ウチはもう、延期できない。 感想
師走わすわす。
ゲームデータ
タイトル:ウチはもう、延期できない。
発売元:Sonora
発売日:2021/11/26
ヒロイン:5
END:6(BAD:1)
CG:89
MUSIC:26
SCENE:19
属性:制作業界・学園・姉弟
インストール容量:2.89GB
備考:なし
ストーリー
椎葉雅史(しいばまさし)は幼馴染の宮村未来(みやむらみく)との帰り道、突如姉の椎葉さやかに拉致される。
拉致された先は、街中のとある雑居ビル。
わけもわからず連れてこられた2人だったが、そこでさやかから、この場所がさやかが代表を務めるエロゲー制作会社”ハーデスソフト”であることと、新作の制作協力──もといアルバイトを頼まれる。
ハーデスソフトにはさやかが独立する前からの付き合いである原画家の鈴本千紗、グラフィッカーの榊原愛、そして声優兼事務バイトの宮村花梨──未来の姉がいた。
今回白羽の矢が立った理由としては、未来が私小説執筆を趣味としており、その文才を当てにシナリオライティングのサブとして手伝ってほしいためだった。
雅史は何でも屋としての起用である。
紆余曲折あったものの、何とか二人が加わった新生ハーデスソフトはもう延期できないマスターアップ〆切に向け舵を切ったのである。
感想
Sonora連作です。
エロゲー制作を主軸にした作品。
業界ネタをテーマにした作品は過去にもありましたね↓。
えろげーとか。→サイトアドレス
似たような奴で、同系列からも出てますな↓。
→人気声優のつくりかた
ストーリーについて。
流石に自分のところの業界の話ということもあってか、随所に業界あるある(マスターアップの話とか)が散りばめられていてゲーマーとしてはなるほどと思うところが多々あった。勿論フィクションなので、一部脚色があったりするのだろうが。
共通パートの部分が冗長になってダレる、というのは割とエロゲあるあるだと思うけど、深堀できるネタとか、あまり擦られてないネタだと進めていてもストレスにならないのが良かった。(学園モノとかだと凡そネタは出尽くしてしまってきている感じはあるが)
一方、個別パートにおいては結構温度差があった。
幼馴染かつ同級生の未来のパートについては、結構シリアスというか、カップルが結構追い詰められる展開があり、まぁまだ学生だからと思わせるようなストーリー展開になっていた。後から考えると大したことない悩みだったりするけれど当事者的には極めて大きな悩みに感じられる、というアレ。
しかし、それ以外の千紗や愛に関しては雅史が急に頼れるスーパーヒーローのような立ち位置に変わり、おっぱい事件や生活破綻事件等も解決する立ち回りを見せる。
未来の姉、声優の花梨に関してはその中間というところではあるものの、どちらかというと敵に啖呵を切ったりフォローしたりとやや後者に近い振る舞いを見せた。が、オチとしての生放送回は極めて面白いシーンだったのですきです。
もうちょっと頑張れよオトナ組。
オマケ、というかサブヒロイン的立ち位置の実姉・さやかは非常に拗らせた感じが強く、ある意味雅史への思いの強さでは一番だろうと思わせるようなところが散見された。同人制作の話とか。
さやかは共通パートで代表として他社と渡り合うポイントがあるだけに、個別パートとのギャップが強く出て魅力が高まった気がする。
総じてストーリーを進めるのにストレスは感じられなかったものの、4作目ともなると過去作の登場人物を使いまわす方法が辛くなってきそうだなと思った。
1点気になったのは随所に同ブランドの作品紹介が入りすぎてて、CGや背景に映っているだけならまだしもその説明をキャラクターにさせるのはくどさ、煩わしさを感じた。
キャラクターについて。
キャラクターとして一番魅力的なのは姉・社長の椎葉さやか。
ストーリー感想でも書いたが、共通パートの格好良さと個別パートの可愛さが並び立っていてシナリオに最も愛されていたキャラなのでは。
一番好きなのは声優・幼馴染の宮村花梨。
一番主人公と共闘している感じがあってよかった。
共通パートではあまり存在感が出なかったが、個別パートに入って吹っ切れた感じが出ていてよかった。
キャラデザが一番好きなのは原画家の鈴本千紗。
私生活破綻していて、カップル成立前後の慣れない感じもあったが、あんまり格好いいところが見られなかったのが。
カラオケは黒歴史確定。
キャラ立ちがしっかりしてると思ったのはグラフィッカーの榊原愛。
共通パートからのヲタ引きこもり拗らせてる感じと、相反する主人公をからかう感じのマッチがよかった。
めんどくさかわいかったのは幼馴染の宮村未来。
共通パートから好意を露出していたものの、1パート以外は報われないヒロイン。
報われた個別パートでは激情家というか嫉妬心バツグンで起伏の激しいヒロイン。(胴体の起伏はそれほどでもない)
周りを大人ヒロインに囲まれ過ぎるとこうなってしまうのか‥・・・・。
と、言葉にすると上記のような感じになるが、具体的に説明するのが難しい。
システム面について。
めずらしくお気に入りボイス機能を使った。
登録したのは下記のボイス。プレイした人ならシーンが思い出せるはずだ…。

*不具合報告
自分の環境だけかもしれないが、ディスプレイがスリープしたときの復帰後、DirectSoundのセカンダリバッファに関するエラーが出て強制終了された。
ゲームをする場合はこまめにセーブをするか、ディスプレイのスリープモードを切る等の対応をした方がいいかもしれない。
総評
業界話を知りたい人はプレイして損はないかと思う。
後は毎度のことながらキャラデザかな。
紹介
(Amazon)
(FANZA)
(getchu)
ゲームデータ
タイトル:ウチはもう、延期できない。
発売元:Sonora
発売日:2021/11/26
ヒロイン:5
END:6(BAD:1)
CG:89
MUSIC:26
SCENE:19
属性:制作業界・学園・姉弟
インストール容量:2.89GB
備考:なし
ストーリー
椎葉雅史(しいばまさし)は幼馴染の宮村未来(みやむらみく)との帰り道、突如姉の椎葉さやかに拉致される。
拉致された先は、街中のとある雑居ビル。
わけもわからず連れてこられた2人だったが、そこでさやかから、この場所がさやかが代表を務めるエロゲー制作会社”ハーデスソフト”であることと、新作の制作協力──もといアルバイトを頼まれる。
ハーデスソフトにはさやかが独立する前からの付き合いである原画家の鈴本千紗、グラフィッカーの榊原愛、そして声優兼事務バイトの宮村花梨──未来の姉がいた。
今回白羽の矢が立った理由としては、未来が私小説執筆を趣味としており、その文才を当てにシナリオライティングのサブとして手伝ってほしいためだった。
雅史は何でも屋としての起用である。
紆余曲折あったものの、何とか二人が加わった新生ハーデスソフトはもう延期できないマスターアップ〆切に向け舵を切ったのである。
感想
Sonora連作です。
エロゲー制作を主軸にした作品。
業界ネタをテーマにした作品は過去にもありましたね↓。
えろげーとか。→サイトアドレス
似たような奴で、同系列からも出てますな↓。
→人気声優のつくりかた
ストーリーについて。
流石に自分のところの業界の話ということもあってか、随所に業界あるある(マスターアップの話とか)が散りばめられていてゲーマーとしてはなるほどと思うところが多々あった。勿論フィクションなので、一部脚色があったりするのだろうが。
共通パートの部分が冗長になってダレる、というのは割とエロゲあるあるだと思うけど、深堀できるネタとか、あまり擦られてないネタだと進めていてもストレスにならないのが良かった。(学園モノとかだと凡そネタは出尽くしてしまってきている感じはあるが)
一方、個別パートにおいては結構温度差があった。
幼馴染かつ同級生の未来のパートについては、結構シリアスというか、カップルが結構追い詰められる展開があり、まぁまだ学生だからと思わせるようなストーリー展開になっていた。後から考えると大したことない悩みだったりするけれど当事者的には極めて大きな悩みに感じられる、というアレ。
しかし、それ以外の千紗や愛に関しては雅史が急に頼れるスーパーヒーローのような立ち位置に変わり、おっぱい事件や生活破綻事件等も解決する立ち回りを見せる。
未来の姉、声優の花梨に関してはその中間というところではあるものの、どちらかというと敵に啖呵を切ったりフォローしたりとやや後者に近い振る舞いを見せた。が、オチとしての生放送回は極めて面白いシーンだったのですきです。
もうちょっと頑張れよオトナ組。
オマケ、というかサブヒロイン的立ち位置の実姉・さやかは非常に拗らせた感じが強く、ある意味雅史への思いの強さでは一番だろうと思わせるようなところが散見された。同人制作の話とか。
さやかは共通パートで代表として他社と渡り合うポイントがあるだけに、個別パートとのギャップが強く出て魅力が高まった気がする。
総じてストーリーを進めるのにストレスは感じられなかったものの、4作目ともなると過去作の登場人物を使いまわす方法が辛くなってきそうだなと思った。
1点気になったのは随所に同ブランドの作品紹介が入りすぎてて、CGや背景に映っているだけならまだしもその説明をキャラクターにさせるのはくどさ、煩わしさを感じた。
キャラクターについて。
キャラクターとして一番魅力的なのは姉・社長の椎葉さやか。
ストーリー感想でも書いたが、共通パートの格好良さと個別パートの可愛さが並び立っていてシナリオに最も愛されていたキャラなのでは。
一番好きなのは声優・幼馴染の宮村花梨。
一番主人公と共闘している感じがあってよかった。
共通パートではあまり存在感が出なかったが、個別パートに入って吹っ切れた感じが出ていてよかった。
キャラデザが一番好きなのは原画家の鈴本千紗。
私生活破綻していて、カップル成立前後の慣れない感じもあったが、あんまり格好いいところが見られなかったのが。
カラオケは黒歴史確定。
キャラ立ちがしっかりしてると思ったのはグラフィッカーの榊原愛。
共通パートからのヲタ引きこもり拗らせてる感じと、相反する主人公をからかう感じのマッチがよかった。
めんどくさかわいかったのは幼馴染の宮村未来。
共通パートから好意を露出していたものの、1パート以外は報われないヒロイン。
報われた個別パートでは激情家というか嫉妬心バツグンで起伏の激しいヒロイン。(胴体の起伏はそれほどでもない)
周りを大人ヒロインに囲まれ過ぎるとこうなってしまうのか‥・・・・。
と、言葉にすると上記のような感じになるが、具体的に説明するのが難しい。
システム面について。
めずらしくお気に入りボイス機能を使った。
登録したのは下記のボイス。プレイした人ならシーンが思い出せるはずだ…。

*不具合報告
自分の環境だけかもしれないが、ディスプレイがスリープしたときの復帰後、DirectSoundのセカンダリバッファに関するエラーが出て強制終了された。
ゲームをする場合はこまめにセーブをするか、ディスプレイのスリープモードを切る等の対応をした方がいいかもしれない。
総評
業界話を知りたい人はプレイして損はないかと思う。
後は毎度のことながらキャラデザかな。
紹介
(Amazon)
(FANZA)
(getchu)
響野さん家はエロゲ屋さん! 感想
いつの間にか師走がきました。
今週は特に寒くなるようで、どうぞ皆さん風邪にもコロナにもお気を付けください。
私は風邪をひきました←
ゲームデータ
タイトル:響野さん家はエロゲ屋さん!
発売元:sonora
発売日:2020/11/27
ヒロイン:5
END:5
CG:92
MUSIC:29
SCENE:19
属性:学園モノ(?)
インストール容量:2.81GB
備考:なし
ストーリー
響野さん家は雑貨屋-響野商店-を営む家。
店主のおじいさんはもう高齢。セカンドライフを送るため、店を閉めることにしました。
ところが孫娘の響野三姉妹が長女・ゆかりが店舗を改装して営業を続けると宣言。
雑貨屋さんだった響野商店は、ゆかりの意向でまさかのエロゲーショップに!
姉の行為に呆れるばかりの妹たち(紡と結衣)。商店街の一角に爆誕したエロゲーショップを手伝うことになるのでした。
さて、そんな三姉妹の昔馴染みの青年。蔵馬蓮はひょんなことから昔馴染みの響野商店に。
かつての面影がすっかりリニューアルされた響野商店で、貴重な男手として三姉妹のお手伝いをすることになるのだった。
(左から結衣、ゆかり、紡)
感想
sonora3作目です。
前作・前々作と世界観を共有しています。
ストーリーについて。
面白いことは面白いのだけれど、コレは・・・!みたいなビックリするものはあまり無かった。
舞台が前作「同じクラスのアイドルさん」と同じ学園で、前々作「僕の未来は、恋と課金と。」とも世界観を共有しているため、過去作品の登場人物がどんどん出てくる上に、ストーリーに大きく関係してくるパートも存在する。
管理人は前前作をプレイしていないが、ゲームを進めるうえではあまり気にならなかった。
けれども、前作をプレイしていないのはちょっと苦しいかもしれない。時間軸も前作とほぼ並行しているので、突然クラスメートが居なくなったりする現象を全く説明できなくなってしまう。(前作で転科する話をしているので)
単体作品にするならその辺りのフォローが必要だったのではと思う。
後は舞台がエロゲーショップだから仕方ないのだが、自社作品の名前をポンポン出し過ぎてこれはこれでどうなんだという感じ。人を選びそうだよなぁ。
全体的に主人公が弱い(存在感・立ち位置等)。
ストーリーとしては個人的に一番面白かったのは紡√。
最初はエロゲなんて・・・!と言いながらも、しっかりエロゲを勉強する、というお題目のもと主人公と”実践”に取り組む、実に王道的エロゲ展開。これなんてエロゲ。
紡はCGが全般的に魅力度高いので、(個人的感想ですが)立ち絵で少し損している気もする。
ゆかり√はエロゲーショップの立役者だけあって、さすがにストーリーもそっち寄り。
浪人生、という裏肩書はあれど、能力はあるもののエロゲに全振りした、みたいなタイプ。実にエロゲらしい。
業界の裏事情っぽいのをそれとなく語るスタイルはたまにやってるけど、このルートは特にそれっぽい。
推しブランドの新作を発売させるためにクラウドファンディングを持ち掛けるとか何者感ある。
この√でイマイチ残念だったのが、普段はズボラな姉に見えて色々できるスーパーウーマンだったところに惚れてしまう、みたいな流れ?で主人公が好意を持つんだと思われるのだけれど、その辺がさらっと行っちゃったところ。
結衣√はまさに今風なトレンドで、VTuber的なのを始める流れ。
声優にあこがれてたのかよ。そんな要素微塵も感じられなくて驚愕。
しかも放送事故起こしているのに意外と何でもない風に進んでいるのがあんまり現実味ない。放送事故があったときはこれバッドエンドだと思ったら全然大したことない小イベントになってるあたり不思議。
->そのあたり、身内にSNSバレした静乃√とのギャップが大きくてよくわからない。
結衣はかわいいんだけれど、ストーリーの温度感が他のルートと違うのが違和感を拭えない。
舞台設定を使い切って新しい道を切り開いていくあたり、彼女のためにこの舞台作られた感じがある。
静乃√はひょんなことからコスプレイヤーであることを主人公にバレたりとか、学園祭イベントで仲良くなったりとか、比較的正しく(?)学園モノをやっている感じ。
実は結構チョロインなのでは。
結衣√と違ってボコにされちゃうのは彼女の√。
でも好き。メイドコスとかはよくできていましたね。
キャラクターについて。
ヒロインはエロゲ屋さん三姉妹と、風紀委員系コスプレイヤーの同級生、響野商店と接点を持つ流通会社の新入社員。
ヒロインのなかで一番好みだったのは風紀委員系コスプレイヤー同級生の静乃。
さすが某アイドルの親戚だけあって、ビジュアルは劇中随一。
風紀委員という属性上、わりと厳正な頑固タイプかと思えばそうでもなく、要領のいい小悪魔タイプ。
風紀委員属性要らなくないかとか思うところはいろいろあるものの、喫茶店でのシーンとか、吹っ切れたベタベタ感が良かったです。
二番手は新入社員の葉子。
コンセプトが三姉妹じゃなければもっと大事にされていていいはずのヒロイン。
最初はエロに免疫が無かったのに、気が付けば屈指の流通社員に。
エロが足りないぞエロが。
三姉妹のなかで言えば、やっぱり紡がよかった。
主人公との接点が一番多いのが特徴的で、学園で一緒に過ごす様子とエロゲーショップで一緒に過ごす様子の両方が楽しめる貴重なヒロイン。
マジメちゃんは好きです。
システム面について。
シンプルなコンフィグ構成。
ルートガイドも用意されているので、任意のヒロインに辿り着くための選択肢をガイドしてくれるあたり、ストレス緩和策が徹底。
選択肢スキップも標準装備されているので、同じテキストを何度も読まなくてもいい。
(そんなにストーリーも長くないので、一周すれば流れは覚えていられる)
総評
個人的には前作「同じクラスのアイドルさん」のほうがおもしろかった印象。
とはいえ設定と、エロゲ業界裏話的なものが垣間見えるので、そのあたりが気になる場合はプレイしてみても良いかも。
紹介
(どうせDMM認証がいるので、FANZAを最初に掲示しています)
今週は特に寒くなるようで、どうぞ皆さん風邪にもコロナにもお気を付けください。
私は風邪をひきました←
ゲームデータ
タイトル:響野さん家はエロゲ屋さん!
発売元:sonora
発売日:2020/11/27
ヒロイン:5
END:5
CG:92
MUSIC:29
SCENE:19
属性:学園モノ(?)
インストール容量:2.81GB
備考:なし
ストーリー
響野さん家は雑貨屋-響野商店-を営む家。
店主のおじいさんはもう高齢。セカンドライフを送るため、店を閉めることにしました。
ところが孫娘の響野三姉妹が長女・ゆかりが店舗を改装して営業を続けると宣言。
雑貨屋さんだった響野商店は、ゆかりの意向でまさかのエロゲーショップに!
姉の行為に呆れるばかりの妹たち(紡と結衣)。商店街の一角に爆誕したエロゲーショップを手伝うことになるのでした。
さて、そんな三姉妹の昔馴染みの青年。蔵馬蓮はひょんなことから昔馴染みの響野商店に。
かつての面影がすっかりリニューアルされた響野商店で、貴重な男手として三姉妹のお手伝いをすることになるのだった。
(左から結衣、ゆかり、紡)
感想
sonora3作目です。
前作・前々作と世界観を共有しています。
ストーリーについて。
面白いことは面白いのだけれど、コレは・・・!みたいなビックリするものはあまり無かった。
舞台が前作「同じクラスのアイドルさん」と同じ学園で、前々作「僕の未来は、恋と課金と。」とも世界観を共有しているため、過去作品の登場人物がどんどん出てくる上に、ストーリーに大きく関係してくるパートも存在する。
管理人は前前作をプレイしていないが、ゲームを進めるうえではあまり気にならなかった。
けれども、前作をプレイしていないのはちょっと苦しいかもしれない。時間軸も前作とほぼ並行しているので、突然クラスメートが居なくなったりする現象を全く説明できなくなってしまう。(前作で転科する話をしているので)
単体作品にするならその辺りのフォローが必要だったのではと思う。
後は舞台がエロゲーショップだから仕方ないのだが、自社作品の名前をポンポン出し過ぎてこれはこれでどうなんだという感じ。人を選びそうだよなぁ。
全体的に主人公が弱い(存在感・立ち位置等)。
ストーリーとしては個人的に一番面白かったのは紡√。
最初はエロゲなんて・・・!と言いながらも、しっかりエロゲを勉強する、というお題目のもと主人公と”実践”に取り組む、実に王道的エロゲ展開。これなんてエロゲ。
紡はCGが全般的に魅力度高いので、(個人的感想ですが)立ち絵で少し損している気もする。
ゆかり√はエロゲーショップの立役者だけあって、さすがにストーリーもそっち寄り。
浪人生、という裏肩書はあれど、能力はあるもののエロゲに全振りした、みたいなタイプ。実にエロゲらしい。
業界の裏事情っぽいのをそれとなく語るスタイルはたまにやってるけど、このルートは特にそれっぽい。
推しブランドの新作を発売させるためにクラウドファンディングを持ち掛けるとか何者感ある。
この√でイマイチ残念だったのが、普段はズボラな姉に見えて色々できるスーパーウーマンだったところに惚れてしまう、みたいな流れ?で主人公が好意を持つんだと思われるのだけれど、その辺がさらっと行っちゃったところ。
結衣√はまさに今風なトレンドで、VTuber的なのを始める流れ。
声優にあこがれてたのかよ。そんな要素微塵も感じられなくて驚愕。
しかも放送事故起こしているのに意外と何でもない風に進んでいるのがあんまり現実味ない。放送事故があったときはこれバッドエンドだと思ったら全然大したことない小イベントになってるあたり不思議。
->そのあたり、身内にSNSバレした静乃√とのギャップが大きくてよくわからない。
結衣はかわいいんだけれど、ストーリーの温度感が他のルートと違うのが違和感を拭えない。
舞台設定を使い切って新しい道を切り開いていくあたり、彼女のためにこの舞台作られた感じがある。
静乃√はひょんなことからコスプレイヤーであることを主人公にバレたりとか、学園祭イベントで仲良くなったりとか、比較的正しく(?)学園モノをやっている感じ。
実は結構チョロインなのでは。
結衣√と違ってボコにされちゃうのは彼女の√。
でも好き。メイドコスとかはよくできていましたね。
キャラクターについて。
ヒロインはエロゲ屋さん三姉妹と、風紀委員系コスプレイヤーの同級生、響野商店と接点を持つ流通会社の新入社員。
ヒロインのなかで一番好みだったのは風紀委員系コスプレイヤー同級生の静乃。
さすが某アイドルの親戚だけあって、ビジュアルは劇中随一。
風紀委員という属性上、わりと厳正な頑固タイプかと思えばそうでもなく、要領のいい小悪魔タイプ。
風紀委員属性要らなくないかとか思うところはいろいろあるものの、喫茶店でのシーンとか、吹っ切れたベタベタ感が良かったです。
二番手は新入社員の葉子。
コンセプトが三姉妹じゃなければもっと大事にされていていいはずのヒロイン。
最初はエロに免疫が無かったのに、気が付けば屈指の流通社員に。
エロが足りないぞエロが。
三姉妹のなかで言えば、やっぱり紡がよかった。
主人公との接点が一番多いのが特徴的で、学園で一緒に過ごす様子とエロゲーショップで一緒に過ごす様子の両方が楽しめる貴重なヒロイン。
マジメちゃんは好きです。
システム面について。
シンプルなコンフィグ構成。
ルートガイドも用意されているので、任意のヒロインに辿り着くための選択肢をガイドしてくれるあたり、ストレス緩和策が徹底。
選択肢スキップも標準装備されているので、同じテキストを何度も読まなくてもいい。
(そんなにストーリーも長くないので、一周すれば流れは覚えていられる)
総評
個人的には前作「同じクラスのアイドルさん」のほうがおもしろかった印象。
とはいえ設定と、エロゲ業界裏話的なものが垣間見えるので、そのあたりが気になる場合はプレイしてみても良いかも。
紹介
(どうせDMM認証がいるので、FANZAを最初に掲示しています)
人気声優のつくりかた
巷では雪が凄いらしいですね。
幸いにも管理人のいる所はさほど雪が降るところではないので実害はほとんどないのですが。
先日エロゲを買いに行ったときにざっと予約欄を見てきましたが、なかなか盛況のようです。
気がつけば知らないブランドの作品が増えたなぁ・・・と。(半分くらいは姉妹ブランドなのでしょうが)
大体私がゲームを追跡する時は右の公式リンクで随時チェックしているわけですが、それだけじゃ追いきれないようになって来てるなぁと。
PUSHやTECHGを買えば解消されるのでしょうが、なかなかどうして手が出難いですね。
皆さん新作発見のスピード速すぎでしょう・・・。
ゲームデータ
タイトル:人気声優のつくりかた
発売元:MintCUBE
発売日:2017/01/27
ヒロイン:3
END:3
CG:90
MUSIC:21
SCENE:15
属性:職業特化・学園モノ
インストール容量:1.75GB
備考:なし
ストーリー
主人公の永倉啓人は昔一時だけ子役として活動をしていた。
そう、ドラマや舞台などに出演する俳優である。
そんな経歴もいまや昔。学園の芸能系学生を集めたクラスに所属しているものの、最早活動はほとんどない状況であった。
ある時、学園の寮母として勤めている彼の母が怪我をしたことで、復帰までの代理として妹の小夏と共に学園寮・舞風寮へと転がり込んだ。
舞風寮は、芸能クラスに所属する学生が住まう寮で、"女子寮"である。
芸能活動をする学生が集まる事もあり、寮の設備は相応に整えられている。
一時は受け入れてもらえるか不安だった啓人だが、炊事能力の高さ等を買われたこともあり、何とか管理人代行を務めていく。
そんな中、一際彼の周りにチラつく言葉、"声優"。
寮長であり生徒会長でもありクラスメイトで且つ"今はまだ売れていない"声優である瀬能いつみ。
既に現役アイドル声優として様々な作品で活躍している"現役売れっ子"声優である来栖裕果子。
そしてひょんなことから見出され、声優としての一歩を踏み出した"ど新人"声優である永倉小夏。
彼女たちを通して、啓人は声優の世界を覗き見ていくことになるのだった―――。
※ヒロインは3人だけです。
瀬能いつみ

来栖祐果子

永倉小夏

新條音杏

脇坂かなめ

感想
職業特化型のエロゲですね。
"真実度78%"(公式発表)の内容になってるそうです。どの辺りが実際の現場でもあるのか非常に気になるところではあります。
結論から言います。良作です。
ストーリーについて。
ひょんなことから女子寮に放り込まれた主人公ということで、これだけで1本エロゲ作れるんじゃなかろうか設定ですが、今作ではあまりそこは掘り下げられていない印象です。(寮の入退室が厳しいとか言う無駄なテキストがいらなくなった、という程度でしょうか)
特段、裸を見られてどうこうとかないので、空気のように女子寮に溶け込んでいます。これが子役パワーか。
3人のヒロインと交流を深めていく中で、彼女たちの悩みにぶつかる事になります。(←大体どのエロゲも同じですが)
それなりにやってきているのに知名度も上がらず最近は余り仕事がないいつみ。
はたから見ると若いながらに知名度が高く、単発イベントも出来る程度に売れっ子声優であるが、喉のトラブルに見舞われる祐果子。
ど新人でなにもわからず飛び込んでいったが故の業界の洗礼を受ける小夏。
大体どれもイメージが沸いてしまう辺りノンフィクション度が高めなだけはありますね。
しかも大体2段階で掛けてくるのがなかなか。
リアリティがあるため、極端なシリアスはないようですが、それなりに来ますね。
特にいつみの"バラし"とか。祐果子の"エゴサーチ"とか。
キャラクターについて。
管理人は俄然祐果子推しです。くるしー!
今作のヒロインはどの子もかわいいですね。
黒髪ロング正統派美少女のいつみも勿論大好きです。
ぽわぽわ系の祐果子はもう最高です。あの独特の雰囲気が大好きです!
小夏は攻略するのに難儀しました。
管理人には小夏の魅力がわからなかったのです。
妹、としては非常によいキャラなのでしょうが攻略対象としては然程でしたね。
ほんとに妹にしか見えなくて焦った。
寧ろ色々過去話を掘り返せそうなかなめ√とか、仕事がやばかった時は凄く荒れると言う評判の(本編中描写なし)音杏√とかの方がシナリオ描き易そうな気がしたんですがね。
これはある意味声優特化の弊害だったのかもしれません。
でもくるしーといつみが居るから大丈夫。
システム面について。
√ガイドが表示されますね。
とはいっても然程選択肢もなく、フラグ管理するほどのものでもないので要るか要らないかで言えばあったら便利だな程度でしょうが。
あ、本画面のマウスオーバーでの表示、コンフィグへのオーバーで音量調整が効くのは凄いですね。戯画とかでもやってたかな・・・。実際この機能を使うタイミングは余りなかったりしますが。
しかし、絶頂カウンターを実装したのはうん、まぁ・・・エロゲだものね。
総評
くるしーといつみがかわいい(確信)
確かに公式の言うとおり、声優の事とか業界用語とかがふんだんに使われたゲームでしたね。勉強になります。
声優のみなさん、エゴサーチはしたらだめですよ!
本作、管理人はかなり良かったと思っています。
低容量で良作ですね。すばらしい。
紹介
幸いにも管理人のいる所はさほど雪が降るところではないので実害はほとんどないのですが。
先日エロゲを買いに行ったときにざっと予約欄を見てきましたが、なかなか盛況のようです。
気がつけば知らないブランドの作品が増えたなぁ・・・と。(半分くらいは姉妹ブランドなのでしょうが)
大体私がゲームを追跡する時は右の公式リンクで随時チェックしているわけですが、それだけじゃ追いきれないようになって来てるなぁと。
PUSHやTECHGを買えば解消されるのでしょうが、なかなかどうして手が出難いですね。
皆さん新作発見のスピード速すぎでしょう・・・。
ゲームデータ
タイトル:人気声優のつくりかた
発売元:MintCUBE
発売日:2017/01/27
ヒロイン:3
END:3
CG:90
MUSIC:21
SCENE:15
属性:職業特化・学園モノ
インストール容量:1.75GB
備考:なし
ストーリー
主人公の永倉啓人は昔一時だけ子役として活動をしていた。
そう、ドラマや舞台などに出演する俳優である。
そんな経歴もいまや昔。学園の芸能系学生を集めたクラスに所属しているものの、最早活動はほとんどない状況であった。
ある時、学園の寮母として勤めている彼の母が怪我をしたことで、復帰までの代理として妹の小夏と共に学園寮・舞風寮へと転がり込んだ。
舞風寮は、芸能クラスに所属する学生が住まう寮で、"女子寮"である。
芸能活動をする学生が集まる事もあり、寮の設備は相応に整えられている。
一時は受け入れてもらえるか不安だった啓人だが、炊事能力の高さ等を買われたこともあり、何とか管理人代行を務めていく。
そんな中、一際彼の周りにチラつく言葉、"声優"。
寮長であり生徒会長でもありクラスメイトで且つ"今はまだ売れていない"声優である瀬能いつみ。
既に現役アイドル声優として様々な作品で活躍している"現役売れっ子"声優である来栖裕果子。
そしてひょんなことから見出され、声優としての一歩を踏み出した"ど新人"声優である永倉小夏。
彼女たちを通して、啓人は声優の世界を覗き見ていくことになるのだった―――。
※ヒロインは3人だけです。
瀬能いつみ

来栖祐果子

永倉小夏

新條音杏

脇坂かなめ

感想
職業特化型のエロゲですね。
"真実度78%"(公式発表)の内容になってるそうです。どの辺りが実際の現場でもあるのか非常に気になるところではあります。
結論から言います。良作です。
ストーリーについて。
ひょんなことから女子寮に放り込まれた主人公ということで、これだけで1本エロゲ作れるんじゃなかろうか設定ですが、今作ではあまりそこは掘り下げられていない印象です。(寮の入退室が厳しいとか言う無駄なテキストがいらなくなった、という程度でしょうか)
特段、裸を見られてどうこうとかないので、空気のように女子寮に溶け込んでいます。これが子役パワーか。
3人のヒロインと交流を深めていく中で、彼女たちの悩みにぶつかる事になります。(←大体どのエロゲも同じですが)
それなりにやってきているのに知名度も上がらず最近は余り仕事がないいつみ。
はたから見ると若いながらに知名度が高く、単発イベントも出来る程度に売れっ子声優であるが、喉のトラブルに見舞われる祐果子。
ど新人でなにもわからず飛び込んでいったが故の業界の洗礼を受ける小夏。
大体どれもイメージが沸いてしまう辺りノンフィクション度が高めなだけはありますね。
しかも大体2段階で掛けてくるのがなかなか。
リアリティがあるため、極端なシリアスはないようですが、それなりに来ますね。
特にいつみの"バラし"とか。祐果子の"エゴサーチ"とか。
キャラクターについて。
管理人は俄然祐果子推しです。くるしー!
今作のヒロインはどの子もかわいいですね。
黒髪ロング正統派美少女のいつみも勿論大好きです。
ぽわぽわ系の祐果子はもう最高です。あの独特の雰囲気が大好きです!
小夏は攻略するのに難儀しました。
管理人には小夏の魅力がわからなかったのです。
妹、としては非常によいキャラなのでしょうが攻略対象としては然程でしたね。
ほんとに妹にしか見えなくて焦った。
寧ろ色々過去話を掘り返せそうなかなめ√とか、仕事がやばかった時は凄く荒れると言う評判の(本編中描写なし)音杏√とかの方がシナリオ描き易そうな気がしたんですがね。
これはある意味声優特化の弊害だったのかもしれません。
でもくるしーといつみが居るから大丈夫。
システム面について。
√ガイドが表示されますね。
とはいっても然程選択肢もなく、フラグ管理するほどのものでもないので要るか要らないかで言えばあったら便利だな程度でしょうが。
あ、本画面のマウスオーバーでの表示、コンフィグへのオーバーで音量調整が効くのは凄いですね。戯画とかでもやってたかな・・・。実際この機能を使うタイミングは余りなかったりしますが。
しかし、絶頂カウンターを実装したのはうん、まぁ・・・エロゲだものね。
総評
くるしーといつみがかわいい(確信)
確かに公式の言うとおり、声優の事とか業界用語とかがふんだんに使われたゲームでしたね。勉強になります。
声優のみなさん、エゴサーチはしたらだめですよ!
本作、管理人はかなり良かったと思っています。
低容量で良作ですね。すばらしい。
紹介
Berry's
何故かは分からないけど最近更新が始まった(^^)
あ、twitterと連動開始しました~(←これによってtwitterからの来訪者が増える…かもしれない)
昨日まで東京に居て更新が出来ませんでして。
別に何かをしに、と言うわけではないんですけど、何となくフラっと行きましたね。
飛行機乗ってるのにフラっとも何もないとは思うんですが(笑)
初めて秋葉原のホコ天を見ましたね。いや、歩きやすい歩きやすい。
いつもなら(←そんなに頻繁に行ってない)通りの反対側の店に行こうとすると信号の所まで行ったりしないといけないんですけどそれをしなくて良いというのはやはり楽です。
ゲームデータ
タイトル:Berry's
発売元:Sphere
発売日:2013/06/28
ヒロイン:6
END:6
CG:111
MUSIC:23
SCENE:24
属性:W○rki○g?・システム優秀・アルバイト
インストール容量:4.02GB
備考:なし
ストーリー
季節は夏。
主人公の宝交早生は進路に悩む学生。
将来何がしたいのかが分からず、進学・就職それぞれに集中する同級生を後ろで眺めているような状況。
故に彼はアルバイトをすることに決めた。
何か特別なことをすれば、自分が分かってくるかもしれないと考えて。
そして彼が決めたアルバイト先は。
ファミリーレストラン『Berry's』。
なんなく面接を終え、無事働ける事になった早生。
彼は、このアルバイトを通して自分を知ることが出来るのだろうか。











感想
いや、今回のSphereは頑張った。(←何様)
本当に、お疲れ様です。
まずタイトル画面、よく動きますね。
よく動くんですが、5年前購入の私のノートでもカクカクにならないというスペックに優しい(?)仕様になってます。
それから、これが一番のポイントだと思いますが、ヒロインたちの制服差分。
何が凄いって、立ち絵だけじゃなくてCGにも適用されると言うところ。
それから回想にも適用されます。(ナニコレ怖い)
制服、即ちアルバイト先の制服なんですが、3種類です。
赤系……まあよくギャルゲーにも出てきそうな制服です。アニメ制服みたい。オーソドックス。
青系……さっぱりした感じの、海沿いのレストラン仕様のような見た目。若干露出増し。健康的エロさ。
黒系……ゴシック調の高級ウエイトレス感を出す。露出は少ないハズだがエロさに定評あり。
いや、やばいですね。
システム面では強いです。トップかもしれないですね(sphere史上)
キャラクターについて。
上にもバナーを幾つか載せました。これが登場人物(女性)一覧です。
しかしながら、残念な事に全員が攻略対象と言うわけではないです。ぐぬぬ。
ストーリーをやっていくと、確かにこのキャラは攻略対象にはならなさそうだなと思うような展開になるんですが(これがライターの力か)それでも攻略したいッと思うわけですよ。
個人的には上バナー3行目一番左のヒロインが攻略できる事を期待したんですが、まぁそんなに現実は上手くいかないです。
サブキャラになっちゃうんですね。
ストーリーの感じからしてファンディスクは出せなさそうなので諦めるしかないかと(TT)
で、攻略可能なヒロインとして
(お嬢様・謎の多い後輩・双子・活発な同級生・妹)がいます。
相変わらず妹を攻略対象にするさすがsphere、ヨスガノソラから変わらないその一貫した態勢はもはや尊敬です。
が、このゲームにおいては妹はそこまで目立たないような気がします。
どうみても見るからにメインヒロインっぽいのがいる時点でまあそんなものかなと。
ストーリーについて。
ストーリーはまあ普通かと。重視度合いで言えばイモウトノカタチ(前作)の方がストーリー自体はよく練られている感じです。というか緩急とか上下とかが無い。シリアスもない。
テンポはいいです。割りとサクサク進みます。
攻略も、システムヘルプによって手助けしてくれます。不要なくらい分岐は簡単な気もしますが。
その他
公式の応援バナーが個人的に使い辛かったです。(上手い事用意されているコピペ用のhtmlをコピーできない)
(あくまで個人の感想です)
sphereさん、お疲れ様です!
紹介
あ、twitterと連動開始しました~(←これによってtwitterからの来訪者が増える…かもしれない)
昨日まで東京に居て更新が出来ませんでして。
別に何かをしに、と言うわけではないんですけど、何となくフラっと行きましたね。
飛行機乗ってるのにフラっとも何もないとは思うんですが(笑)
初めて秋葉原のホコ天を見ましたね。いや、歩きやすい歩きやすい。
いつもなら(←そんなに頻繁に行ってない)通りの反対側の店に行こうとすると信号の所まで行ったりしないといけないんですけどそれをしなくて良いというのはやはり楽です。
ゲームデータ
タイトル:Berry's
発売元:Sphere
発売日:2013/06/28
ヒロイン:6
END:6
CG:111
MUSIC:23
SCENE:24
属性:W○rki○g?・システム優秀・アルバイト
インストール容量:4.02GB
備考:なし
ストーリー
季節は夏。
主人公の宝交早生は進路に悩む学生。
将来何がしたいのかが分からず、進学・就職それぞれに集中する同級生を後ろで眺めているような状況。
故に彼はアルバイトをすることに決めた。
何か特別なことをすれば、自分が分かってくるかもしれないと考えて。
そして彼が決めたアルバイト先は。
ファミリーレストラン『Berry's』。
なんなく面接を終え、無事働ける事になった早生。
彼は、このアルバイトを通して自分を知ることが出来るのだろうか。











感想
いや、今回のSphereは頑張った。(←何様)
本当に、お疲れ様です。
まずタイトル画面、よく動きますね。
よく動くんですが、5年前購入の私のノートでもカクカクにならないというスペックに優しい(?)仕様になってます。
それから、これが一番のポイントだと思いますが、ヒロインたちの制服差分。
何が凄いって、立ち絵だけじゃなくてCGにも適用されると言うところ。
それから回想にも適用されます。(ナニコレ怖い)
制服、即ちアルバイト先の制服なんですが、3種類です。
赤系……まあよくギャルゲーにも出てきそうな制服です。アニメ制服みたい。オーソドックス。
青系……さっぱりした感じの、海沿いのレストラン仕様のような見た目。若干露出増し。健康的エロさ。
黒系……ゴシック調の高級ウエイトレス感を出す。露出は少ないハズだがエロさに定評あり。
いや、やばいですね。
システム面では強いです。トップかもしれないですね(sphere史上)
キャラクターについて。
上にもバナーを幾つか載せました。これが登場人物(女性)一覧です。
しかしながら、残念な事に全員が攻略対象と言うわけではないです。ぐぬぬ。
ストーリーをやっていくと、確かにこのキャラは攻略対象にはならなさそうだなと思うような展開になるんですが(これがライターの力か)それでも攻略したいッと思うわけですよ。
個人的には上バナー3行目一番左のヒロインが攻略できる事を期待したんですが、まぁそんなに現実は上手くいかないです。
サブキャラになっちゃうんですね。
ストーリーの感じからしてファンディスクは出せなさそうなので諦めるしかないかと(TT)
で、攻略可能なヒロインとして
(お嬢様・謎の多い後輩・双子・活発な同級生・妹)がいます。
相変わらず妹を攻略対象にするさすがsphere、ヨスガノソラから変わらないその一貫した態勢はもはや尊敬です。
が、このゲームにおいては妹はそこまで目立たないような気がします。
どうみても見るからにメインヒロインっぽいのがいる時点でまあそんなものかなと。
ストーリーについて。
ストーリーはまあ普通かと。重視度合いで言えばイモウトノカタチ(前作)の方がストーリー自体はよく練られている感じです。というか緩急とか上下とかが無い。シリアスもない。
テンポはいいです。割りとサクサク進みます。
攻略も、システムヘルプによって手助けしてくれます。不要なくらい分岐は簡単な気もしますが。
その他
公式の応援バナーが個人的に使い辛かったです。(上手い事用意されているコピペ用のhtmlをコピーできない)
(あくまで個人の感想です)
sphereさん、お疲れ様です!
紹介
倉野くんちのふたご事情
大学の後期講義も一旦お休み。
そして今日は街中の至る所が爆発する日です(笑)
そんななか今日はある6人兄妹の話をCUBEから。
ゲームデータ
タイトル:倉野くんちのふたご事情
発売元:Cube
発売日:2012/11/30
ヒロイン:5
END:6
CG:109
MUSIC:26
SCENE:51
属性:姉妹・近親相姦・ハーレム・双子
インストール容量:3.63GB
備考:修正ファイル
ストーリー
倉野さん家の和哉君にはなんと5人の姉妹がいた。
姉は二人、しかも双子。
妹も二人、しかも双子。
そして和哉自身も双子。
カフェを営む倉野さん家は今日も平和である……はずだった。
夏休み前のある日、6人もの子供を抱える倉野夫妻は夫婦喧嘩を巻き起こしていた。
互いにヒートアップしていき、出された答えは「離婚」
そして和哉は母親に(強制的に)引き取られる事に。
それについていけるのは、あと一人。
和哉をこよなく愛する五人の姉妹たちの闘いが今、始まる――――。






感想
と言うわけで、近親相姦ハーレムゲームです。
まず一言目に言えるのは、
誰がどう見ても和哉の双子・智花(バナー3)が一番強いに決まっている
ということ。
まず合法的に(?)同じベッドで目覚める。
クラス一緒。
・・・・・・。
まだまだたくさん明らかに優位な点が散見されます。
プレイの種類は豊富です(笑)
ただ、メガネは極端に無いのでメガネフェチとかメガネ美少女カモン!と言う方にはお気に召さない可能性もあります。
CUBEの絵が可愛いすぎて堪えられません(爆)
ほんわかしたアットホームなストーリーがみたいあなたにどうぞ。
紹介
そして今日は街中の至る所が爆発する日です(笑)
そんななか今日はある6人兄妹の話をCUBEから。
ゲームデータ
タイトル:倉野くんちのふたご事情
発売元:Cube
発売日:2012/11/30
ヒロイン:5
END:6
CG:109
MUSIC:26
SCENE:51
属性:姉妹・近親相姦・ハーレム・双子
インストール容量:3.63GB
備考:修正ファイル
ストーリー
倉野さん家の和哉君にはなんと5人の姉妹がいた。
姉は二人、しかも双子。
妹も二人、しかも双子。
そして和哉自身も双子。
カフェを営む倉野さん家は今日も平和である……はずだった。
夏休み前のある日、6人もの子供を抱える倉野夫妻は夫婦喧嘩を巻き起こしていた。
互いにヒートアップしていき、出された答えは「離婚」
そして和哉は母親に(強制的に)引き取られる事に。
それについていけるのは、あと一人。
和哉をこよなく愛する五人の姉妹たちの闘いが今、始まる――――。






感想
と言うわけで、近親相姦ハーレムゲームです。
まず一言目に言えるのは、
誰がどう見ても和哉の双子・智花(バナー3)が一番強いに決まっている
ということ。
まず合法的に(?)同じベッドで目覚める。
クラス一緒。
・・・・・・。
まだまだたくさん明らかに優位な点が散見されます。
プレイの種類は豊富です(笑)
ただ、メガネは極端に無いのでメガネフェチとかメガネ美少女カモン!と言う方にはお気に召さない可能性もあります。
CUBEの絵が可愛いすぎて堪えられません(爆)
ほんわかしたアットホームなストーリーがみたいあなたにどうぞ。
紹介