翠の海
どうも、お久しぶりです。
予定通りに更新をすることが出来て何より、と言う事でありますが私自身大学受験を舐めていたとでもいいましょうか、サイドの新作発売の日程を記述するヒマがないという。
更新停止前の最後の更新のときにこれはやる、と決めていたのを守れなかったと言うのは私自身残念に思っています。
まだ、大学受験に成功したとも分かっていません。
というか、落ちてる気がしないでもないです。
所で、私。万が一大学に受かった場合、今年一年間は大学の学生寮に入ると言う事で物がそんなに置けないらしいですね。
と言う事は…………
エロゲ美少女ゲームの箱が積み上げられない!?!?!?!?
想定外でありました。
まさしく想定外でありましたのですが、どうにも対処が出来ない。まさか実家に送るわけにも行きませんし(汗
故に、もしかしたら今年一年は比率的に、(比率的に言えばですよ?)ゲーム<アニメな年なのかなと。
それと、ここから数記事は10~2月までの作品が多くなってくると思います。
過去作品なんて興味ねーよ、寧ろ今をミロ、と仰られる方がいらっしゃいましたら本当に申し訳ありません。
ゲームデータ
タイトル:翠の海
発売元:Cabbit
発売日:2011/10/28
ヒロイン:8
END:16
CG:118(23+15+80)
MUSIC:17
SCENE:21
属性:エンディング大量・処女作・ストーリー重視・シリアス系
インストール容量:4.27GB
備考:
ストーリー
主人公・櫂は記憶を失って目覚めた。
周りは森。
人を求めて歩き続け、見つけたのは洋館。
そこにいたのは11人の少年少女。
大人、と呼ばれるものはいない。
そして、櫂もこの洋館で共に暮らし始めることになる。
洋館の少年少女を纏めているらしい立場のうちの一人の少女・みちるはこの場所を"楽園"と呼称する。
何故こんな未開の地に電気も水もガスも通っているのか。
そしてある日突然消えた1人の少年とそれを疑問視しないほかの住人。
そしてこの場所について詮索する事を許されない。
櫂は苦悩する。
―何も知ろうとしなければ幸せが約束されているのに
この翠の海に閉ざされた楽園で空を望めば―
(一部公式引用)



感想
ヒロインは、全員少年少女で、かつ通常の街からは外れていますから「女教師」や「バイト先の先輩」などというような極一般的な「学園モノ」のようなヒロインはいません。
どこか皆何かを抱えていて、重い。
どこか違和感を感じてはいるけれど、波風を立てたくないから何も変わらない。
ある意味で最も残酷なシチュエーションのストーリーではないだろうか。
今まで誰も……ほとんどの人が守り続けてきた不文律を乱し始めるのが主人公。
何がGOODで、何がBADなのか、エンディングを見ながら苦悩しました。
どこかファンタジックな空間に於ける密室状態、と言っても過言ではないと思う。
まるで息が詰まるような感じでした。
生きている、というより半分くらい生かされている状態。
おおよそほとんどの子供は内情を知っていて、知らないのは小さい子供たちと主人公だけ。
小さい子供達が知る必要がないのはまだ頭がよく回らないから。
主人公の同年代の少年少女が知っているのは禁忌に触れないように出来る頭があり、触れようとしないから。
頭は同年代の少年少女くらいに回り、内情を知らない主人公だからこそエンディングを迎えられる。
結果がプラスにしろマイナスにしろ。
いろいろと考えさせられた。
ああ、ヒロインはどの娘も可愛かったですよ。ほとんど。
割と良作だと思われます。
よくある、わいわい系のストーリーが好きではない方にもオススメです。
紹介
予定通りに更新をすることが出来て何より、と言う事でありますが私自身大学受験を舐めていたとでもいいましょうか、サイドの新作発売の日程を記述するヒマがないという。
更新停止前の最後の更新のときにこれはやる、と決めていたのを守れなかったと言うのは私自身残念に思っています。
まだ、大学受験に成功したとも分かっていません。
というか、落ちてる気がしないでもないです。
所で、私。万が一大学に受かった場合、今年一年間は大学の学生寮に入ると言う事で物がそんなに置けないらしいですね。
と言う事は…………
想定外でありました。
まさしく想定外でありましたのですが、どうにも対処が出来ない。まさか実家に送るわけにも行きませんし(汗
故に、もしかしたら今年一年は比率的に、(比率的に言えばですよ?)ゲーム<アニメな年なのかなと。
それと、ここから数記事は10~2月までの作品が多くなってくると思います。
過去作品なんて興味ねーよ、寧ろ今をミロ、と仰られる方がいらっしゃいましたら本当に申し訳ありません。
ゲームデータ
タイトル:翠の海
発売元:Cabbit
発売日:2011/10/28
ヒロイン:8
END:16
CG:118(23+15+80)
MUSIC:17
SCENE:21
属性:エンディング大量・処女作・ストーリー重視・シリアス系
インストール容量:4.27GB
備考:
ストーリー
主人公・櫂は記憶を失って目覚めた。
周りは森。
人を求めて歩き続け、見つけたのは洋館。
そこにいたのは11人の少年少女。
大人、と呼ばれるものはいない。
そして、櫂もこの洋館で共に暮らし始めることになる。
洋館の少年少女を纏めているらしい立場のうちの一人の少女・みちるはこの場所を"楽園"と呼称する。
何故こんな未開の地に電気も水もガスも通っているのか。
そしてある日突然消えた1人の少年とそれを疑問視しないほかの住人。
そしてこの場所について詮索する事を許されない。
櫂は苦悩する。
―何も知ろうとしなければ幸せが約束されているのに
この翠の海に閉ざされた楽園で空を望めば―
(一部公式引用)



感想
ヒロインは、全員少年少女で、かつ通常の街からは外れていますから「女教師」や「バイト先の先輩」などというような極一般的な「学園モノ」のようなヒロインはいません。
どこか皆何かを抱えていて、重い。
どこか違和感を感じてはいるけれど、波風を立てたくないから何も変わらない。
ある意味で最も残酷なシチュエーションのストーリーではないだろうか。
今まで誰も……ほとんどの人が守り続けてきた不文律を乱し始めるのが主人公。
何がGOODで、何がBADなのか、エンディングを見ながら苦悩しました。
どこかファンタジックな空間に於ける密室状態、と言っても過言ではないと思う。
まるで息が詰まるような感じでした。
生きている、というより半分くらい生かされている状態。
おおよそほとんどの子供は内情を知っていて、知らないのは小さい子供たちと主人公だけ。
小さい子供達が知る必要がないのはまだ頭がよく回らないから。
主人公の同年代の少年少女が知っているのは禁忌に触れないように出来る頭があり、触れようとしないから。
頭は同年代の少年少女くらいに回り、内情を知らない主人公だからこそエンディングを迎えられる。
結果がプラスにしろマイナスにしろ。
いろいろと考えさせられた。
ああ、ヒロインはどの娘も可愛かったですよ。ほとんど。
割と良作だと思われます。
よくある、わいわい系のストーリーが好きではない方にもオススメです。
紹介