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アイキス



ゲームデータ
タイトル:アイキス
発売元:戯画
発売日:2019/10/26
ヒロイン:4
END:4
CG:96
MUSIC:20
SCENE:19
属性:学園モノ
インストール容量:3.45GB
備考:修正パッチ(自動アップデート機能内蔵)



ストーリー
池永蓮と三枝ヒナタ・アヤメ姉妹は幼馴染。
かつては3人で集まって絵を描いたりしながら過ごしていた。
そんな時間は蓮の引っ越しによって失われてしまう。

それから数年が経ち。
有杜美術学園。
名前の通り、美術専門の指導を行っている学園で、何人も有名な芸術家を輩出している。
そんな学園の入学式に3人の姿があった。
偶然の再会。
意図していなかった偶然だったが、再会を喜ぶ3人。
かつて離れてしまった幼馴染に、ちょっと変わった先輩2人が混ざり、蓮たちの学園生活が始まる────。

(左から桜田杏、三枝アヤメ、三枝ヒナタ、菅野純子)



感想
戯画のキスシリーズも結構本数重ねてきましたね。
作品自体は堂々たる学園モノ。
過去のキスシリーズ(キスアト)と世界観を同じくする本作は私の中では事前評価高めでした。

ストーリーについて。
共通ルートはそこそこの長さ、個別ルートは結構短かった(体感)ように想います。
前述のとおり、世界観がキスアトと同一なので、今更有杜美術学園の説明はさほどいらないと思ったのか、そこまで詳述されていた感じはしませんでした。
浅間さん家の喫茶店が登場したときは懐かしさを感じましたね。かつて有紗や京子さんたちがいた場所が再登場する不思議な感じでした。
また、星見月夜や狩野ひじりと言ったキスアトの登場人物が劇中で紹介されることもあり、キスアトプレイ済ユーザーからするとニヤニヤするところが随所にありました。(逆に未プレイユーザーにはなんのことやら、という感じかもしれませんが)
そのような感じで、テンポ良く共通ルートが進みました。

個別への分岐は、主人公の蓮が学園で何を勉強していきたいかというところで分岐します。かつてのようにアヤメ・ヒナタ達と絵を描くことを望むのか、杏や純子たちがやっているようなCG・立体創作をやっていくのか。



キャラクター・個別ルートについて。

私の中では一番ルートとして面白かったのはヒナタでした。
共通ルート時点では姉のヒナタが結構破天荒そうな感じだと思っていましたが、結構理屈屋で、ズボラでもなく実はしっかり者であることが個別ルートでわかります。あ、これはお姉ちゃんだなぁと思わされるところが随所にあったのが高得点。
真珠先輩がうまくストーリーに絡んできていたのも彼女のルートでしたね。
蓮くんがいなくなったときの過去回想なんかがどこかで入ってくるかなと思いましたが、別に深くは語られませんでしたね。
最初から蓮を猫可愛がり(弟可愛がり)しますし、家族的な感じで踏み込んでくるのであまり恋人的ドキドキは感じませんでした。


アヤメルートは次点で面白い。
姉妹での喧嘩シーンや、姉に負けじと色々取り組むアヤメ。
特待生要素がちょくちょく出てくるところや、ヒナタとの関係性が明かされる貴重なシーンがあります。(なお他のパートでは全然生きない設定の模様)
なんというか全編通して、メインヒロインなんだろうな、と思う感じでしたね。
特待生なのに実は絵を描くことに死力を尽くしているタイプじゃなくて天才型の絵描きであったので、あまり緊迫感はなかったように思います。
なお当初のイメージは破天荒なお姉ちゃん(ヒナタ)を宥めるしっかり者の妹、というものだったのですが、前述の通りヒナタが結構しっかりしてたので実は愛され妹キャラ。ヒナタに甘えるシーンも結構多く、ギャップにやられました。
最初の印象が強かったので、初H翌日の学校サボりは割とびっくりしました。結構ベッドでの起床CGシーンが多かったので甘えたさんぶりに磨きがかかってましたね。


杏先輩ルートはなんというか見た目に反して引っ込み思案のヲタク武装。
身長低めの豊かなお胸をお持ちでもう男ウケ良さそうな感じがひしひしとします。
人付き合いに少し難がありましたが、その分某喫茶店でのアルバイト姿はキリっとしててよかったです。
杏も他のヒロインと混じっているシーンでは比較的真面目というか常識人ポジションにいて、いい子なんだなぁと思わされます。
蓮が一番いちばん頑張っている気がします。かつて杏を遠ざけた男たちに激昂するシーンはなかなか見ものでした。
劇中で蓮が本当に怒ったのはあそこくらいではないかな。

純子先輩は、そのモデルのようなヴィジュアルで清楚感抜群ですが、じつはムッツリというかエロの求道者であるというギャップの強い先輩です。
お見舞いしたりしてたら関係性を持ちますが、先輩の中では実は芸術への昇華になっているのではないか疑惑。
一番最後ではじめての”恋人”としてHしますが、そこではそれまでと違って恥じらいを見せるのでなんだか愛おしくなります。
それまでは荒縄縛りプレイがあったりするなど、比較的ヒロインの中ではエロ探求があるヒロインだと思います。
(まぁヌードモデル普通にやっちゃうくらいだし)
劇中で一番芸術家らしい(独創的な)ヒロインだったと思います。


あまり書きたくなかったですが、書かずにはいられない残念ポイント。
個人的に残念だったのはエロシーン。
1.テキストとCGが一致してないところ。
最近の他のエロゲでもたまに見ますね。
例えば、文章では口内でそのままイっちゃったのになぜかCGはぶっかけている(別に勢い余って外れた描写ではない)。
口で咥えている描写を文章でしながらもCGは最後まで舐めっぱなし。
最初に見たときは実は原画家さんがこのシーンが苦手なのかと邪推したくらいです。コマ割というか差分が全然足りない。
ヒロイン間での差分枚数も割と顕著だったように思います。最初に先輩たちを攻略しましたが、姉妹攻略時と比べて明らかにCG差分が少ないと感じました。

2.Hが足りない(Hフェードアウトやめろ)
上記で紹介したとおり、Hシーンは一人あたり4~6回です。これだけ聞くと少なくはないし標準的だなと思います。
しかし文章だけ追ってくと、実はシナリオ上他のところでも全然Hやってるので変に少なく感じます。
例えばアヤメの初回Hシーン。
慣れない二人が初回Hしますが、なんだかんだで結構何セットもやっちゃった、という描写がされていますが、実際にシーンとしてあるのは1回目だけ。
昨今のHシーンでは朝までプレイが多くなっていますが、そのときは大体CG描写が付きます。
しかしこれはついてない。昨日はヤリすぎだよ、なんて文章書かれてもプレイヤーからしたらそんなにやってないじゃん、となる矛盾。
全年齢対象のギャルゲーや週間の少年漫画でもあるまいし、フェードアウト朝チュンは本当に勘弁して欲しい。
他にもあります。
またアヤメですが、風呂でイチャイチャするシーン。
Hは無しですよ、といいながらまあ最終的にヤっちゃうんですが、CG、というか回想上ヤっちゃうシーンはなし。
ただ風呂でイチャイチャするシーンから、やらかした後にヒロインに説教されるシーンに遷移するので、なんで怒られてるんだこいつは感がひどい。
確かにヒナタが風呂Hがあることで双子で同じシチュエーションを採用するのはやめよう的な流れがあったのかもしれませんが、明らかに違和感。というかアヤメが長風呂好きって設定あるんだからアヤメに風呂H付けるのが普通なんじゃないの・・・?

その他。
せっかく公式でヒロインの持ち物などパーソナルデータ補完してるのに、それが生かされていない箇所がある。
例えばヒナタはメガネ掛けるという設定が劇中でも公式でも謳っています。
なお、劇中では一枚もメガネCGはありません。メガネフェチではありませんが、いらない設定をつけないでほしい。
普通そう書いてあったら1枚位立ち絵なりCGなり出てくると思うんですが。いいかげんにしてください。



総評
いろいろ書きましたが、本作は本当にキャラクターデザイン、原画が素晴らしい作品だと思います。
アヤメもヒナタも純子先輩も杏も、どのヒロインも可愛いし、CGもしっかり描いてあって好きです。
アヤメちゃんすごくエロい。
桐沢さき先生、小林ちさと先生、葉月玉兎先生に出会わせてくださってありがとうございます。本当に。
本編シナリオだって、ちゃんとアヤメ・ヒナタの個別葛藤はしっかり描いていてなぁなぁでくっついたりしてないし、力を入れているとこはちゃんと力が入っていた印象。

それが良かっただけに、上記3点は本当に残念。
どうでもいいゲームだったらあまり気にならないんでしょうが、逆に際立ってしまったきらいがあります。
ファンディスク出してくれて、エロ成分が補完できればもう言うことは有りませんので、戯画さま、何卒よろしくお願いいたします。

紹介
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テーマ : 美少女ゲーム
ジャンル : ゲーム

祝!『ヲタ入り人のひとりごと』10周年を迎えました&10年を振り返る

さっそくですが。
ただいま2019年10月30日0時ちょうどを迎えました!!
当ブログ、『ヲタ入り人のひとりごと』は開設からちょうど10周年を迎えました!

いつも見てくださっているみなさま。
管理人が、細々と、淡々と、自分の感想を綴るだけのこのブログに来てくださっているみなさま。
ありがとうございます!
今年はなんと、ブログに来てくださった方が10万人を突破したこともあり、偶然の産物ではありますが、何か縁を感じることもあります。


ちょっとだけ昔語りをば。

翻って、このブログが始まったのは今から10年前。
2009年10月30日にこのブログはオープンしました。
当時はSNSの黎明期で、Twitter、はもう始まってましたかね。


私が初めてプレイしたゲームは、fengの「あかね色に染まる坂」ですが、
はじめて感想をブログに書いたのはあかべぇそふとつぅの「G線上の魔王」です。

あの頃は、ソニーのPSP(今はもうありませんが)が全盛期で、PSPギャルゲーである「あかね色に染まる坂ぽーたぶる」こそが私のギャルゲデビューを飾るきっかけになりました。
そのままズブズブとエロゲ沼に落ちていってしまったあたり、あの時期はなんというか楽しかったですね。

あの頃はあかべぇそふとつぅの全盛期だった気がします。
WLO世界恋愛機構車輪の国、そしてG線上の魔王

私に最初にハーレム(というより多人数ヒロインのいるゲーム)を教えてくれたのは、
Whirlpoolの77(セブンズ) ~And, two stars meet again~
ヒロインが2桁に登るゲームが、存在して成立するなんてことがあるのかと、驚愕したゲームです。

φアージュ(アージュの姉妹ブランド)の終わりなき夏 永遠なる旋律は、マブラヴ世界のスピンオフであり(当時はマブラヴすら知らなかった)、学園モノでありながら重たい世界観に震え上がりました。

属性特化ゲームといえば、しとろんソフトの妹スマイル。妹しかヒロインがいないなんてありえない、という価値観をぶっこわされました。

ここまでを最初の1ヶ月でプレイするとか今から考えても重すぎですね。豊作すぎたんだよなぁ。。。

翌年3月にはLeafのWhiteAlbum2 -Introduction Chapter -をプレイして、一時期このブログのアクセス数が激増したこともありました。
どこかのニュースサイトにリンクされちゃったんでしたっけ。確か。

初めてのエロゲSLGで本気で取り組んだアリスソフトの大帝国。今までと違ってプレイしながら進捗をぽつぽつ感想で書いていく新しいスタイルでしたが、未だに検索ワードでこのブログに飛んでこられるかたがいる辺り、大したゲームだったんですねやっぱり。

年末に買ってしまって、本気で取り組んだ戯画のBALDRSKY。丁度Dive2:Recordareが発売したばかり。。。?だったと思いますが、Dive1からぶっ通しでプレイして、大晦日と3が日を全てゲーム・食事・睡眠のみに捧げた時もありました。今はもうさすがに無理ですが。
ノインツェーンと門倉甲の最後の戦いは燃えるものがありました。
初期バグのせいで何回体力を削ってもリセットされる仕様に難儀しました。(苦笑)

RococoWorksのVolume7は未だに記憶に残っています。印象的なゲームです。観月あんみさんの「0の軌跡」は未だにヘビロテシてしまうくらいの良曲。

Selenの、借金姉妹シリーズは私の中で初めての抜きゲー、と呼べるジャンルのゲームでした。これも秀作。川田まみさんの主題歌は心に刺さる感じがありますね。

天文学に惚れ込んでいた時期はほしフル星空のメモリア、と星に関係ありそうなゲームをひたすら遊びました。
メアだって、夢だって、ちなみだってかわいいです。パカパカだわ。

未だに傑作だと思っているのはやっぱりef -the first tale.に連なるminori制作群。
ムービーにやられ、優子にやられ、ミズキにやられ。そんな闇を乗り越えて天使の日曜日はずるいですよね。

深崎暮人先生の存在を教えてくれたABHARの水平線まで何マイル?
私は未だに湖景ちゃんが大好きです。

枕のしゅぷれ~むキャンディ。狗神煌先生が原画をやっていてプレイ。
飛べない魔法使いは名曲です。

フロントウィングのグリザイアだって主人公はかっこいい。
ヒロインも色々な過去を背負っていて。でも彼女たちを掬い上げた主人公:風見雄二を掬うために戦う。
アニメ化もしました。映画化だってしました。ファントムトリガーは全年齢なのでプレイしていませんが、さぞ良作なのでしょう。

いつまでも王道を走り続けるゆずソフト。夏空カナタは深く刻みこまれています。
黒髪ロングヒロインとして、当時の私にデッドボールをぶち当てた茅羽耶。
"想いのカナタ"は、ヴァイオリンに興味をもたせてくれた名曲です。


サガプラネッツはナツユメナギサ以来ずっとプレイしていますし、オーガストだって夜明けな以来ずっと遊んでいます。フィーナ姫は最高の姫ヒロイン。

エロゲを語りだすと、いくらでも喋れてしまうので良くないですね。
10年間、色々なことがありました。

今までプレイしてきた多くのブランドが解散しました。
RococoWorks、Selen、すたじお緑茶、Fizz、そしてminori、つい先日はfengも解散したらしいという話がありました。
みあそら、コンチェルトノート、黄昏のシンセミアなどの有名作品を生み出してきたあっぷりけも先日発売したアレが最後かもしれません。
業界は売上が下がっているらしく、大変らしいという話も時々ツイッターに流れてきます。
人気のあるイラストレーターさんやシナリオライターさんはライトノベルにどんどん軸足をずらしています。

それでも、新作はたくさん生まれていますし、ラプラシアンのような新ブランドだって誕生しています。
業態が大きく、安定して発売してくれるアトリエかぐややensemble、pulltopを率いるWillPlus。
いつまでも、は持ってくれないかもしれませんが、まだしばらくはエロゲで遊べそうです。

最近はめっきり更新頻度が下がってしまい、感想がやたらボリューミーになってしまったりと可読性が低下している気がする当ブログ。
管理人が、エロゲをプレイし続けている限り、このブログは続きます。

どうぞ、これからも細々と更新を続けていきますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。
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テーマ : 美少女ゲーム
ジャンル : ゲーム

スタディ§ステディ

当ブログの来訪者カウンターが10万人を記録しました。
ブログを始めてから今月末で10年の節目を迎えることになりますが、このタイミングで記録したのも何かの縁だと思います。
(10年の記念日にはまたご報告する予定です)
これまでお越しいただいた皆様に果たして見合う内容だったかはわかりませんが(笑)。

開始当初とは異なり、なかなか更新の時間がない状況となっておりますが、
今後とも細々と続けていくことができればいいなと思います。

それではまた、これからもどうぞよろしくお願いいたします。


ゲームデータ
タイトル:スタディ§ステディ
発売元:ま~まれぇど
発売日:2019/9/27
ヒロイン:4
END:4
CG:96
MUSIC:36
SCENE:29
属性:学園モノ
インストール容量:9.77GB
備考:修正パッチ(必須)


ストーリー
主人公(名前変更可能)は山間の街、愛鷹に引っ越してきた。
父親の実家がこの街にあったが、つい先月まで住んでいた祖母が亡くなってしまって空家になってしまった生家に父親とともに暮らすことにしたのだ。

主人公のお供についてきたのはAIを搭載したパーソナルアシスタント、クーグル。
道を歩けば案内をし、この活動によって生じるカロリー消費量を教えてくれるなど優秀なデバイスだ。
最も、引越し先は古い日本家屋であり、スマートハウスではないため家電と連携できないなど、その仕事ぶりは限られていた。

新生活を始めたこの街で、彼は4人の少女と知り合う。
学園で隣席に座るクラスメートで学園の人気の半分を担う来宮なのか。
歳下のほわほわ系後輩でよくスーパーで出くわす舞阪茉依。
なのかと学園での人気を分かつ歳上の先輩、クールな弓道少女の御前崎悠羽。
行きつけのコンビニ店員(同い年)でアホ系少女の掛川葉月。

彼女たちとの交流が主人公にもたらすものとは────。




(左から葉月、茉依、なのか、悠羽)
ま~まれぇど新作第12弾『スタディ§ステディ』

(悠羽先輩だけ再掲)
ま~まれぇど新作第12弾『スタディ§ステディ』


感想
いや、なんというか……よく発売したな、という感じですね。
苦節nヶ月、待ちましたが、プレイした結果としては待った甲斐があったかな、という感じです。

ストーリーについて。
ストーリー自体に際立ったものは無いと思います。
転校生がクラスメート他を次々に毒牙にかけていく王道(!?)ストーリーです。
作中で主人公が言われていたのが"年齢と比べ達観している"というもの。
お調子者ではないのでそういう表現になるのかもしれませんが、相棒であるクーグルとのやりとりを見るとそんな風には見えませんでしたね。

共通ルートは比較的短い方だと思います。
最初の対面シーンで、悠羽先輩相手だけ明らかにリアクションが違う気がしますが、共通ルートなんです。
共通ルートの締めとなる所謂降雪災害ですが、進行上の仕様とはいえ主人公たちに任せっきりにするなんて無能な大人たちがいる世界なんだなぁと思わされたりもしましたが。
ずっと都会に住んでいた主人公が他の学生とあくせく働いているのに、雪害に慣れているはずの地元住民が働かないなんてそんな無体な話があるのか。そんな街には住みたくないですね。
主人公もいきなり代表をなのかに任せたりするなどちょっとどうなんだ、と思う節もありましたがまぁ。

個別ルート的には、クールという名のコミュ障である悠羽先輩√とアホの子葉月√が面白かったかなと思いました。
悠羽先輩はいわゆるクールで凛とした一面を周囲には見せつつ、打たれて弱くなったところを主人公にかばってもらうベッタベタの展開。悠羽先輩がカワイイのですべて許す。
葉月はアホの子状態からどうやってヒロイン上げするのかと思ったらまさか突然のホテルゴーに驚き。まぁエロゲだしね、しょうがないですね。葉月ファミリーも面白かったし。
なのか√は若干他のヒロインたちと比べて毛色の違う雰囲気。将来の夢。主人公がハイスペックすぎてほんとどうしようかと思いましたが。お前もう今日から獣医な。
茉依についてはもはや痴女に近い。いや、ある意味恐怖だったわ。
スーパーで最後の野菜を譲り合いしていた頃の彼女は何処に行ってしまったんだ・・・。
客船事件。。。後味の悪い事件だったね。

キャラクターについて。
ま~まれぇど仕様なので、どのヒロインの回想も結構エロめに作ってある。
私が推すのは悠羽先輩です。
黒髪ロングの良さを再び思い出させてくれた素晴らしいヒロイン。楚々とした振る舞いに弓を引くときの怜悧な表情。
かと思えばデジタルテクノロジーに弱く、手持ちの携帯はらくらくホン並。
早々に主人公のご飯の用意を始めていたり。かわいい。
なお付き合い始めると弓道場で致してしまったりするなどやはり年頃の学生っぽさを覗かせる。
ED後の少し成長した姿では更に色気が増す。これが大学デビューか・・・・・・。
ポニーテール状態もエロい。至高。emily先生……。

葉月もいい。
おつむはあまりよろしくないが、バイト先でもあり実家でもあるコンビニの看板娘。
その明るさは商店街のアイドルとして君臨している。
アホキャラがどうやって彼女になるのかと思ったら意外と純情派。
両親公認で外堀を埋められつつある主人公。
曖昧な関係の状態でベッドインを決めるスーパーヒロイン。やればできる子。
たまに覗かせる照れた表情が主人公を揺さぶる。
髪をおろした姿はアホキャラ感が消える。
コミュ力のおばけ。

なのか。
作中でも極めて努力家。真面目な子だけれどいわゆるガリ勉キャラではない。
学園内でも悠羽先輩と人気度で競っている。
なのか√の中身があれなので、先の文章で微妙な評価をしたが、決してヒロインとして問題があるわけではない。
なるほど、獣医の娘なのね。
この√の主人公は少しぶっ飛んでいるのでなんとも言えないが、エロにも積極的。
本当にいい子。
クラス会で主人公と会話したくて仕方なさそうな素振りもかわいい。王道正ヒロイン。

茉依。
違うんだ、妹キャラなんだよ彼女は。
決して遊覧船で致してしまったりするような子ではないはずなのだ。
マシュマロツリーだってまさかそんな子だとは思っていなかったはずなのだ。
ツインテールにした暁には、主人公は通報されてしかるべきかもしれない。
家庭的な子。
仕事が大変な母親の代わりに家事を担ったりする。
全く性知識がなく、最初はいろいろ困惑している様子だったがいつの間にか学習してしまった。

クーグルさん。
主人公のお母さん(代わり)。優秀なパーソナルアシスタント。スマホの中にいる。
主人公のお父さんによって作られた。
他称老成しているといわれる主人公のツッコミ役でもある。
共通ルート終盤にて禁忌を犯し退場する。

あれ?擬人化√ありますよね?なかったんですか?そうですか、無いんですね。

システム面について。
本作の主要システムは下記のとおり。
・名前を呼んでくれるシステム(某社ラブリーコールに相当)
主人公の名前は変更可能だが、それに合わせてニックネーム等で呼んでくれる。
私の名前もあったので満足。
以前似たようなシステムがあったときに、その前後の文脈のトーンに合わない発声(別撮りだから仕方ないのだが)もあったが、本作ではそれを感じることは少なかったように思う。
あと呼び名は名前だけでなく、指示語(先輩やあなた、マスターやゴミなど)も多岐に渡っていて面白い。
流石にゴミでもう一周する気分にはならなかったが。

・E-mote
立ち絵に対してE-moteが効いている。
結構柔軟に動いてくれるし、多少大振りな動作は気にするほどではない。
また、回想シーンにE-moteを搭載していないので、どこぞのゲームのように回想数がやたら少なくなったりもしていない。
(むしろま~まれぇどは回想いつも多めな感じ)
段々E-moteもこなれてきた感じがある。

・直筆ラブレター
ありそうでなかった仕様。
同梱されている4人分のラブレターを、劇中のシーンで開封し読むタイミングがある。
ラブレターが登場するのはヒロインによって状況が違うので、これもまた面白いと思う。
(必ずしも告白だけで登場しない)

・髪型変更機能
劇中の選択肢で出る。
それぞれ別の髪型が用意されているが、これの問題点は全ての回想シーンに髪型選択の自由があるわけではないこと。
なんというか随分無理をしたな、という印象。
でもポニテは良かったし、なのかのツインテや葉月のおろした髪も風変わりで良い。


いただけなかったのは、回想登録が必ず既読を必要としていること。
今時エロシーンの分岐は、選ばなかった方の選択肢CG差分も回収されているのが一般的になりつつあるが、
本作については必ずそれぞれのCGを見なければならない。
先の髪型分岐と合わさると何回かセーブデータを読み出ししなければならないので注意。

総評
色々書いたが、作品としては決して悪くないし、面白い。
ただの学園モノより若干エロさの比重が高いので、そこで他ゲームとは差別化できている印象。
なにより悠羽先輩がカワイイ。
ヒロインがカワイイと思ったら大抵は受け入れられるので、十分である。
叶うなら次回作以降はキッチリ発売日に決めて来てほしいものだが、そこまで言うのは難しいのだろうか・・・。

紹介
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テーマ : 美少女ゲーム
ジャンル : ゲーム

one room -家出少女-

今日は珍しく同人エロゲ。
たまたまFANZA巡回中に見つけてしまったのです。

ゲームデータ
タイトル:one room -家出少女-
発売元:パルティア教団
発売日:2018/08/03
ヒロイン:1
END:3
CG:-
MUSIC:-
SCENE:12
属性:JK、同人、ヒロイン一人、SLG
インストール容量:1.36GB
備考:なし

ストーリー
IT企業に勤める主人公(プレイヤー)はその日も残業に追われ、遅い帰宅となっていた。
駅のホームで電車を待つ最中、突然JKに声をかけられる。
「一週間、泊めてくれないかな」
そう告げたJK─夕─は、泊めてくれる代わりに主人公を癒してくれるという。
主人公の家までついてきた夕は、家事もエッチもやるという。

家に帰りたくないという夕と、日々の激務に限界を迎えていた主人公。
半ばなし崩し的に二人の同棲生活が始まってしまうのであった。

感想
夕ちゃんがかわいいです。
ゲーム自体はそれほど難しくはないと思います。
ストーリーでも書いていたとおり、当初は1週間という期限付きでの居候もとい同棲生活となるわけですが、特定の条件を満たせば無限に続けていられるゲームとなっています。
選択肢もシンプルで、T/Eでそれぞれの選択肢効果を確認していけば簡単かと思います。

面白いと思ったのは、画面中に色々なギミックが仕込まれているところ。
夕食後の団らん状態で夕をクリックすると会話ができたりするのですが、このときクリックする位置を変えると突然隠しエロイベントが発生するとか。
クリックすると選択肢が表示されるのと同時に(動作的には頭をなでている事になっている?)好感度も上がるようになっているとか。
そういった仕込みをいろいろ探してみるのが面白いゲームでした。

後は夕の服装や髪型を変更できたり(エロイベントにも反映される)、細かいところで設定ができるのも面白いところでした。
ポニテはエロい。はっきりわかんだね。
毎日ログインして遊べそうな感じです。
アプリで売っても人気でそうな気がしますね。

欲を言えばもっと色々なシチュエーションがあってもいいのかな、とは思いましたが。

総評
シンプルなUIと只管続けていられるゆったりSLGなので、商業エロゲのローンチを待っている間にプレイするのに程よいかもしれません。


紹介
DMM(FANZA)とdlsite.comでのダウンロードができます。
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テーマ : 美少女ゲーム
ジャンル : ゲーム

流星ワールドアクター 感想

コミケまであと1週間を切りましたね。
今年も酷暑になりそうなので皆さんどうか熱中症対策をば。。。

ゲームデータ
タイトル:流星ワールドアクター
発売元:Heliodor
発売日:2019/7/26
ヒロイン:4
END:5
CG:155(内背景53)
MUSIC:60
SCENE:16
属性:異世界・サスペンス
インストール容量:4.67GB
備考:なし

ストーリー
常夜の国、第七共和国。
人間を含め、多種多様な種族が住まうこの国で、日流ルカは警察組織に所属している。
彼の席は十三課にある。
"一般的に"認知されている第七共和国の警察組織は十二課までであり、十三課は組織の中でも問題児が集められている。
特に対応する事件の種類も決まっておらず、いわばなんでも屋の体をなしていた。

ある日、十三課に新人が配属される。
先述の通り、組織の中での問題児が集められる十三課に、刑事経験のない新人が配属されるのは異例である。
その新人、クラリス=ツァインブルグとコンビを組まされることになるルカだったが、やる気に満ち溢れた(勤務時間のみ)クラリスとの凸凹コンビに四苦八苦する羽目になる。

そんな彼らの前に、自国を追われた少女が現れる。
彼女の名前はメル。

彼女が現れてから、ルカの、十三課の周囲は目まぐるしく変わり始めるのだった────。




(左からクラリス=ツァインブルグ、シフォン=マクドゥーガル、日流ルカ、メル、四ノ宮小町)





感想
というわけで、衣笠彰梧先生シナリオの久々のゲームです。
よう実の売れ行きが好調だったので、もうゲームは作らないのかと思っていましたが安心しました。

ストーリーについて。
不思議なことに何一つシナリオの根幹になる物語は解決していません。(←オイ)
なんというか、シナリオにおける共通ルートを見終えただけのような気分です。
迸る"第一章-完-"具合には続編を求めさせる恐ろしい威力があるように思います。
ともあれ。
何も解決はしていませんが、ヒロインたちの紹介と、この第七共和国を含めた世界観の紹介は終わったような気もします。

続編があると仮定して、まだ残っている謎は次のようなものではないでしょうか。
<※以下ネタバレに類するもの有り>

共通
・天災と評されるデルーガ大量発生の原因の解明
・ゲノム国クーデターの今後
・冬美、涼子のヒロイン化
・教団事件
・輝きの同盟
・教団の首謀者と推定される"死なない"シュバルト
・ルカの相棒になりたかったナナシ
・刑事をやめたストライコス
・黙々と教団事件を追う宗助
・メリッサを捕らえた犯人の目的は本当に嗜好目的なのか
・恐るべき能力を持つ少女・リンダ。
・一見温和だが内情を掴ませない山田係長
・エピローグの大爆発


クラリス
・教団事件に関わることになった理由

シフォン
・デルーガバスターとしての仕事
・シフォンが持つ剣とセグイット国王の剣の類似

メル
・クーデターの原因となったメルを含めた王族の力について

小町
・母方の姓を名乗る
・教団事件の捜査を極秘裏にルカに任せる小町の父

他にもありそうです。
最後のエピローグ大爆発なんて、完全に"暁の護衛"のヘリ爆破に匹敵する幕の引き方ですが。
大丈夫かな、続編発売しますかね。
これまでの作品の経歴上、設定を全て詳らかにするタイプではないので、今回も投げっぱな予感はしますが。
涼子とか一番立ち位置的には危ないところにいるのですが、そのあたり狙われそうですね。

キャラクターについて。
「小町が一番可愛いに決まっているだろう? 何、違うというのか? よろしい、戦争だ────」(兵藤警視監)
※上記セリフは本編中にはありません

私ははじめから小町が最も可愛いと思っていました。
いや、その事前予想は全く間違っていなかったのですが。
結果的にはクラリスもシフォンもメルも後から魅力があることに気がついた、というわけで。
つまり全員が魅力的に仕上がっているバランスのよいヒロインだと思います。

クラリスについては、最初はいかにも現代の生意気な新人という感じでしたがルカと教団事件の関わりを知って以降の好感度の
跳ね上がり方は凄まじいものがありましたね。
机の下での回想シーンはなかなかどうしてあんなに真面目だった子が・・・と妙な感動を覚えたものです。

シフォンに関して言えば、最初は寝相の悪さを改善するためだったはずなのに気がつけばべた惚れ感がすごい。

メルについてはゲノム国王女としての柵や追われ続け自由にならない生活への疲れ、などのいわゆる「普通の女の子としての生活がしたい」という思いからスタートしますが、慣れていない感じがもう可愛い上に一途で大変ですな。

小町?
あんな可愛い子が警察にいるわけがないですね。
合コンの常連でありながらもその実乙女。
一見粗雑なようでありながら家庭的であったり、友人を大切にするそのひたむきさ。
現場でもイチャイチャしてしまう奔放さ。
オチはあれで大丈夫か(笑)

ヒロインがみんな魅力的でありながら、やはり一番は同期の繋がりでしょうか。
組織内部で着々と上を狙う生田。
警察が信用できなくなって外部から狙うストライコス。
ただ只管事件を追い続ける宗助。
そして昼行灯な感じを見せながらも過去の重みから事件を追うルカ。
本編の一番美味しいところを持っていったのはやはり彼らでしたね。

朝霧海斗といい、ルカといい、一見おちゃらけているタイプの主人公を描くのが本当に上手い。


総評
少なくとも本作だけではストーリーの本筋は詰めきれていないので買う場合はそれを覚悟しておいたほうがよいかもしれません。
ただヒロインは可愛いので、高評価。
世界観もいろいろ腹案がありそうで見どころがあります。



紹介
小町が可愛いと思ったら買うんだ。いいな?
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テーマ : 美少女ゲーム
ジャンル : ゲーム

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Author:アニゲムスター





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