見上げてごらん、夜空の星を FINEDAYS
ゲームデータ
タイトル:見上げてごらん、夜空の星を FINEDAYS -A sky full of stars-
発売元:PULLTOP
発売日:2016/05/27
ヒロイン:6
END:6
CG:85
MUSIC:37
SCENE:16
属性:学園モノ
インストール容量:5.02GB
備考:ファンディスク
ストーリー
かつて星を見ない天文部員であった、宙見暁斗はもういない。
ほしのなか市の学校が寄り集まって復活したむつらぼしの会。
明光学院、天の中、天の中西、諸美沢、静泉女子、そして星野第一。
部員不足にあえぎ、絶えそうになっていたかつての面影も少しずつ薄れている。
全ては、プロジェクト・スターライト。
夜空を見上げ、星の存在を思い出す、そのプロジェクトが齎したものは大きかった。
あれからしばらく。
彼らの日常は、また少し慌しかった―――。
ひかり

沙夜

織姫

ころな

早乙女美晴

吉岡帆乃香

山田陽南

感想
ひなみんルートがDL開始するまで更新しないと思ってた(笑)
ついに、念願のひなみんバナーが実装されたのでワタシはほくほくしてます。
ストーリーについて。
ベタ甘。大好き。最高。
ひかりルートでは、ひかりが凄く甘えキャラになっててイイ。
プラネタリウムがよく映えますね。
本編の最後では、かなりの年月を経た後の姿が描かれましたが、それまでの過程としてキチンと流れを繋いでいたのはよかったと思います。
ひかりルートでは、次に通過するオルコット彗星の観測をもって幼き日に作った惑星観測ノートの完成を目指します。
それと並行して、暁斗の部屋に居候することに。
次代への引継ぎの話が出るなど、ああ・・・部活ってこういうものだったなと思い起こさせる感じが続きます。
かつての残念彗星、ガイソン彗星の話は、ひかりたちが天体観測を続ける上での重要な過程であったことが示されます。
ガイソン彗星について、ひかりルートで明かされなかった部分は後述の沙夜ルートで明かされる事になります。
つくづく、幼馴染同士のルートが二つある場合の互いのストーリーの整合性の重要さを感じました。
前作では、沙夜がひかりに対して羨望、嫉妬の感情を抱いていることが殊更記憶に残っていましたが、今作では逆にひかりが沙夜に対して抱いている引け目、というか羨む部分についても触れていますね。
細部までいけばオデンの話やらあったりしますがその辺も割愛。
とまぁ、いろいろ言いましたが。
このルートで一番凄かったのは、やはり彗星が現出した瞬間でしょうか。
ただのCGではあるのでしょうが、このゲームがエロゲーであるそれ以前に単純にスゲェ!って画面越しに叫んでしまう程度には本当に綺麗な流線型だったですね。
星空が綺麗な理由については前作紹介の折に触れたので割愛しますが、このゲームやったら本当に星が見たくなります。
天文を趣味にするのもイイかもですね。
あ、ひなみん推しに取っては最後のシーンはなかなか強烈でしたね。ほんとかわいいんだからこの娘。
ライターさん、ひなみん好きすぎでしょう(笑)
沙夜ルートでは、時期がバレンタイン近く。
先ほど割愛したガイソン彗星についての話が掘り下げられます。
何故ひかりルートでは明らかにならなかった部分があったのか。
単純にひかりが知らなかったからです。
ひかりが知らず、沙夜が知っている。
この事がルートにおける主軸になっています。
新キャラとして登場した静泉女子の後輩ちゃんとも絡みがしばしば。
何故なら彼女は「知っている」から。
絶大な存在感を発揮した「通い妻」は今作ではもっとも砂糖を吐き出させてくれるヒロインになっています。
ちょっぴり攻め手な沙夜も見られますね。
いやー、彗星って罪深い・・・。
因みに、本作で登場するガイソン彗星は架空のものであります。
恐らくモチーフになっているのは、「アイソン彗星」だと思われます。(2013年冬頃飛来)
南極おでんSD絵はこのシナリオにおける最重要なCGです(←オイ)
そして彼女のエンディングは・・・・・・。
本編のエンディングと合わせて、ひかりに並ぶレベルのものに仕上がっています。
(個人的には本編エンディングはひかり推されまくってた気がしたので)
おめでとう、沙夜ちゃん!
織姫ルートは・・・まあ変わらずですね。
前作でもその片鱗を見せていた、エロテクへの好奇心が今回も遺憾なく発揮されているような感じに。
勢い任せでかつ有能である彼女にも悩みと言うものは存在するわけで。
彼女のルートでは、かつてむつらぼしの会であり今は引退・・・済みの懐かしい方々が登場し、その上でひなみんやころなといった後輩も登場する3代オールスターキャストになっています。
最後には未踏の地であった織姫の家に突入して・・・。
ころなルートは、本当に前回の続きですね。
電波天体観測を順調に進める中で、だんだんと惰性になっていく感じ。
自分が何がしたいのがわからなくなったということで。
本編でも似たような事があったような気がしないでもないですが(汗)
天文の楽しさとは何なのか、再確認していくルートです。
といっても自身ここに造詣があるわけでもないので、へーそうなんだ・・・としか思えないルートだったのですが。
(そもそもころなが自分の中で優先度低い)
暁斗達が卒業して去っていく中での少ない生き残りである彼女はそれはそれは大変だろうなぁと思った次第です。
吉岡ルートは・・・。
いや、何で最後の最後まで呼び方が吉岡さんなんですかねぇ・・・。
大体戦犯はわかりますけど(笑)
女子校育ちで男性に免疫がなく、あわあわしている感じがかわいいのはわかりますがね。
ちょっと興味の対象外・・・。寧ろ私は加納さんのほうがゲフンゲフン。
うっかり本人に好意を伝えてしまうハプニングを経て暁斗に教え込まれるわけですね(ゲス顔)
美晴ルートはFDの中でかなり重要な立ち位置を占めていると思います。
メインヒロインであるひかり、沙夜と同じくらい長く暁斗と共に過ごし、本編中ではこのまま何も起こらなければ自動的に美晴の婿に暁斗が・・・という件もありましたが。
ただ自動的にスライドするんじゃなくてきっちり美晴の闇を出してくるスタンスで、思ったよりしっかりしたルートだったような気がします。
あと、他のヒロイン達と比較して明らかに色気がある(笑)
普段あれだけおちゃらけて、ニートである事を自虐ネタにするようなきらいがある彼女ですが、あれだけのコトがあると、やっぱり凄い先生じゃないかと見直してしまうわけです。
始まった当初をただのニート更生ストーリーかと思った自分を許してくださいwww
そんなこんなで、彼女を外に連れ出してデートやらなんやらするわけですが。
いや、社会から離れているとあんな感じになるんだなぁ(カフェでの一幕を見て)
でも最終的には、年上の女性らしさを見せ付けて、非常に魅力的なヒロインでありましたね。
※ひなみんルートは実装され次第追記します
システム面について。
綺麗な星空をありがとうございます!
総評
ほんとに面白かった。
ひかりに沙夜、美晴先生にひなみんとその他の各ヒロインが魅力を発揮している素晴らしいゲームだと思う。
ゲーム性で売るゲーム、グラフィックで売るゲームもそうだけど、何か一点でも突き破ってるところがあるゲームがやっぱり好きだなぁと思ったりするわけであります。
これもフルプライスならではの魅力かもしれませんね。
紹介
本編未プレイの方は↓
タイトル:見上げてごらん、夜空の星を FINEDAYS -A sky full of stars-
発売元:PULLTOP
発売日:2016/05/27
ヒロイン:6
END:6
CG:85
MUSIC:37
SCENE:16
属性:学園モノ
インストール容量:5.02GB
備考:ファンディスク
ストーリー
かつて星を見ない天文部員であった、宙見暁斗はもういない。
ほしのなか市の学校が寄り集まって復活したむつらぼしの会。
明光学院、天の中、天の中西、諸美沢、静泉女子、そして星野第一。
部員不足にあえぎ、絶えそうになっていたかつての面影も少しずつ薄れている。
全ては、プロジェクト・スターライト。
夜空を見上げ、星の存在を思い出す、そのプロジェクトが齎したものは大きかった。
あれからしばらく。
彼らの日常は、また少し慌しかった―――。
ひかり

沙夜

織姫

ころな

早乙女美晴

吉岡帆乃香

山田陽南

感想
ひなみんルートがDL開始するまで更新しないと思ってた(笑)
ついに、念願のひなみんバナーが実装されたのでワタシはほくほくしてます。
ストーリーについて。
ベタ甘。大好き。最高。
ひかりルートでは、ひかりが凄く甘えキャラになっててイイ。
プラネタリウムがよく映えますね。
本編の最後では、かなりの年月を経た後の姿が描かれましたが、それまでの過程としてキチンと流れを繋いでいたのはよかったと思います。
ひかりルートでは、次に通過するオルコット彗星の観測をもって幼き日に作った惑星観測ノートの完成を目指します。
それと並行して、暁斗の部屋に居候することに。
次代への引継ぎの話が出るなど、ああ・・・部活ってこういうものだったなと思い起こさせる感じが続きます。
かつての残念彗星、ガイソン彗星の話は、ひかりたちが天体観測を続ける上での重要な過程であったことが示されます。
ガイソン彗星について、ひかりルートで明かされなかった部分は後述の沙夜ルートで明かされる事になります。
つくづく、幼馴染同士のルートが二つある場合の互いのストーリーの整合性の重要さを感じました。
前作では、沙夜がひかりに対して羨望、嫉妬の感情を抱いていることが殊更記憶に残っていましたが、今作では逆にひかりが沙夜に対して抱いている引け目、というか羨む部分についても触れていますね。
細部までいけばオデンの話やらあったりしますがその辺も割愛。
とまぁ、いろいろ言いましたが。
このルートで一番凄かったのは、やはり彗星が現出した瞬間でしょうか。
ただのCGではあるのでしょうが、このゲームがエロゲーであるそれ以前に単純にスゲェ!って画面越しに叫んでしまう程度には本当に綺麗な流線型だったですね。
星空が綺麗な理由については前作紹介の折に触れたので割愛しますが、このゲームやったら本当に星が見たくなります。
天文を趣味にするのもイイかもですね。
あ、ひなみん推しに取っては最後のシーンはなかなか強烈でしたね。ほんとかわいいんだからこの娘。
ライターさん、ひなみん好きすぎでしょう(笑)
沙夜ルートでは、時期がバレンタイン近く。
先ほど割愛したガイソン彗星についての話が掘り下げられます。
何故ひかりルートでは明らかにならなかった部分があったのか。
単純にひかりが知らなかったからです。
ひかりが知らず、沙夜が知っている。
この事がルートにおける主軸になっています。
新キャラとして登場した静泉女子の後輩ちゃんとも絡みがしばしば。
何故なら彼女は「知っている」から。
絶大な存在感を発揮した「通い妻」は今作ではもっとも砂糖を吐き出させてくれるヒロインになっています。
ちょっぴり攻め手な沙夜も見られますね。
いやー、彗星って罪深い・・・。
因みに、本作で登場するガイソン彗星は架空のものであります。
恐らくモチーフになっているのは、「アイソン彗星」だと思われます。(2013年冬頃飛来)
南極おでんSD絵はこのシナリオにおける最重要なCGです(←オイ)
そして彼女のエンディングは・・・・・・。
本編のエンディングと合わせて、ひかりに並ぶレベルのものに仕上がっています。
(個人的には本編エンディングはひかり推されまくってた気がしたので)
おめでとう、沙夜ちゃん!
織姫ルートは・・・まあ変わらずですね。
前作でもその片鱗を見せていた、エロテクへの好奇心が今回も遺憾なく発揮されているような感じに。
勢い任せでかつ有能である彼女にも悩みと言うものは存在するわけで。
彼女のルートでは、かつてむつらぼしの会であり今は引退・・・済みの懐かしい方々が登場し、その上でひなみんやころなといった後輩も登場する3代オールスターキャストになっています。
最後には未踏の地であった織姫の家に突入して・・・。
ころなルートは、本当に前回の続きですね。
電波天体観測を順調に進める中で、だんだんと惰性になっていく感じ。
自分が何がしたいのがわからなくなったということで。
本編でも似たような事があったような気がしないでもないですが(汗)
天文の楽しさとは何なのか、再確認していくルートです。
といっても自身ここに造詣があるわけでもないので、へーそうなんだ・・・としか思えないルートだったのですが。
(そもそもころなが自分の中で優先度低い)
暁斗達が卒業して去っていく中での少ない生き残りである彼女はそれはそれは大変だろうなぁと思った次第です。
吉岡ルートは・・・。
いや、何で最後の最後まで呼び方が吉岡さんなんですかねぇ・・・。
大体戦犯はわかりますけど(笑)
女子校育ちで男性に免疫がなく、あわあわしている感じがかわいいのはわかりますがね。
ちょっと興味の対象外・・・。寧ろ私は加納さんのほうがゲフンゲフン。
うっかり本人に好意を伝えてしまうハプニングを経て暁斗に教え込まれるわけですね(ゲス顔)
美晴ルートはFDの中でかなり重要な立ち位置を占めていると思います。
メインヒロインであるひかり、沙夜と同じくらい長く暁斗と共に過ごし、本編中ではこのまま何も起こらなければ自動的に美晴の婿に暁斗が・・・という件もありましたが。
ただ自動的にスライドするんじゃなくてきっちり美晴の闇を出してくるスタンスで、思ったよりしっかりしたルートだったような気がします。
あと、他のヒロイン達と比較して明らかに色気がある(笑)
普段あれだけおちゃらけて、ニートである事を自虐ネタにするようなきらいがある彼女ですが、あれだけのコトがあると、やっぱり凄い先生じゃないかと見直してしまうわけです。
始まった当初をただのニート更生ストーリーかと思った自分を許してくださいwww
そんなこんなで、彼女を外に連れ出してデートやらなんやらするわけですが。
いや、社会から離れているとあんな感じになるんだなぁ(カフェでの一幕を見て)
でも最終的には、年上の女性らしさを見せ付けて、非常に魅力的なヒロインでありましたね。
※ひなみんルートは実装され次第追記します
システム面について。
綺麗な星空をありがとうございます!
総評
ほんとに面白かった。
ひかりに沙夜、美晴先生にひなみんとその他の各ヒロインが魅力を発揮している素晴らしいゲームだと思う。
ゲーム性で売るゲーム、グラフィックで売るゲームもそうだけど、何か一点でも突き破ってるところがあるゲームがやっぱり好きだなぁと思ったりするわけであります。
これもフルプライスならではの魅力かもしれませんね。
紹介
本編未プレイの方は↓
見上げてごらん、夜空の星を
皆さん、あけましておめでとうございます。2016年も宜しくお願い致します。
というわけで、もう1月もほぼ末日という有様ですが、新年のご挨拶をさせていただきました。
次の平日はもう2月・・・シャレになってませんね(汗
何分、日常生活に多大な時間を割かれておりゲームに手を付けるタイミングがございません。
2月いっぱいまでは少なくともこのペースだと思われますので、ご容赦くださいまし。
そのような事情がある分、まだ1月の新作を買いに行く事すら出来ておりません(絶望)
早く買いに行きたいのですが・・・やれやれ。
なので、今回は新作ではなくストック分を。
ゲームデータ
タイトル:見上げてごらん、夜空の星を
発売元:PULLTOP
発売日:2015/12/18
ヒロイン:4
END:4
CG:109
MUSIC:32
SCENE:17
属性:部活モノ・長期間
インストール容量:7.23GB
備考:なし
ストーリー
かつて。三日月村と呼ばれたその小さな村に、3人の天体マニアがおりました。
それはそれは、小さな子供たちでありましたが、彼らは熱心に星を眺め、記録を取り。
確かに彼らは、天体マニアといっても遜色ない3人だったのです。
あれから暫くの時を経て・・・・・・。
彼らは、共にあるわけではなかった。
1人の少年は、青年となり。いまや『星を見ない天文部員』として学校に名を馳せ。
1人の少女は、美しい美少女となり。彼の近くにはいても、星を見ることはありません。
そしてもう1人の少女は。
彼らの前から、姿を消していたのでした。
そして彼らの前から姿を消したのは、幾多の星々も同様でした―――。
宙見暁斗は、天文部員である。
部室に泊まり、学び舎に通い、部室に泊まる。時々訪れる友人と駄弁る。
そんな生活をしていた。
ある日、部長に頼み事をされ。同じ街中にある明光学園の天文部を訪れた。
そこで、明光学園の部長・白鳥に『むつらぼしの会』の再興に協力して欲しいと告げられる。
むつらぼしの会は、ほしのなか市にある近隣6校の寄り合い会である。むつらぼしは、六連星と書き、スバルともいう。
かつて全盛を誇っていた頃とは違い、今やどの天文部も人数不足で廃部寸前。
白鳥は、その対策として今は失われたむつらぼしの会を復活させようと考えたのだった。
暁斗は、ひとまず次の会合に参加するということでその場を逃れる。
『星を見ない天文部員』宙見暁斗。
彼が再び星を見るときはやってくるのだろうか―――。
左から、箒星ひかり、日下部ころな、天ノ川沙夜、白鳥織姫

感想
PULLTOPの最新作です。まずは・・・。
FD制作決定おめでとうございます!!!!!
先ほどオフィシャルを見てきましたが、今日ティザーサイトがオープンになったようです。
バンザイ。
本作は、星が見たくなる、豚まんが食べたくなる作品になっています。
ストーリーについて。
学生である現在、幼き日々であるあの頃、などなど途中で時系列が行ったりきたりすることがあるので、そこはしばし大変でしたが。
やっぱり、メインヒロインは2人だなぁと思わせるようなストーリーです。
どう考えても、それ以外なさそうであると言う感じがもうなんというか。
ガッツリ共通ルートあります。ガッツリすぎです(笑)
本作、ストーリーは概ね三部構成になっています。
1部:むつらぼしの会、復活
2部:再会。フラグ建て
3部:イチャイチャ
いや、もう厚み凄い。大長編見てる感覚が。
背景の星空がもう風格出してる。これはいい。
批評なんて出来そうにないので。よかった点を並べていきます。
・ストーリーが長い
前述の通り、ほんとにながい。自分は長い方が好きなタイプなので、もうコレだけで万点挙げられそう。
・一途に部活モノ
天文にしか興味ないです。寝ても覚めても天文バカばっかりしか出てきません。専門家ではないので、どれだけ考証がなされているのかはわかりませんが、これをプレイした後、天文に関心が湧いたので書店においてあった、天体画像が大量に載ってた図鑑を買ってしまいました。後で紹介しておきます。
・登場人物が多い、けどわかりやすい。
登場人物が多いと、どうしても誰が誰だかわからなくなる事案があったりなかったりするわけですが。
今作に関しては、そういう感じでもありませんでした。所属名がはっきりしていたからなのか、キャラ付けがうまく出来ているのか。
・意外と個別ルートも掘る。
結構時間的に先まで進みます(一部ヒロイン)。いわゆる、学生のままじゃ終わらない感じがいい。
・星がきれい。
コレに尽きます。演出効果のレベルが非常に高クオリティなのも、作品全体のクオリティを底上げしていると思います。なんでも星空作成ソフトを使って画像やムービーを出力しているとか。こだわりすぎだろ(笑)
ざっと挙げるだけでこれくらいですね。
前述の時系列、と言うところについて述べるなら。時系列が進むと消える星空や発展する街やら成長する人やらの全ての時間的変化について追跡している所がイイ感じかと。
村は街になり、幼い少年たちはイイ感じに成長し。星空も見えづらくなったりいろいろあったりしますが。
キャラクターについて。
いや、本当に2大ヒロイン。
織姫やころななんておまけだったんです(ガチ)
一番初めにキャラデザで気に入ったのはひかりの方だったんですが。プレイしてる間にむくむくと湧いてくる通い妻(正妻)の沙夜の魅力値がものすごいです。
ひかりは苗字のごとく、ゲーム中でも彗星のような存在であります。素直にかわいい。いわゆるグイグイ進んでくる悪友系ヒロインです。幼少の姿はなんだこのチンチクリンは・・・と思わせてくれますが、人間成長すると変わる物です。
一方の沙夜は主人公の一歩後ろを付き従うような感じのヒロインです。こんなヒロインいたら亭主関白になりそうですが、意外と芯は強いのがチャームポイントでしょうか。
周囲の人間から通い妻なんて呼ばれてもへこたれない(笑)所にポテンシャルの高さを感じます。
(いや、フツー通い妻って言われるのってイジメに繋がりそうですけどね。いや、幸せな世界ですね。)
他のヒロインは・・・。
織姫。あー、そういえばお嬢様キャラいないなぁと思って入れたんでしょうか。沙夜の(庶民だけど)お嬢様オーラがものすごくて正直余り強い印象は・・・。あ、無駄に強気な姿勢は好きです。一番印象に残っているセリフが「吉岡!」な辺り察してください。
ころな。なんだろう、序盤から登場していた辺り主人公たちとの絡み具合は主力二人に次ぐレベルでもおかしくないのですが、ヒロインとしての魅力値はそんなに・・・・・・。
大体彼女のルートは沙夜に引き摺られすぎててヒロインとしてのレベルが足りてないぞ!
受験(笑)みたいな感じだったし。
電波観測もうーん・・・みたいな。あ、書店に本はおいてありましたよ(買いませんでしたが)。
むしろひなみんです!ひなみん!ひなみん!
(※ひなみんバナー(仮))
システム面について。
今作における最もシステマティックなのはやはり星空。
演出レベルは最近の作品群の中でも随一です。
コンフィグは特筆する事なし。
あ、選択肢スキップはほしかった。周回する時に選択肢までが遠い(笑)
総評
2015年末に発売するとは。昨年中ではかなりの高レベル作品なのではないでしょうか。
エロさを二の次にしてよいならば、ですが。(いや、ひかりのシーンはよかった)
ノベルとしてなら、絶賛できると思います。少なくとも私は。
紹介
星に興味を持ったら、みんなでハップル!
というわけで、もう1月もほぼ末日という有様ですが、新年のご挨拶をさせていただきました。
次の平日はもう2月・・・シャレになってませんね(汗
何分、日常生活に多大な時間を割かれておりゲームに手を付けるタイミングがございません。
2月いっぱいまでは少なくともこのペースだと思われますので、ご容赦くださいまし。
そのような事情がある分、まだ1月の新作を買いに行く事すら出来ておりません(絶望)
早く買いに行きたいのですが・・・やれやれ。
なので、今回は新作ではなくストック分を。
ゲームデータ
タイトル:見上げてごらん、夜空の星を
発売元:PULLTOP
発売日:2015/12/18
ヒロイン:4
END:4
CG:109
MUSIC:32
SCENE:17
属性:部活モノ・長期間
インストール容量:7.23GB
備考:なし
ストーリー
かつて。三日月村と呼ばれたその小さな村に、3人の天体マニアがおりました。
それはそれは、小さな子供たちでありましたが、彼らは熱心に星を眺め、記録を取り。
確かに彼らは、天体マニアといっても遜色ない3人だったのです。
あれから暫くの時を経て・・・・・・。
彼らは、共にあるわけではなかった。
1人の少年は、青年となり。いまや『星を見ない天文部員』として学校に名を馳せ。
1人の少女は、美しい美少女となり。彼の近くにはいても、星を見ることはありません。
そしてもう1人の少女は。
彼らの前から、姿を消していたのでした。
そして彼らの前から姿を消したのは、幾多の星々も同様でした―――。
宙見暁斗は、天文部員である。
部室に泊まり、学び舎に通い、部室に泊まる。時々訪れる友人と駄弁る。
そんな生活をしていた。
ある日、部長に頼み事をされ。同じ街中にある明光学園の天文部を訪れた。
そこで、明光学園の部長・白鳥に『むつらぼしの会』の再興に協力して欲しいと告げられる。
むつらぼしの会は、ほしのなか市にある近隣6校の寄り合い会である。むつらぼしは、六連星と書き、スバルともいう。
かつて全盛を誇っていた頃とは違い、今やどの天文部も人数不足で廃部寸前。
白鳥は、その対策として今は失われたむつらぼしの会を復活させようと考えたのだった。
暁斗は、ひとまず次の会合に参加するということでその場を逃れる。
『星を見ない天文部員』宙見暁斗。
彼が再び星を見るときはやってくるのだろうか―――。
左から、箒星ひかり、日下部ころな、天ノ川沙夜、白鳥織姫

感想
PULLTOPの最新作です。まずは・・・。
FD制作決定おめでとうございます!!!!!
先ほどオフィシャルを見てきましたが、今日ティザーサイトがオープンになったようです。
バンザイ。
本作は、星が見たくなる、豚まんが食べたくなる作品になっています。
ストーリーについて。
学生である現在、幼き日々であるあの頃、などなど途中で時系列が行ったりきたりすることがあるので、そこはしばし大変でしたが。
やっぱり、メインヒロインは2人だなぁと思わせるようなストーリーです。
どう考えても、それ以外なさそうであると言う感じがもうなんというか。
ガッツリ共通ルートあります。ガッツリすぎです(笑)
本作、ストーリーは概ね三部構成になっています。
1部:むつらぼしの会、復活
2部:再会。フラグ建て
3部:イチャイチャ
いや、もう厚み凄い。大長編見てる感覚が。
背景の星空がもう風格出してる。これはいい。
批評なんて出来そうにないので。よかった点を並べていきます。
・ストーリーが長い
前述の通り、ほんとにながい。自分は長い方が好きなタイプなので、もうコレだけで万点挙げられそう。
・一途に部活モノ
天文にしか興味ないです。寝ても覚めても天文バカばっかりしか出てきません。専門家ではないので、どれだけ考証がなされているのかはわかりませんが、これをプレイした後、天文に関心が湧いたので書店においてあった、天体画像が大量に載ってた図鑑を買ってしまいました。後で紹介しておきます。
・登場人物が多い、けどわかりやすい。
登場人物が多いと、どうしても誰が誰だかわからなくなる事案があったりなかったりするわけですが。
今作に関しては、そういう感じでもありませんでした。所属名がはっきりしていたからなのか、キャラ付けがうまく出来ているのか。
・意外と個別ルートも掘る。
結構時間的に先まで進みます(一部ヒロイン)。いわゆる、学生のままじゃ終わらない感じがいい。
・星がきれい。
コレに尽きます。演出効果のレベルが非常に高クオリティなのも、作品全体のクオリティを底上げしていると思います。なんでも星空作成ソフトを使って画像やムービーを出力しているとか。こだわりすぎだろ(笑)
ざっと挙げるだけでこれくらいですね。
前述の時系列、と言うところについて述べるなら。時系列が進むと消える星空や発展する街やら成長する人やらの全ての時間的変化について追跡している所がイイ感じかと。
村は街になり、幼い少年たちはイイ感じに成長し。星空も見えづらくなったりいろいろあったりしますが。
キャラクターについて。
いや、本当に2大ヒロイン。
織姫やころななんておまけだったんです(ガチ)
一番初めにキャラデザで気に入ったのはひかりの方だったんですが。プレイしてる間にむくむくと湧いてくる通い妻(正妻)の沙夜の魅力値がものすごいです。
ひかりは苗字のごとく、ゲーム中でも彗星のような存在であります。素直にかわいい。いわゆるグイグイ進んでくる悪友系ヒロインです。幼少の姿はなんだこのチンチクリンは・・・と思わせてくれますが、人間成長すると変わる物です。
一方の沙夜は主人公の一歩後ろを付き従うような感じのヒロインです。こんなヒロインいたら亭主関白になりそうですが、意外と芯は強いのがチャームポイントでしょうか。
周囲の人間から通い妻なんて呼ばれてもへこたれない(笑)所にポテンシャルの高さを感じます。
(いや、フツー通い妻って言われるのってイジメに繋がりそうですけどね。いや、幸せな世界ですね。)
他のヒロインは・・・。
織姫。あー、そういえばお嬢様キャラいないなぁと思って入れたんでしょうか。沙夜の(庶民だけど)お嬢様オーラがものすごくて正直余り強い印象は・・・。あ、無駄に強気な姿勢は好きです。一番印象に残っているセリフが「吉岡!」な辺り察してください。
ころな。なんだろう、序盤から登場していた辺り主人公たちとの絡み具合は主力二人に次ぐレベルでもおかしくないのですが、ヒロインとしての魅力値はそんなに・・・・・・。
大体彼女のルートは沙夜に引き摺られすぎててヒロインとしてのレベルが足りてないぞ!
受験(笑)みたいな感じだったし。
電波観測もうーん・・・みたいな。あ、書店に本はおいてありましたよ(買いませんでしたが)。
むしろひなみんです!ひなみん!ひなみん!
(※ひなみんバナー(仮))
システム面について。
今作における最もシステマティックなのはやはり星空。
演出レベルは最近の作品群の中でも随一です。
コンフィグは特筆する事なし。
あ、選択肢スキップはほしかった。周回する時に選択肢までが遠い(笑)
総評
2015年末に発売するとは。昨年中ではかなりの高レベル作品なのではないでしょうか。
エロさを二の次にしてよいならば、ですが。(いや、ひかりのシーンはよかった)
ノベルとしてなら、絶賛できると思います。少なくとも私は。
紹介
星に興味を持ったら、みんなでハップル!
恋する夏のラストリゾート
GWです!
さて、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。私は5/3.4と徳島で行われているイベント、『マチアソビ』に参加してきました。
3回目の参加なので手馴れた感じで楽しんできましたが……。
まだ行ったことがない人はぜひ一度行ってもらいたいですね。
ゲームデータ
タイトル:恋する夏のラストリゾート
発売元:PULLTOP LATTE
発売日:2014/03/28
ヒロイン:5
END:5
CG:78
MUSIC:25
SCENE:28
内容詳細:リゾートバイト・高収入・一つ屋根の下でヒロインと同居・食事支給・夏季のみ・精神耐性(微)
インストール容量:3.90GB
備考:公式・ハーレムパッチあり&別売アペンドあり
ストーリー
大在宗太郎は苦学生である。
とある事情から学費を自らで捻出するために勉強と勤労の時間が拮抗しているそんな大学生。
そんな彼は友人に誘われた合コンでひとりの少女と出会う。
ちょっとした経緯によって彼女・幸崎羽海をお持ち帰りした宗太郎だったが、とくに何かが起きるわけではなかった。(実際何もしていない)
そして、なし崩しのようにお持ち帰りした(但し何もしていない)ことへの責任を取るという形で羽海と宗太郎の交流が始まる。
しばらくたった頃、宗太郎は困惑した羽海に呼ばれる。
彼女は大切なものを無くしてしまったのだ。
その捜索を手伝っている間に彼はバイトを無断欠勤してしまう。
苦学生であった彼がバイトを辞めさせられてしまったことを気に病んだ羽海は宗太郎にアルバイトを紹介する。
『南の島でのリゾートアルバイト』
すばらしい環境でありながら高時給であるというそのアルバイトに二人で入ることにする。
しかしそれはある条件付きのものであった――――。





感想
PULLTOP LATTEのゲームですね。
ここのゲームは一見ただの萌えげーでありながらどこかずれた感じのストーリーがウリなんですが(個人の感想)
ストーリーについて。
ADVです。
これをプレイしていると自分もリゾートバイトとかやってみたいとは思うんですが、まあ現実ではこんな感じではないとわかっているからやりません(笑)
舞台は南の島。だけです。
それ以外のものはほとんど出てきません。はい。
期間は夏の間、泊り込みのリゾートバイトですね。
選択肢の数は普通です。
シナリオはそんなに短くない(体感的?)
また、ED後のアフターまでさらっと書いているあたりが凄くいい感じです。
痒いところに手が届くといえばいいのか、大体のゲームやっているとアフターってないなぁと思うわけですよ。
(まれに必要ないものもあるんですが)
なのでうれしいですね。
中身としては、うーん………。
シリアス成分がちょっと多めになっている気はします。
ラストリゾート、という言葉の意味を察しろという奴ですね、わかります。
キャラクターについて。
PULLTOP系のほわほわ絵です。
可愛いです、本当に。
登場人物は上の5人とサブキャラクター3人、そして主人公を合わせて9人です。
人数が多すぎないのと、環境が狭いので小奇麗にまとまっている感覚です。
また、サブキャラクターもそれぞれが役割を持っているので空気になることはそんなになかったかと。
人物によっては特定のルートで大きく影響しますし。
システム面について。
特にいうことはありません。
純粋な興味として、フルスクリーンでプレイするときって画面にあわせたフルサイズとアスペクト比維持タイプとどっちが需要あるんですかね。
私はフルサイズ派なんですけど。
総評
さらっと遊べるそんなゲームでした。
サイバー感皆無の環境におかれたい方におすすめします。
紹介
アペンドDisc
さて、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。私は5/3.4と徳島で行われているイベント、『マチアソビ』に参加してきました。
3回目の参加なので手馴れた感じで楽しんできましたが……。
まだ行ったことがない人はぜひ一度行ってもらいたいですね。
ゲームデータ
タイトル:恋する夏のラストリゾート
発売元:PULLTOP LATTE
発売日:2014/03/28
ヒロイン:5
END:5
CG:78
MUSIC:25
SCENE:28
内容詳細:リゾートバイト・高収入・一つ屋根の下でヒロインと同居・食事支給・夏季のみ・精神耐性(微)
インストール容量:3.90GB
備考:公式・ハーレムパッチあり&別売アペンドあり
ストーリー
大在宗太郎は苦学生である。
とある事情から学費を自らで捻出するために勉強と勤労の時間が拮抗しているそんな大学生。
そんな彼は友人に誘われた合コンでひとりの少女と出会う。
ちょっとした経緯によって彼女・幸崎羽海をお持ち帰りした宗太郎だったが、とくに何かが起きるわけではなかった。(実際何もしていない)
そして、なし崩しのようにお持ち帰りした(但し何もしていない)ことへの責任を取るという形で羽海と宗太郎の交流が始まる。
しばらくたった頃、宗太郎は困惑した羽海に呼ばれる。
彼女は大切なものを無くしてしまったのだ。
その捜索を手伝っている間に彼はバイトを無断欠勤してしまう。
苦学生であった彼がバイトを辞めさせられてしまったことを気に病んだ羽海は宗太郎にアルバイトを紹介する。
『南の島でのリゾートアルバイト』
すばらしい環境でありながら高時給であるというそのアルバイトに二人で入ることにする。
しかしそれはある条件付きのものであった――――。





感想
PULLTOP LATTEのゲームですね。
ここのゲームは一見ただの萌えげーでありながらどこかずれた感じのストーリーがウリなんですが(個人の感想)
ストーリーについて。
ADVです。
これをプレイしていると自分もリゾートバイトとかやってみたいとは思うんですが、まあ現実ではこんな感じではないとわかっているからやりません(笑)
舞台は南の島。だけです。
それ以外のものはほとんど出てきません。はい。
期間は夏の間、泊り込みのリゾートバイトですね。
選択肢の数は普通です。
シナリオはそんなに短くない(体感的?)
また、ED後のアフターまでさらっと書いているあたりが凄くいい感じです。
痒いところに手が届くといえばいいのか、大体のゲームやっているとアフターってないなぁと思うわけですよ。
(まれに必要ないものもあるんですが)
なのでうれしいですね。
中身としては、うーん………。
シリアス成分がちょっと多めになっている気はします。
ラストリゾート、という言葉の意味を察しろという奴ですね、わかります。
キャラクターについて。
PULLTOP系のほわほわ絵です。
可愛いです、本当に。
登場人物は上の5人とサブキャラクター3人、そして主人公を合わせて9人です。
人数が多すぎないのと、環境が狭いので小奇麗にまとまっている感覚です。
また、サブキャラクターもそれぞれが役割を持っているので空気になることはそんなになかったかと。
人物によっては特定のルートで大きく影響しますし。
システム面について。
特にいうことはありません。
純粋な興味として、フルスクリーンでプレイするときって画面にあわせたフルサイズとアスペクト比維持タイプとどっちが需要あるんですかね。
私はフルサイズ派なんですけど。
総評
さらっと遊べるそんなゲームでした。
サイバー感皆無の環境におかれたい方におすすめします。
紹介
アペンドDisc
彼女と俺と恋人と。
うまいこと更新がいきませんで……現在亀更新です。
プリコレまだかなー。
パソコンのスペックがエロゲに追いついてない現状をどうにかしなければ……(汗
ええそうです、 PULLTOPの大空とか大図書館とかカクカクで処理落ちするんです(泣)
そろそろ替え時なのかなーとか思ってたりします。
ゲームデータ
タイトル:彼女と俺と恋人と。
発売元:PULLTOP LATTE
発売日:2012/12/14
ヒロイン:6(初回特典append済)
END:6
CG:83
MUSIC:22
SCENE:38
属性:3P・同棲・ストーリー注意
インストール容量:3.64GB
備考:初回特典ルート追加appendあり
ストーリー
主人公の松上遥人は車にはねられそうになっていた少女を助けるかわりに負傷した。
遥人が入院している間、助けた少女――綾乃が毎日のようにお見舞いにやってくる。
命に別状は無く、退院が決定し二人の関係は終わりをつげる――――はずだった。
しかし、たっての希望で退院後も遥人の世話を焼く綾乃。
遥人自身もいつしか、彼女に世話を焼いてもらうことに嬉しさを感じていた。
ところがそれも、遥人の怪我の完治で今度こそ終わりと告げるはずだったが
「これからも、遥人さんのお世話をさせて欲しいんです」
そうして始まった、2人の甘い関係。
2人の関係者たちがそれを放っておくわけがなく――――。






感想
まあ、見たら分かるようにほんわか日常系のPULLTOPらしい作品です。
王道的なストーリーに仕上がっています。
不思議な事に3Pが主流のほんわか系ですが。
3Pが成立する原因の一つはヒロインの考え方の問題?価値観の問題的なナニかが存在しているからだと推測されます。
独占欲が薄い……んでしょうか。
いくらお嬢様でちょっと箱入りだからとしても世間知らず?
世間知らずではないのはストーリーを勧めていけば分かるのですが。
それに加えて主人公もわりとおかしい気がするのは私の気のせいなのでしょうか。
妹のトイレの手伝いをする……。
流石のお嬢様もそこにはツッコんでましたがwww
しかし、こういうぶっとんだ話もたまには嫌いではないです。
Appendでは主人公の妹のルートが追加されます。
本音を言えば別に無くても良いかも^^
純粋に兄としての保護欲が沸きそうな妹です。
ほんわか系3P日常エロゲ。
新ジャンルです(爆)
紹介
プリコレまだかなー。
パソコンのスペックがエロゲに追いついてない現状をどうにかしなければ……(汗
ええそうです、 PULLTOPの大空とか大図書館とかカクカクで処理落ちするんです(泣)
そろそろ替え時なのかなーとか思ってたりします。
ゲームデータ
タイトル:彼女と俺と恋人と。
発売元:PULLTOP LATTE
発売日:2012/12/14
ヒロイン:6(初回特典append済)
END:6
CG:83
MUSIC:22
SCENE:38
属性:3P・同棲・ストーリー注意
インストール容量:3.64GB
備考:初回特典ルート追加appendあり
ストーリー
主人公の松上遥人は車にはねられそうになっていた少女を助けるかわりに負傷した。
遥人が入院している間、助けた少女――綾乃が毎日のようにお見舞いにやってくる。
命に別状は無く、退院が決定し二人の関係は終わりをつげる――――はずだった。
しかし、たっての希望で退院後も遥人の世話を焼く綾乃。
遥人自身もいつしか、彼女に世話を焼いてもらうことに嬉しさを感じていた。
ところがそれも、遥人の怪我の完治で今度こそ終わりと告げるはずだったが
「これからも、遥人さんのお世話をさせて欲しいんです」
そうして始まった、2人の甘い関係。
2人の関係者たちがそれを放っておくわけがなく――――。






感想
まあ、見たら分かるようにほんわか日常系のPULLTOPらしい作品です。
王道的なストーリーに仕上がっています。
不思議な事に3Pが主流のほんわか系ですが。
3Pが成立する原因の一つはヒロインの考え方の問題?価値観の問題的なナニかが存在しているからだと推測されます。
独占欲が薄い……んでしょうか。
いくらお嬢様でちょっと箱入りだからとしても世間知らず?
世間知らずではないのはストーリーを勧めていけば分かるのですが。
それに加えて主人公もわりとおかしい気がするのは私の気のせいなのでしょうか。
妹のトイレの手伝いをする……。
流石のお嬢様もそこにはツッコんでましたがwww
しかし、こういうぶっとんだ話もたまには嫌いではないです。
Appendでは主人公の妹のルートが追加されます。
本音を言えば別に無くても良いかも^^
純粋に兄としての保護欲が沸きそうな妹です。
ほんわか系3P日常エロゲ。
新ジャンルです(爆)
紹介
遥かに仰ぎ、麗しの
今日の紹介はPULLTOPから、割と知名度の高い作品を。美少女ゲームアワード2007大賞作品です
ゲームデータ
タイトル:遥かに仰ぎ、麗しの
発売元:PULLTOP
発売日:2006/11/24
ヒロイン:6
END:6
CG:83
MUSIC:27
SCENE:20
属性:お嬢様・学園モノ・主人公教師・良作
インストール容量:3.65GB
備考:美少女ゲームアワード2007大賞・BGM賞・純愛系作品賞・シナリオ賞・ユーザー支持賞受賞作品
ストーリー
主人公・滝沢司は風華女学院という名門校に新任教師として赴任する。ところがそこは、風華女学院「分校」であったのだ。分校は、本校から転入してきた本校組と最初からここに入学した分校組に大別される。
そこに集められているお嬢様はそれぞれが事情を抱えていて・・・。
教師として、男として何が出来るかを司は試されることとなるのである。





感想
さすがに大賞に選ばれることだけのことはあった作品だったと思う。
ついついやりこんでしまって気が付いたら早朝4時だったorz
純愛という言葉の意味を改めて噛み締めた作品だったと思った。
この作品は、最初の分岐で攻略できるヒロインが半分になる。
また諸説明にあるようにルートによって主人公の性格に若干の補正がかかるのである。
といっても大して大きな問題ではないが。
もしこんな教師が新任としていたらもうそれだけで名教師の気がするという現実との大きなギャップはさておいて。
ヒロインによってシーン数にブレがある。
基本的に、主人公とヒロインが仲良くなってヒロインの問題を解決していくことになるのだけれど、大抵の問題にヒロインの親=金持ちが絡んでくるという展開。
ヒロインによっては親と主人公の衝突がEpilogueで端折られていることもあるのが少々残念。
でも飽きないけど。
本校系ヒロインルートの場合極端に選択肢が減るので難易度は低い。
分校系ヒロインルートは選択肢が多い。
でも、いい作品。
ストーリーは割りと長めに尺を取ってあるので時間がかかった。プレイ時間8時間というところか。(あくまで目安)
値段が5年たっても落ちてないということからも作品の完成度を察してください。
紹介
ゲームデータ
タイトル:遥かに仰ぎ、麗しの
発売元:PULLTOP
発売日:2006/11/24
ヒロイン:6
END:6
CG:83
MUSIC:27
SCENE:20
属性:お嬢様・学園モノ・主人公教師・良作
インストール容量:3.65GB
備考:美少女ゲームアワード2007大賞・BGM賞・純愛系作品賞・シナリオ賞・ユーザー支持賞受賞作品
ストーリー
主人公・滝沢司は風華女学院という名門校に新任教師として赴任する。ところがそこは、風華女学院「分校」であったのだ。分校は、本校から転入してきた本校組と最初からここに入学した分校組に大別される。
そこに集められているお嬢様はそれぞれが事情を抱えていて・・・。
教師として、男として何が出来るかを司は試されることとなるのである。
感想
さすがに大賞に選ばれることだけのことはあった作品だったと思う。
ついついやりこんでしまって気が付いたら早朝4時だったorz
純愛という言葉の意味を改めて噛み締めた作品だったと思った。
この作品は、最初の分岐で攻略できるヒロインが半分になる。
また諸説明にあるようにルートによって主人公の性格に若干の補正がかかるのである。
といっても大して大きな問題ではないが。
もしこんな教師が新任としていたらもうそれだけで名教師の気がするという現実との大きなギャップはさておいて。
ヒロインによってシーン数にブレがある。
基本的に、主人公とヒロインが仲良くなってヒロインの問題を解決していくことになるのだけれど、大抵の問題にヒロインの親=金持ちが絡んでくるという展開。
ヒロインによっては親と主人公の衝突がEpilogueで端折られていることもあるのが少々残念。
でも飽きないけど。
本校系ヒロインルートの場合極端に選択肢が減るので難易度は低い。
分校系ヒロインルートは選択肢が多い。
でも、いい作品。
ストーリーは割りと長めに尺を取ってあるので時間がかかった。プレイ時間8時間というところか。(あくまで目安)
値段が5年たっても落ちてないということからも作品の完成度を察してください。
紹介