ゆびさきコネクション ミニファンディスク Vol01 感想
一応言い訳をさせていただきますとですね、エロゲをプレイしていないわけではないです。
ゲームデータ
タイトル:ゆびさきコネクション ミニファンディスク Vol01
発売元:HOOKSOFT
発売日:2022/2/25
ヒロイン:2
END:2
CG:14
MUSIC:27
SCENE:6
属性:ファンディスク
インストール容量:2.54GB
備考:なし
ストーリー
<悠月編>
難局を乗り越え、見事恋人同士として結ばれた主人公・悠真とサメ狂悠月。
デートや同棲生活など、甘い日々を過ごしていた二人だった。
そんなある日、悠真は上司に「女装行けるか」と問われる。
残念だが女装はいけなかった悠真だが、上司の話を聞くと急遽代役のブライダルモデルを求めているという。
公私混同を気にした悠真ではあったが、悠月に話してみることにしたのだったが────。
<美琴編>
美琴との新婚生活が始まった。
苗字を秋月から水無瀬へと変え、二人は結婚式に向けた準備を進めていた。
そんなある日、美琴はあることに気付く。
「私たち、いまだに同棲してない!」
最初に出会った時と変わらず、マンションのお隣さんである。
これはまずい、と二人は試行錯誤することに。
結婚式に向けて、慌ただしい日々を過ごす二人だった。
感想
本編の感想はこちら→ゆびさきコネクション 感想
今更だけど、本作あたりからHOOKの作品にSMEE味が増してて違いがよくわからなくなってきてる。
妙なオーバーリアクション気味なところとか。
統合的なギャグセンスはASaprojectに持ってかれてる感じはあるし、HOOKの立ち位置が迷走しているね。
ストーリーについて。
いずれのストーリーも、アフター(というか空白の期間の穴埋め)なので際立ったポイントは無し。
本編中で美琴は結婚式を挙げているし、悠月は娘にサメ教育中だし。
どっちかというと、美琴√の方が結婚式っていうゴールが明確な分ストーリー展開は読みやすかった印象。
というか美琴さんはのんべえだけど仕事デキる系だし、結構キッチリしているところもあるのでメリハリがしっかりしている印象。
ちなみに結婚式自体は描かれない。本編で出たし。
本編中の、「結婚=幸せ」の等式に疑念を抱いていたあの頃の美琴さんはもういないのだ。
悠月√は、唐突なブライダルモデルの代役からスタート。
通い妻というか同棲状態なのだが、ベタ甘状態である。
甘え方が上達しているきらいがあるが、サメ狂徒は相変わらずである。
個人的にはピロートークのCGがお気に入り。
面白いのが、悠月と交際している場合と美琴と交際している場合で主人公の見かけの年齢が変わることである。
美琴との場合は社会人恋愛っぽい感じだが、悠月との場合は大学生の恋愛っぽい。
付き合う相手で変わるよなぁと妙な所でしみじみしたポイント。
ダイエットネタのトークが両方あって、ネタ切れなのか普遍的なネタだからあえて採用したのかはよくわからない。
総評
本編で好きになったヒロインがいるなら遊んで損はないかと。
紹介
ゲームデータ
タイトル:ゆびさきコネクション ミニファンディスク Vol01
発売元:HOOKSOFT
発売日:2022/2/25
ヒロイン:2
END:2
CG:14
MUSIC:27
SCENE:6
属性:ファンディスク
インストール容量:2.54GB
備考:なし
ストーリー
<悠月編>
難局を乗り越え、見事恋人同士として結ばれた主人公・悠真と
デートや同棲生活など、甘い日々を過ごしていた二人だった。
そんなある日、悠真は上司に「女装行けるか」と問われる。
残念だが女装はいけなかった悠真だが、上司の話を聞くと急遽代役のブライダルモデルを求めているという。
公私混同を気にした悠真ではあったが、悠月に話してみることにしたのだったが────。
<美琴編>
美琴との新婚生活が始まった。
苗字を秋月から水無瀬へと変え、二人は結婚式に向けた準備を進めていた。
そんなある日、美琴はあることに気付く。
「私たち、いまだに同棲してない!」
最初に出会った時と変わらず、マンションのお隣さんである。
これはまずい、と二人は試行錯誤することに。
結婚式に向けて、慌ただしい日々を過ごす二人だった。
感想
本編の感想はこちら→ゆびさきコネクション 感想
今更だけど、本作あたりからHOOKの作品にSMEE味が増してて違いがよくわからなくなってきてる。
妙なオーバーリアクション気味なところとか。
統合的なギャグセンスはASaprojectに持ってかれてる感じはあるし、HOOKの立ち位置が迷走しているね。
ストーリーについて。
いずれのストーリーも、アフター(というか空白の期間の穴埋め)なので際立ったポイントは無し。
本編中で美琴は結婚式を挙げているし、悠月は娘にサメ教育中だし。
どっちかというと、美琴√の方が結婚式っていうゴールが明確な分ストーリー展開は読みやすかった印象。
というか美琴さんはのんべえだけど仕事デキる系だし、結構キッチリしているところもあるのでメリハリがしっかりしている印象。
ちなみに結婚式自体は描かれない。本編で出たし。
本編中の、「結婚=幸せ」の等式に疑念を抱いていたあの頃の美琴さんはもういないのだ。
悠月√は、唐突なブライダルモデルの代役からスタート。
通い妻というか同棲状態なのだが、ベタ甘状態である。
甘え方が上達しているきらいがあるが、サメ狂徒は相変わらずである。
個人的にはピロートークのCGがお気に入り。
面白いのが、悠月と交際している場合と美琴と交際している場合で主人公の見かけの年齢が変わることである。
美琴との場合は社会人恋愛っぽい感じだが、悠月との場合は大学生の恋愛っぽい。
付き合う相手で変わるよなぁと妙な所でしみじみしたポイント。
ダイエットネタのトークが両方あって、ネタ切れなのか普遍的なネタだからあえて採用したのかはよくわからない。
総評
本編で好きになったヒロインがいるなら遊んで損はないかと。
紹介
ゆびさきコネクション 感想
もう梅雨ですね。
ゲームデータ
タイトル:ゆびさきコネクション
発売元:HOOKSOFT
発売日:2021/4/30
ヒロイン:4
END:5
CG:84
MUSIC:27
SCENE:24
属性:社会人恋愛・主人公社会人
インストール容量:3.55GB
備考:なし
ストーリー
社会人としての生活にだいぶ慣れてきた水無瀬悠真。
そんな彼はある悩みを抱えていた。
すなわち、彼女が(嫁が)いないことである。
学生時代は想像していた。
学生時代の間に自然に彼女が出来て、そのまま結婚していると。
そんな悠真も気付けば社会人。
彼女いない年数を、生まれてからずっと数え続けてきて今日に至る。
飲みの席で上司からも言われてしまう。
「運命の出会いを当てにしてはいけない」
「多少強引でも話すきっかけを作る」
悠真のポリシーでもある「愛のないセックスはしない主義」についても、
「それはできないやつの言い訳No1だ」
と一蹴されてしまう。
上司に連れていかれたバーで美人バーテンダーに相談したり、偶に絡まれる後輩からも、もう少し積極的になるべきであると言われ、ついに悠真も後輩プロデュースの元、積極的な活動を始めるのであった───。
(左上:桜坂悠月, 右上:双葉夏歩, 左下:秋月美琴, 右下:橘伊織)




感想
期待していたものがバッチリ出て、もはや感動しかありません御馳走様です。
こういうのを求めていました。
管理人は伊織ちゃん推しで買いましたが、結果的に全当たりしたところなので、想定以上の満足度です。
本作の一番の推しポイントは、ヒロインたちのお洒落です。
デートの時の髪型とか、部屋にいるときの格好とかその辺り。
ストーリーについて。
導入は普通。
というか、社会人恋愛ものって大体こういう導入になりがち(ex:働くオトナの恋愛事情等)ですので、そこに関しての新規性は無いです。あまり突飛なのを出されても困りますが……・。
構成はシンプルで、上記の4人メインヒロインの尻を追っかけていくと個別√に入れます。
ヒロイン達にはそれぞれ対応するサブキャラがいて、個別パートではそことの絡みが織り込まれつつ、主人公との恋愛が進んでいく感じです。
個別√の感想は下記。意図しないネタバレ含み。
※√の良しあしはヒロインの魅力度には影響しない
一番良かったのは伊織√。
どこが良かったかといえば、最も大人っぽい恋愛模様を描いていたところ。
本編においてもヒロインの中では最初に登場し、頼れるお姉さん的な雰囲気を醸し出しながら主人公にアドバイスをするが、実は当人も恋愛経験は無く、意外とオフは茶目っ気がある。
彼女の√の特徴としては、主人公が昼仕事、伊織が夜仕事で時間が合わないところ、パッと同棲コースに突入するところ。
大体の恋愛モノの場合、同棲フェーズはどちらかというと「満を持して」突入するところがあるが、本√では一直線。
資金力と時間調整とを天秤にかけた速攻の判断は社会人恋愛ならではだと思う。
(学生だとその辺うだうだしがち)
そういったところもあり、一番お似合いなカップルな感じがした。
相互扶助みたいなのがしっかりしている、やはり同年代の強さ。
こんなバーに行きたい。
次点でよかったのは夏歩√。
良かったポイントとしてはやはり元々主人公との縁があるところの強みと、本作のタイトルである「ゆびさきコネクション」を最も生かした形の√であったところ。
何を隠そう、彼女と交流するには最初にメッセージアプリを使って連絡しないといけないのである。
本作のコンセプトである「ゆびさきからはじまる」を徹底しているのはある意味彼女のルートだけだ。
その他のヒロインでは、なかなか連絡先の交換に至らなかったりするので、この差は大きい。
主人公との関係性で言えば、何かと絡みたがりな後輩というところだが、主人公が恋愛の土俵入りするためのキーパーソンなので、彼女無くしてこの物語は始まらないのである。
個別√では、卒業を控えて進路を悩み始めるという定番なところだが、結局ギャルっぽく流行を追ったり、日々の生活を送りながらやりたいこと考えたりし、主人公としばし距離を置いた結果の落着点には納得がいきつつも、結局そこなのかよという意味では少し残念であった。
どうせならもっとオシャレにバリバリ貫き通してほしかったところである。
こんな後輩がほしかった
次に良かったのは美琴√。
OLである。
彼女の良いところはやはりギャップ感であろうか。
主人公宅の隣に住んでおり、主人公のアホな挨拶から関係がスタートしてしまうが、別会社でありながら偶々共同プロジェクトに参加することになり、同僚としての関係も発生する。
キビキビ働けるバリキャリであるところを見せつけながらも、結構な呑兵衛で、フェア通いがちな女性であるが、適度に緩いところがまた良い。
結婚観はヒロインたちの中では独特で、「結婚=幸せ」にもっとも懐疑的な見方をしており、関係性に拘泥することを望まないタイプだった。まぁ結局は結婚するんですが。
なんだろう、この辺は風音さまの心地よいメリハリのあるお声が大分自分の中でプラスに働いているので、あまり正当な評価が出来てない気がするが。
部屋着が最高に大好きです。
最後に選ばれてしまった悠月√。
決して悪いわけではない。
主人公が通いだしたカフェの店員・学生というところもあって世の社会人が比較的羨む出会い方をしている感じがする。
わりと積極的な好意を見せつつ、主人公によく思われたいという動機で既に提出済みのレポートを持ち歩き、すごく勉強頑張っている感じをPRするのも良いと思う。
彼女の√において、よくも悪くも作用してしまったのが悠月の母、そして悠月のアルバイト先の喫茶店マスターである。
ストーリーを進めていくと、悠月の母と喫茶店マスターが交際に至るパートが発生する。
喫茶店のマスターは、主人公が悠月と交際するに当たって都合をつけるなど種々サポートをしてくれたりする、良い立ち位置のサブキャラであったのだが、サブキャラ同士の恋愛は果たして成立させる必要があったのか。
悠月的には母親のため、というかまぁ二人とも満更でもない感じだし、とかその辺いろいろやり取りがあるけど、自分が主人公の立ち位置だったらこのパート凄くしんどい。変な重責を背負わされている感じがあって、結構見ていて厳しいポイントだった。
悠月が主人公に甘えがちなのは好ポイントだったんですが。
なお本ルートをプレイして以降、管理人はカフェに日参する頻度が上がった。
キャラクターについて。
キャラクターに関してはどのヒロインも大満足である。素晴らしい。
ぼくは伊織さんが好きです!
伊織さんの良いところはもう上で語りつくした感じがあるので中略。
仕事中のポニーテールもかわいいし、オフの時のストレートも大好きです。
偶に見せる不安げな表情とか、主人公を揶揄うときのニヤリとか、甘えるときの声とか。
というかボイスが結構オトナのお姉さんな感じなのが最高によかったですね。
管理人は比較的年下好きな傾向がありますが、本作品に関していえばオトナの方が魅力があった気がします。
伊織さんアフターだけで私はお金出せますよ。
夏歩の良いところはやっぱりバイタリティーの高さかなと。
主人公をいろいろ振り回したりするところも見ていて楽しいですし、河川敷での告白とかにおいても年下の女の子らしいところを見せてくるのが良いです。
ウルトラチキンハートの主人公でなければ、とっくに同級生と恋愛してそうな感じありますね。
白いキャップが似合うのは多分彼女だけだろうなって思いました。
後はポジション的に甘え姿勢がとりやすいところですかね。
膝枕シーンとかよかった。
折角なら悠月や伊織みたいに髪型変えたりすればもっと魅力アップしたんじゃないかと思ったりもしましたが。
美琴さんとはずっとくだを巻いていたい感じですね。
下手したらずるずる関係続けていけそうなくらい、とっつきやすい相手な気がします。
酒好きなのも好ポイント(本作の大人は酒好きばっかりですが)。
本編中であれだけ結婚についての考え方を悶々していたけれども、最後の結婚式シーンを見てあぁよかったなって感じになったのは乗り越えた、って感じが全力に出ていたからですかね。
同じオトナ組の伊織との違いは、一緒になることに向けてグイグイ進んでいく伊織√と、現状のままでいいんじゃないかでズルズルいく美琴√というところがハッキリしていてよかったなと思います。
悠月はこれまた結構難儀なタイプでしたね。
最初は一番とっつきやすいヒロインだと思っていましたが、結構執着心というべきか(?)があって、最初の恋愛がファザコン拗らせたところじゃないかとか、依存しがちな傾向があるヒロインだなと結論。
サメ狂いはあんまり属性的にはプラスじゃないかな……(苦笑)
とりあえずサメに対する熱い想いだけは伝わりました。
悠月と付き合いだした主人公は完全に台所を握られるダメ男になってしまい、どや顔で最後登場するシーンは笑ってしまった。
さっさと子供つくっちゃうし。
私はお団子ヘアもハーフアップもポニテも大好きですよ。
この点だけで言えば私にとって一番おいしいヒロインだった気もします。
でも甘えられたら負ける気しかしない。
システム面について。
本作からBGVがアップデートされたらしいです。
最近は結構いろんなゲームに入ってますよね。
一番ウリだった、メッセージアプリ云々のやりとりは、アクセントの一つとしては面白かったし、告白への導入やデートへの導入は強制だったので良かったですが、任意に送れるメッセージについては事実上選択肢が一つしかないのでその辺どうなんだろう。要るかな?って気はしました。
あと、メッセージアプリの内容はバックログで参照できないのは地味にツラいところかなと思いました。
うっかり飛ばしがち。
総評
ヒロインが全員良かったうえに、デザインも最高だったので最近のHOOKのなかでは私は一番満足しました。
綾瀬はづき先生ほんとありがとう、って感じです。
紹介
FANZA(2021/6/18以降DL可能)
getchu
amazon
ゲームデータ
タイトル:ゆびさきコネクション
発売元:HOOKSOFT
発売日:2021/4/30
ヒロイン:4
END:5
CG:84
MUSIC:27
SCENE:24
属性:社会人恋愛・主人公社会人
インストール容量:3.55GB
備考:なし
ストーリー
社会人としての生活にだいぶ慣れてきた水無瀬悠真。
そんな彼はある悩みを抱えていた。
すなわち、彼女が(嫁が)いないことである。
学生時代は想像していた。
学生時代の間に自然に彼女が出来て、そのまま結婚していると。
そんな悠真も気付けば社会人。
彼女いない年数を、生まれてからずっと数え続けてきて今日に至る。
飲みの席で上司からも言われてしまう。
「運命の出会いを当てにしてはいけない」
「多少強引でも話すきっかけを作る」
悠真のポリシーでもある「愛のないセックスはしない主義」についても、
「それはできないやつの言い訳No1だ」
と一蹴されてしまう。
上司に連れていかれたバーで美人バーテンダーに相談したり、偶に絡まれる後輩からも、もう少し積極的になるべきであると言われ、ついに悠真も後輩プロデュースの元、積極的な活動を始めるのであった───。
(左上:桜坂悠月, 右上:双葉夏歩, 左下:秋月美琴, 右下:橘伊織)




感想
期待していたものがバッチリ出て、もはや感動しかありません御馳走様です。
こういうのを求めていました。
管理人は伊織ちゃん推しで買いましたが、結果的に全当たりしたところなので、想定以上の満足度です。
本作の一番の推しポイントは、ヒロインたちのお洒落です。
デートの時の髪型とか、部屋にいるときの格好とかその辺り。
ストーリーについて。
導入は普通。
というか、社会人恋愛ものって大体こういう導入になりがち(ex:働くオトナの恋愛事情等)ですので、そこに関しての新規性は無いです。あまり突飛なのを出されても困りますが……・。
構成はシンプルで、上記の4人メインヒロインの尻を追っかけていくと個別√に入れます。
ヒロイン達にはそれぞれ対応するサブキャラがいて、個別パートではそことの絡みが織り込まれつつ、主人公との恋愛が進んでいく感じです。
個別√の感想は下記。意図しないネタバレ含み。
※√の良しあしはヒロインの魅力度には影響しない
一番良かったのは伊織√。
どこが良かったかといえば、最も大人っぽい恋愛模様を描いていたところ。
本編においてもヒロインの中では最初に登場し、頼れるお姉さん的な雰囲気を醸し出しながら主人公にアドバイスをするが、実は当人も恋愛経験は無く、意外とオフは茶目っ気がある。
彼女の√の特徴としては、主人公が昼仕事、伊織が夜仕事で時間が合わないところ、パッと同棲コースに突入するところ。
大体の恋愛モノの場合、同棲フェーズはどちらかというと「満を持して」突入するところがあるが、本√では一直線。
資金力と時間調整とを天秤にかけた速攻の判断は社会人恋愛ならではだと思う。
(学生だとその辺うだうだしがち)
そういったところもあり、一番お似合いなカップルな感じがした。
相互扶助みたいなのがしっかりしている、やはり同年代の強さ。
こんなバーに行きたい。
次点でよかったのは夏歩√。
良かったポイントとしてはやはり元々主人公との縁があるところの強みと、本作のタイトルである「ゆびさきコネクション」を最も生かした形の√であったところ。
何を隠そう、彼女と交流するには最初にメッセージアプリを使って連絡しないといけないのである。
本作のコンセプトである「ゆびさきからはじまる」を徹底しているのはある意味彼女のルートだけだ。
その他のヒロインでは、なかなか連絡先の交換に至らなかったりするので、この差は大きい。
主人公との関係性で言えば、何かと絡みたがりな後輩というところだが、主人公が恋愛の土俵入りするためのキーパーソンなので、彼女無くしてこの物語は始まらないのである。
個別√では、卒業を控えて進路を悩み始めるという定番なところだが、結局ギャルっぽく流行を追ったり、日々の生活を送りながらやりたいこと考えたりし、主人公としばし距離を置いた結果の落着点には納得がいきつつも、結局そこなのかよという意味では少し残念であった。
どうせならもっとオシャレにバリバリ貫き通してほしかったところである。
こんな後輩がほしかった
次に良かったのは美琴√。
OLである。
彼女の良いところはやはりギャップ感であろうか。
主人公宅の隣に住んでおり、主人公のアホな挨拶から関係がスタートしてしまうが、別会社でありながら偶々共同プロジェクトに参加することになり、同僚としての関係も発生する。
キビキビ働けるバリキャリであるところを見せつけながらも、結構な呑兵衛で、フェア通いがちな女性であるが、適度に緩いところがまた良い。
結婚観はヒロインたちの中では独特で、「結婚=幸せ」にもっとも懐疑的な見方をしており、関係性に拘泥することを望まないタイプだった。
なんだろう、この辺は風音さまの心地よいメリハリのあるお声が大分自分の中でプラスに働いているので、あまり正当な評価が出来てない気がするが。
部屋着が最高に大好きです。
最後に選ばれてしまった悠月√。
決して悪いわけではない。
主人公が通いだしたカフェの店員・学生というところもあって世の社会人が比較的羨む出会い方をしている感じがする。
わりと積極的な好意を見せつつ、主人公によく思われたいという動機で既に提出済みのレポートを持ち歩き、すごく勉強頑張っている感じをPRするのも良いと思う。
彼女の√において、よくも悪くも作用してしまったのが悠月の母、そして悠月のアルバイト先の喫茶店マスターである。
ストーリーを進めていくと、悠月の母と喫茶店マスターが交際に至るパートが発生する。
喫茶店のマスターは、主人公が悠月と交際するに当たって都合をつけるなど種々サポートをしてくれたりする、良い立ち位置のサブキャラであったのだが、サブキャラ同士の恋愛は果たして成立させる必要があったのか。
悠月的には母親のため、というかまぁ二人とも満更でもない感じだし、とかその辺いろいろやり取りがあるけど、自分が主人公の立ち位置だったらこのパート凄くしんどい。変な重責を背負わされている感じがあって、結構見ていて厳しいポイントだった。
悠月が主人公に甘えがちなのは好ポイントだったんですが。
なお本ルートをプレイして以降、管理人はカフェに日参する頻度が上がった。
キャラクターについて。
キャラクターに関してはどのヒロインも大満足である。素晴らしい。
ぼくは伊織さんが好きです!
伊織さんの良いところはもう上で語りつくした感じがあるので中略。
仕事中のポニーテールもかわいいし、オフの時のストレートも大好きです。
偶に見せる不安げな表情とか、主人公を揶揄うときのニヤリとか、甘えるときの声とか。
というかボイスが結構オトナのお姉さんな感じなのが最高によかったですね。
管理人は比較的年下好きな傾向がありますが、本作品に関していえばオトナの方が魅力があった気がします。
伊織さんアフターだけで私はお金出せますよ。
夏歩の良いところはやっぱりバイタリティーの高さかなと。
主人公をいろいろ振り回したりするところも見ていて楽しいですし、河川敷での告白とかにおいても年下の女の子らしいところを見せてくるのが良いです。
ウルトラチキンハートの主人公でなければ、とっくに同級生と恋愛してそうな感じありますね。
白いキャップが似合うのは多分彼女だけだろうなって思いました。
後はポジション的に甘え姿勢がとりやすいところですかね。
膝枕シーンとかよかった。
折角なら悠月や伊織みたいに髪型変えたりすればもっと魅力アップしたんじゃないかと思ったりもしましたが。
美琴さんとはずっとくだを巻いていたい感じですね。
下手したらずるずる関係続けていけそうなくらい、とっつきやすい相手な気がします。
酒好きなのも好ポイント(本作の大人は酒好きばっかりですが)。
本編中であれだけ結婚についての考え方を悶々していたけれども、最後の結婚式シーンを見てあぁよかったなって感じになったのは乗り越えた、って感じが全力に出ていたからですかね。
同じオトナ組の伊織との違いは、一緒になることに向けてグイグイ進んでいく伊織√と、現状のままでいいんじゃないかでズルズルいく美琴√というところがハッキリしていてよかったなと思います。
悠月はこれまた結構難儀なタイプでしたね。
最初は一番とっつきやすいヒロインだと思っていましたが、結構執着心というべきか(?)があって、最初の恋愛がファザコン拗らせたところじゃないかとか、依存しがちな傾向があるヒロインだなと結論。
サメ狂いはあんまり属性的にはプラスじゃないかな……(苦笑)
とりあえずサメに対する熱い想いだけは伝わりました。
悠月と付き合いだした主人公は完全に台所を握られるダメ男になってしまい、どや顔で最後登場するシーンは笑ってしまった。
さっさと子供つくっちゃうし。
私はお団子ヘアもハーフアップもポニテも大好きですよ。
この点だけで言えば私にとって一番おいしいヒロインだった気もします。
でも甘えられたら負ける気しかしない。
システム面について。
本作からBGVがアップデートされたらしいです。
最近は結構いろんなゲームに入ってますよね。
一番ウリだった、メッセージアプリ云々のやりとりは、アクセントの一つとしては面白かったし、告白への導入やデートへの導入は強制だったので良かったですが、任意に送れるメッセージについては事実上選択肢が一つしかないのでその辺どうなんだろう。要るかな?って気はしました。
あと、メッセージアプリの内容はバックログで参照できないのは地味にツラいところかなと思いました。
うっかり飛ばしがち。
総評
ヒロインが全員良かったうえに、デザインも最高だったので最近のHOOKのなかでは私は一番満足しました。
綾瀬はづき先生ほんとありがとう、って感じです。
紹介
FANZA(2021/6/18以降DL可能)
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恋愛、借りちゃいました 絵未&八純 ミニアフターストーリー
新型肺炎の恐怖に怯える私は自宅に篭ってエロゲするに限る。
今日はアキバのソフマップに行ってきましたが(←いつもお世話になってます)、3月~4月のエロゲが豊作そうで困りました。
事前予約するものは割としっかり吟味して4~5本くらいに絞るのが通常なのですが、なかなかそれも難しそうな感じでしたね。。。
ただしアージュ、てめぇはだめだ。
ゲームデータ
タイトル:恋愛、借りちゃいました 絵未&八純 ミニアフターストーリー
発売元:Asa Project
発売日:2020/1/31
ヒロイン:2
END:3
CG:10
MUSIC:30
SCENE:6
属性:ファンディスク・ハーレム
インストール容量:1.21GB
備考:なし
ストーリー
<絵未ルート>
晴れて幸との交際がスタートした絵未だったが、幸の態度が最近つれない事に「よもや倦怠期か!」と不安を感じる絵未。
些細なことから口喧嘩(?)に発展し、幸の家を飛び出した絵未は友人たちを集めて対策を練ることになる。
桃子のファインプレーが功を奏すか?
そして控える試験勉強の行方は……。
<八純ルート>
幸の家に入り浸りぱなしの八純。
既に八純の両親に存在を明かされている幸は、挨拶に行く機会を探っていた。
試験が迫る中でも、優等生八純の猛烈アタックは止まらない。
そしてロケーションは女子会!八純の部屋!八純のベッド!
妹の月に呆れられながら進む幸の明日はどっちだ。
<ifルート>
時は衝撃の告白シーン。
与えられた選択肢を両方掴むことにした幸。
色々な意味で重たい愛を解き放つ二人と幸の行方は。
感想
こいかりFDですね。
本編の発売が半年前でしたので、記憶を手繰りながらプレイしました、といってもストーリーを思い出す必要はあまりないですが。
これとは別に、ちなこな姉妹と椿さんverのFDも出ていますが、残念ながら今回は選ばず。
なんたって八純がいるのはこっちだからな!
ストーリーについて。
いうまでもなくFDなので、ストーリーなんて無いも同然。
”本当に”ただイチャイチャしてるだけの、作品です。
しかし八純の部屋でのシーンはなかなか衝撃でしたね。
桃子も巻き込んでよかったのよ(←違)
見せつけ露出プレイとか一線を越えてきました。
本作も本編同様ヒロインたちの発言は客観的にみると頭おかしい子たちにしか見えないほど明け透けなのですが、
それを補って余りある可愛さにもうどうしようもない。
救いようのないヒロインたちですが、やっぱり私は八純が好き。
システム面について。
スクリーンショット機能がありますが、何故か自動生成される保存フォルダは”ちなつこなつ・椿MAF"となっているので一瞬困惑。
あえて名前つけて設定しなくてもよかったのにね。
フォルダの場所は変更できないのだろうか。
総評
八純がかわいいだろ?さあ買うんだ。
八純の描き下ろし色紙がもらえるのはげっちゅ屋だけなんだな。
紹介
今日はアキバのソフマップに行ってきましたが(←いつもお世話になってます)、3月~4月のエロゲが豊作そうで困りました。
事前予約するものは割としっかり吟味して4~5本くらいに絞るのが通常なのですが、なかなかそれも難しそうな感じでしたね。。。
ただしアージュ、てめぇはだめだ。
ゲームデータ
タイトル:恋愛、借りちゃいました 絵未&八純 ミニアフターストーリー
発売元:Asa Project
発売日:2020/1/31
ヒロイン:2
END:3
CG:10
MUSIC:30
SCENE:6
属性:ファンディスク・ハーレム
インストール容量:1.21GB
備考:なし
ストーリー
<絵未ルート>
晴れて幸との交際がスタートした絵未だったが、幸の態度が最近つれない事に「よもや倦怠期か!」と不安を感じる絵未。
些細なことから口喧嘩(?)に発展し、幸の家を飛び出した絵未は友人たちを集めて対策を練ることになる。
桃子のファインプレーが功を奏すか?
そして控える試験勉強の行方は……。
<八純ルート>
幸の家に入り浸りぱなしの八純。
既に八純の両親に存在を明かされている幸は、挨拶に行く機会を探っていた。
試験が迫る中でも、優等生八純の猛烈アタックは止まらない。
そしてロケーションは女子会!八純の部屋!八純のベッド!
妹の月に呆れられながら進む幸の明日はどっちだ。
<ifルート>
時は衝撃の告白シーン。
与えられた選択肢を両方掴むことにした幸。
色々な意味で重たい愛を解き放つ二人と幸の行方は。
感想
こいかりFDですね。
本編の発売が半年前でしたので、記憶を手繰りながらプレイしました、といってもストーリーを思い出す必要はあまりないですが。
これとは別に、ちなこな姉妹と椿さんverのFDも出ていますが、残念ながら今回は選ばず。
なんたって八純がいるのはこっちだからな!
ストーリーについて。
いうまでもなくFDなので、ストーリーなんて無いも同然。
”本当に”ただイチャイチャしてるだけの、作品です。
しかし八純の部屋でのシーンはなかなか衝撃でしたね。
桃子も巻き込んでよかったのよ(←違)
見せつけ露出プレイとか一線を越えてきました。
本作も本編同様ヒロインたちの発言は客観的にみると頭おかしい子たちにしか見えないほど明け透けなのですが、
それを補って余りある可愛さにもうどうしようもない。
救いようのないヒロインたちですが、やっぱり私は八純が好き。
システム面について。
スクリーンショット機能がありますが、何故か自動生成される保存フォルダは”ちなつこなつ・椿MAF"となっているので一瞬困惑。
あえて名前つけて設定しなくてもよかったのにね。
フォルダの場所は変更できないのだろうか。
総評
八純がかわいいだろ?さあ買うんだ。
八純の描き下ろし色紙がもらえるのはげっちゅ屋だけなんだな。
紹介
恋愛、借りちゃいました
ゲームデータ
タイトル:恋愛、借りちゃいました
発売元:ASa Project
発売日:2019/7/26
ヒロイン:5+2
END:7
CG:84
MUSIC:30
SCENE:26
属性:学園モノ・
インストール容量:3.43GB
備考:なし
ストーリー
新海幸(しんかい ゆき)はとある事情により妹との二人暮らしをしている。
今後の生活を考えると、アルバイトが必須であるが、学生が出来るアルバイトでの収入はたかがしれている。
そんな彼がたまたま見つけた新しいアルバイト。
日本初上陸、と称する人材レンタルのアルバイトであった。
最初のレンタルとしての派遣先はなんとクラスメイトの所であった。
クラスメイト、瀬川絵未の依頼は恋人のレンタルであった。
幸は学生生活の間はクラスのなかでも目立たない人物であったことが幸いし、無事依頼を完遂する。
絵未の頼みで、引続き恋人として務めることになる。
並行して、幸は別の場所でもレンタルされることになる。
「愛人」としてのレンタルを予備校教師である空路椿に。
「お兄ちゃん」としてのレンタルを泉ちなつ・こなつ姉妹に。
そして、何故か正体に気付かれてしまったクラスメイトの優等生、天満八純からは「夜のお友達」として。
あちこちにレンタルされることになり、大忙しとなってしまった幸の夏休みが始まった────。
瀬川絵未

天満八純

空路椿

泉こなつ/泉ちなつ

美浜咲希

小関桃子

感想
ASa Projectの9作目です。
今作もアサプロらしさが随所に見られる作品でした。
個人的に思うアサプロらしさが何かというと、キャラクターは同会社のSMEEと比較してナチュラル寄りであり、アホなノリが所々に仕込まれていたりしながらもなにか一つ芯があるような感じですね。伝わりませんね。
気を取り直して本作の良かった点を3本立てで。
>>1.これ、ヒロイン選ばせる気ないだろ
>>2.キミ達もヒロインだったのか・・・
>>3.妹ォォ!
1.これ、ヒロイン選ばせる気ないだろ
私は初見で、八純につられてしまって買ったクチなのですが、八純以外選びようのないストーリー構成になっていることに気がついてしまったのです。。。
最初に攻略したのは椿先生だったんですが、これは間違いなく最近ハマってた「ぼ○たちは勉○ができない」の桐○先生を想起させてしまったことが最初に選んでしまった理由だと思っています。
当然だな。(確信)
この干物女、もとい椿先生は先生なのですが堅物教師でもないので、そこそこ緩く攻略しました。八純あんまり出てこなくなるし。
次が問題だったのでした。
八純・絵未√分岐はある意味正攻法で選ぶことになるのですが、これが辛い。
エロゲーマーとしては全員攻略することはもはや必定なのですが、八純を選ばなかったときの八純のリアクションに妙な罪悪感が。。。
主人公が今に至るまでにいろいろ登場してくる八純はいわば幼馴染ヒロインといっても過言ではなく、それがたかだか数ヶ月もない付き合いの絵未に負けてしまうこの辛さ、昨今の幼馴染は負けヒロイン法則が働いてしまっていると思わずには居られない。
逆に八純を選んだときに他のヒロインに対して罪悪感は全くありません。
健気すぎるんです、八純。。。
2.キミ達もヒロインだったのか・・・
絵未の親友である咲希や八純が好きすぎる桃子も実はXXXできます。
処女ビッチ、の異名をもつ咲希ですが、その実照れ屋なところはちょっと心動かされます。
絵未には申し訳ないと思っている←嘘だ
なんか男友達のようなノリで絵未たちと絡んでいる桃子は実はすごい。
ヒロインのなかで一番ドキドキした(汗
絵未も八純も選ばない未来で桃子と相対したとき、その凄さがわかる。
サブヒロインなんてもったいないぞキミタチ。
3.妹ォォ!
本作随一の常識人枠、それが妹の月ちゃん。
ヒロインたちがある意味でぶっ飛んでばっかりなので、それを矯正しつつストーリーをすすめるには月ちゃんが必須です。
彼女がいなければこの物語は破綻している。
そもそも考えてみると主人公の幸がレンタルバイト始めることになったのも月ちゃんがキッカケだし、もっと言えば今の生活を始める切っ掛けになったのも月ちゃんであることを考えると、彼女がこの世界の神だったとしか言いようがない。
総評
八純が気に入ったら特におすすめ。
桃子が気になったら特におすすめ。
泉姉妹はいろいろ極振りしすぎてやばい。
オーソドックスなストーリーながらも、ポイントが抑えられている感じがしますね。
主人公がクラスメイトに正体ばれないなんてことが現実的かどうかについては議論の余地がありますが。。。
紹介
タイトル:恋愛、借りちゃいました
発売元:ASa Project
発売日:2019/7/26
ヒロイン:5+2
END:7
CG:84
MUSIC:30
SCENE:26
属性:学園モノ・
インストール容量:3.43GB
備考:なし
ストーリー
新海幸(しんかい ゆき)はとある事情により妹との二人暮らしをしている。
今後の生活を考えると、アルバイトが必須であるが、学生が出来るアルバイトでの収入はたかがしれている。
そんな彼がたまたま見つけた新しいアルバイト。
日本初上陸、と称する人材レンタルのアルバイトであった。
最初のレンタルとしての派遣先はなんとクラスメイトの所であった。
クラスメイト、瀬川絵未の依頼は恋人のレンタルであった。
幸は学生生活の間はクラスのなかでも目立たない人物であったことが幸いし、無事依頼を完遂する。
絵未の頼みで、引続き恋人として務めることになる。
並行して、幸は別の場所でもレンタルされることになる。
「愛人」としてのレンタルを予備校教師である空路椿に。
「お兄ちゃん」としてのレンタルを泉ちなつ・こなつ姉妹に。
そして、何故か正体に気付かれてしまったクラスメイトの優等生、天満八純からは「夜のお友達」として。
あちこちにレンタルされることになり、大忙しとなってしまった幸の夏休みが始まった────。
瀬川絵未

天満八純

空路椿

泉こなつ/泉ちなつ

美浜咲希

小関桃子

感想
ASa Projectの9作目です。
今作もアサプロらしさが随所に見られる作品でした。
個人的に思うアサプロらしさが何かというと、キャラクターは同会社のSMEEと比較してナチュラル寄りであり、アホなノリが所々に仕込まれていたりしながらもなにか一つ芯があるような感じですね。伝わりませんね。
気を取り直して本作の良かった点を3本立てで。
>>1.これ、ヒロイン選ばせる気ないだろ
>>2.キミ達もヒロインだったのか・・・
>>3.妹ォォ!
1.これ、ヒロイン選ばせる気ないだろ
私は初見で、八純につられてしまって買ったクチなのですが、八純以外選びようのないストーリー構成になっていることに気がついてしまったのです。。。
最初に攻略したのは椿先生だったんですが、これは間違いなく最近ハマってた「ぼ○たちは勉○ができない」の桐○先生を想起させてしまったことが最初に選んでしまった理由だと思っています。
当然だな。(確信)
この干物女、もとい椿先生は先生なのですが堅物教師でもないので、そこそこ緩く攻略しました。八純あんまり出てこなくなるし。
次が問題だったのでした。
八純・絵未√分岐はある意味正攻法で選ぶことになるのですが、これが辛い。
エロゲーマーとしては全員攻略することはもはや必定なのですが、八純を選ばなかったときの八純のリアクションに妙な罪悪感が。。。
主人公が今に至るまでにいろいろ登場してくる八純はいわば幼馴染ヒロインといっても過言ではなく、それがたかだか数ヶ月もない付き合いの絵未に負けてしまうこの辛さ、昨今の幼馴染は負けヒロイン法則が働いてしまっていると思わずには居られない。
逆に八純を選んだときに他のヒロインに対して罪悪感は全くありません。
健気すぎるんです、八純。。。
2.キミ達もヒロインだったのか・・・
絵未の親友である咲希や八純が好きすぎる桃子も実はXXXできます。
処女ビッチ、の異名をもつ咲希ですが、その実照れ屋なところはちょっと心動かされます。
絵未には申し訳ないと思っている←嘘だ
なんか男友達のようなノリで絵未たちと絡んでいる桃子は実はすごい。
ヒロインのなかで一番ドキドキした(汗
絵未も八純も選ばない未来で桃子と相対したとき、その凄さがわかる。
サブヒロインなんてもったいないぞキミタチ。
3.妹ォォ!
本作随一の常識人枠、それが妹の月ちゃん。
ヒロインたちがある意味でぶっ飛んでばっかりなので、それを矯正しつつストーリーをすすめるには月ちゃんが必須です。
彼女がいなければこの物語は破綻している。
そもそも考えてみると主人公の幸がレンタルバイト始めることになったのも月ちゃんがキッカケだし、もっと言えば今の生活を始める切っ掛けになったのも月ちゃんであることを考えると、彼女がこの世界の神だったとしか言いようがない。
総評
八純が気に入ったら特におすすめ。
桃子が気になったら特におすすめ。
泉姉妹はいろいろ極振りしすぎてやばい。
オーソドックスなストーリーながらも、ポイントが抑えられている感じがしますね。
主人公がクラスメイトに正体ばれないなんてことが現実的かどうかについては議論の余地がありますが。。。
紹介
Eスクールライフ
最近いろいろあって少し遠ざかっていましたが、久々のHOOKです。
ゲームデータ
タイトル:Eスクールライフ
発売元:HOOKSOFT
発売日:2019/5/31
ヒロイン:7
END:8(BADあり)
CG:92
MUSIC:26
SCENE:24
属性:学園モノ
インストール容量:4.08GB
備考:なし
ストーリー
親の都合で6年間の海外生活を余儀なくされた篠崎遼太郎は、交渉の末日本での生活を再開させることに成功した。
海外では男友達ばかりとの生活で、彼女を作らずに青春を終わらせたくないという彼の願いを聞いた幼馴染が、親の説得に協力してくれたのだ。
条件として、幼馴染の亨の家でルームシェアをする形になった遼太郎は、幼馴染の妹や学園のクラスメートたちと新しい学園生活を始めるのだった。
花園瑛美(幼馴染の妹)

東金望愛(クラスメート・委員長)

陣内里佳子(同学年)

鈴山美里(先輩・破天荒)

烏丸裕香(後輩・お嬢様)

吉村凛(先輩)

狭山恵梨奈(担任教師)

感想
前作のI×SHE Tellを"今のところ"完走できていないのはつまり主人公が肌に合わなさ過ぎてヤバイというのが要因なのですが。
本作の主人公はそれに比べて大分マシかなぁと思いつつ何とか完走しました。
今回はヒロインも魅力的な娘ばかりで、サクサク進められたのも完走できた要因かと。
それではさっそく。
久々に下のチャプターが使えそうです。
ストーリーについて。
ストーリーは薄め。
他愛ない学園生活を送る。驚くべきことに、学園モノでありがちな"修学旅行"イベントも共通√、しかも然程ボリュームは無い。
概ね夏休み前くらいに、主人公が気になったヒロインに対して告白することで個別√に入るので、同じ流れが繰り返されてるように感じる。(これが世界線渡航か・・・)
ヒロインによって、告白イベント前からも少しずつ小話が入ってきたりする。これは多分シナリオ担当の采配で決まったのだろう。
全体構成上、日付を設定しているので小話が入ってきても全体の進行に大きく影響しないのが上手い。
日付も1日ずつ刻むこともあれば一気に数ヶ月跳躍(キンクリ)することもある。
公式で推されている"噂話"ギミックは、自分が狙っているヒロインの噂話さえ聞いていればいいと思う。画面下部にどのモブが誰の噂話をしているかが書いてあるので苦労はしない。私は気がつかなかったので3周目くらいまで毎回全員の噂話を聞いていました(汗)。聞かずに挑むメリットはないので、聞いておけばいい。
みんな恋愛に対して障害も無く淡々とイチャイチャしていくので、ヒロインの可愛さだけで楽しめる方向け。(とりあえず重い話を入れておけばいいストーリーだと思いがちな自分を省みた)
StrawberryNauts以来となる、久々に登場した目隠し系ヒロインは、いよいよ追加パッチ要員じゃなくて初めから準ヒロイン。
ちょっと回想枠無駄遣いじゃないでしょうか(後述)。
総じて、ヒロイン達がエロに貪欲な件。羽生学園は肉食系ヒロインの巣窟だった・・・?
登校時間の選択肢を誤ると闇堕ちする。
キャラクターについて。
可愛い子が多い。(これが原動力)
美里先輩がかわいい。天使か女神か。
一番の萌えポイントは、遼太郎に膝枕されて照れてる場面。

破天荒な先輩として場を引っ掻き回しながらも、純情なので時々泣いたりする。かわいい。
正直1番目に攻略してしまったのはもったいない気もする。ほんとに可愛い。
里佳子もかわいい。
恋愛には縁が無いいわゆる高嶺の花(遠巻きに見られる)だが、学生らしい部活にひたむきな姿と慣れてない感じがとても良い。
遼太郎に抱かれて眠るシーンも必見。
慣れてないのに意欲的にエロ攻撃を仕掛ける。かわいい。
大体朝一番早く登校しようとすると遭遇できた気がする。
狭山先生もいい。
冒頭から遼太郎構い過ぎ。過去に縁があったのかと勘違いするレベル。
ありがちな、先生と生徒の関係だから~~というゴネ場面は皆無。熱心すぎませんか先生。
なお一番良かった場面は屋上での壁ドンシーンだと思う。下手したら回想よりエロい。
なお先生を含めた準ヒロインはピロートークCGが与えられない、酷い話であった。
裕香は存分にお嬢様だが、少々お戯れが過ぎるようで。
血統維持は完璧ですね、お嬢様。
唯一の後輩ヒロインで、後輩らしい甘えも感じられるので実は安定して可愛い。
望愛も先生と同様に過去に縁があったのかと勘違いさせられた。
何で既に好感度MAXなんですかねぇ。。。
エロに対して余念が無い。エロさで言えばヒロイン随一。エロ筆頭と名乗っていい。
マフラーのシーンは良かったですね。
モブと会話するCGがあった貴重なヒロインの一人。モブが居ない学園生活はサンドボックス感があって現実味が無いのでこれはよい構図だった。
瑛美どうした。
後輩ヒロインのはずだが妹感が出すぎて認識してなかった。
積年の想いが募りすぎて、個別に入った途端エロ要求が激しい。HENTAIである。
あまりに要求が激しすぎて引くレベル。大丈夫かこの妹。
頭を撫でられてエヘヘしているところはかわいい。妹と後輩の往来が激しくて、視点が定まりにくいヒロイン。
唯一のワイシャツ(ry
凛先輩。
目隠し系ヒロイン。
イメチェンするとやっぱりかわいい。性格は別に元から明るい系なので、違和感も無い。
果たしてイメチェン後を2パターン作る必要はあったのか疑問だが・・・。
私は両目見えるストレートロング派です!
こっちのほうが大人っぽさが際立つ。
公式サンプルで出してないので、あえてカモフラージュのために設定していたのかもしれない。
寧ろ髪型差分は他のヒロインでも設定しておいたほうが良かったのでは・・・(SMEEになっちゃうか)
モブ(可愛い)と会話しているCGがあるもう一人のヒロイン。
このCGは構図が美味しくて、学園内ですれ違う瞬間を的確に捉えているのがいい。
遼太郎。
やっぱりどこかネジ飛んでる系主人公な気がする。
外国ナイズされてちょっと感性が違うのかもしれない。
システム面について。
半裸全裸は正直あってもなくても(私は半裸派)よいが、いちいち選択肢が出ないのでよい。
シーンスキップがあればよかったのに、と思ったがそんなに長くなかったのでどちらでもよい(結論)。
登校時間を選ぶのは面白いが、都度BADへの仕込をする必要はあったのだろうか・・・。
総評
学園強化版、という定義はわからないが、キャッチフレーズの”日常のなかに恋がある”はきっちり表現されていたと思う。
要するに、修学旅行とかのイベントで急に関係が進展するわけではないということですね。
ヒロインが可愛いと思ったらプレイをオススメします。
美里先輩は本当に可愛い。
紹介
ゲームデータ
タイトル:Eスクールライフ
発売元:HOOKSOFT
発売日:2019/5/31
ヒロイン:7
END:8(BADあり)
CG:92
MUSIC:26
SCENE:24
属性:学園モノ
インストール容量:4.08GB
備考:なし
ストーリー
親の都合で6年間の海外生活を余儀なくされた篠崎遼太郎は、交渉の末日本での生活を再開させることに成功した。
海外では男友達ばかりとの生活で、彼女を作らずに青春を終わらせたくないという彼の願いを聞いた幼馴染が、親の説得に協力してくれたのだ。
条件として、幼馴染の亨の家でルームシェアをする形になった遼太郎は、幼馴染の妹や学園のクラスメートたちと新しい学園生活を始めるのだった。
花園瑛美(幼馴染の妹)

東金望愛(クラスメート・委員長)

陣内里佳子(同学年)

鈴山美里(先輩・破天荒)

烏丸裕香(後輩・お嬢様)

吉村凛(先輩)

狭山恵梨奈(担任教師)

感想
前作のI×SHE Tellを"今のところ"完走できていないのはつまり主人公が肌に合わなさ過ぎてヤバイというのが要因なのですが。
本作の主人公はそれに比べて大分マシかなぁと思いつつ何とか完走しました。
今回はヒロインも魅力的な娘ばかりで、サクサク進められたのも完走できた要因かと。
それではさっそく。
久々に下のチャプターが使えそうです。
ストーリーについて。
ストーリーは薄め。
他愛ない学園生活を送る。驚くべきことに、学園モノでありがちな"修学旅行"イベントも共通√、しかも然程ボリュームは無い。
概ね夏休み前くらいに、主人公が気になったヒロインに対して告白することで個別√に入るので、同じ流れが繰り返されてるように感じる。
ヒロインによって、告白イベント前からも少しずつ小話が入ってきたりする。これは多分シナリオ担当の采配で決まったのだろう。
全体構成上、日付を設定しているので小話が入ってきても全体の進行に大きく影響しないのが上手い。
日付も1日ずつ刻むこともあれば一気に数ヶ月跳躍(キンクリ)することもある。
公式で推されている"噂話"ギミックは、自分が狙っているヒロインの噂話さえ聞いていればいいと思う。画面下部にどのモブが誰の噂話をしているかが書いてあるので苦労はしない。私は気がつかなかったので3周目くらいまで毎回全員の噂話を聞いていました(汗)。聞かずに挑むメリットはないので、聞いておけばいい。
みんな恋愛に対して障害も無く淡々とイチャイチャしていくので、ヒロインの可愛さだけで楽しめる方向け。(とりあえず重い話を入れておけばいいストーリーだと思いがちな自分を省みた)
StrawberryNauts以来となる、久々に登場した目隠し系ヒロインは、いよいよ追加パッチ要員じゃなくて初めから準ヒロイン。
ちょっと回想枠無駄遣いじゃないでしょうか(後述)。
総じて、ヒロイン達がエロに貪欲な件。羽生学園は肉食系ヒロインの巣窟だった・・・?
登校時間の選択肢を誤ると闇堕ちする。
キャラクターについて。
可愛い子が多い。(これが原動力)
美里先輩がかわいい。天使か女神か。
一番の萌えポイントは、遼太郎に膝枕されて照れてる場面。

破天荒な先輩として場を引っ掻き回しながらも、純情なので時々泣いたりする。かわいい。
正直1番目に攻略してしまったのはもったいない気もする。ほんとに可愛い。
里佳子もかわいい。
恋愛には縁が無いいわゆる高嶺の花(遠巻きに見られる)だが、学生らしい部活にひたむきな姿と慣れてない感じがとても良い。
遼太郎に抱かれて眠るシーンも必見。
慣れてないのに意欲的にエロ攻撃を仕掛ける。かわいい。
大体朝一番早く登校しようとすると遭遇できた気がする。
狭山先生もいい。
冒頭から遼太郎構い過ぎ。過去に縁があったのかと勘違いするレベル。
ありがちな、先生と生徒の関係だから~~というゴネ場面は皆無。熱心すぎませんか先生。
なお一番良かった場面は屋上での壁ドンシーンだと思う。下手したら回想よりエロい。
なお先生を含めた準ヒロインはピロートークCGが与えられない、酷い話であった。
裕香は存分にお嬢様だが、少々お戯れが過ぎるようで。
血統維持は完璧ですね、お嬢様。
唯一の後輩ヒロインで、後輩らしい甘えも感じられるので実は安定して可愛い。
望愛も先生と同様に過去に縁があったのかと勘違いさせられた。
何で既に好感度MAXなんですかねぇ。。。
エロに対して余念が無い。エロさで言えばヒロイン随一。エロ筆頭と名乗っていい。
マフラーのシーンは良かったですね。
モブと会話するCGがあった貴重なヒロインの一人。モブが居ない学園生活はサンドボックス感があって現実味が無いのでこれはよい構図だった。
瑛美どうした。
後輩ヒロインのはずだが妹感が出すぎて認識してなかった。
積年の想いが募りすぎて、個別に入った途端エロ要求が激しい。HENTAIである。
あまりに要求が激しすぎて引くレベル。大丈夫かこの妹。
頭を撫でられてエヘヘしているところはかわいい。妹と後輩の往来が激しくて、視点が定まりにくいヒロイン。
唯一のワイシャツ(ry
凛先輩。
目隠し系ヒロイン。
イメチェンするとやっぱりかわいい。性格は別に元から明るい系なので、違和感も無い。
果たしてイメチェン後を2パターン作る必要はあったのか疑問だが・・・。
私は両目見えるストレートロング派です!
こっちのほうが大人っぽさが際立つ。
公式サンプルで出してないので、あえてカモフラージュのために設定していたのかもしれない。
寧ろ髪型差分は他のヒロインでも設定しておいたほうが良かったのでは・・・(
モブ(可愛い)と会話しているCGがあるもう一人のヒロイン。
このCGは構図が美味しくて、学園内ですれ違う瞬間を的確に捉えているのがいい。
遼太郎。
やっぱりどこかネジ飛んでる系主人公な気がする。
外国ナイズされてちょっと感性が違うのかもしれない。
システム面について。
半裸全裸は正直あってもなくても(私は半裸派)よいが、いちいち選択肢が出ないのでよい。
シーンスキップがあればよかったのに、と思ったがそんなに長くなかったのでどちらでもよい(結論)。
登校時間を選ぶのは面白いが、都度BADへの仕込をする必要はあったのだろうか・・・。
総評
学園強化版、という定義はわからないが、キャッチフレーズの”日常のなかに恋がある”はきっちり表現されていたと思う。
要するに、修学旅行とかのイベントで急に関係が進展するわけではないということですね。
ヒロインが可愛いと思ったらプレイをオススメします。
美里先輩は本当に可愛い。
紹介