アイカギ
2018年最初の更新ですね・・・。
旧年中は大変お世話になりました(諸氏)
本年も変わらず続けてまいりますので宜しくお願い致します。
ゲームデータ
タイトル:アイカギ
発売元:あざらしそふと
発売日:2017/1/27
ヒロイン:1
END:1
CG:17
MUSIC:―
SCENE:6
属性:幼馴染・ロープライス
インストール容量:1.65GB
備考:修正パッチ
ストーリー
受験生の望は、自立を兼ねて親から一人暮らしの練習をしておくように言われていた。
進学後は本格的な一人暮らしをスタートさせるが、その前段階としての部屋探しであった。
望がその話を幼馴染の小鳥遊汐栞にしてみたところ・・・
「私の家で一緒に暮らしてみない?」
汐栞は親の仕事の都合で一人暮らしをしていたのだった。
躊躇う望を余所に、望の親の承諾を勝ち取った汐栞。
望の一人暮らし力の向上も兼ねてのおためし二人暮らし。
ここから、学生二人の一つ屋根の下での生活が始まったのだった―――――。

感想
というわけで、あざらしそふとからです。
このブログに登場するのは初めてのブランドですが、アマカノを発売したところらしいですね。
私は未プレイのため恐れながら存じ上げませんでしたが(汗)
それはさておき。
本作はロープライスのゲームでしたのでヒロインが一人(驚愕!)かつボリューム小(当社比)でしたので、私的には未知の領域でありました。購入前のロープライスソフトへのイメージはこんな感じでしたね。
(購入前ロープライスへのイメージ)
1.人が少なくて寂しい
2.エロが少ない
3.世界が浅い
はてさて、実際にプレイしてみた結果と言えば↓のような感じでしたね。
よかったこと
1.意外とヒロイン一人でもイケる!
これは必ずしもロープラ全般に言えることではないとは思いますが、というか今回は寧ろヒロインの汐栞ちゃんが魅力的だったからこその結果ともいえるでしょう。近年の幼馴染不遇説(いつも隣にいる女の子よりも突然降って来るor湧いてくる女の子がメインになっちゃう説)をはじき返す魅力を持っておりました。
なんだかんだ主人公の一人暮らし力を高める必要はなく、結局汐栞がずっと一緒にいれば良いんだというある意味ウルトラCのような解決方法でありました。
でもかわいいから許す。汐栞ちゃんみたいな嫁が欲しい・・・(願望)。
2.考察が要らないのでお手軽
ストーリーが構成上短いので切った張ったや恐るべき過去の存在、全てをひっくり返してしまう時間遡行等々フルプラにありがちな世界設定が皆無なので、すっと入ってきますね。いや、お手軽ゲーム。
この考え方で行くと、ほんとに日常系の舞台にしないとロープラって成立しないのではなかろうかと思ったり。世界設定ってやろうと思えばいくらでも複雑に出来ますしね。
3.やっぱりお値段
安い。びっくりしました。普段買ってるフルプライスの3-4割ほどの価格帯でしたよ、びっくりです。
こんなに安くていいのか、このゲーム。エロシーン6つもあるぞ、場合によってはフルプライス並みですよ!
一方でやっぱり不満な事もありましたわけでございます。当初想定に載っている物もありましたが・・・。
不満なこと
1.世界が浅い
本当に主人公の望とヒロインの汐栞だけで世界が構築されていました。
何でしょうね、学園モノといえば、先生や同級生(吉田の事は忘れた、いいね?)、との絡みや文化祭等々の行事・イベントごとなどが色々あるわけで、そういった過程を経ることなくゴールしているのが不思議な感覚でした。いやいや、世界ってそんなもんじゃないだろ、という所謂われに返る現象がプレイ中何度か生じたのであります。
恐らくそういった過程を省くことで上記お手軽ゲームを成立させているとするならば、やはりゲームの成否はヒロインの魅力一点に限られるという非常にチャレンジングな取り組みなのではないかと感じました。
2.感情移入が間に合わない
1番に相通ずるところでもあると思いますが、私は割りとストーリーに対して感情移入しながら読み進めていくタイプの人間ですので誰かと誰かが初めから極点になっていると言う展開はなかなか付いて行けないところがありました。所謂第三者的な立ち位置で見るのは余り好みじゃない(NTRっぽいし)ので、そこは少し微妙だなと思いました。
とまあ、ゲームに対しての感想なのかカテゴリ別の比較評なのかわからなくなってしまいましたが。
ゲーム自体は、汐栞ちゃんがかわいいので全てOKです。
比較してみて改めてフルプライス版の共通√のありがたみを感じましたので、たまにはこういった趣向のものをやってみるのも楽しいですね。
紹介
(今なら特製イラストカード付くみたいですよ 何時までかは不明ですが)
旧年中は大変お世話になりました(諸氏)
本年も変わらず続けてまいりますので宜しくお願い致します。
ゲームデータ
タイトル:アイカギ
発売元:あざらしそふと
発売日:2017/1/27
ヒロイン:1
END:1
CG:17
MUSIC:―
SCENE:6
属性:幼馴染・ロープライス
インストール容量:1.65GB
備考:修正パッチ
ストーリー
受験生の望は、自立を兼ねて親から一人暮らしの練習をしておくように言われていた。
進学後は本格的な一人暮らしをスタートさせるが、その前段階としての部屋探しであった。
望がその話を幼馴染の小鳥遊汐栞にしてみたところ・・・
「私の家で一緒に暮らしてみない?」
汐栞は親の仕事の都合で一人暮らしをしていたのだった。
躊躇う望を余所に、望の親の承諾を勝ち取った汐栞。
望の一人暮らし力の向上も兼ねてのおためし二人暮らし。
ここから、学生二人の一つ屋根の下での生活が始まったのだった―――――。

感想
というわけで、あざらしそふとからです。
このブログに登場するのは初めてのブランドですが、アマカノを発売したところらしいですね。
私は未プレイのため恐れながら存じ上げませんでしたが(汗)
それはさておき。
本作はロープライスのゲームでしたのでヒロインが一人(驚愕!)かつボリューム小(当社比)でしたので、私的には未知の領域でありました。購入前のロープライスソフトへのイメージはこんな感じでしたね。
(購入前ロープライスへのイメージ)
1.人が少なくて寂しい
2.エロが少ない
3.世界が浅い
はてさて、実際にプレイしてみた結果と言えば↓のような感じでしたね。
よかったこと
1.意外とヒロイン一人でもイケる!
これは必ずしもロープラ全般に言えることではないとは思いますが、というか今回は寧ろヒロインの汐栞ちゃんが魅力的だったからこその結果ともいえるでしょう。近年の幼馴染不遇説(いつも隣にいる女の子よりも突然降って来るor湧いてくる女の子がメインになっちゃう説)をはじき返す魅力を持っておりました。
なんだかんだ主人公の一人暮らし力を高める必要はなく、結局汐栞がずっと一緒にいれば良いんだというある意味ウルトラCのような解決方法でありました。
でもかわいいから許す。汐栞ちゃんみたいな嫁が欲しい・・・(願望)。
2.考察が要らないのでお手軽
ストーリーが構成上短いので切った張ったや恐るべき過去の存在、全てをひっくり返してしまう時間遡行等々フルプラにありがちな世界設定が皆無なので、すっと入ってきますね。いや、お手軽ゲーム。
この考え方で行くと、ほんとに日常系の舞台にしないとロープラって成立しないのではなかろうかと思ったり。世界設定ってやろうと思えばいくらでも複雑に出来ますしね。
3.やっぱりお値段
安い。びっくりしました。普段買ってるフルプライスの3-4割ほどの価格帯でしたよ、びっくりです。
こんなに安くていいのか、このゲーム。エロシーン6つもあるぞ、場合によってはフルプライス並みですよ!
一方でやっぱり不満な事もありましたわけでございます。当初想定に載っている物もありましたが・・・。
不満なこと
1.世界が浅い
本当に主人公の望とヒロインの汐栞だけで世界が構築されていました。
何でしょうね、学園モノといえば、先生や同級生(吉田の事は忘れた、いいね?)、との絡みや文化祭等々の行事・イベントごとなどが色々あるわけで、そういった過程を経ることなくゴールしているのが不思議な感覚でした。いやいや、世界ってそんなもんじゃないだろ、という所謂われに返る現象がプレイ中何度か生じたのであります。
恐らくそういった過程を省くことで上記お手軽ゲームを成立させているとするならば、やはりゲームの成否はヒロインの魅力一点に限られるという非常にチャレンジングな取り組みなのではないかと感じました。
2.感情移入が間に合わない
1番に相通ずるところでもあると思いますが、私は割りとストーリーに対して感情移入しながら読み進めていくタイプの人間ですので誰かと誰かが初めから極点になっていると言う展開はなかなか付いて行けないところがありました。所謂第三者的な立ち位置で見るのは余り好みじゃない(NTRっぽいし)ので、そこは少し微妙だなと思いました。
とまあ、ゲームに対しての感想なのかカテゴリ別の比較評なのかわからなくなってしまいましたが。
ゲーム自体は、汐栞ちゃんがかわいいので全てOKです。
比較してみて改めてフルプライス版の共通√のありがたみを感じましたので、たまにはこういった趣向のものをやってみるのも楽しいですね。
紹介
(今なら特製イラストカード付くみたいですよ 何時までかは不明ですが)
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