スタディ§ステディ
当ブログの来訪者カウンターが10万人を記録しました。
ブログを始めてから今月末で10年の節目を迎えることになりますが、このタイミングで記録したのも何かの縁だと思います。
(10年の記念日にはまたご報告する予定です)
これまでお越しいただいた皆様に果たして見合う内容だったかはわかりませんが(笑)。
開始当初とは異なり、なかなか更新の時間がない状況となっておりますが、
今後とも細々と続けていくことができればいいなと思います。
それではまた、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
ゲームデータ
タイトル:スタディ§ステディ
発売元:ま~まれぇど
発売日:2019/9/27
ヒロイン:4
END:4
CG:96
MUSIC:36
SCENE:29
属性:学園モノ
インストール容量:9.77GB
備考:修正パッチ(必須)
ストーリー
主人公(名前変更可能)は山間の街、愛鷹に引っ越してきた。
父親の実家がこの街にあったが、つい先月まで住んでいた祖母が亡くなってしまって空家になってしまった生家に父親とともに暮らすことにしたのだ。
主人公のお供についてきたのはAIを搭載したパーソナルアシスタント、クーグル。
道を歩けば案内をし、この活動によって生じるカロリー消費量を教えてくれるなど優秀なデバイスだ。
最も、引越し先は古い日本家屋であり、スマートハウスではないため家電と連携できないなど、その仕事ぶりは限られていた。
新生活を始めたこの街で、彼は4人の少女と知り合う。
学園で隣席に座るクラスメートで学園の人気の半分を担う来宮なのか。
歳下のほわほわ系後輩でよくスーパーで出くわす舞阪茉依。
なのかと学園での人気を分かつ歳上の先輩、クールな弓道少女の御前崎悠羽。
行きつけのコンビニ店員(同い年)でアホ系少女の掛川葉月。
彼女たちとの交流が主人公にもたらすものとは────。
(左から葉月、茉依、なのか、悠羽)

(悠羽先輩だけ再掲)

感想
いや、なんというか……よく発売したな、という感じですね。
苦節nヶ月、待ちましたが、プレイした結果としては待った甲斐があったかな、という感じです。
ストーリーについて。
ストーリー自体に際立ったものは無いと思います。
転校生がクラスメート他を次々に毒牙にかけていく王道(!?)ストーリーです。
作中で主人公が言われていたのが"年齢と比べ達観している"というもの。
お調子者ではないのでそういう表現になるのかもしれませんが、相棒であるクーグルとのやりとりを見るとそんな風には見えませんでしたね。
共通ルートは比較的短い方だと思います。
最初の対面シーンで、悠羽先輩相手だけ明らかにリアクションが違う気がしますが、共通ルートなんです。
共通ルートの締めとなる所謂降雪災害ですが、進行上の仕様とはいえ主人公たちに任せっきりにするなんて無能な大人たちがいる世界なんだなぁと思わされたりもしましたが。
ずっと都会に住んでいた主人公が他の学生とあくせく働いているのに、雪害に慣れているはずの地元住民が働かないなんてそんな無体な話があるのか。そんな街には住みたくないですね。
主人公もいきなり代表をなのかに任せたりするなどちょっとどうなんだ、と思う節もありましたがまぁ。
個別ルート的には、クールという名のコミュ障である悠羽先輩√とアホの子葉月√が面白かったかなと思いました。
悠羽先輩はいわゆるクールで凛とした一面を周囲には見せつつ、打たれて弱くなったところを主人公にかばってもらうベッタベタの展開。悠羽先輩がカワイイのですべて許す。
葉月はアホの子状態からどうやってヒロイン上げするのかと思ったらまさか突然のホテルゴーに驚き。まぁエロゲだしね、しょうがないですね。葉月ファミリーも面白かったし。
なのか√は若干他のヒロインたちと比べて毛色の違う雰囲気。将来の夢。主人公がハイスペックすぎてほんとどうしようかと思いましたが。お前もう今日から獣医な。
茉依についてはもはや痴女に近い。いや、ある意味恐怖だったわ。
スーパーで最後の野菜を譲り合いしていた頃の彼女は何処に行ってしまったんだ・・・。
客船事件。。。後味の悪い事件だったね。
キャラクターについて。
ま~まれぇど仕様なので、どのヒロインの回想も結構エロめに作ってある。
私が推すのは悠羽先輩です。
黒髪ロングの良さを再び思い出させてくれた素晴らしいヒロイン。楚々とした振る舞いに弓を引くときの怜悧な表情。
かと思えばデジタルテクノロジーに弱く、手持ちの携帯はらくらくホン並。
早々に主人公のご飯の用意を始めていたり。かわいい。
なお付き合い始めると弓道場で致してしまったりするなどやはり年頃の学生っぽさを覗かせる。
ED後の少し成長した姿では更に色気が増す。これが大学デビューか・・・・・・。
ポニーテール状態もエロい。至高。emily先生……。
葉月もいい。
おつむはあまりよろしくないが、バイト先でもあり実家でもあるコンビニの看板娘。
その明るさは商店街のアイドルとして君臨している。
アホキャラがどうやって彼女になるのかと思ったら意外と純情派。
両親公認で外堀を埋められつつある主人公。
曖昧な関係の状態でベッドインを決めるスーパーヒロイン。やればできる子。
たまに覗かせる照れた表情が主人公を揺さぶる。
髪をおろした姿はアホキャラ感が消える。
コミュ力のおばけ。
なのか。
作中でも極めて努力家。真面目な子だけれどいわゆるガリ勉キャラではない。
学園内でも悠羽先輩と人気度で競っている。
なのか√の中身があれなので、先の文章で微妙な評価をしたが、決してヒロインとして問題があるわけではない。
なるほど、獣医の娘なのね。
この√の主人公は少しぶっ飛んでいるのでなんとも言えないが、エロにも積極的。
本当にいい子。
クラス会で主人公と会話したくて仕方なさそうな素振りもかわいい。王道正ヒロイン。
茉依。
違うんだ、妹キャラなんだよ彼女は。
決して遊覧船で致してしまったりするような子ではないはずなのだ。
マシュマロツリーだってまさかそんな子だとは思っていなかったはずなのだ。
ツインテールにした暁には、主人公は通報されてしかるべきかもしれない。
家庭的な子。
仕事が大変な母親の代わりに家事を担ったりする。
全く性知識がなく、最初はいろいろ困惑している様子だったがいつの間にか学習してしまった。
クーグルさん。
主人公のお母さん(代わり)。優秀なパーソナルアシスタント。スマホの中にいる。
主人公のお父さんによって作られた。
他称老成しているといわれる主人公のツッコミ役でもある。
共通ルート終盤にて禁忌を犯し退場する。
あれ?擬人化√ありますよね?なかったんですか?そうですか、無いんですね。
システム面について。
本作の主要システムは下記のとおり。
・名前を呼んでくれるシステム(某社ラブリーコールに相当)
主人公の名前は変更可能だが、それに合わせてニックネーム等で呼んでくれる。
私の名前もあったので満足。
以前似たようなシステムがあったときに、その前後の文脈のトーンに合わない発声(別撮りだから仕方ないのだが)もあったが、本作ではそれを感じることは少なかったように思う。
あと呼び名は名前だけでなく、指示語(先輩やあなた、マスターやゴミなど)も多岐に渡っていて面白い。
流石にゴミでもう一周する気分にはならなかったが。
・E-mote
立ち絵に対してE-moteが効いている。
結構柔軟に動いてくれるし、多少大振りな動作は気にするほどではない。
また、回想シーンにE-moteを搭載していないので、どこぞのゲームのように回想数がやたら少なくなったりもしていない。
(むしろま~まれぇどは回想いつも多めな感じ)
段々E-moteもこなれてきた感じがある。
・直筆ラブレター
ありそうでなかった仕様。
同梱されている4人分のラブレターを、劇中のシーンで開封し読むタイミングがある。
ラブレターが登場するのはヒロインによって状況が違うので、これもまた面白いと思う。
(必ずしも告白だけで登場しない)
・髪型変更機能
劇中の選択肢で出る。
それぞれ別の髪型が用意されているが、これの問題点は全ての回想シーンに髪型選択の自由があるわけではないこと。
なんというか随分無理をしたな、という印象。
でもポニテは良かったし、なのかのツインテや葉月のおろした髪も風変わりで良い。
いただけなかったのは、回想登録が必ず既読を必要としていること。
今時エロシーンの分岐は、選ばなかった方の選択肢CG差分も回収されているのが一般的になりつつあるが、
本作については必ずそれぞれのCGを見なければならない。
先の髪型分岐と合わさると何回かセーブデータを読み出ししなければならないので注意。
総評
色々書いたが、作品としては決して悪くないし、面白い。
ただの学園モノより若干エロさの比重が高いので、そこで他ゲームとは差別化できている印象。
なにより悠羽先輩がカワイイ。
ヒロインがカワイイと思ったら大抵は受け入れられるので、十分である。
叶うなら次回作以降はキッチリ発売日に決めて来てほしいものだが、そこまで言うのは難しいのだろうか・・・。
紹介
ブログを始めてから今月末で10年の節目を迎えることになりますが、このタイミングで記録したのも何かの縁だと思います。
(10年の記念日にはまたご報告する予定です)
これまでお越しいただいた皆様に果たして見合う内容だったかはわかりませんが(笑)。
開始当初とは異なり、なかなか更新の時間がない状況となっておりますが、
今後とも細々と続けていくことができればいいなと思います。
それではまた、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
ゲームデータ
タイトル:スタディ§ステディ
発売元:ま~まれぇど
発売日:2019/9/27
ヒロイン:4
END:4
CG:96
MUSIC:36
SCENE:29
属性:学園モノ
インストール容量:9.77GB
備考:修正パッチ(必須)
ストーリー
主人公(名前変更可能)は山間の街、愛鷹に引っ越してきた。
父親の実家がこの街にあったが、つい先月まで住んでいた祖母が亡くなってしまって空家になってしまった生家に父親とともに暮らすことにしたのだ。
主人公のお供についてきたのはAIを搭載したパーソナルアシスタント、クーグル。
道を歩けば案内をし、この活動によって生じるカロリー消費量を教えてくれるなど優秀なデバイスだ。
最も、引越し先は古い日本家屋であり、スマートハウスではないため家電と連携できないなど、その仕事ぶりは限られていた。
新生活を始めたこの街で、彼は4人の少女と知り合う。
学園で隣席に座るクラスメートで学園の人気の半分を担う来宮なのか。
歳下のほわほわ系後輩でよくスーパーで出くわす舞阪茉依。
なのかと学園での人気を分かつ歳上の先輩、クールな弓道少女の御前崎悠羽。
行きつけのコンビニ店員(同い年)でアホ系少女の掛川葉月。
彼女たちとの交流が主人公にもたらすものとは────。
(左から葉月、茉依、なのか、悠羽)

(悠羽先輩だけ再掲)

感想
いや、なんというか……よく発売したな、という感じですね。
苦節nヶ月、待ちましたが、プレイした結果としては待った甲斐があったかな、という感じです。
ストーリーについて。
ストーリー自体に際立ったものは無いと思います。
転校生がクラスメート他を次々に毒牙にかけていく王道(!?)ストーリーです。
作中で主人公が言われていたのが"年齢と比べ達観している"というもの。
お調子者ではないのでそういう表現になるのかもしれませんが、相棒であるクーグルとのやりとりを見るとそんな風には見えませんでしたね。
共通ルートは比較的短い方だと思います。
最初の対面シーンで、悠羽先輩相手だけ明らかにリアクションが違う気がしますが、共通ルートなんです。
共通ルートの締めとなる所謂降雪災害ですが、進行上の仕様とはいえ主人公たちに任せっきりにするなんて無能な大人たちがいる世界なんだなぁと思わされたりもしましたが。
ずっと都会に住んでいた主人公が他の学生とあくせく働いているのに、雪害に慣れているはずの地元住民が働かないなんてそんな無体な話があるのか。そんな街には住みたくないですね。
主人公もいきなり代表をなのかに任せたりするなどちょっとどうなんだ、と思う節もありましたがまぁ。
個別ルート的には、クールという名のコミュ障である悠羽先輩√とアホの子葉月√が面白かったかなと思いました。
悠羽先輩はいわゆるクールで凛とした一面を周囲には見せつつ、打たれて弱くなったところを主人公にかばってもらうベッタベタの展開。悠羽先輩がカワイイのですべて許す。
葉月はアホの子状態からどうやってヒロイン上げするのかと思ったらまさか突然のホテルゴーに驚き。まぁエロゲだしね、しょうがないですね。葉月ファミリーも面白かったし。
なのか√は若干他のヒロインたちと比べて毛色の違う雰囲気。将来の夢。主人公がハイスペックすぎてほんとどうしようかと思いましたが。お前もう今日から獣医な。
茉依についてはもはや痴女に近い。いや、ある意味恐怖だったわ。
スーパーで最後の野菜を譲り合いしていた頃の彼女は何処に行ってしまったんだ・・・。
客船事件。。。後味の悪い事件だったね。
キャラクターについて。
ま~まれぇど仕様なので、どのヒロインの回想も結構エロめに作ってある。
私が推すのは悠羽先輩です。
黒髪ロングの良さを再び思い出させてくれた素晴らしいヒロイン。楚々とした振る舞いに弓を引くときの怜悧な表情。
かと思えばデジタルテクノロジーに弱く、手持ちの携帯はらくらくホン並。
早々に主人公のご飯の用意を始めていたり。かわいい。
なお付き合い始めると弓道場で致してしまったりするなどやはり年頃の学生っぽさを覗かせる。
ED後の少し成長した姿では更に色気が増す。これが大学デビューか・・・・・・。
ポニーテール状態もエロい。至高。emily先生……。
葉月もいい。
おつむはあまりよろしくないが、バイト先でもあり実家でもあるコンビニの看板娘。
その明るさは商店街のアイドルとして君臨している。
アホキャラがどうやって彼女になるのかと思ったら意外と純情派。
両親公認で外堀を埋められつつある主人公。
曖昧な関係の状態でベッドインを決めるスーパーヒロイン。やればできる子。
たまに覗かせる照れた表情が主人公を揺さぶる。
髪をおろした姿はアホキャラ感が消える。
コミュ力のおばけ。
なのか。
作中でも極めて努力家。真面目な子だけれどいわゆるガリ勉キャラではない。
学園内でも悠羽先輩と人気度で競っている。
なのか√の中身があれなので、先の文章で微妙な評価をしたが、決してヒロインとして問題があるわけではない。
なるほど、獣医の娘なのね。
この√の主人公は少しぶっ飛んでいるのでなんとも言えないが、エロにも積極的。
本当にいい子。
クラス会で主人公と会話したくて仕方なさそうな素振りもかわいい。王道正ヒロイン。
茉依。
違うんだ、妹キャラなんだよ彼女は。
決して遊覧船で致してしまったりするような子ではないはずなのだ。
マシュマロツリーだってまさかそんな子だとは思っていなかったはずなのだ。
ツインテールにした暁には、主人公は通報されてしかるべきかもしれない。
家庭的な子。
仕事が大変な母親の代わりに家事を担ったりする。
全く性知識がなく、最初はいろいろ困惑している様子だったがいつの間にか学習してしまった。
クーグルさん。
主人公のお母さん(代わり)。優秀なパーソナルアシスタント。スマホの中にいる。
主人公のお父さんによって作られた。
他称老成しているといわれる主人公のツッコミ役でもある。
共通ルート終盤にて禁忌を犯し退場する。
あれ?擬人化√ありますよね?なかったんですか?そうですか、無いんですね。
システム面について。
本作の主要システムは下記のとおり。
・名前を呼んでくれるシステム(某社ラブリーコールに相当)
主人公の名前は変更可能だが、それに合わせてニックネーム等で呼んでくれる。
私の名前もあったので満足。
以前似たようなシステムがあったときに、その前後の文脈のトーンに合わない発声(別撮りだから仕方ないのだが)もあったが、本作ではそれを感じることは少なかったように思う。
あと呼び名は名前だけでなく、指示語(先輩やあなた、マスターやゴミなど)も多岐に渡っていて面白い。
流石にゴミでもう一周する気分にはならなかったが。
・E-mote
立ち絵に対してE-moteが効いている。
結構柔軟に動いてくれるし、多少大振りな動作は気にするほどではない。
また、回想シーンにE-moteを搭載していないので、どこぞのゲームのように回想数がやたら少なくなったりもしていない。
(むしろま~まれぇどは回想いつも多めな感じ)
段々E-moteもこなれてきた感じがある。
・直筆ラブレター
ありそうでなかった仕様。
同梱されている4人分のラブレターを、劇中のシーンで開封し読むタイミングがある。
ラブレターが登場するのはヒロインによって状況が違うので、これもまた面白いと思う。
(必ずしも告白だけで登場しない)
・髪型変更機能
劇中の選択肢で出る。
それぞれ別の髪型が用意されているが、これの問題点は全ての回想シーンに髪型選択の自由があるわけではないこと。
なんというか随分無理をしたな、という印象。
でもポニテは良かったし、なのかのツインテや葉月のおろした髪も風変わりで良い。
いただけなかったのは、回想登録が必ず既読を必要としていること。
今時エロシーンの分岐は、選ばなかった方の選択肢CG差分も回収されているのが一般的になりつつあるが、
本作については必ずそれぞれのCGを見なければならない。
先の髪型分岐と合わさると何回かセーブデータを読み出ししなければならないので注意。
総評
色々書いたが、作品としては決して悪くないし、面白い。
ただの学園モノより若干エロさの比重が高いので、そこで他ゲームとは差別化できている印象。
なにより悠羽先輩がカワイイ。
ヒロインがカワイイと思ったら大抵は受け入れられるので、十分である。
叶うなら次回作以降はキッチリ発売日に決めて来てほしいものだが、そこまで言うのは難しいのだろうか・・・。
紹介
プライマルハーツ2
私が敬愛する声優の方が先日逝去されたということで、絶望の余りヤケ酒をした結果翌日のダメージが酷すぎて一日中死んでました。
とても素晴らしい方であり、実はとある共通点があったりなかったりするわけで、とても残念でありました。
悲しい事ではありますが、彼女の遺したアニメ作品たちを大事に扱っていこうと思いました。
それでは、気持ち新たに今日の紹介です。
ゲームデータ
タイトル:プライマルハーツ2
発売元:ま~まれぇど
発売日:2015/10/30
ヒロイン:5
END:5
CG:89
MUSIC:37
SCENE:27
属性:学園モノ・続編・前作プレイ必須
インストール容量:6.54GB
備考:修正パッチ
ストーリー
幸塚大智は3年ぶりに繚蘭市へ戻って来た。かつてヒキコモリだった彼は姉の美智によって強制的に鍛え直された。
肉体と、その他諸々の要因――美智曰く、「理想の男性」になるための修行を終えて帰ってきた彼は間ノ島学園に転入する。
間ノ島学園では、学生の自治権限が大きい学園である。生徒会が二つあり、月華会、天道会と呼ばれている。
二つの生徒会間での会議が決裂した場合に全校生徒に投票権限が与えられた選挙が開催される。
各生徒会は自身の立案した策を広報し、生徒たちの票を得ることで主張を通す事が出来る。
そして選挙が終わればノーサイド。新しく決められた案件を皆が協力して進めていくのだ。
ところが現在の学園内の空気は些か異なっていた。運動部連合と文化部連合による組織対立、それに伴う組織票の編成や部活連合の対立に嫌気が差した一般学生の選挙参加意識の希薄化。
6年前、かつての面影はそこから消え去ろうとしていた。
組織票の固定化により、繰り返し行われる選挙での同数票。偶数の学生数であるが故の完全同数。
そんな中、大智は転入する。
学園は沸き立つ。かつての伝説、スリーセブンの再来だと――――。
アリスティア・ヴァレンベリ・華蔵寺

月夜野兎姫

栗生真白

館林たては

感想
前作、プライマルハーツから作品内時間で6年後の話です。
かつての登場人物たちは、社会に出て様々なところで活躍しています。
ストーリーについて。
前作であたかも完璧だと思われていたこの学園も6年もたつと様々な綻びが見えてくるなぁという所から物語が始まります。
前作で散々主人公にアプローチをかけながらもまさかのヒロイン落ちという残念な結果になったサブヒロイン、幸塚美智の搭乗率を大幅に高めた作品になってます。
(コレだけ見ると、美智ファンに対する救済措置作品に見えなくも無い)
まあ主人公がビッチさんの弟という事でビッチさんヒロイン昇格可能性は無に帰したわけですが。
でまあ主人公はかつての活気ある学園を取り戻そうと奮闘する事になるわけです。
このストーリー、大前提として前作プレーヤーである事が求められています。随所に前作のキャラクターが登場する上に、物語の様々な点で彼らのことについて触れる機会がありますので。
個別パートで評価するとしたら、やっぱり一番良かったのは兎姫ルートかなと。
久々に見る正統派アイドルヒロインのルートな感じがしました。常識的に考えたらまあそういう壁はあるよなぁみたいな意味で。
あれ、前作にも似たような展開があったような・・・あれは確か倉g・・・。
次点でアリスティアルート。
もこもこさんという愛らしいあだ名を付けられて、何とかコミュニケーション能力を高めていこうとするお話であります。
アリスティアルートでは本当に過去の遺産が放出されている感じがしました。
かつての天道会の会長や教祖様、そして某流派の・・・。
贅沢三昧であります。
途中、コミュニケーション能力を高めるためにインターネット生放送などを試みてみる辺りは最近の世情にのっかった感じがしますね。
三番目にはたてはルート。
いや、どう考えてもゆづきちゃん焼き直しだろう・・・とは思いましたが(汗
このルートの推せるところとしては、たては自身がかつての生徒会の恩恵を受けた過去があるという所ですかね。
共通ルートでは完全解決できなかった問題について取り組んでいくルートです。多分このルート以外じゃ出来ないんだろうなぁ。
そういう意味では最も前作からの縁が強いルートだと思います。
最後は真白ルート。
このルートはわりとよく分からない。
というのも、唯一の後輩枠として入り、最終的に会長を目指す意思を手に入れるためのルートではあると思うんだが。
終始順風満帆で、どこにもサガる要素がない。つまり面白くない。
それをわかってやったのかわかってないのかは分かりませんが、「尻から始まる営みもあるよね」みたいなイロモノ扱いに。
雰囲気的には前作の某教祖様を彷彿とさせつつも、それほど盛り上がらないルートでありました。
ヒロインは実は5人いるので。
ミ、ミスターDJって・・・。
キャラクターについて。
私はやっぱり和馬派ですねぇ(前作主人公)。
なんというか、こう・・・カッコよさが違う。そりゃあもう、全然です。
いや、どれも良いキャラばかりだと思います。
完全にビッチさんが殿堂入りキャラ化してるのはなんともいえないですが・・・。
残念ながらまーまれぇどのとてもかわいいデザインだと、アリスティアがとてもキュートに見えて周囲の一般的評価との誤差が凄い。
たてははほぼ完全にゆづきと一致だし。いや、キャラデザの面ではたてはに分があったり。
しかしほんと真白はもったいない。いろいろと、うん。どうしてこんなに面白くないキャラクターになってしまったのかわかりませんが、推しポイントがないんだよなぁ・・・。
兎姫はほんと、正統派ヒロインで進めてますねぇ・・・。何故か彼女の母親だけ立ち絵が用意されているという優遇仕様。
いや、まぁ彼女のルートは家族も大きく占めてますからやむをえないか・・・。
綿貫さん?あー、普通にかわいいですよ。
一見茶目っ気たっぷりでありながらデレると凄くかわいい奴、いるいるですね。
サブキャラたちについて。
八斗島先輩はもうあれだ、御座入の対極位置の存在ですね。やる事なすことカッコイイオーラが溢れています。
但し相方の霧積さんに使われてる感じが凄いですが。
その霧積さん、バックボーンが凄すぎて。いや、コレ一つじゃあヒロインとして成立しないとは思いますが全然推せたのでは・・・?
一方月華会。
筋肉の事しか頭に無い、某作品のヤツみたいな男である敷島さん。
某アホと違って存外頭が回るような気がしてならないのですが・・・。上級国民に認められているくらいですし。
先生は、うんいつもの。
システム面について。
基本仕様。シーンスキップなし。BGVあり。
今回はストーリーの構造上の仕様なのか、アフターのショートストーリーが結構な数用意されている。
本編でのエロ回収率が少ないのはそのためであります。
総評
うーん、総合的に見ると前作ほど魅力的な作品ではなくなってしまったかもしれません。
しかしながら、ボーダーは問題なく越えられているので、ある程度高いポテンシャルは秘めていると思います。
主人公の能力差が著しいんだよなぁ。
紹介
とても素晴らしい方であり、実はとある共通点があったりなかったりするわけで、とても残念でありました。
悲しい事ではありますが、彼女の遺したアニメ作品たちを大事に扱っていこうと思いました。
それでは、気持ち新たに今日の紹介です。
ゲームデータ
タイトル:プライマルハーツ2
発売元:ま~まれぇど
発売日:2015/10/30
ヒロイン:5
END:5
CG:89
MUSIC:37
SCENE:27
属性:学園モノ・続編・前作プレイ必須
インストール容量:6.54GB
備考:修正パッチ
ストーリー
幸塚大智は3年ぶりに繚蘭市へ戻って来た。かつてヒキコモリだった彼は姉の美智によって強制的に鍛え直された。
肉体と、その他諸々の要因――美智曰く、「理想の男性」になるための修行を終えて帰ってきた彼は間ノ島学園に転入する。
間ノ島学園では、学生の自治権限が大きい学園である。生徒会が二つあり、月華会、天道会と呼ばれている。
二つの生徒会間での会議が決裂した場合に全校生徒に投票権限が与えられた選挙が開催される。
各生徒会は自身の立案した策を広報し、生徒たちの票を得ることで主張を通す事が出来る。
そして選挙が終わればノーサイド。新しく決められた案件を皆が協力して進めていくのだ。
ところが現在の学園内の空気は些か異なっていた。運動部連合と文化部連合による組織対立、それに伴う組織票の編成や部活連合の対立に嫌気が差した一般学生の選挙参加意識の希薄化。
6年前、かつての面影はそこから消え去ろうとしていた。
組織票の固定化により、繰り返し行われる選挙での同数票。偶数の学生数であるが故の完全同数。
そんな中、大智は転入する。
学園は沸き立つ。かつての伝説、スリーセブンの再来だと――――。
アリスティア・ヴァレンベリ・華蔵寺

月夜野兎姫

栗生真白

館林たては

感想
前作、プライマルハーツから作品内時間で6年後の話です。
かつての登場人物たちは、社会に出て様々なところで活躍しています。
ストーリーについて。
前作であたかも完璧だと思われていたこの学園も6年もたつと様々な綻びが見えてくるなぁという所から物語が始まります。
前作で散々主人公にアプローチをかけながらもまさかのヒロイン落ちという残念な結果になったサブヒロイン、幸塚美智の搭乗率を大幅に高めた作品になってます。
(コレだけ見ると、美智ファンに対する救済措置作品に見えなくも無い)
まあ主人公がビッチさんの弟という事でビッチさんヒロイン昇格可能性は無に帰したわけですが。
でまあ主人公はかつての活気ある学園を取り戻そうと奮闘する事になるわけです。
このストーリー、大前提として前作プレーヤーである事が求められています。随所に前作のキャラクターが登場する上に、物語の様々な点で彼らのことについて触れる機会がありますので。
個別パートで評価するとしたら、やっぱり一番良かったのは兎姫ルートかなと。
久々に見る正統派アイドルヒロインのルートな感じがしました。常識的に考えたらまあそういう壁はあるよなぁみたいな意味で。
あれ、前作にも似たような展開があったような・・・あれは確か倉g・・・。
次点でアリスティアルート。
もこもこさんという愛らしいあだ名を付けられて、何とかコミュニケーション能力を高めていこうとするお話であります。
アリスティアルートでは本当に過去の遺産が放出されている感じがしました。
かつての天道会の会長や教祖様、そして某流派の・・・。
贅沢三昧であります。
途中、コミュニケーション能力を高めるためにインターネット生放送などを試みてみる辺りは最近の世情にのっかった感じがしますね。
三番目にはたてはルート。
いや、どう考えてもゆづきちゃん焼き直しだろう・・・とは思いましたが(汗
このルートの推せるところとしては、たては自身がかつての生徒会の恩恵を受けた過去があるという所ですかね。
共通ルートでは完全解決できなかった問題について取り組んでいくルートです。多分このルート以外じゃ出来ないんだろうなぁ。
そういう意味では最も前作からの縁が強いルートだと思います。
最後は真白ルート。
このルートはわりとよく分からない。
というのも、唯一の後輩枠として入り、最終的に会長を目指す意思を手に入れるためのルートではあると思うんだが。
終始順風満帆で、どこにもサガる要素がない。つまり面白くない。
それをわかってやったのかわかってないのかは分かりませんが、「尻から始まる営みもあるよね」みたいなイロモノ扱いに。
雰囲気的には前作の某教祖様を彷彿とさせつつも、それほど盛り上がらないルートでありました。
ヒロインは実は5人いるので。
ミ、ミスターDJって・・・。
キャラクターについて。
私はやっぱり和馬派ですねぇ(前作主人公)。
なんというか、こう・・・カッコよさが違う。そりゃあもう、全然です。
いや、どれも良いキャラばかりだと思います。
完全にビッチさんが殿堂入りキャラ化してるのはなんともいえないですが・・・。
残念ながらまーまれぇどのとてもかわいいデザインだと、アリスティアがとてもキュートに見えて周囲の一般的評価との誤差が凄い。
たてははほぼ完全にゆづきと一致だし。いや、キャラデザの面ではたてはに分があったり。
しかしほんと真白はもったいない。いろいろと、うん。どうしてこんなに面白くないキャラクターになってしまったのかわかりませんが、推しポイントがないんだよなぁ・・・。
兎姫はほんと、正統派ヒロインで進めてますねぇ・・・。何故か彼女の母親だけ立ち絵が用意されているという優遇仕様。
いや、まぁ彼女のルートは家族も大きく占めてますからやむをえないか・・・。
綿貫さん?あー、普通にかわいいですよ。
一見茶目っ気たっぷりでありながらデレると凄くかわいい奴、いるいるですね。
サブキャラたちについて。
八斗島先輩はもうあれだ、御座入の対極位置の存在ですね。やる事なすことカッコイイオーラが溢れています。
但し相方の霧積さんに使われてる感じが凄いですが。
その霧積さん、バックボーンが凄すぎて。いや、コレ一つじゃあヒロインとして成立しないとは思いますが全然推せたのでは・・・?
一方月華会。
筋肉の事しか頭に無い、某作品のヤツみたいな男である敷島さん。
某アホと違って存外頭が回るような気がしてならないのですが・・・。上級国民に認められているくらいですし。
先生は、うんいつもの。
システム面について。
基本仕様。シーンスキップなし。BGVあり。
今回はストーリーの構造上の仕様なのか、アフターのショートストーリーが結構な数用意されている。
本編でのエロ回収率が少ないのはそのためであります。
総評
うーん、総合的に見ると前作ほど魅力的な作品ではなくなってしまったかもしれません。
しかしながら、ボーダーは問題なく越えられているので、ある程度高いポテンシャルは秘めていると思います。
主人公の能力差が著しいんだよなぁ。
紹介
プライマルハーツ
3日連続の快挙(笑)
世間一般ではハロウィーンなる儀式が各所で行われているようですね。
ジャック・オー・ランタンはさすがに見かけませんでしたが、ちらほらと触角コスをしている人が見受けられました。
いよいよ11月、寒くなってきました。
ゲームデータ
タイトル:プライマルハーツ
発売元:ま~まれぇど
発売日:2014/08/29
ヒロイン:4
END:4
CG:78
MUSIC:34
SCENE:26
属性:学園モノ
インストール容量:4.38GB
備考:修正パッチ
ストーリー
間ノ島学園には二つの生徒自治組織があった。
一つ、伝統を守り続ける事を是とした、上流階級の支持が高い保守派・月華会。
一つ、新たな風を吹かせる事を是とした、庶民階級の支持が高い革新派・天道会。
間ノ島学園では、この二つの生徒会が主軸となり、様々な議題に対して選挙という形で方針を纏めていくという学生自治権の高いシステムがとられている。
しかし最近、学生数が偶数となり選挙において常に同数票となる事が常態化しつつあった。
そんなある時、学園に転入生がやってくるという情報が駆け巡った。
その男、帯刀和馬。
本作主人公にして、新生活に夢を抱く男であった。
新しい風が、間ノ島学園を吹き荒れる―――。
倉賀野聖良

天神平陽姫

駒方ゆづき

神流歌奈

感想
最新作、のほうではありません。
2が発売してしまったので慌てて積んでたコレを起動した次第であります。
2もやるのでご安心を。
ストーリーについて。
基本的に、テーマが双頭自治会ということで、毎話何かしらの議題がぶちあがりそれに対して投票の最終決定票を持っている主人公がどう立ち回っていくかという流れになっています。
最初は唯の新生活デビュー失敗した感じの主人公が段々まともな面が出てきて安心する作品ですね。
4人の各パートのなかでもそれは変わりませんが、共通パートの議題が学生全般向けの内容であるのと異なり、やや私的な方面での議題が上がったりするわけです。(恋愛解禁か否かみたいな)
その点では、共通パートの方が選挙シーンにおいて盛り上がった感じはありましたね。
ただ、共通パートの各話が若干不連続に感じるところも。
まあそもそもそれぞれの話の間の時間間隔が掴み辛いところがあり。主人公が一気に嫌われたはずの回の次でそこそこになってたり。
それぞれの話としては十分な感じではありましたが。
個別パートはなんだろう、色々な面で主人公が『持っている』男だなと感じさせる展開になりました。
それこそ昔のコネとか・・・。え、そういう方向性かよと。
なんやかんやと言いましたが、ストーリー自体は楽しいので継続に難はありませんでした。
エロ度については最近の安定したま~まれぇどらしさがありましたね。
キャラクターについて。
メインヒロインは4人です。
4人なんです。気になるサブヒロイン(先生とかクラスメイトとか)がいたとしても、4人なんです。
個人的には正統派お嬢様の聖良がダントツで好きなんですが。
某部分における喋り方が面白くて、クセになりそうです。後はまぁ容姿の面からみても圧倒的ですよね。
段々猫の皮が剥がれてくるところが良い感じです。
次点で、ここは悩みどころですが快活ポニテ少女・ゆづきですね。
ただ惜しむべきところとして一度もポニーテールを解かないのが。いや、まあ良いんですけど。
たまにそういうのがあるとニヤっとしますね。
最初はエロ耐性なさそうなのがだんだんと淫猥(笑)になっていく感じが良いと。
そして、ゆづきと張り合うカタチで好感度高いのは歌奈さんです。
所謂「あらあらまぁまぁ系」のヒロインではありますが。主人公への依存度が高めなのがなかなか。
普段澄ました顔であらあら言ってる人間が、一人の相手の前でだけダダ甘依存タイプだったらそりゃぁギャップで落ちるわ。
ベッドヤクザと化した主人公に逆転されるまでは頑張っていただきたいものです。
残念ながら最下位なのは陽姫ですね。
名前とビジュアルが一致しないんですよぅ・・・。
如何せん一人だけ幼く見えて、攻略対象としていかがなものかと思いました。
こんなタイミングでどうやら自分が反応する閾値がわかってしまったことを喜ぶべきか悲しむべきか。
見ていてほほえましい事は変わりないんですが。主人公がロリコンっぽく見えてしまうのも致し方ないかと。
ああ悲しきかな、なぜビッチさんはヒロインではないのだろう。
システム面について。
シーンスキップ非搭載です。選択肢バックもないです。(選択肢の数が多くないからと推定)
あ、クイックロードにマウスオーバーした時にサムネイルが表示される機能は凄く有用だと思います。あれは使える。
マウスジェスチャーが右クリック発動だったので、うっかりウィンドウ消しと混同して困ったので、ジェスチャー使わない人は早々に機能をオフにするべきでしたね。
エロさに定評のあるま~まれぇどなのでBGVは搭載されておりました。
総評
ストーリーとしては日常学園モノのなかではそこそこ良好の部類に入るのではないかと。
普通に面白い作品なので。
ただ如何せんロリがなぁ・・・。
概ね受け入れてもらえる作品だと思います。
紹介
世間一般ではハロウィーンなる儀式が各所で行われているようですね。
ジャック・オー・ランタンはさすがに見かけませんでしたが、ちらほらと触角コスをしている人が見受けられました。
いよいよ11月、寒くなってきました。
ゲームデータ
タイトル:プライマルハーツ
発売元:ま~まれぇど
発売日:2014/08/29
ヒロイン:4
END:4
CG:78
MUSIC:34
SCENE:26
属性:学園モノ
インストール容量:4.38GB
備考:修正パッチ
ストーリー
間ノ島学園には二つの生徒自治組織があった。
一つ、伝統を守り続ける事を是とした、上流階級の支持が高い保守派・月華会。
一つ、新たな風を吹かせる事を是とした、庶民階級の支持が高い革新派・天道会。
間ノ島学園では、この二つの生徒会が主軸となり、様々な議題に対して選挙という形で方針を纏めていくという学生自治権の高いシステムがとられている。
しかし最近、学生数が偶数となり選挙において常に同数票となる事が常態化しつつあった。
そんなある時、学園に転入生がやってくるという情報が駆け巡った。
その男、帯刀和馬。
本作主人公にして、新生活に夢を抱く男であった。
新しい風が、間ノ島学園を吹き荒れる―――。
倉賀野聖良

天神平陽姫

駒方ゆづき

神流歌奈

感想
最新作、のほうではありません。
2が発売してしまったので慌てて積んでたコレを起動した次第であります。
2もやるのでご安心を。
ストーリーについて。
基本的に、テーマが双頭自治会ということで、毎話何かしらの議題がぶちあがりそれに対して投票の最終決定票を持っている主人公がどう立ち回っていくかという流れになっています。
最初は唯の新生活デビュー失敗した感じの主人公が段々まともな面が出てきて安心する作品ですね。
4人の各パートのなかでもそれは変わりませんが、共通パートの議題が学生全般向けの内容であるのと異なり、やや私的な方面での議題が上がったりするわけです。(恋愛解禁か否かみたいな)
その点では、共通パートの方が選挙シーンにおいて盛り上がった感じはありましたね。
ただ、共通パートの各話が若干不連続に感じるところも。
まあそもそもそれぞれの話の間の時間間隔が掴み辛いところがあり。主人公が一気に嫌われたはずの回の次でそこそこになってたり。
それぞれの話としては十分な感じではありましたが。
個別パートはなんだろう、色々な面で主人公が『持っている』男だなと感じさせる展開になりました。
それこそ昔のコネとか・・・。え、そういう方向性かよと。
なんやかんやと言いましたが、ストーリー自体は楽しいので継続に難はありませんでした。
エロ度については最近の安定したま~まれぇどらしさがありましたね。
キャラクターについて。
メインヒロインは4人です。
4人なんです。気になるサブヒロイン(先生とかクラスメイトとか)がいたとしても、4人なんです。
個人的には正統派お嬢様の聖良がダントツで好きなんですが。
某部分における喋り方が面白くて、クセになりそうです。後はまぁ容姿の面からみても圧倒的ですよね。
段々猫の皮が剥がれてくるところが良い感じです。
次点で、ここは悩みどころですが快活ポニテ少女・ゆづきですね。
ただ惜しむべきところとして一度もポニーテールを解かないのが。いや、まあ良いんですけど。
たまにそういうのがあるとニヤっとしますね。
最初はエロ耐性なさそうなのがだんだんと淫猥(笑)になっていく感じが良いと。
そして、ゆづきと張り合うカタチで好感度高いのは歌奈さんです。
所謂「あらあらまぁまぁ系」のヒロインではありますが。主人公への依存度が高めなのがなかなか。
普段澄ました顔であらあら言ってる人間が、一人の相手の前でだけダダ甘依存タイプだったらそりゃぁギャップで落ちるわ。
ベッドヤクザと化した主人公に逆転されるまでは頑張っていただきたいものです。
残念ながら最下位なのは陽姫ですね。
名前とビジュアルが一致しないんですよぅ・・・。
如何せん一人だけ幼く見えて、攻略対象としていかがなものかと思いました。
こんなタイミングでどうやら自分が反応する閾値がわかってしまったことを喜ぶべきか悲しむべきか。
見ていてほほえましい事は変わりないんですが。主人公がロリコンっぽく見えてしまうのも致し方ないかと。
ああ悲しきかな、なぜビッチさんはヒロインではないのだろう。
システム面について。
シーンスキップ非搭載です。選択肢バックもないです。(選択肢の数が多くないからと推定)
あ、クイックロードにマウスオーバーした時にサムネイルが表示される機能は凄く有用だと思います。あれは使える。
マウスジェスチャーが右クリック発動だったので、うっかりウィンドウ消しと混同して困ったので、ジェスチャー使わない人は早々に機能をオフにするべきでしたね。
エロさに定評のあるま~まれぇどなのでBGVは搭載されておりました。
総評
ストーリーとしては日常学園モノのなかではそこそこ良好の部類に入るのではないかと。
普通に面白い作品なので。
ただ如何せんロリがなぁ・・・。
概ね受け入れてもらえる作品だと思います。
紹介
星ノ音サンクチュアリ
今回から記事テンプレが若干変更してます。
更に見やすくなってるかなと思います。
ゲームデータ
タイトル:星ノ音サンクチュアリ
発売元:ま~まれぇど
発売日:2013/08/30
ヒロイン:5
END:5
CG:83
MUSIC:31
SCENE:24
属性:学園モノ・近未来・微バトル・妹
インストール容量:3.50GB
備考:なし
ストーリー
それは、科学がとても発達した世界。
AD(アルマドライブ)と呼ばれるナノマシンが誕生して25年。
生物内を流れる微静電気をエネルギーとして活用するというものだったが、25年たった現在では、それを応用したテクノロジー犯罪が、「ADを無くせ」と声を上げる被害者団体がいる程度まで横行していた。
通称をAD犯罪とするこの犯罪に対抗するために、対テクノロジー犯罪の警察組織・スレイプニルが組織される。
主人公の葛城真人はスレイプニルへの入隊を目標に、テクノロジー犯罪を専門に扱う私立銀星学園に通っている。
妹の璃杏と共に通学し、真人を終生のライバルと呼ぶ瀬里奈と掛け合う毎日を過ごす。
そんな彼だが、学業総合の成績は良いが実技面においては芳しくない。
結果的に、落第寸前という状態である。
ある日、特別試験が行われることが発表される。
ここでよい結果を残せば入隊への道が一足飛びに現実的に、その逆であれば学園を去ることになるとも告げられる。
そして、真人が組む事になったチームメイトは。
周囲から距離を置き、人を寄せ付けないオーラを放つ氷のお姫様・神領寺姫翠。
驚くべきブラコンを発揮する兄への愛情の持ち主・葛城璃杏。
いつも反射的に毒舌を吐いて後で後悔に浸るネガティブガール・小松原夜美。
一癖も二癖もありそうなチームメイトたちと共に、真人は特別試験を乗り越える事が出来るのか。
神領寺姫翠

瀬里奈・マルグリッド・オクタヴィアス

小松原夜美

葛城璃杏

感想
そう、このゲームには隠しヒロインがいるのだ!
ヒロインバナーは4つしかないのにヒロインは5人なんだぜ全く。
相変わらず萌えゲーなのに、CGがエロいま~まれぇどさんマジすげえっす。
ストーリーについて。
近未来が舞台という事ではあるものの、町並みがずば抜けて未来型なわけではない。
ADという新テクノロジーを中心に展開される話だが、内容はいたって普通の学園モノ。
この要素を省けば、
全寮制の学校に通う主人公が妹と朝イチャし、学園でハーフガールと掛け合いをし、昼前には氷のお姫様と会話しようと頑張る。
という物語である。
時々海に出かけたりするなど、やっていることは普通の学園モノと変わらないのでストーリーのほどはまあ普通と言うほか無い。
長さもほどほどで、サクサク進む。ほどよい。
ただ、まさか奴がヒロインだったとは……。
キャラクターについて。
氷のお姫様である姫翠は真人の幼馴染であると推測されているヒロインで、本人は知らないの一点張りである。
ただ、プレイ中においてはそこまで氷を感じたりするほどではなかった。
下積み部分がストーリー開始前にあったからかもしれない。
黒髪ポニテ状態の彼女は可愛い。
瀬里奈はいわゆるチョロイン。
お嬢様全開で話すが、その実かまってオーラが出まくっている。
これをウザいととるか、犬が尻尾を振っているみたいだと思うかでヒロインの人気度が変動する。
ただ、やるときはやるヒロイン。
夜美は……。
コミュ障を引き起こしている。彼女の言葉の半分以上は毒舌で占められている。
よいよよいよ。
ヌルヌル状態の彼女は素晴らしいね。
璃杏に関してはストーリー冒頭から愛の嵐。
その勢いは決して収まることなく最後までひたすら突っ走るところは圧巻の一言。
唐突に羞恥心を現すのは精神的に不安定なのだろうか。
いやしかし、髪を下ろした状態が可愛い。
サブキャラクターに関しては、主人公の従姉であり教師の響であったり姫翠の祖父でありながらちっとも年寄りには見えない学園長、そしてチームの整備担当のクリスがいる。
皆ウラオモテがあるので注意。
システム面について。
バックグラウンドボイスが搭載されている。
これは抜きゲーだったのか……。
総評
甘々でエロエロな学園モノをやるならオススメ。
萌えゲーにしてのこのクオリティはいい感じ。
余り時間がない時にどうぞ。
紹介
更に見やすくなってるかなと思います。
ゲームデータ
タイトル:星ノ音サンクチュアリ
発売元:ま~まれぇど
発売日:2013/08/30
ヒロイン:5
END:5
CG:83
MUSIC:31
SCENE:24
属性:学園モノ・近未来・微バトル・妹
インストール容量:3.50GB
備考:なし
ストーリー
それは、科学がとても発達した世界。
AD(アルマドライブ)と呼ばれるナノマシンが誕生して25年。
生物内を流れる微静電気をエネルギーとして活用するというものだったが、25年たった現在では、それを応用したテクノロジー犯罪が、「ADを無くせ」と声を上げる被害者団体がいる程度まで横行していた。
通称をAD犯罪とするこの犯罪に対抗するために、対テクノロジー犯罪の警察組織・スレイプニルが組織される。
主人公の葛城真人はスレイプニルへの入隊を目標に、テクノロジー犯罪を専門に扱う私立銀星学園に通っている。
妹の璃杏と共に通学し、真人を終生のライバルと呼ぶ瀬里奈と掛け合う毎日を過ごす。
そんな彼だが、学業総合の成績は良いが実技面においては芳しくない。
結果的に、落第寸前という状態である。
ある日、特別試験が行われることが発表される。
ここでよい結果を残せば入隊への道が一足飛びに現実的に、その逆であれば学園を去ることになるとも告げられる。
そして、真人が組む事になったチームメイトは。
周囲から距離を置き、人を寄せ付けないオーラを放つ氷のお姫様・神領寺姫翠。
驚くべきブラコンを発揮する兄への愛情の持ち主・葛城璃杏。
いつも反射的に毒舌を吐いて後で後悔に浸るネガティブガール・小松原夜美。
一癖も二癖もありそうなチームメイトたちと共に、真人は特別試験を乗り越える事が出来るのか。
神領寺姫翠

瀬里奈・マルグリッド・オクタヴィアス

小松原夜美

葛城璃杏

感想
そう、このゲームには隠しヒロインがいるのだ!
ヒロインバナーは4つしかないのにヒロインは5人なんだぜ全く。
相変わらず萌えゲーなのに、CGがエロいま~まれぇどさんマジすげえっす。
ストーリーについて。
近未来が舞台という事ではあるものの、町並みがずば抜けて未来型なわけではない。
ADという新テクノロジーを中心に展開される話だが、内容はいたって普通の学園モノ。
この要素を省けば、
全寮制の学校に通う主人公が妹と朝イチャし、学園でハーフガールと掛け合いをし、昼前には氷のお姫様と会話しようと頑張る。
という物語である。
時々海に出かけたりするなど、やっていることは普通の学園モノと変わらないのでストーリーのほどはまあ普通と言うほか無い。
長さもほどほどで、サクサク進む。ほどよい。
ただ、まさか奴がヒロインだったとは……。
キャラクターについて。
氷のお姫様である姫翠は真人の幼馴染であると推測されているヒロインで、本人は知らないの一点張りである。
ただ、プレイ中においてはそこまで氷を感じたりするほどではなかった。
下積み部分がストーリー開始前にあったからかもしれない。
黒髪ポニテ状態の彼女は可愛い。
瀬里奈はいわゆるチョロイン。
お嬢様全開で話すが、その実かまってオーラが出まくっている。
これをウザいととるか、犬が尻尾を振っているみたいだと思うかでヒロインの人気度が変動する。
ただ、やるときはやるヒロイン。
夜美は……。
コミュ障を引き起こしている。彼女の言葉の半分以上は毒舌で占められている。
よいよよいよ。
ヌルヌル状態の彼女は素晴らしいね。
璃杏に関してはストーリー冒頭から愛の嵐。
その勢いは決して収まることなく最後までひたすら突っ走るところは圧巻の一言。
唐突に羞恥心を現すのは精神的に不安定なのだろうか。
いやしかし、髪を下ろした状態が可愛い。
サブキャラクターに関しては、主人公の従姉であり教師の響であったり姫翠の祖父でありながらちっとも年寄りには見えない学園長、そしてチームの整備担当のクリスがいる。
皆ウラオモテがあるので注意。
システム面について。
バックグラウンドボイスが搭載されている。
これは抜きゲーだったのか……。
総評
甘々でエロエロな学園モノをやるならオススメ。
萌えゲーにしてのこのクオリティはいい感じ。
余り時間がない時にどうぞ。
紹介
恋色マリアージュ
不定期更新でスミマセン。
先週の土曜日に新劇場版エヴァンゲリヲン・Qを見に行ってきました。
個人的に言えば、あの方がヒロインから主人公に昇格(笑)したので満足しているのですが、どうやら賛否両論みたいですね。
アニメの頃から見ている人には比較的高評価で、新劇から入った人には不評の傾向があるみたいです。
しかし・・・次は一体いつになるんだろうか。次やるときは僕は大学卒業して就職してるかもしれないですね。
そう言えば、ついにフロントウィングのグリザイアが予約開始しましたね。Amazonではまだでした。げっちゅ屋では確認できたので今から予約される方はそちらをオススメします。
ほかはどうなんでしょう……? そもそも予約開始を知ったのはげっちゅtwitterのツイートがタイムラインに流れてきたからであって、公式で確認したのはその後だったっていう(笑)
最近どんどん寒くなってきてますから風邪を引かぬように皆さん美少女ゲームライフをお過ごしください(笑)
(正直キーボードを叩くのが辛い)12月はヤマですよ。
閑話休題
それでは今日の紹介は・・・まーまれぇどから。
ゲームデータ
タイトル:恋色マリアージュ
発売元:まーまれぇど
発売日:2012/10/26
ヒロイン:4
END:4
CG:82
MUSIC:26
SCENE:25
属性:学園モノ・嫁持ち・延期済み
インストール容量:2.83GB
備考:修正ファイル
ストーリー
主人公の琴城直は老舗の温泉旅館の跡継ぎ。二人の雇われメイドと板長、そしてその娘で幼馴染の秋吉ねここと女将である祖母を加えた非常に少人数で旅館を回していた。最近では丘の上という立地条件や不景気が原因で客足は遠のきつつある。
そんなある日、直は学校の前で見知らぬ少女を見かける。いつものノリで「おっぱい触らせてください!」と声を掛けた。勿論少女は驚いて逃げてしまう。
同日夜。直は祖母に呼ばれた。祖母から聞かされた内容は―――
「あんた、結婚する事になったから」
であった。しかも相手はノリで声をかけ更に帰宅後にもちょっとしたアクシデントを起こしてしまった相手・森川美穂乃。
勿論第一印象は最悪である。
何故直はいきなり結婚する事になったのか?
結婚するとして美穂乃の直に対する印象はあげることが出来るのか?
幼馴染や昔あったことのある少女、そして結婚相手の付き人も登場し、直の周囲は慌しくなっていく――――――。




感想
まーまれぇどは凄いね。
なんか純愛ものーなのにHシーンがエロすぎてたまらんわー(笑)
それはさておき。
まあストーリーはよくある(?)話でもないね。少なくとも私がやった中にはなかった気がする。
出会い頭にエッチなお願いをする主人公はどうなってんだろうか、謎である。かと思えば次期跡継ぎとしては優秀で、祖母にも問題視されているのは「性格」だけという。
これでいいのか主人公
まあ往年の所謂普通の男の子とはまた違ってそれはそれで良いと思うんだが。
それにしてもねここですよ皆さん。
プロローグの主人公とねここの掛け合いだけで満足ですよ。
このゲームをやった人は印象深いんじゃないでしょうか。ねここの「しまったー」が(爆)
まだやっていないという人は是非聞いて欲しいですね。
攻略後はアフター・・・というよりまあサイドストーリーがあるのでそちらも忘れずにやるように。
ついでに言っておくと、メイドさんは攻略対象ではありません。
あ、内容は無難ですよ。
キャラクターが可愛くてエロい、そんなまーまれぇどさんの新作でした。
なんだか完全にブランドの宣伝になってる(笑)
紹介
先週の土曜日に新劇場版エヴァンゲリヲン・Qを見に行ってきました。
個人的に言えば、あの方がヒロインから主人公に昇格(笑)したので満足しているのですが、どうやら賛否両論みたいですね。
アニメの頃から見ている人には比較的高評価で、新劇から入った人には不評の傾向があるみたいです。
しかし・・・次は一体いつになるんだろうか。次やるときは僕は大学卒業して就職してるかもしれないですね。
そう言えば、ついにフロントウィングのグリザイアが予約開始しましたね。Amazonではまだでした。げっちゅ屋では確認できたので今から予約される方はそちらをオススメします。
ほかはどうなんでしょう……? そもそも予約開始を知ったのはげっちゅtwitterのツイートがタイムラインに流れてきたからであって、公式で確認したのはその後だったっていう(笑)
最近どんどん寒くなってきてますから風邪を引かぬように皆さん美少女ゲームライフをお過ごしください(笑)
(正直キーボードを叩くのが辛い)12月はヤマですよ。
閑話休題
それでは今日の紹介は・・・まーまれぇどから。
ゲームデータ
タイトル:恋色マリアージュ
発売元:まーまれぇど
発売日:2012/10/26
ヒロイン:4
END:4
CG:82
MUSIC:26
SCENE:25
属性:学園モノ・嫁持ち・延期済み
インストール容量:2.83GB
備考:修正ファイル
ストーリー
主人公の琴城直は老舗の温泉旅館の跡継ぎ。二人の雇われメイドと板長、そしてその娘で幼馴染の秋吉ねここと女将である祖母を加えた非常に少人数で旅館を回していた。最近では丘の上という立地条件や不景気が原因で客足は遠のきつつある。
そんなある日、直は学校の前で見知らぬ少女を見かける。いつものノリで「おっぱい触らせてください!」と声を掛けた。勿論少女は驚いて逃げてしまう。
同日夜。直は祖母に呼ばれた。祖母から聞かされた内容は―――
「あんた、結婚する事になったから」
であった。しかも相手はノリで声をかけ更に帰宅後にもちょっとしたアクシデントを起こしてしまった相手・森川美穂乃。
勿論第一印象は最悪である。
何故直はいきなり結婚する事になったのか?
結婚するとして美穂乃の直に対する印象はあげることが出来るのか?
幼馴染や昔あったことのある少女、そして結婚相手の付き人も登場し、直の周囲は慌しくなっていく――――――。




感想
まーまれぇどは凄いね。
なんか純愛ものーなのにHシーンがエロすぎてたまらんわー(笑)
それはさておき。
まあストーリーはよくある(?)話でもないね。少なくとも私がやった中にはなかった気がする。
出会い頭にエッチなお願いをする主人公はどうなってんだろうか、謎である。かと思えば次期跡継ぎとしては優秀で、祖母にも問題視されているのは「性格」だけという。
これでいいのか主人公
まあ往年の所謂普通の男の子とはまた違ってそれはそれで良いと思うんだが。
それにしてもねここですよ皆さん。
プロローグの主人公とねここの掛け合いだけで満足ですよ。
このゲームをやった人は印象深いんじゃないでしょうか。ねここの「しまったー」が(爆)
まだやっていないという人は是非聞いて欲しいですね。
攻略後はアフター・・・というよりまあサイドストーリーがあるのでそちらも忘れずにやるように。
ついでに言っておくと、メイドさんは攻略対象ではありません。
あ、内容は無難ですよ。
キャラクターが可愛くてエロい、そんなまーまれぇどさんの新作でした。
なんだか完全にブランドの宣伝になってる(笑)
紹介