が舞台ではなく、演劇部が舞台の物語になるのでしょう)

奏もイイ。
あわあわ、というよりあせあせしている感じが見ていてほっこりする。
不思議な魅力。
詞葉との更衣室イチャイチャとか、督の腕枕シーンとか、いろいろ見ごたえのあるCGがたくさんありました。
「セクハラです、でも許容範囲です」は個人的には割りと好き。キャラ付けするには少し弱かった気もしますが。
もしかして、最後には歩けるようになるとかそういうストーリーなのかと思ったけど、そうならなかったのは返ってあのラストシーンを盛り上げたような気がする。

詞葉はもうなんというかね。
そもそも当初の購入動機が詞葉だったので、待ちくたびれたぜ。
すき。
督をからかう時のこころんボイスも好き。
普段からからかってる割に、いっちょまえに拗ねたり督に甘えたりするのがすき。


本作はメインヒロイン達にストーリーを極振りしすぎて、サブキャラクターたちがあまり出てこなかったのが残念。
愛ちゃんとか百合ノ木先輩とか、詩先輩とか昌一も絶対もっと生きるキャラクターだし、そこはもったいなかったかなぁと思ったり。

システム面について。

ストーリーのところで散々語りましたので、省略。
音声演出がすばらしかった。


総評
コンパクトでありながらも、キャラクターの可愛さと演出にステータスを極振りしたダークホース。
ひとりでも好きな声優さんが居ればプレイ推奨。
良作です。

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テーマ : 美少女ゲーム
ジャンル : ゲーム

空に刻んだパラレログラム

メリークリスマスでございます。
残念ながら、クリスマスに投稿できてしまう程度には予定の無いクリスマスを過ごしていました。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

そろそろ年末の祭典、コミックマーケットが迫っていますのでその準備に追われているやもしれませんね・・・。
残り少ない2018年を何とか締められるように楽しむ所存です。


ゲームデータ
タイトル:空に刻んだパラレログラム
発売元:ウグイスカグラ
発売日:2018.12.21
ヒロイン:4
END:5
CG:96
MUSIC:22
SCENE:12
属性:学園モノ・部活・スポ根・青春
インストール容量:3.15GB
備考:修正パッチV1.1


ストーリー
彼杵(そのぎ)柚は、空を飛びたいと願った。
テレプシコーラ、と呼ばれるスカイスポーツがある。
一部の人にのみ存在するクオリアと呼ばれる能力を使って行う競技である。
該当するクオリアを持つ者は、文字通り"空を飛びながら"挑む。

柚は、その願いを叶える為に転校を希望し、テレプシコーラの名門校である葛切学園にやってくる。
やってきた柚を待っていたのは、名門校の洗礼であった。
不幸な勘違いから洗礼を浴びせてしまったことに見かねた第1テレプシコーラ部の副部長から、ある人物を紹介される。

紹介された先に居たのは、1人の青年。
かつて空を駆け、その翼をもがれた青年―――宝生歩であった。

これはかつて翼を失った宝生歩が、4人の少女たちに翼を与え、空へと連れて行く物語である。



(左から有佐里亜、彼杵柚、宝生玻璃、藍住ほたる)
ウグイスカグラ『空に刻んだパラレログラム』






感想
ウグイスカグラの作品です。
空で戦うスポーツ物、といえば昨今では蒼の彼方のフォーリズムで描かれていたフライングサーカス等も挙げられますが、いずれの作品でもやはり爽快感というのが感じられるテーマです。

パラレログラム、というのは日本語で平行四辺形のことを示しています。
公式のタイトルテーマ背景にも平行四辺形の断片が描かれています(平行四辺形の中でも長方形に近い?)。
まぁ単純に考えれば、テレプシコーラ競技中に発生する軌跡をイメージしているのだと思われますが、四辺形であるのは恐らくヒロインが4人いるからであろう、と勝手に想像しています。


ストーリーについて。
ストーリー自体はそこまで長くなかった(というより継続プレイにストレスを感じなかった)感覚です。
冒頭のストーリー紹介でもありましたが、主人公たちがテレプシコーラの大会に出るためにメンバーを集め、練習して、大会に挑んでいくという一本筋のストーリーになっています。
その為、学園モノというほど広範な内容にはなっておらず部活特化型のストーリーでした。

本作の特徴はまさしく正道を往く部活ストーリーでしょうか。
主人公たちのほうが新参ということもあって、全般的にジャイアントキリングを繰り返しながら大会を勝ち抜いていくため、非常に進行が重たいつくりになっています。何これ病みそう。
一般的な学園モノのほのぼの:シリアス=8:2程度の比率だとすれば、本作は3:7程度です。ほぼほぼシリアスです。
主人公の過去の出来事がその半分を占めていますが、過去の因果が無い柚を除けば全員の闇が主人公原因であることからもなかなかもどかしい気持ちにさせてくれます。

ストーリーのすすめ方は丁寧で、1戦1戦の相手について必ず紹介が入り、特に主人公たちの大きな壁となる(ある意味キーパーソンとなる)境遼二などは度々回想が登場します。
ほぼ全ての試合について描写されているため、劇中の時間は然程経過しないものの密度があります。

本作の分岐は唯一つ。
大会の本選に出場できるかどうかという問いかけをされる部分のみです。
本選出場を強く願えばそのままTRUEEND(あるいはNORMALENDともいえる)に突入し、そうでなければ個別ヒロイン分岐に入ります。嫌らしいつくりですね(笑)
あれだけ主人公たちが切望してきた、本選大会を諦めればヒロインとの路が開けるという仕組みです。

(下記ネタバレ)
恐らくこれは、テレプシコーラの本選大会に出場することを亡き彼女:紅と誓った主人公の歩が、これを諦めることで過去を断ち切るという暗示ではないかと思われます。
(以上ネタバレ)



キャラクターについて。
本作は非常に魅力的なヒロイン達に囲まれている上に、周囲を取り巻く登場人物も同様に魅力的であったといわざるを得ません。
私は里亜、ほたる、玻璃、柚の順番に攻略したわけですが、個人的には柚を除く全員が良かったと考えています。
良かった、というのはヒロインとしてであって、私のなかでは柚は"もうひとりの主人公"であったと思います。
里亜は自らのどうしようもない能力の不遇にあがく正統派ヒロイン。
玻璃は傑出した能力を持ってしまったものの、闇を積み増しながら走り続ける病みヒロイン。
ほたるは傑出した能力を持ちながら、過去の因縁から裏方へと回ってしまったヒロイン。

それぞれの特徴があり、劇中にも柚を含めた4人でぶつかり合う事も多かったヒロイン達です。
こうもまあ次々と課題が発生するものだと正直感嘆しました。

ヒロイン以外でやはり特徴的なのは境遼二でしょうか。
絶対的な王者として君臨する遼二に色々な部分で苦しめられる主人公たち。
しかしただの暴君ではなく、意外と思慮深く、繊細なところもある人物です。

紡木紅とのやりとりも含め、やはり境遼二は宝生歩が至っていた可能性の一つともいえるのではないかと思います。
そういう意味では、ヒロイン達のあれそれも歩と遼二の因縁に比べれば上滑りしているような気がするから不思議ですが、それだけ遼二は魅力的な人物であったことの証左ともいえるでしょう。


総評
秀作です。

まさにスポ根です。
主人公の周囲にヒロインがあれだけ居ながら、かくも泥臭いストーリーがあるのかと思わされた点では、エロゲとして・・・だけの評価は難しいところではありますが。
丁寧なストーリーで感情移入を容易にし、魅力的な人物をこうも描きあげ熱いストーリーを綴りきった点で、本作は本年度の中でも秀作であると言えると思います。


紹介

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テーマ : 美少女ゲーム
ジャンル : ゲーム

出会って5分は俺のもの! 時間停止と不可避な運命

いろいろあってRaspberry Pi3を手に入れました。


ゲームデータ
タイトル:出会って5分は俺のもの! 時間停止と不可避な運命(アトロポス)
発売元:HULOTTE
発売日:2018/10/26
ヒロイン:7
END:7
CG:90
MUSIC:27
SCENE:24
属性:学園モノ・SF
インストール容量:2.70GB
備考:DMM Game Playerによる自動アップデート

ストーリー
ある日、黒瀬悠真は街中で謎の美少女に不思議な懐中時計を渡される。
アトロポスウォッチ、と少女が呼んだその時計は5分間の間、時間を止める事が出来ると言う。
悠真の目の前でそれをやって見せた少女は、理由を告げること無く悠真にアトロポスウォッチを渡していった。

退屈な日常を面白くしてみてくれ、と。

そう言われた悠真は早速学校で使ってみることにした。
幸運なことに時間停止モノのAVを再現できる一握りの人間に選ばれた悠真は、同級生である光井瑠璃のおっぱいを触ることに挑戦する。

こうして、彼の退屈な日常は少しずつ変化を見せ始めた―――。







感想
というわけで、HULOTTEのヤバいシリーズ"ではない"新作ですね。
時間停止系シナリオです。

これまでの傾向から考えると凡そストーリーの流れは見えてしまうのがこのブランドの良いところ、のような悪いところのような
感じですが、個人的には悪くも無く良くも無くといったところでした。普通。

良かった点はこの2つですかね。
1.ヒロインがかわいい
いつもの事ながらこの点は譲れないですね。(←この点がなければそもそもプレイに至らない)
その中でも、表のメインヒロインであるクラスメートの瑠璃、妹の桜良、裏ヒロインである白亜の3人が良い。

瑠璃はストーリー上で早々にアトロポスウォッチの存在を認知するので、本編進行において重要なキーパーソンになる。
積極的に時間停止を行使し、色々なアイデアで物語を盛り上げてくれる存在だった。
表のメインヒロイン、と言うだけあって最も重要なキャラクターであることは間違いない。
結構悪友系のそれなりちゃらんぽらんかと思いきや習い事を複数抱える優等生属性持ちであるのもポイント高い。
あとエロにも積極的なのがいい。

妹の桜良は現在のつまらない主人公を生み出してしまった要因であることへの罪悪感と、抱いてしまった恋情の間で振り回される系女子。
主人公と一緒にアトロポスウォッチを使う瑠璃と違って、気付かれないようにこっそり(エロ目的で)使用するといった「お前が主人公だろ」と言わんばかりの使いっぷり。いや、ほんとに。
近親とかそういう社会的壁を容易に乗り越えていくHULOTTE時空さすがやで。

白亜は裏ヒロインという立場上√分岐するまでは掴みどころがなかったですが、いやもう完堕ちでしたね。
本作唯一の○○プレイが出来る幸運に見舞われた白亜ですが、本編中では当初はミステリアス感を出してた割りに
ツッコミに入ったりするなど意外と表情豊かなのが印象的。
いや、しかし、○乳○レイが出来るなんてさすがHULOTTE時空。

とても個人的なことを言うならこの3人+花音先輩くらいでヒロインは十分だったのでは、とか思ったり思わなかったり。
(ノア派のひとには悪いと思ってるけども)

2.筋は恐らく通っているストーリー
要するに既定された未来への流れを変えるために白亜によってアトロポスウォッチが渡されたという結論になるわけですが、
もっと良い方法あったろ、とか突っ込みどころはあるものの、干渉できる限界があったこととかを考慮するとまぁ道理はあるかなと思いました。
瑠璃ENDは一番正史に近い流れになったけれども、アレは果たして大丈夫なのだろうか・・・・・・。知ったから回避できるってことなのかな。白亜ENDはもう突っ込まないぞ。
深く考えたら負けかもしれない。

もっと頑張って欲しかった点はこんな感じ。
1.もう少し時間停止を活用しようよ
せっかく絶好のテーマなのに活用レベル低すぎませんかねぇ。
そういうタイプのゲームじゃないからまぁ仕方ないと言えば仕方ないのでしょうが、どうにも物足りなさを感じますね。
衆人環視(時間停止中)で色々やったりするのが時間停止モノの大きなポイントだと思いますが、いまひとつ。
2.主人公がうーん。。。
ストーリー上、主人公が現在の詰まらない(あるいは退屈)な生活を送ることになったのは十分理解できるのだけれど、
それにしてももうちょっと積極性があってもいいのではなかろうか。
要所要所では頑張っているし、(瑠璃の親子喧嘩シーンとかノアの事故阻止とか)取り立てて悪いわけではないはずなのだが
ヒロインが強すぎて存在が薄く感じられてしまったかもしれない。
3.サブヒロインよりも・・・。
大半の作品をやった後に思うのはこのサブヒロインの√が欲しい、だったりするのですがこと本作では逆にいらなかったのではと思ってしまった。
看護師の梓さんもクラスメートの胡桃もおまけつけるくらいなら瑠璃と白亜をボリューム増しで良かったような気がする。(それだけメインヒロインが魅力的過ぎたともいえるかもしれないが)

総評
いろいろ書いたが、程よく日常のなかにワンポイント入れてくるのがHULOTTEの持ち味であると思うので、
ストーリーは読みやすくていいです。あとヒロインもね。

紹介
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テーマ : 美少女ゲーム
ジャンル : ゲーム

未来ラジオと人工鳩

夏が終わりました・・・・・・。
久々に週末をしっかりエロゲに使えて気分の良い管理人です。
STEAMのゲームやらソシャゲやら娯楽が多すぎてエロゲが後回しになる昨今です。


ゲームデータ
タイトル:未来ラジオと人工鳩
発売元:Laplacian
発売日:2018/08/31
ヒロイン:4
END:4
CG:86
MUSIC:29
SCENE:18
属性:近未来・学園モノ
インストール容量:2.18GB
備考:なし

ストーリー
人工鳩、と呼ばれるものがある。
その姿は自然界の鳩さながらで、その色には無垢さすら感じられる。
かつてこれが生み出された時、人類は歓喜した。
鳩自身が通信基地局となり、鳩同士の相互通信でデータを送受信する。
その数が増えるほど、地球上から"圏外"と呼ばれる場所は無くなっていった。

その鳩によって、空が奪われるまでは。

15年前、電波喰いと呼ばれる現象がこの鳩によって引き起こされ、人類は通信網を失った。
主人公の月見里ソラはこの電波喰いによって引き起こされた惨事で、唯一生き残った。

そして現在に至る。
ソラは自ら組み立てたラジオで放送を始めた。
"何故か"電波喰いの影響を受けないこのラジオ。
友人たちに配り、娯楽を提供することを目的としていたラジオだったが、ある日意図しない放送を聴くことになる。

それは、未来からのラジオ放送。
3週間後に自らが死ぬことをラジオで聴いたソラは―――。





葉月かぐや
laplacian『未来ラジオと人工鳩』応援中!
薊野椿姫
laplacian『未来ラジオと人工鳩』応援中!
越百秋奈
laplacian『未来ラジオと人工鳩』応援中!
月見里水雪
laplacian『未来ラジオと人工鳩』応援中!



感想
Laplacianから、第3作目です。
前作のニュートンが思いの外良かったので、今回もそこそこ期待度を持ってプレイしたわけですが。

結果から言えば、良作でした。
前作のニュートンが時間遡行による過去改変モノ(意図しない)だったのとは打って変わって、今度は未来です。
いや、公式ページ見た時からわかってましたよ。
本作のヒロインは間違いなく椿姫さんだと。
いや寧ろ椿姫が居なかったら本作は手を出してなかったのかもしれませんが・・・(汗)

さて、気を取り直して本作の概要をば。

主人公のソラは電波喰いの影響で墜落してしまった航空機に搭乗していた唯一の生存者。
そもそも通信妨害食らったくらいで飛行機が墜落するのか、とか疑問点は色々ありますが(きっと天気も悪かったんだろう、うん)、とりあえずソラ君の乗った飛行機含めて8機、4000人あまりが墜落・死亡するというまぁ大惨事がおきてしまったわけであります。

当然ソラ君は人工鳩を恨んでいる。
で、15年たった今、ラジオを作った。電波喰いによって互いのつながりが薄れてしまった今を変えたいとかそんな話でしたね。
うまいこと放送が出来たラジオだったけれど、何故か放送時間外に聞こえるはずのない放送が聞こえてきてそれが3週間後に自分が死んだことを伝える報道ニュースだったわけです。
で、死なないためにはどうするか、となった時にどうやらこのラジオが使えそうだと言うことでこれを使って色々やるわけです(詳細は本編プレイしてください)
あ、攻略順番は素直に分岐に従ったほうが良いと思います(G線方式)。

では良かった点を3つ。
1.エロに対する拘り!
今作のエロシーンは4つ/人。まあ数量は多くもなく少なくもなくですが。
ポイントだったのはその質感とシチュエーションの特殊さ。
ヒロインのお漏らしプレイは百歩譲ってあるけど、主人公がぶっかけする方向まで用意してるとかドンだけライターさん尿シチュ好きなんですか・・・。
シチュエーションに限って言えば主人公Mプレイやらもなかなか堂に入ってたし、そういう意味ではいろいろあって楽しかった。
(相対的に尿プレイが頭に残りすぎて他のシーンが思い出せなかったのは内緒)
あと、何かCGがエロい。
絵心皆無な私が言うのもあれですが、肉体の質感がある。ほんとほんと。
夕暮れのシチュエーションとかも陰がばっちり入ってたりとかしてよかった。

2.登場人物のはっちゃけ方
戦犯はだいたいちゃんこんくんと(○んちんじゃないよ)水雪。はっきりわかんだね。
序盤は秋奈もそんなエッチな・・・とか言ってた割りに適応早すぎるし。
ラジオは間違いなく放送コード(勿論この世界にはないが)破ってますねわかります。
ASaのようなノリだけど、それだけじゃない気がするのはやっぱり世界観が終末、というより悲壮感漂いすぎてるからだろうなぁ。
空気が重いからかえってあのノリが活きてくるような気がしました。
戦犯は水雪だけど、泣かせてくれたのも水雪。良いキャラしてた。

3.薊野椿姫
女神か・・・・・・・・・・・。
29歳、バイセクシャルというなんかひとりだけ年齢設定されてる特異ヒロイン。あれか、今流行りのダイバーシティか。
そりゃ2061年ともなればダイバーシティも進んでるに違いない、うん。
序盤からクール知的・厭世的雰囲気もあるヒロインであるわけだが、これは惚れる。
もうタバコくわえてるだけで格好良く見える。
そんなオトナっぽい雰囲気で主人公たちをサポートしてくれるんだけども、恋仲になってもクール。
足蹴にされるのもいい、SMどちらも対応できる上に大事なシーンでは甘えを見せてくれる実は表情豊かなヒロインです。
「抱いたくせに、好き勝手なことができると思うな・・・」は本作屈指のクライマックス。
誰だ俺の椿姫を泣かせたのは!(錯乱)
属性付け過ぎだろう、とは思いますがそれでも許されるヒロインレベル。
オトナでもあり、少女でもあるそんな最高のヒロインです。

バグリポート
水雪のCG回想でサムネと中身の紐付けが入れ替わってるのが少々。修正パッチ出るのかな?

総評
ストーリーは、メリハリがあってよい。ノリの良い場面とシリアスとが混在してるからテンポ良くプレイできます。
良い作品。
世界観の浦設定を突き詰めていくと粗が出そうですが、屁理屈の世界程度なので然程気にならないかと。

紹介

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テーマ : 美少女ゲーム
ジャンル : ゲーム

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アニゲムスター

Author:アニゲムスター





アニゲムスターです
好きなアニメ・・・泣ける物ならおk
好きなゲーム:空の軌跡
18禁ならBaldrSky(GIGA),ef-a fairy tale of the two.
今後も小さく頑張っていきますので応援よろしくお願いします
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