Secret Agent ~騎士学園の忍びなるもの~ 攻略完了
ゲームデータ
タイトル:Secret Agent ~騎士学園の忍びなるもの~
発売元:ensemble
発売日:2020/5/29
ヒロイン:4
END:4+1
CG:81
MUSIC:27
SCENE:18
属性:学園モノ・お嬢様モノ
インストール容量:3.57GB
備考:なし
ストーリー
世の中には忍び、と呼ばれる者たちがいる。
古来より国家の陰に潜み、国防を担う彼ら。
御影迅もまた、忍びの末裔に名を連ねる者。
秘密諜報部員の母の命を受け、最先端技術を誇る学園都市、閃来学園都市にある冬華学園へと潜入する。
潜入目的は、"蝙蝠"の調査。
蝙蝠、というのは誰が名付けたか不明な通称で、最近世間を騒がせている謎の人物である。
社会的地位のある人物の隠された罪を大衆の目につくところで様々な手段を用いて暴露し、世間に裁かせることで、
インターネット上の一部からは正義の味方と呼ばれている。
その行為は、陰より悪を挫く迅たちが普段行っているものと殆ど相違はない。
ただ、"蝙蝠"によって秩序なく行われる同様の行為を取り締まるべく迅が潜入することになったのだ。
その蝙蝠が唯一残していった手掛かりが、冬華学園の「騎士」と呼ばれる者たちが持つバッジであった。
果たして迅は、蝙蝠の正体をつかむことが出来るのだろうか────。
(左から雨ノ森ゆい、白鐘神楽、カノン・メイフィールド、蓮城寺舞)

感想
これ、お嬢様モノですよね?
ストーリーについて。
舞台設定はよかった。
最近の時事ネタを踏襲したかのような、ネット上で有力者を社会的制裁に追い込む大衆。
そして大衆を裁判官に引き立てる蝙蝠の手口。
最近のトレンドに乗っていて、面白かった。
しかし。
共通ルートでエネルギーが切れたかensemble。
義賊的行為を行う蝙蝠を調査する主人公迅。
共通ルートの終盤で、蝙蝠と思しき人物を見事発見、確保することに成功する。
しかし残念ながらそれは本物の蝙蝠ではなかったため、捜査は振り出しに戻る、、、というところで個別への分岐に入るのだが。
ここから落胆させられる。
何故なら、本編中では結果蝙蝠の正体は暴かれないから。
そもそも主題が解決しないのである。
しかも、その正体はまさかの全ヒロイン攻略後の後日談のようなミニストーリーで登場して終わる。
びっくりである。
もっとびっくりなのが蝙蝠の事件を起こした動機だ。
たまにネット上で盛り上がる某探偵マンガに登場する、動機がちょっと狂っている系の犯人、あれに近い。
これならよほど、正義心に駆られた義士のような人物が蝙蝠であったほうが面白かったのではないだろうか。
というか犯人はわりと分かりやすい。
共通ルートプレイしているくらいで、既に何となく気付いてしまうので、もし意外な犯人、というようなものを期待していると大コケするので要注意。
さて個別。
カノン、神楽、舞、ゆいの何れのヒロインルートでも、蝙蝠が起こした(というより誘導した)ような事件が起きる。
4人の中で一番良かったのはゆいのルート。
ゆいとゆいの姉・りせによって生み出された人工知能・ハート。生まれたばかりで何もわからないハートに、情感を与えるべく迅も含めた3人で成長させていくストーリー。
ゆいとりせの確執は然程大した話ではないと思ったが、ゆいルートで起こる事件と、その結末にはある程度合理性があった。
AIに与える情報が偏っていると、これによって教育されたAIも偏った思想を持つというのはごく最近のAIでも言われているし、納得もできる。
原因と結果が明快で、結末もあり得ないEDではなかったのでルートとしての完成度は比較的高いと思う。
舞台設定によく合っているし。
個人的に好きなのは蓮城寺舞。
特権が多く、その弊害が生まれている騎士団制度を改革しようとした舞が、それをよく思わない他の騎士団員によって団長の立場を追われるというものだ。
成程、共通ルートでも騎士団員が一般学生に対して強い態度に出ていたり、いろいろと優遇されているような描写はされていたので理解できる。
劇中で語られたが、騎士団制度を維持するのに冬華学園の学費がトンデモになっているらしい(500万円/年)。
天下に名高い米・ハーバード大が大体年間700万円程度なので、あながちない数字ではない(ちなみに左記は基本的な学費であり実際はかなり遇された奨学金制度がある)。
で、舞の改革に反対した者の言い分としては「騎士団員制度はそのままでは在籍が困難な学生の救済措置である」というものだ。
騎士団特権の中には学費の免除やらも含まれているらしく、家庭の事情で苦しくなったものを救済する目的としてもあるらしい。
ええ…である。
初めから騎士団がそういう人を目的に加入させているのであればいざ知らず、とても劇中でそんな描写はなく。(団長の舞が財閥の娘なのだからさもありなん)
しかも出張ってくるのが学生でないというのがもはや意味不明。
学生の自治権を拡大して任せているといいつつ、学校側の介入方法が雑・セコすぎてなんとも言えない。
でも舞はかわいい。
一度は団を追われ、復活手段を見つけたものの介入によってその道を絶たれ、より困難な道を目指すために迅と特訓しながら頑張る姿は最高だった。
お姉さんポジでありながらも、どっちかというと支えあう感じが如実に出ていたルートだったので個人的には好き。
(ストーリーの中身には突っ込みどころ満載でしたが)
将来性もあって、一番未来が描けそうなルートだった。
神楽はヴァイスという二つ名を持ち、とにかく勝ち続けることを家より求められている状態。
一番普通の女の子。
他のヒロインのような致命的な事態は起こらないが、迅としっかり喧嘩したのは神楽だけ。
耳年増なところは別ルートでも描写されているので、もう少し回想シーンはエロエロしていてよかったのですが。
(ほかのヒロインと比べると、多少力は入っているような気もしますが)
ある意味チョロイン。
遊園地シーンの初々しさは見ていて恥ずかしくなるし、甘えまくり。
公式サイトの一枚絵が一番かわいいかもしれない。
カノン。
かわいそうな子。
忍者要素必要だったか甚だ疑問。
ヒロインルートは、ある種王道のお嬢様展開だったので寧ろ序盤お嬢様要素消してた分が効いてる感じ。
カノンルートは迅にイライラするので何とも微妙。
冬華学園の中で一般学生と騎士団員の対立が激化するなかで、対立を収束させるべく一般学生の集まり(=革命軍と自称)の代表にカノンを立たせ、野放図な状態にならないようにする作戦。
作戦としては合理的で、騎士団の舞も革命軍のカノンも納得して始まったが、迅が煮え切らない。
最初にカノンの背中を押して革命軍の頭に立たせておいて、疲労をためるカノンを見ながら心配だと嘯く。
予想ができていないのなら稚拙だし、予想できていたなら大きく構えておけと言いたいくらい。
そして上記のお嬢様展開によって迅が未熟さを思い知らされる。
序盤のニンジャニンジャでアホの娘っぽさが出ていたが、革命軍の頭をやったり、厳しい父親と争うなど芯の強さがあっていいヒロイン。
本作を絶望的に追い込んでるのは間違いなく主人公の迅。
凄い任務でやってきたと思えば、カノンに正体がほぼバレし、他のルートでもやらかしかける迅が一番不安要素だった。
ヒロインが窮地に追い込まれる原因が大体迅。
泣きそう。
そのほかにも序盤登場したアナト(AI)が中盤以降殆ど登場しなかったりとか、蝙蝠がどうやって事件を起こしたのかがあまり判然としないとか、お母さんがヒロインじゃないとか、モモカルートがないとか、いろいろ言いたいことはありますが、ちょっと残念。
アルフレッド君はとてもいいキャラだっただけに、残念感が強い。
総評
モモカに癒され、ヒロインがかわいいと思ったら迅にイライラしながらプレイするといいと思います。
最後までやり遂げられたのは舞さんのおかげ。
ストーリー推しの方のプレイはあまりお勧めできません。
ensembleさんにはもっと格好いい主人公を生み出してほしい。
紹介
げっちゅ屋のほうが個人的に特典よかった
お嬢様は素直になれない
お久しぶりです。
仕事が忙しくて、毎月買っては積み、買っては積みを繰り返していたらはや前の更新から4ヶ月ですよ・・・。
もう夏ですね。
そういえば、【ノラと皇女と野良猫ハート】がアニメ化するらしいですね。
ショートアニメみたいなので、いつぞやにやっていたワガママハイスペックと同じような事になるに違いない。
つまり主人公は登場しないわけですね、わかります。
私個人としてはショートアニメよりも、続編(ファンディスク?)の2のほうが気になりますが。
ゲームデータ
タイトル:お嬢様は素直になれない
発売元:ensemble
発売日:2017/06/30
ヒロイン:5
END:5
CG:84
MUSIC:23
SCENE:33
属性:学園モノ・お嬢様
インストール容量:3.69GB
備考:なし
ストーリー
かつては名門女学園であった嶺峰学園にはある慣習があった。
シュベスタ―――。
特に親しく、いつも一緒にいることを誓い合った学友のことを、当時はそう呼んでいたのだ。
しかし、その慣習も共学化の時期に廃れてしまったのだ。
緋神久遠は、シュベスタの慣習を復活させようとしていた。
目的は、学園を再び盛り立てるため。
学生数の減少に伴う共学化だったにもかかわらず、男子学生は依然として少なく、全学生の総数も減少しつつある。
このままでは、いずれ学園は失われてしまう。
そこで、2ヵ月後に迫った学園祭でシュベスタの伝統を復活させ、興味を持ってもらう事で学生を増やしたいのである。
しかし、旧い慣習でありイメージがしづらいこともあり、いまひとつ周囲の学生から理解を得る事が出来ていない状況であった。
近衛総一はガードの仕事に就いている。
ガードとは、要人警護の職業である。
今回彼に課せられたのは、嶺峰学園理事長の娘・緋神久遠の護衛であった。
しかも、本人にガードが付いている事を悟られないようにである。
そのため、彼は学生として潜り込むことになった。
同じ学生という立場なら傍に居ても違和感がないという理由である。
登校初日、新しい制服に袖を通した彼を待ち受けていたのは、謎の人だかりと
「今日からそなたは私のシュベスタだ!」
そう、彼に告げた少女。緋神久遠であった。
陰ながら護衛、というところから一瞬にして学園内の注目の的になってしまった総一。
果たして彼は無事に仕事を果たすことが出来るのか――――。
緋神久遠

柊木恵梨香

壬生なつき

神宮寺美紅

近衛六花

感想
ensembleからですね。お嬢様モノです。
割とたまにあるテーマなのでとっつきやすいところではありますね。
前回と同様、3点でまとめます。
よかった点
1.各ヒロインのキャラが立っている
2.稀にでる学園長の毒
3.回想シーンのシチュエーションがマンネリでない
特に恵梨香となつきのデレ具合がとてもよろしい展開。
妹の出来るけどポンコツ感とか、先輩のあれはなかなか想定外でしたが・・・(一瞬フェチ系ブランド作品だったかと勘違いした)
久遠の独特の話し方等々。
稀に、というかほんとに稀ですが・・・あの毒舌っぽいのはもうちょっと生かしてもよかったのでは?ということでよかった点だけど物足りない点でもありますね。
回想シーンは、最近のほかゲームだとヒロインが違うだけで同じシチュエーションみたいなものが見受けられますが、本作は全部が全部そうではなかった。無論学園モノなので、夕方の人が少なくなった学園で・・・とかはありますが、それ以外にもフェチ心をくすぐるようなポイントが幾つかあったのは高評価。
(個人的に)悪かった点
1."素直になれない"があまり感じられない
2.ストーリーの方向が一直線
3.サブヒロインは攻略なかったか・・・。
タイトルにもなっているこのキーワードだけれど、強調するほどのポイントがあったかどうか・・・。
六花√での主人公は"素直になれない"感じが出てましたが・・・。もっと推しているコンセプトがあるならそこを突き詰めて欲しいなと。
何人かのヒロインでは発生する事象が共通していたりするので、黒船のキーパーソン程度が妙に高い。
天衣家の令嬢とか若葉ちゃんとか学園長とかいけたんじゃないですかね。
若葉ちゃんなんて筆頭個性だったと思うんですけど、、、絶対掘り下げられるポイントあったに違いない。
総評
恵梨香の甘えっぷりは必見。
紹介
ライセンス認証要ったから多分中古は普及しないんだろうなぁ・・・。
仕事が忙しくて、毎月買っては積み、買っては積みを繰り返していたらはや前の更新から4ヶ月ですよ・・・。
もう夏ですね。
そういえば、【ノラと皇女と野良猫ハート】がアニメ化するらしいですね。
ショートアニメみたいなので、いつぞやにやっていたワガママハイスペックと同じような事になるに違いない。
つまり主人公は登場しないわけですね、わかります。
私個人としてはショートアニメよりも、続編(ファンディスク?)の2のほうが気になりますが。
ゲームデータ
タイトル:お嬢様は素直になれない
発売元:ensemble
発売日:2017/06/30
ヒロイン:5
END:5
CG:84
MUSIC:23
SCENE:33
属性:学園モノ・お嬢様
インストール容量:3.69GB
備考:なし
ストーリー
かつては名門女学園であった嶺峰学園にはある慣習があった。
シュベスタ―――。
特に親しく、いつも一緒にいることを誓い合った学友のことを、当時はそう呼んでいたのだ。
しかし、その慣習も共学化の時期に廃れてしまったのだ。
緋神久遠は、シュベスタの慣習を復活させようとしていた。
目的は、学園を再び盛り立てるため。
学生数の減少に伴う共学化だったにもかかわらず、男子学生は依然として少なく、全学生の総数も減少しつつある。
このままでは、いずれ学園は失われてしまう。
そこで、2ヵ月後に迫った学園祭でシュベスタの伝統を復活させ、興味を持ってもらう事で学生を増やしたいのである。
しかし、旧い慣習でありイメージがしづらいこともあり、いまひとつ周囲の学生から理解を得る事が出来ていない状況であった。
近衛総一はガードの仕事に就いている。
ガードとは、要人警護の職業である。
今回彼に課せられたのは、嶺峰学園理事長の娘・緋神久遠の護衛であった。
しかも、本人にガードが付いている事を悟られないようにである。
そのため、彼は学生として潜り込むことになった。
同じ学生という立場なら傍に居ても違和感がないという理由である。
登校初日、新しい制服に袖を通した彼を待ち受けていたのは、謎の人だかりと
「今日からそなたは私のシュベスタだ!」
そう、彼に告げた少女。緋神久遠であった。
陰ながら護衛、というところから一瞬にして学園内の注目の的になってしまった総一。
果たして彼は無事に仕事を果たすことが出来るのか――――。
緋神久遠

柊木恵梨香

壬生なつき

神宮寺美紅

近衛六花

感想
ensembleからですね。お嬢様モノです。
割とたまにあるテーマなのでとっつきやすいところではありますね。
前回と同様、3点でまとめます。
よかった点
1.各ヒロインのキャラが立っている
2.稀にでる学園長の毒
3.回想シーンのシチュエーションがマンネリでない
特に恵梨香となつきのデレ具合がとてもよろしい展開。
妹の出来るけどポンコツ感とか、先輩のあれはなかなか想定外でしたが・・・(一瞬フェチ系ブランド作品だったかと勘違いした)
久遠の独特の話し方等々。
稀に、というかほんとに稀ですが・・・あの毒舌っぽいのはもうちょっと生かしてもよかったのでは?ということでよかった点だけど物足りない点でもありますね。
回想シーンは、最近のほかゲームだとヒロインが違うだけで同じシチュエーションみたいなものが見受けられますが、本作は全部が全部そうではなかった。無論学園モノなので、夕方の人が少なくなった学園で・・・とかはありますが、それ以外にもフェチ心をくすぐるようなポイントが幾つかあったのは高評価。
(個人的に)悪かった点
1."素直になれない"があまり感じられない
2.ストーリーの方向が一直線
3.サブヒロインは攻略なかったか・・・。
タイトルにもなっているこのキーワードだけれど、強調するほどのポイントがあったかどうか・・・。
六花√での主人公は"素直になれない"感じが出てましたが・・・。もっと推しているコンセプトがあるならそこを突き詰めて欲しいなと。
何人かのヒロインでは発生する事象が共通していたりするので、黒船のキーパーソン程度が妙に高い。
天衣家の令嬢とか若葉ちゃんとか学園長とかいけたんじゃないですかね。
若葉ちゃんなんて筆頭個性だったと思うんですけど、、、絶対掘り下げられるポイントあったに違いない。
総評
恵梨香の甘えっぷりは必見。
紹介
ライセンス認証要ったから多分中古は普及しないんだろうなぁ・・・。
恋する気持ちのかさねかた~かさねた想いをずっと~
慣れない仕事に四苦八苦しながら働いております。
ゆえに更新が遅れる・・・orz
来月が重めなので今月は控えめですね。
ゲームデータ
タイトル:恋する気持ちのかさねかた~かさねた想いをずっと~
発売元:ensemble
発売日:2016/06/24
ヒロイン:6
END:6
CG:48
MUSIC:22
SCENE:14
属性:ファンディスク・学園モノ
インストール容量:2.38GB
備考:なし

ストーリー
清桜学園と、白羽学園の統合は様々な難題に見舞われながらもなんとか進められ、両学園の学生たちも日常を取り戻していた。
統合に当たって、色々と動き回っていた皇城蓮もまた同様に。
しかし、彼においても変わったところがある。
それは勿論、心を交わしたヒロイン達の存在で――――。
無論、統合したからと言って全てが終わったわけではない。
学生である蓮たちは自分たちの進路を考える時が来たのであった。
感想
ファンディスクですね!
前作の紹介はこちら⇒恋する気持ちのかさねかた
今回はファンディスクということで、ちょっと簡単めな紹介に。
以下の3本立てでお送りします。
1.やっぱり優遇?由希江さん
2.変わらないヒロイン達の可愛さ
3.前回ディスった回想分割が無くなった
まず1からですね。
本編においても一人だけ回想が多いということでさぞ公式のお気に入り・・・であっただろうエッチな隣のお姉さんである由希江さん。
今回においても、他のヒロイン(妹除く)が2シーンずつであるのに対して3シーン確保。
さすがです由希江さん!
きっと他のプレイヤーの皆さんの間でも人気度が高かったのだろうと想像しますが、そんな彼女の回想シーンは他のヒロインと比較して濃い目になっている・・・・・・様な気がします。
もう最高。
次に2ですね。
やはりきみしま先生の素晴らしいヒロイン達でございます。
FDと言う事で序盤から躊躇い無く甘々なストーリーが展開されますが、可愛さは顕在。
美桜の甘えたがってくるシーンや朱子の髪を下ろしてイチャイチャするシーンなど、本編にはない砂糖を吐ける仕様になっています。うむ、かわゆい。
3.回想分割が消えた
回想分割という実用性重視(?)な仕様が本編には用意されておりました。
ワタクシは散々不満を言ってしまったわけでありますが、ファンディスクでは分割されてませんでしたね。
不満を言った人が多かったのか、あるいは別の理由があるのかはわかりませんが私的には嬉しかったですね。
まあその他で言うなら、ひよりちゃん可愛いし、沙織のメイド服素晴らしいし・・・などなどたくさんありますが。
兄夫婦の回想シーンがあってもよかったんやで(ゲス顔)
さすがに趣旨が違うか(笑)
総評
きっちり全ヒロインのアフターを回収する事に成功したオーソドックスな作りです。
本編やったならやるべきですよね。
ただただニヨニヨ出来るファンディスクです。
紹介
ゆえに更新が遅れる・・・orz
来月が重めなので今月は控えめですね。
ゲームデータ
タイトル:恋する気持ちのかさねかた~かさねた想いをずっと~
発売元:ensemble
発売日:2016/06/24
ヒロイン:6
END:6
CG:48
MUSIC:22
SCENE:14
属性:ファンディスク・学園モノ
インストール容量:2.38GB
備考:なし

ストーリー
清桜学園と、白羽学園の統合は様々な難題に見舞われながらもなんとか進められ、両学園の学生たちも日常を取り戻していた。
統合に当たって、色々と動き回っていた皇城蓮もまた同様に。
しかし、彼においても変わったところがある。
それは勿論、心を交わしたヒロイン達の存在で――――。
無論、統合したからと言って全てが終わったわけではない。
学生である蓮たちは自分たちの進路を考える時が来たのであった。
感想
ファンディスクですね!
前作の紹介はこちら⇒恋する気持ちのかさねかた
今回はファンディスクということで、ちょっと簡単めな紹介に。
以下の3本立てでお送りします。
1.やっぱり優遇?由希江さん
2.変わらないヒロイン達の可愛さ
3.前回ディスった回想分割が無くなった
まず1からですね。
本編においても一人だけ回想が多いということでさぞ公式のお気に入り・・・であっただろうエッチな隣のお姉さんである由希江さん。
今回においても、他のヒロイン(妹除く)が2シーンずつであるのに対して3シーン確保。
さすがです由希江さん!
きっと他のプレイヤーの皆さんの間でも人気度が高かったのだろうと想像しますが、そんな彼女の回想シーンは他のヒロインと比較して濃い目になっている・・・・・・様な気がします。
もう最高。
次に2ですね。
やはりきみしま先生の素晴らしいヒロイン達でございます。
FDと言う事で序盤から躊躇い無く甘々なストーリーが展開されますが、可愛さは顕在。
美桜の甘えたがってくるシーンや朱子の髪を下ろしてイチャイチャするシーンなど、本編にはない砂糖を吐ける仕様になっています。うむ、かわゆい。
3.回想分割が消えた
回想分割という実用性重視(?)な仕様が本編には用意されておりました。
ワタクシは散々不満を言ってしまったわけでありますが、ファンディスクでは分割されてませんでしたね。
不満を言った人が多かったのか、あるいは別の理由があるのかはわかりませんが私的には嬉しかったですね。
まあその他で言うなら、ひよりちゃん可愛いし、沙織のメイド服素晴らしいし・・・などなどたくさんありますが。
兄夫婦の回想シーンがあってもよかったんやで(ゲス顔)
さすがに趣旨が違うか(笑)
総評
きっちり全ヒロインのアフターを回収する事に成功したオーソドックスな作りです。
本編やったならやるべきですよね。
ただただニヨニヨ出来るファンディスクです。
紹介
恋する気持ちのかさねかた
先週の大アクアプラス祭、堪能してきました。
いやー、いろいろ楽しかったです。詳細はまた別記事で報告しますが。
ところで、いよいよ今年ももう終わり。12月、師走の到来であります。
街中を見渡せばお坊さんが原付で走ったりとか、学校の先生が不登校の生徒の家へ向けて走ったりとか、そういう時期であります。(適当)
いよいよ冷え込みが厳しくなりましたが体調は大丈夫でしょうか。
わたしはバッタリ倒れて3-4日ほど休眠してましたが^^
さて、11月末を過ぎたのでゲームもかなり発売された模様でありますが。
とりあえず初回で抑えたのは、今回紹介するensembleの新作と、クロシェットからと、Alcotハニカムと、HOOKとなってます。
それ以外の作品については気が向いたらメロブに追加で買いに行く予定であります。(全部紹介するとは言ってない)
ではでは。
ゲームデータ
タイトル:恋する気持ちのかさねかた
発売元:ensemble
発売日:2015/11/27
ヒロイン:6
END:6
CG:86
MUSIC:23
SCENE:44(?)
属性:学園モノ・華やかワールド
インストール容量:5.03GB
備考:妹パッチ(初回限定のみ)
ストーリー
清桜学園と、白羽学園が統合する事になった。
大きなきっかけとなったのは、両学園の理事長が結婚する事であった。
保護者側からも大筋の合意は得られており、統合に際しての大きな問題は片付いている。
皇城蓮は兄であり清桜学園の理事長である凛から、当事者である学生が抱く不安や問題などを調査して欲しいと依頼される。
清桜学園学生会長である月島沙織、白羽学園学生会長の鏑木由希江と共に依頼に取り組む事になるのだった。
月島沙織

柊美桜

鳴海朱子

久遠寺ひより

鏑木由希江

皇城一花

感想
注意:このゲームは、成立済みのカップルからヒロインを寝取るゲームではありません。
ストーリーについて。
ストーリー自体は短い??ような気がしました(気のせいならそれでいいが)
比較的ルート分岐は早く訪れるため、共通ルートは短いです。
基本的な個別ルートの流れは概ね一緒で、『学園統合に関する何らかの不安がある』⇒『経緯はどうあれ主人公の家にヒロインが寝泊りする事になる』⇒『ヤる』
みたいな流れになっています。
一部ヒロインでは違う部分もありますが。
なので、周回していると段々飽きが出てきてしまうところがあったりなかったりするかもーとは思いましたが。
各ルートの流れをいかにザックリと。
沙織ルート
蓮と共に理事長に依頼されたことをこなす沙織。
目安箱を通して明らかになったのは両学園の家庭環境の違い。
比較的裕福な学生が多い清桜と一般家庭が多い白羽。
授業料の差も元々あり、統合によって統一されることになっているが、サービスの低下を不安視している学生もいる。
したがって、受け入れる側であり裕福な学生が多い清桜の学生から受け入れに消極的な声が上がっているのだ。
蓮が気が付かなかったことで、沙織が気付いた理由は沙織の家庭環境に起因していて―――。
美桜ルート
学園が統合してしまう。
彼女が暮らし、世話になっている白羽学園の寮は失われてしまうことになる。
事実上吸収されてしまう白羽学園。なんとか、思い入れのある学園を残したい。
そう願う彼女に蓮が協力を申し出る。
朱子ルート
学園統合により、二つの学園にある多くの部活動も統合される事になった。
朱子の所属するビーチバレー部は、バレー部に籍を置きながらもバレー活動はせず、ビーチバレーを行っていた。
所属人数の問題もあり、白羽学園のシステムでは容認されていたが、清桜学園では認められない。
また、他の部活でも人数急増によりレギュラー争いが熾烈になることが想定されていた。
そこで、両学園合同で行う体育祭における同じ部活同士で行う対決の結果を統合後の結果の判断材料とすることが決まる。
そこで朱子は以前少しだけビーチバレーに参加した蓮に、助っ人として参加してほしいと要求する。
逡巡した蓮だったが、彼女の熱意に推され助っ人として練習に参加することになるのだった。
ひよりルート
ひよりが働く白羽学園のカフェテリアは、清桜学園では認められていない。
清桜学園には学生の学園内アルバイト制度がないからだ。
彼女の将来の夢はバリスタになることで、業界で有名な先生が白羽学園にいたことからこのカフェでアルバイトしていた。
カフェテリアの学園での評判をデータとして提出し、存続が有効である事を示した蓮であったが、別の問題が発生する。
現在カフェテリアの責任者であり、ひよりが尊敬している先生が、年度いっぱいで退職する事になっていたのだ。
彼女はそのショックでバイト中にミスを頻発させてしまう。
由希江ルート
学園の統合に当たって、学生会のシステムが両学園で異なっている事が判明する。
選挙日や任期など多岐にわたり、学生数にも違いがあるため統合した選挙が行えないのではないかと想定された。
なんとか両学園の学生が納得した選挙が出来るようにと蓮を含めた関係者が頭を悩ませる事になるのだが。
蓮が頭を悩ませるのはもう一つ。
窓の外に見える由希江の部屋で、彼女が着替えている様がたびたび見えてしまうのだ。
いろいろ悶々としつつ、今日も蓮は学生会選挙について悩む。
(内容の精度はそこそこのつもり)
キャラクターについて。
いや、かわいいですよどのヒロインも。
きみしま先生の素晴らしいデザインが光ってます。
万能無敵の学生会長である沙織、初見者に刺々しさを感じさせる美桜、スポーツ一直線少女・朱子、妄想少女ひより。
ちょっとエッチな隣人お姉さんの由希江とバランスよく並んでいる気がします。
個人的に一番好きなのは由希江ですね。共通ルートからサービスしてます。
彼女だけエロ系選択肢があらわれると言う難解さはありますが、好みが完全にマッチしています。
唯美人なだけではなくてエッチなのもイイですね。これは良いものだ。
外でやらかしたり若干Mっ気ありげなシーンあったり積極的エロさが各シーンににじみ出てます。イイ。
一人プレイ3シーンはずるいが。バスタオル押し倒しとか窓越し着替えとか良かったね。
さりとて朱子も捨てがたい。
どうやってもあかねとは読めないんですが。
スポーツ少女が好きとかいうわけではなく、スポーツ少女と言えばショートorポニテのなかで見事ポニテを勝ち取った事で私の中の株を爆上げしました。
朝に弱いところも高ポイント。爽やかさ溢れるヒロインが良い。
折角立ち絵とかエロシーン以外で髪おろしてたりするのに何故肝心のそこででそれをやらなかったし。
シャワー室エロ、あると思ってたのに。
え、勿論沙織も好きです。
万人受けする超人みたいな存在でありつつも皮を剥ぐと普通の努力家少女であるあたりとか。
ただ如何せん、このヒロインズの中では個性が一歩で遅れてしまっている感じがあって、陰が薄くなっているような・・・気がしないでもない。エロシーンで髪型変えてたりするの好きです。おさげかわいい。
美桜?
普通に良い子過ぎてどうコメントしたら良いのかわからないんですが。
ある意味作中で最も良い子だと思います。信じられないくらい。
ただ、必ずしもそれが私の好みにマッチしなかっただけ・・・というより薄いんだよなぁ存在が。
寧ろ姉の方が存在強すぎて。
エロシーン?んーノーコメント。
残念ながらひよりは完全に好みから外れていました。
妄想少女は好きじゃないんだなぁ・・・・・・。
ひたむきなところとかもあったりして、そういうところはとても好感触なんですが。
度の過ぎた妄想癖は怖いです。うん、ほんとに。
ウエイトレス衣装は認める。正義。
サブキャラクターはそんなに多くないですね。
既にカップルとして成立している年長者たちにいまさら言うことはありません。どうぞお幸せに!
妹はイイね。
このゲームの中で一番好きなCGが、妹と主人公が背中合わせでソファに座って寛いでいるヤツなんですけれども。
一応、パッチで攻略できるのだけれどなんだろうな。攻略しなくてもいい良いヒロイン・・・自分でも何いってるかよくわからないんですが。一生妹でいて欲しいそんなヒロインだなぁと。
システム面について。
コンフィグについては普通のノベルゲーセット。
エロゲセットではないので、BGVとか回想時選択肢とかはありません。
非アクティブ操作の項目ってどこに需要があるんだろ・・・教えてエロい人!
選択肢バックはありますがそもそもコレ使わねえな今回。
このゲーム最大の問題は回想分割でしょう。
前戯シーンと本番で分割するとかあっていいのか!!(偶にどこぞのブランドがやってたりしますが)
より効率的にその・・・実用に向いてるとでも言いたいのかも知れませんが、嵩増しにしか見えない。
百歩譲ってそれを認めたとしても、下着の差分で3枠も取ったらアカンでしょwwwwww
他のところだったら回想選択時に選択肢が出てるよこんなの。
もしこれが他のメーカーに対しての個性だというならそんなに悲しい事はない。
これだけはなんとかなりませんかねぇ・・・・・・。
総評
回想シーン水増し問題が個人的に深い影を落としていますが、きみしま先生の絵が好き過ぎて買わざるを得ない系。
特に深みがあるとかどうこうでは無いですが、前回のゴールデンマリッジよりは明らかにシナリオレベル上がった感じがします。
あっち買うならこっち買えみたいな。
紹介
いやー、いろいろ楽しかったです。詳細はまた別記事で報告しますが。
ところで、いよいよ今年ももう終わり。12月、師走の到来であります。
街中を見渡せばお坊さんが原付で走ったりとか、学校の先生が不登校の生徒の家へ向けて走ったりとか、そういう時期であります。(適当)
いよいよ冷え込みが厳しくなりましたが体調は大丈夫でしょうか。
わたしはバッタリ倒れて3-4日ほど休眠してましたが^^
さて、11月末を過ぎたのでゲームもかなり発売された模様でありますが。
とりあえず初回で抑えたのは、今回紹介するensembleの新作と、クロシェットからと、Alcotハニカムと、HOOKとなってます。
それ以外の作品については気が向いたらメロブに追加で買いに行く予定であります。(全部紹介するとは言ってない)
ではでは。
ゲームデータ
タイトル:恋する気持ちのかさねかた
発売元:ensemble
発売日:2015/11/27
ヒロイン:6
END:6
CG:86
MUSIC:23
SCENE:44(?)
属性:学園モノ・華やかワールド
インストール容量:5.03GB
備考:妹パッチ(初回限定のみ)
ストーリー
清桜学園と、白羽学園が統合する事になった。
大きなきっかけとなったのは、両学園の理事長が結婚する事であった。
保護者側からも大筋の合意は得られており、統合に際しての大きな問題は片付いている。
皇城蓮は兄であり清桜学園の理事長である凛から、当事者である学生が抱く不安や問題などを調査して欲しいと依頼される。
清桜学園学生会長である月島沙織、白羽学園学生会長の鏑木由希江と共に依頼に取り組む事になるのだった。
月島沙織

柊美桜

鳴海朱子

久遠寺ひより

鏑木由希江

皇城一花

感想
注意:このゲームは、成立済みのカップルからヒロインを寝取るゲームではありません。
ストーリーについて。
ストーリー自体は短い??ような気がしました(気のせいならそれでいいが)
比較的ルート分岐は早く訪れるため、共通ルートは短いです。
基本的な個別ルートの流れは概ね一緒で、『学園統合に関する何らかの不安がある』⇒『経緯はどうあれ主人公の家にヒロインが寝泊りする事になる』⇒『ヤる』
みたいな流れになっています。
一部ヒロインでは違う部分もありますが。
なので、周回していると段々飽きが出てきてしまうところがあったりなかったりするかもーとは思いましたが。
各ルートの流れをいかにザックリと。
沙織ルート
蓮と共に理事長に依頼されたことをこなす沙織。
目安箱を通して明らかになったのは両学園の家庭環境の違い。
比較的裕福な学生が多い清桜と一般家庭が多い白羽。
授業料の差も元々あり、統合によって統一されることになっているが、サービスの低下を不安視している学生もいる。
したがって、受け入れる側であり裕福な学生が多い清桜の学生から受け入れに消極的な声が上がっているのだ。
蓮が気が付かなかったことで、沙織が気付いた理由は沙織の家庭環境に起因していて―――。
美桜ルート
学園が統合してしまう。
彼女が暮らし、世話になっている白羽学園の寮は失われてしまうことになる。
事実上吸収されてしまう白羽学園。なんとか、思い入れのある学園を残したい。
そう願う彼女に蓮が協力を申し出る。
朱子ルート
学園統合により、二つの学園にある多くの部活動も統合される事になった。
朱子の所属するビーチバレー部は、バレー部に籍を置きながらもバレー活動はせず、ビーチバレーを行っていた。
所属人数の問題もあり、白羽学園のシステムでは容認されていたが、清桜学園では認められない。
また、他の部活でも人数急増によりレギュラー争いが熾烈になることが想定されていた。
そこで、両学園合同で行う体育祭における同じ部活同士で行う対決の結果を統合後の結果の判断材料とすることが決まる。
そこで朱子は以前少しだけビーチバレーに参加した蓮に、助っ人として参加してほしいと要求する。
逡巡した蓮だったが、彼女の熱意に推され助っ人として練習に参加することになるのだった。
ひよりルート
ひよりが働く白羽学園のカフェテリアは、清桜学園では認められていない。
清桜学園には学生の学園内アルバイト制度がないからだ。
彼女の将来の夢はバリスタになることで、業界で有名な先生が白羽学園にいたことからこのカフェでアルバイトしていた。
カフェテリアの学園での評判をデータとして提出し、存続が有効である事を示した蓮であったが、別の問題が発生する。
現在カフェテリアの責任者であり、ひよりが尊敬している先生が、年度いっぱいで退職する事になっていたのだ。
彼女はそのショックでバイト中にミスを頻発させてしまう。
由希江ルート
学園の統合に当たって、学生会のシステムが両学園で異なっている事が判明する。
選挙日や任期など多岐にわたり、学生数にも違いがあるため統合した選挙が行えないのではないかと想定された。
なんとか両学園の学生が納得した選挙が出来るようにと蓮を含めた関係者が頭を悩ませる事になるのだが。
蓮が頭を悩ませるのはもう一つ。
窓の外に見える由希江の部屋で、彼女が着替えている様がたびたび見えてしまうのだ。
いろいろ悶々としつつ、今日も蓮は学生会選挙について悩む。
(内容の精度はそこそこのつもり)
キャラクターについて。
いや、かわいいですよどのヒロインも。
きみしま先生の素晴らしいデザインが光ってます。
万能無敵の学生会長である沙織、初見者に刺々しさを感じさせる美桜、スポーツ一直線少女・朱子、妄想少女ひより。
ちょっとエッチな隣人お姉さんの由希江とバランスよく並んでいる気がします。
個人的に一番好きなのは由希江ですね。共通ルートからサービスしてます。
彼女だけエロ系選択肢があらわれると言う難解さはありますが、好みが完全にマッチしています。
唯美人なだけではなくてエッチなのもイイですね。これは良いものだ。
外でやらかしたり若干Mっ気ありげなシーンあったり積極的エロさが各シーンににじみ出てます。イイ。
一人プレイ3シーンはずるいが。バスタオル押し倒しとか窓越し着替えとか良かったね。
さりとて朱子も捨てがたい。
どうやってもあかねとは読めないんですが。
スポーツ少女が好きとかいうわけではなく、スポーツ少女と言えばショートorポニテのなかで見事ポニテを勝ち取った事で私の中の株を爆上げしました。
朝に弱いところも高ポイント。爽やかさ溢れるヒロインが良い。
折角立ち絵とかエロシーン以外で髪おろしてたりするのに何故肝心のそこででそれをやらなかったし。
シャワー室エロ、あると思ってたのに。
え、勿論沙織も好きです。
万人受けする超人みたいな存在でありつつも皮を剥ぐと普通の努力家少女であるあたりとか。
ただ如何せん、このヒロインズの中では個性が一歩で遅れてしまっている感じがあって、陰が薄くなっているような・・・気がしないでもない。エロシーンで髪型変えてたりするの好きです。おさげかわいい。
美桜?
普通に良い子過ぎてどうコメントしたら良いのかわからないんですが。
ある意味作中で最も良い子だと思います。信じられないくらい。
ただ、必ずしもそれが私の好みにマッチしなかっただけ・・・というより薄いんだよなぁ存在が。
寧ろ姉の方が存在強すぎて。
エロシーン?んーノーコメント。
残念ながらひよりは完全に好みから外れていました。
妄想少女は好きじゃないんだなぁ・・・・・・。
ひたむきなところとかもあったりして、そういうところはとても好感触なんですが。
度の過ぎた妄想癖は怖いです。うん、ほんとに。
ウエイトレス衣装は認める。正義。
サブキャラクターはそんなに多くないですね。
既にカップルとして成立している年長者たちにいまさら言うことはありません。どうぞお幸せに!
妹はイイね。
このゲームの中で一番好きなCGが、妹と主人公が背中合わせでソファに座って寛いでいるヤツなんですけれども。
一応、パッチで攻略できるのだけれどなんだろうな。攻略しなくてもいい良いヒロイン・・・自分でも何いってるかよくわからないんですが。一生妹でいて欲しいそんなヒロインだなぁと。
システム面について。
コンフィグについては普通のノベルゲーセット。
エロゲセットではないので、BGVとか回想時選択肢とかはありません。
非アクティブ操作の項目ってどこに需要があるんだろ・・・教えてエロい人!
選択肢バックはありますがそもそもコレ使わねえな今回。
このゲーム最大の問題は回想分割でしょう。
前戯シーンと本番で分割するとかあっていいのか!!(偶にどこぞのブランドがやってたりしますが)
より効率的にその・・・実用に向いてるとでも言いたいのかも知れませんが、嵩増しにしか見えない。
百歩譲ってそれを認めたとしても、下着の差分で3枠も取ったらアカンでしょwwwwww
他のところだったら回想選択時に選択肢が出てるよこんなの。
もしこれが他のメーカーに対しての個性だというならそんなに悲しい事はない。
これだけはなんとかなりませんかねぇ・・・・・・。
総評
回想シーン水増し問題が個人的に深い影を落としていますが、きみしま先生の絵が好き過ぎて買わざるを得ない系。
特に深みがあるとかどうこうでは無いですが、前回のゴールデンマリッジよりは明らかにシナリオレベル上がった感じがします。
あっち買うならこっち買えみたいな。
紹介
ゴールデンマリッジ
さて、梅雨時期です。
外に出なくていいなんてなんてゲーム日和だ……となればいいんですがそうも行かない有様でございます(苦笑)
アニメはそろそろ4月クールが終わりを告げようとしていますね。
そういえば先日twitter上で、ぱれっとの『恋がさくころ桜どき』の広告宣伝が凄いというのが話題になっておりましたが、当方購入予定は今のところなかったりします。当日に近くのメロンブックスに行った時に置いてあったら買うと思います(笑)
ゲームデータ
タイトル:ゴールデンマリッジ
発売元:ensemble
発売日:2014/05/30
ヒロイン:5+1
END:5+1
CG:78+7
MUSIC:23
SCENE:30+4
属性:CGから気品・お嬢様・主人公チート(財力的に)
インストール容量:5.05GB
備考:追加パッチ2種
ストーリー
立花渚は大金持ちであった。
決して初めからそうだったわけではない。
しかし、様々な出来事がもたらした結果として、立花グループの次期総帥有力候補の立場になっているのである。
お金を持つものに集まってくる少女達。
渚も女の子が嫌いなわけではないが、過去に痛い目をみたことがあるので、ある程度までならそれを受け入れる。
そしてその結果、彼は歩く財布となっていたのであった。
お金目当てで、そうでない理由で――。
様々な理由で集まってくる少女達との恋物語が始まるのであった。

感想
ensembleのゲームでしたね。
Amazonの予約ランキングが上位にあったのは非常に驚きましたが、よほど期待値が高かったのか。
ちなみに私の購入動機はいつものやつです、はい。
ストーリーについて。
尺はわりと長いような短いようなという、微妙な感じです。
私の場合は分岐のための選択肢を選び間違えていたことに気がつかずに何週かしてしまったからかもしれません。
全体の構成としては序盤に共通ルートが何章かにわたって続き、パーティーで誰にプロポーズするかで個別インしますが、共通ルート内での選択肢を誤ると分岐失敗で誰ともくっつかずに終わってしまうので注意。
それと、ストーリーの質について言うなら、高くはないです。(そもそも高低を決める判断基準が断定できないが)
なんというか、よくある感じと。
せっかくの素晴らしい絵と反比例するかのようなストーリーであったとも言えるかもしれません。
内容が……ないよー(涙
パッチで導入できるストーリーについて。
ヒロイン追加のパッチは大いに結構。ヒロインが可愛かったから。
前日譚が微妙すぎる……。
まず短いし、短いし、短いし。
あえて追加として出した意味が正直わからない。これなら寧ろ、もっと長く取って本編の共通ルートにでも突っ込んでおけばいいものをと思ったり。
キャラクターについて。
うん、ヒロインに関して言えば特に言うことはないです。
イチオシは執行部会長の紫子さんですかね。可愛すぎてどうしようもない。
主人公の金持ち友達である透子は最初の登場の仕方があれなせいで随分とひどい定義になってしまったもんです。
ちなみに、回想シーンの時に一番あどけない表情を浮かべやがるのは薄幸少女の花純ちゃんです。
あ、欲を言うなら黒髪ポニテの瑠璃の回想に髪下ろしたverがあればよかったなぁと。
ところがまぁ、主人公はねぇ…
ストーリーの表現力の限界なのか、そんなにいい奴ぽく見えないのは何ででしょうかね。
突然大金持ちになって遊び人になって――っていう設定が悪かったのか何なのかわかりませんが、うーん。
あー、イマイチ移入できない感じがひしひしとしますよ。
システム面について。
なんとも。
願わくばシーンスキップが欲しいくらいではあったが、既読スキップである程度はカバーできた感。(ってことはそんなに長くない?)
総評
キャラクターデザインならびにCGについてで言えば今年最高級かもしれません。(本当に凄いと思う、CGから気品が)
ただ、ストーリーが。
ただ、ストーリーが。
CGと回想目的の方はご購入を検討してみては。
紹介
外に出なくていいなんてなんてゲーム日和だ……となればいいんですがそうも行かない有様でございます(苦笑)
アニメはそろそろ4月クールが終わりを告げようとしていますね。
そういえば先日twitter上で、ぱれっとの『恋がさくころ桜どき』の広告宣伝が凄いというのが話題になっておりましたが、当方購入予定は今のところなかったりします。当日に近くのメロンブックスに行った時に置いてあったら買うと思います(笑)
ゲームデータ
タイトル:ゴールデンマリッジ
発売元:ensemble
発売日:2014/05/30
ヒロイン:5+1
END:5+1
CG:78+7
MUSIC:23
SCENE:30+4
属性:CGから気品・お嬢様・主人公チート(財力的に)
インストール容量:5.05GB
備考:追加パッチ2種
ストーリー
立花渚は大金持ちであった。
決して初めからそうだったわけではない。
しかし、様々な出来事がもたらした結果として、立花グループの次期総帥有力候補の立場になっているのである。
お金を持つものに集まってくる少女達。
渚も女の子が嫌いなわけではないが、過去に痛い目をみたことがあるので、ある程度までならそれを受け入れる。
そしてその結果、彼は歩く財布となっていたのであった。
お金目当てで、そうでない理由で――。
様々な理由で集まってくる少女達との恋物語が始まるのであった。

感想
ensembleのゲームでしたね。
Amazonの予約ランキングが上位にあったのは非常に驚きましたが、よほど期待値が高かったのか。
ちなみに私の購入動機はいつものやつです、はい。
ストーリーについて。
尺はわりと長いような短いようなという、微妙な感じです。
私の場合は分岐のための選択肢を選び間違えていたことに気がつかずに何週かしてしまったからかもしれません。
全体の構成としては序盤に共通ルートが何章かにわたって続き、パーティーで誰にプロポーズするかで個別インしますが、共通ルート内での選択肢を誤ると分岐失敗で誰ともくっつかずに終わってしまうので注意。
それと、ストーリーの質について言うなら、高くはないです。(そもそも高低を決める判断基準が断定できないが)
なんというか、よくある感じと。
せっかくの素晴らしい絵と反比例するかのようなストーリーであったとも言えるかもしれません。
内容が……ないよー(涙
パッチで導入できるストーリーについて。
ヒロイン追加のパッチは大いに結構。ヒロインが可愛かったから。
前日譚が微妙すぎる……。
まず短いし、短いし、短いし。
あえて追加として出した意味が正直わからない。これなら寧ろ、もっと長く取って本編の共通ルートにでも突っ込んでおけばいいものをと思ったり。
キャラクターについて。
うん、ヒロインに関して言えば特に言うことはないです。
イチオシは執行部会長の紫子さんですかね。可愛すぎてどうしようもない。
主人公の金持ち友達である透子は最初の登場の仕方があれなせいで随分とひどい定義になってしまったもんです。
ちなみに、回想シーンの時に一番あどけない表情を浮かべやがるのは薄幸少女の花純ちゃんです。
あ、欲を言うなら黒髪ポニテの瑠璃の回想に髪下ろしたverがあればよかったなぁと。
ところがまぁ、主人公はねぇ…
ストーリーの表現力の限界なのか、そんなにいい奴ぽく見えないのは何ででしょうかね。
突然大金持ちになって遊び人になって――っていう設定が悪かったのか何なのかわかりませんが、うーん。
あー、イマイチ移入できない感じがひしひしとしますよ。
システム面について。
なんとも。
願わくばシーンスキップが欲しいくらいではあったが、既読スキップである程度はカバーできた感。(ってことはそんなに長くない?)
総評
キャラクターデザインならびにCGについてで言えば今年最高級かもしれません。(本当に凄いと思う、CGから気品が)
ただ、ストーリーが。
ただ、ストーリーが。
CGと回想目的の方はご購入を検討してみては。
紹介