ゴールデンマリッジ
さて、梅雨時期です。
外に出なくていいなんてなんてゲーム日和だ……となればいいんですがそうも行かない有様でございます(苦笑)
アニメはそろそろ4月クールが終わりを告げようとしていますね。
そういえば先日twitter上で、ぱれっとの『恋がさくころ桜どき』の広告宣伝が凄いというのが話題になっておりましたが、当方購入予定は今のところなかったりします。当日に近くのメロンブックスに行った時に置いてあったら買うと思います(笑)
ゲームデータ
タイトル:ゴールデンマリッジ
発売元:ensemble
発売日:2014/05/30
ヒロイン:5+1
END:5+1
CG:78+7
MUSIC:23
SCENE:30+4
属性:CGから気品・お嬢様・主人公チート(財力的に)
インストール容量:5.05GB
備考:追加パッチ2種
ストーリー
立花渚は大金持ちであった。
決して初めからそうだったわけではない。
しかし、様々な出来事がもたらした結果として、立花グループの次期総帥有力候補の立場になっているのである。
お金を持つものに集まってくる少女達。
渚も女の子が嫌いなわけではないが、過去に痛い目をみたことがあるので、ある程度までならそれを受け入れる。
そしてその結果、彼は歩く財布となっていたのであった。
お金目当てで、そうでない理由で――。
様々な理由で集まってくる少女達との恋物語が始まるのであった。

感想
ensembleのゲームでしたね。
Amazonの予約ランキングが上位にあったのは非常に驚きましたが、よほど期待値が高かったのか。
ちなみに私の購入動機はいつものやつです、はい。
ストーリーについて。
尺はわりと長いような短いようなという、微妙な感じです。
私の場合は分岐のための選択肢を選び間違えていたことに気がつかずに何週かしてしまったからかもしれません。
全体の構成としては序盤に共通ルートが何章かにわたって続き、パーティーで誰にプロポーズするかで個別インしますが、共通ルート内での選択肢を誤ると分岐失敗で誰ともくっつかずに終わってしまうので注意。
それと、ストーリーの質について言うなら、高くはないです。(そもそも高低を決める判断基準が断定できないが)
なんというか、よくある感じと。
せっかくの素晴らしい絵と反比例するかのようなストーリーであったとも言えるかもしれません。
内容が……ないよー(涙
パッチで導入できるストーリーについて。
ヒロイン追加のパッチは大いに結構。ヒロインが可愛かったから。
前日譚が微妙すぎる……。
まず短いし、短いし、短いし。
あえて追加として出した意味が正直わからない。これなら寧ろ、もっと長く取って本編の共通ルートにでも突っ込んでおけばいいものをと思ったり。
キャラクターについて。
うん、ヒロインに関して言えば特に言うことはないです。
イチオシは執行部会長の紫子さんですかね。可愛すぎてどうしようもない。
主人公の金持ち友達である透子は最初の登場の仕方があれなせいで随分とひどい定義になってしまったもんです。
ちなみに、回想シーンの時に一番あどけない表情を浮かべやがるのは薄幸少女の花純ちゃんです。
あ、欲を言うなら黒髪ポニテの瑠璃の回想に髪下ろしたverがあればよかったなぁと。
ところがまぁ、主人公はねぇ…
ストーリーの表現力の限界なのか、そんなにいい奴ぽく見えないのは何ででしょうかね。
突然大金持ちになって遊び人になって――っていう設定が悪かったのか何なのかわかりませんが、うーん。
あー、イマイチ移入できない感じがひしひしとしますよ。
システム面について。
なんとも。
願わくばシーンスキップが欲しいくらいではあったが、既読スキップである程度はカバーできた感。(ってことはそんなに長くない?)
総評
キャラクターデザインならびにCGについてで言えば今年最高級かもしれません。(本当に凄いと思う、CGから気品が)
ただ、ストーリーが。
ただ、ストーリーが。
CGと回想目的の方はご購入を検討してみては。
紹介
外に出なくていいなんてなんてゲーム日和だ……となればいいんですがそうも行かない有様でございます(苦笑)
アニメはそろそろ4月クールが終わりを告げようとしていますね。
そういえば先日twitter上で、ぱれっとの『恋がさくころ桜どき』の広告宣伝が凄いというのが話題になっておりましたが、当方購入予定は今のところなかったりします。当日に近くのメロンブックスに行った時に置いてあったら買うと思います(笑)
ゲームデータ
タイトル:ゴールデンマリッジ
発売元:ensemble
発売日:2014/05/30
ヒロイン:5+1
END:5+1
CG:78+7
MUSIC:23
SCENE:30+4
属性:CGから気品・お嬢様・主人公チート(財力的に)
インストール容量:5.05GB
備考:追加パッチ2種
ストーリー
立花渚は大金持ちであった。
決して初めからそうだったわけではない。
しかし、様々な出来事がもたらした結果として、立花グループの次期総帥有力候補の立場になっているのである。
お金を持つものに集まってくる少女達。
渚も女の子が嫌いなわけではないが、過去に痛い目をみたことがあるので、ある程度までならそれを受け入れる。
そしてその結果、彼は歩く財布となっていたのであった。
お金目当てで、そうでない理由で――。
様々な理由で集まってくる少女達との恋物語が始まるのであった。

感想
ensembleのゲームでしたね。
Amazonの予約ランキングが上位にあったのは非常に驚きましたが、よほど期待値が高かったのか。
ちなみに私の購入動機はいつものやつです、はい。
ストーリーについて。
尺はわりと長いような短いようなという、微妙な感じです。
私の場合は分岐のための選択肢を選び間違えていたことに気がつかずに何週かしてしまったからかもしれません。
全体の構成としては序盤に共通ルートが何章かにわたって続き、パーティーで誰にプロポーズするかで個別インしますが、共通ルート内での選択肢を誤ると分岐失敗で誰ともくっつかずに終わってしまうので注意。
それと、ストーリーの質について言うなら、高くはないです。(そもそも高低を決める判断基準が断定できないが)
なんというか、よくある感じと。
せっかくの素晴らしい絵と反比例するかのようなストーリーであったとも言えるかもしれません。
内容が……ないよー(涙
パッチで導入できるストーリーについて。
ヒロイン追加のパッチは大いに結構。ヒロインが可愛かったから。
前日譚が微妙すぎる……。
まず短いし、短いし、短いし。
あえて追加として出した意味が正直わからない。これなら寧ろ、もっと長く取って本編の共通ルートにでも突っ込んでおけばいいものをと思ったり。
キャラクターについて。
うん、ヒロインに関して言えば特に言うことはないです。
イチオシは執行部会長の紫子さんですかね。可愛すぎてどうしようもない。
主人公の金持ち友達である透子は最初の登場の仕方があれなせいで随分とひどい定義になってしまったもんです。
ちなみに、回想シーンの時に一番あどけない表情を浮かべやがるのは薄幸少女の花純ちゃんです。
あ、欲を言うなら黒髪ポニテの瑠璃の回想に髪下ろしたverがあればよかったなぁと。
ところがまぁ、主人公はねぇ…
ストーリーの表現力の限界なのか、そんなにいい奴ぽく見えないのは何ででしょうかね。
突然大金持ちになって遊び人になって――っていう設定が悪かったのか何なのかわかりませんが、うーん。
あー、イマイチ移入できない感じがひしひしとしますよ。
システム面について。
なんとも。
願わくばシーンスキップが欲しいくらいではあったが、既読スキップである程度はカバーできた感。(ってことはそんなに長くない?)
総評
キャラクターデザインならびにCGについてで言えば今年最高級かもしれません。(本当に凄いと思う、CGから気品が)
ただ、ストーリーが。
ただ、ストーリーが。
CGと回想目的の方はご購入を検討してみては。
紹介
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