殻の少女

今日の紹介はInnocentGreyから。
近々総集編というか、過去作品の纏め版が出るそうで。といっても私はロットアップする前に買ったので問題はないのですが。


ゲームデータ
タイトル：殻ノ少女
発売元：InnocentGrey
発売日：2008/07/04
ヒロイン：9（シーンがある人数）
エンド：9（BAD含む）
CG：101
MUSIC：26
SCENE：12
属性：推理モノ・ストーリー重視・R-18
インストール容量：1.82GB
備考：美少女ゲームアワード（現・萌えゲーアワード）2008、BGM・プロモ部門金賞、ｸﾞﾗﾌｨｯｸ・ｼﾅﾘｵ部門優秀賞。Patchver1.01




ストーリー
戦後・昭和31年。私立探偵・時坂玲人は井の頭公園で少女から依頼を受ける。
「探して欲しいんだ―――私を。本当の、ね。」
同時期、都内では少女ばかりが誘拐され、体の一部と子宮を切除され殺されるという凄惨な猟奇犯罪が多発していた。玲人の昔なじみで元同僚の魚住は玲人に事件調査を依頼する。
また、玲人は妹の通う女学院の教頭から行方不明者捜索の依頼を受ける。
情報を得るため、教師として潜入する玲人。そこで出会ったのは公園で依頼をしてきた少女。
そうしている間にも猟奇事件は続く。そして遂には玲人の周辺までも・・・。









感想
攻略サイトは見るな！
見たら、ゲーム性が一気に損なわれて面白くない。だから見ちゃダメ。
アワードに選ばれるだけに、それなりに凄い作品ではあった。R-18です。そこらの萌えゲーとはわけが違うな。
普通は首を１８０度回転させられてしまった少女のCGなんてつくらねーよｗｗ
凄惨な殺戮劇と共に始まっていく話です。ミステリーがミステリーを呼ぶみたいな。
ちなみに本作品の登場人物の中には、同会社の別の作品のヒロインがヒロインとして登場してます。
気になったらそっちの作品もやるとヨロシ。
ミステリー好きにはよろしいと思います。
InnocentGreyの作品てミステリー多いし。結構なストーリーだからやってて飽きない。
鬱になるけど。

先に述べたように、ヒロインがぐっちゃぐっちゃ（文字通り）になってしまう展開も多いので、何気にグサッとくるよ。
心臓に疾患のある方は避けられることをおすすめします（笑）








紹介
パラノイアのほうがすべての作品を纏めているので安く済みます。

airy[F]airy

風邪治ったので今はゲームという栄養剤を投与している。
今日はRococoWorksから



ゲームデータ
タイトル：airy[F]airy（エアリィフェアリィ）
発売元：RococoWorks
発売日：2010/01/29
ヒロイン：4
エンド：4
CG：80
MUSIC：20
SCENE：12
属性：ファンタジー・ほんわか・なごやか・まったりスローライフ
インストール容量：2.72GB
備考：



ストーリー
主人公、エルモ＝コスタはまだ若人であるにもかかわらず重要な使命を負っていた。
それは「曜日の門番」。この仕事は、養父であるアルマンドから受け継いだものである。
エルモは毎週火曜日・深夜になると姿も良く分からない謎のモノと戦う。
この戦いに負けると、火曜日がなくなってしまうのだ。毎週エルモは一人で戦い続けている。
そんなエルモが住んでいるのは自然の中にあるネミの村。
この村にある大木・アリシアの木には年に一度聖霊の光が宿り、そこで将来を誓い合うと末永く結ばれるという言い伝えがある。そして今年も聖霊を祀るサンタリキアの復活祭が行われようとしていた・・・。











感想
ファンタジーだよ、うん。まさしく現実逃避に最適だね、ファンタジーって言うものは。
というわけでバナみても分かるように、ほんわかしてるんです。空気とかキャラクターとか。
こういうのみてると、トリップしたくなるんですよね。
肝心の中身の紹介だけど、ストーリー紹介見てこう思った人がいるのではないかな。
ぜんぜんつながりが見当たらないってね。
後半のストーリーだけ独立させればいいじゃないかとはボクも思ったんだけれど、まーいいかみたいな？
これこそ画が好きなら買え！っていうやつに違いないと思った作品なのさ。
ちなみにボクは気に入ったよ、画。
だから、画が気に入ったら買ってみるといい。得られるものは画だ。
村長さんの絵が一番かわいいです。萌えますね。

とにかくこの作品は画だ！画しか得られるものは無い。
※上から２番目が村長なのさ



紹介

楽園のルキア

風邪ひいた。今はゲームという薬を飲んでいる。




ゲームデータ
タイトル：楽園のルキア
発売元：muscadat
発売日：2010/09/24
ヒロイン：5
エンド：5
CG：80
MUSIC：16
SCENE：20
属性：金髪美少女・吸血鬼
インストール容量：1.56GB
備考：公式不完全





ストーリー
唯一の肉親である祖母を亡くした主人公諫早一真は全寮制の学園・明鏡聖学館に編入する。
そこで、かつて幼馴染であり１０年前の人災によって行方が分からなくなっていた梗月美琴と再会する。
幸先のいいスタートを切った一真。学園生活を大いに期待していたのだが・・・。
学園内に広がる『吸血事件』のうわさ。そして一真は吸血人らしきものに遭遇し襲われる。
一真の周囲に広がり始める吸血事件の弊害。
果たして学園の裏に隠された吸血事件の真相とは・・・
一真は大切な人を守ることが出来るのだろうか・・・。









感想
えーと、ストーリーに期待しすぎると地雷確定です、多分。
もともとこのブランドmuscadatていうのはストーリー重視のゲームを出したことが無い。
ストーリーとしてダメな要素
その1.ストーリーが読めてしまう。
まあ美少女ゲームですからしょうがないのかな？でも、ラブコメならまだしもそうでないのにストーリーが読めるのはあまりいいことではない。実質ラスボスというか敵の正体すぐ分かるし。
その2.中途半端。
ゲームのつくりが凄く微妙。その1の要素が簡単に通っていいのはどちらかというと抜きゲーや凌辱、ただのラブコメがいいとこなのに、何故か無駄にシリアスにしてしまったのが運の尽きか。

とまあこういう要素が重なり合った結果、実に微妙な仕上がり。
公式でさえもちゃんと完成してない。公式にあるいわゆるアウトラインやサポートの欄が一切機能しないという意味不明。ストーリー・キャラクター・CGサンプルさえしっかりしていればいいのか、と考えさせられた。
グラは好き嫌いが出るかも知れないなあと思うのだがどうだろう。



紹介

この歌が終わったら -When this song is over-

今日の紹介はhourglassから


ゲームデータ
タイトル：この歌が終わったら-When this song is over-
発売元：hourglass
発売日：2010/09/07
ヒロイン：4
エンド：17
CG：106
MUSIC：17
SCENE：23
属性：ホラー・NTR・処女作
インストール容量：1.93GB
備考：ジュブナイルホラー



ストーリー
主人公の学生・鳥羽元永は、片思いの同級生・藤原藻と下校中にアイドルの選考に残ったと聞かされる。
妹に勝手に応募され怖気づいている藻を元永は応援する。
そして、選考を通過しアイドルグループを結成することが決まる。
藻と疎遠になることを恐れた元永はアルバイトとして同事務所で働き始める。
マネージャーのアシスタントとして新生アイドルグループをサポートする元永。
そんなある日プロデューサーが、デビュー曲のPVを綾篠というところで撮影することに決める。
そこは、海の見える綺麗な自然あふれる場所だった。
この場所を気に入った一行はPV撮影を始める。誰も成功を疑わなかった。
ところが、その希望は全くの予想外によって絶たれることとなる・・・。









感想
えー、ホラーゲームのはずだったのにいつの間にか凌辱げーむになってたorz
ホラーは問題ないんですよ。だって一番怖いのは人間ですから。しかし凌辱は別です。
女の子泣いているのを聞いたら俺泣きそうです。
確か、このゲームのウリは極限の状況に追い詰められていく主人公とヒロインが愛を深めていく～みたいな感じだったのですよ。確か。
ところがふたを開けると凌辱率12％ほど・・・。
少ないとか思う人はきっと僕と考え方に相違があるのでしょう。多分。
とにかく凌辱は嫌いなのです。
さて、このゲームのストーリーは上記にあげているような感じそのものです。
例の場所に行く前に既に主人公と恋仲になってますのでそこは安心です。
何か謎が残るような終わり方だったのですが・・・。俺のやり方がおかしかったのか？
ヒロインルートは、そのヒロインと自分しか生き残りません。
サブキャラクター（主に男性）が結構いい人多かったので残念。
皆が生き残れるルートはないです。何故だ！

何か中途半端感が否めない気もしないでもないですが、ホラーは男女間を急速に縮める働きがあるのは事実。
極限の愛を確かめ合っているのもあるし。一応条件は満たせているだろう。






紹介

近況・・・尖閣！？

どうも。このブログも始まって一年を迎えることになりまして、ありがとうございます。

これもひとえに皆さんの協力あってのものです。
まあそんなことは軽く置いておいて、今日は時事ネタに乗っかります。


尖閣ビデオ公開キター！！
もしかしたら、いや日本だからそれは無いかとか思ってましたが、まさかのyoutube!
びっくりだし。アカウントのsengokuさんはどうやら25歳の日本人（本当か？）だそうで。

遂に日本も来るところまで来たなーという感じです。
一から公開しておけばこんなことにはならなかったのにとか思いますが。
一般的に政治が経済・社会に与える影響は多いとされていますが。
つまり、
政治が良い→経済向上→社会的に犯罪の減少etcetc...
となっていくわけです。
今回はこれが反作用したというわけで、しょうがない感じはあるけど。
さぞかし中国の人も予想できなかったでしょう。「あの温厚な日本人が！？」みたいなｗｗ


まあ政府の与党（特に閣僚）さんたちは必死こいて犯人探してるんでしょうね。
まあ、機密情報だったらよほど悪質な人間でなければ国内の情報を流すはずは無いと思うので（警視庁機密ファイルとか）おそらく義憤あるいは国民に真実を伝えたいと思ったあちら側の人の誰かがやったのだと思うというのが私の見解。
もしsengokuさんが捕まったならば、罪がいっぱい適用ってNHK言ってました。
国家公務員法違反とか窃盗、もしくは不正アクセス禁止法。最後のは私の仮説と違うので除外っと。
この歪も結局外交なあなあにしてきた菅政権のある意味自爆。国民なめるな！

しかもこれにあわせて国内で起きたデモの映像とかも復活してきたりしたら、まさに倒閣。
おそらく国家公安委員長あたりは公安の人たちを働かせてsengokuさんを探しているだろうけど・・・。

それにしてもこのアカウント名
仙石官房長官へのあてつけかｗｗ
犯人はまさかの官房長官。


もしそうなら官房長官の人望がUPするだろうな～・・・
犯罪者を応援するわけではないが、
sengokuさん！貴方のやったことには必ず意味がある。そしてそれは大きな意味だ！

といいまして記事を閉めます。

おしまい





次回からは通常の更新に戻りますのでご安心を。