アマカノ2
ついに今日でGW前の仕事がおわりました!!!
世間はコロナ禍ですが、家にこもってエロゲを遊び続けられる我々にはあまり影響なさそうですね。
ゲームデータ
タイトル:アマカノ2
発売元:あざらしそふと
発売日:2020/4/24
ヒロイン:3
END:3
CG:81
MUSIC:26
SCENE:20
属性:学園モノ・正統派
インストール容量:6.91GB
備考:修正パッチ
ストーリー
主人公は(名前変更可)は、帰宅中の新幹線で、家出してきたという女性と隣席になる。
黒姫結灯、と名乗るその女性と少しの時間で意気投合した二人だったが、新幹線が目的地に到着してしまう。
偶然の出会いだった二人は、次に訪れるだろう再会を約束し別れる。
そして自宅に帰る主人公。
近所にある喫茶店に入った主人公を迎えたのは幼馴染。
主人公より1つ年上の幼馴染、蔦町ちとせは主人公の隣家に住んでおり、普段は親が不在がちの主人公の食事の世話をしている。長い付き合いの女性だ。
帰り着いた主人公を待ち受けていたのは1人の女性。
氷見山玲。主人公の母親の旧姓と同じ姓を持つ少女は、主人公の従妹だという。
主人公と同じ白鷺学園に通っていたが、遠方からの通学を止め、学園にほど近い場所にある主人公の家に下宿したいという話だった。
主人公と同じ部屋で寝ることを厭わないなど、マイペースな彼女に、主人公は翻弄される。
そして後日。
主人公、幼馴染のちとせ、従妹の玲も通う白鷺学園。
主人公のクラスに転校してきた女性。
それは、新幹線の中で偶然の出会いを果たした少女、黒姫結灯であった。
主人公の周りに現れた二人の少女。
幼馴染も巻き込みながら、にわかに変化が巻き起こり始めた────。
黒姫結灯

蔦町ちとせ

氷見山玲

感想
アマカノ”2”ですが、私は前作をプレイしていません。
それでも敢えて言いますが、かなり良い作品でした。
ストーリーについて。
本作、割とストーリーが濃密に作られていると思います。
といっても、あっと驚くようなストーリーだったり、(SF系にありがちな)物凄いシリアスな背景を抱えていたり・・・というわけではないです。
表現するとすれば、細部まで作りこまれた、という表現が正しいのかもしれません。
私の認識ではエロゲストーリーは、①恋心を抱くまでの過程と、②恋心を抱いてからの過程と、③付き合い始めてからの過程の3段階があって、大体のエロゲは③は充実していて、①と②はどちらかに重点配分されたストーリーになっているパターンが多いと思います。どちらかというと①のほうが重点的な場合が多いのかなと。
本作はその点で①と②がバランスよく作られているのかなと思います。
ヒロイン視点のパートが多いのも特徴的かなと思います。
結構なパートで、主人公パートとヒロインパートが連続して発生していて、これが本作を充実したストーリーにさせているポイントなのかなと思います。
あと機能としてついていた”相手から告白させる”か”自分から告白する”かを選ぶことができますが、正直後者を選ぶ意味はあまりないかなと感じました。
「相手から告白させる」のは、悶々とするヒロインの動きを見ることができて面白いですが、「自分から告白する」のはそのパートを潰してしまうことになり、潰した分どこかで回収できるわけでもないので何だか勿体ない気がします。
キャラクターについて。
ヒロインが皆かわいい。ある意味これが傑作の傑作たる所以なのかもしれません。
黒姫結灯。
黒髪ロング、ポニーテール。転校生。属性モリモリですが、彼女の魅力はそれだけではありません。
ストーリーが進むにつれてわかる、彼女の最大の特徴。
あえてここでは書きませんが、こんなかわいい娘は見たことありません。
恋をしないと言い放つ彼女が魅せる表情はたまりません。
”いろんな意味で”イチから始まる彼女。
しかしのめりこみ過ぎて他のヒロインの存在感薄れすぎるのは難点か。
エロが足りないぞ!
蔦町ちとせ。
明るい髪色の年上の幼馴染。
ふわふわロング。母性を感じさせるおっぱい。あと姉要素。
主人公に対してダダ甘なところも良いですが、学園で受け入れられているのもすごい。
家庭科部というのはぴったりですね。
冒頭では「恋愛」を意識しない彼女が、主人公もといプレイヤーに向けて恋心らしきものを抱いた途端に、
主人公をチヤホヤする周りにヤキモチを焼いたり、今まで(ある意味)度が過ぎたかわいがりだったところが、
恥ずかしさと照れとで悶えるパートはこちらまでモヤモヤさせてくれます。
最後の締め方はちょっと評価が難しいところですが、コスプレエロは最高でしたね。
氷見山玲。
クールなマイペースな少女。
黒髪ロング。綺麗なストレートヘア。すでにこの時点で艶がある。
恋愛に興味はないが、一人っ子の彼女は”兄”的立場として現れた主人公や”姉”的立場として現れたちとせを見ながら、
家族感を認知していく。
一見周りに興味のなさそうな彼女が、主人公に対しては敬称で呼び、主人公のリアクションに照れ、甘えるまでの過程は目を見張るものがあります。
エロシーンは一番エロい。これは間違いない。
真面目だけどマイペースだけどでも真摯。
最初に攻略しましたが、本当にかわいい女の子だった。
システム面について。
E-mote、成熟してきた感じがありますね。
数年前まではとにかく立ち絵を上下に跳ねさせたり、おっぱいを異常に動揺させたりする傾向が強かったですが、顔パーツの動作に絞ってたり、そんなに動作がしつこくなく、落ち着いた状態なので違和感少なく見ることができます。
アマカノグラフ、あんまり気にしていなかったですが、結灯の時は大いに活用させていただきました。
総評
本作、王道的恋愛ものとしては優秀です。
今のところ2020年発売作品の中では相当良い作品だと思います。
あざらしそふとは割とFDとか作ってくれているみたいなので、アマカノ2もぜひFDが欲しいところです。ヒロインを増やさなくて良いので、もっとこの3人とのイチャイチャを見たい。
紹介
世間はコロナ禍ですが、家にこもってエロゲを遊び続けられる我々にはあまり影響なさそうですね。
ゲームデータ
タイトル:アマカノ2
発売元:あざらしそふと
発売日:2020/4/24
ヒロイン:3
END:3
CG:81
MUSIC:26
SCENE:20
属性:学園モノ・正統派
インストール容量:6.91GB
備考:修正パッチ
ストーリー
主人公は(名前変更可)は、帰宅中の新幹線で、家出してきたという女性と隣席になる。
黒姫結灯、と名乗るその女性と少しの時間で意気投合した二人だったが、新幹線が目的地に到着してしまう。
偶然の出会いだった二人は、次に訪れるだろう再会を約束し別れる。
そして自宅に帰る主人公。
近所にある喫茶店に入った主人公を迎えたのは幼馴染。
主人公より1つ年上の幼馴染、蔦町ちとせは主人公の隣家に住んでおり、普段は親が不在がちの主人公の食事の世話をしている。長い付き合いの女性だ。
帰り着いた主人公を待ち受けていたのは1人の女性。
氷見山玲。主人公の母親の旧姓と同じ姓を持つ少女は、主人公の従妹だという。
主人公と同じ白鷺学園に通っていたが、遠方からの通学を止め、学園にほど近い場所にある主人公の家に下宿したいという話だった。
主人公と同じ部屋で寝ることを厭わないなど、マイペースな彼女に、主人公は翻弄される。
そして後日。
主人公、幼馴染のちとせ、従妹の玲も通う白鷺学園。
主人公のクラスに転校してきた女性。
それは、新幹線の中で偶然の出会いを果たした少女、黒姫結灯であった。
主人公の周りに現れた二人の少女。
幼馴染も巻き込みながら、にわかに変化が巻き起こり始めた────。
黒姫結灯

蔦町ちとせ

氷見山玲

感想
アマカノ”2”ですが、私は前作をプレイしていません。
それでも敢えて言いますが、かなり良い作品でした。
ストーリーについて。
本作、割とストーリーが濃密に作られていると思います。
といっても、あっと驚くようなストーリーだったり、(SF系にありがちな)物凄いシリアスな背景を抱えていたり・・・というわけではないです。
表現するとすれば、細部まで作りこまれた、という表現が正しいのかもしれません。
私の認識ではエロゲストーリーは、①恋心を抱くまでの過程と、②恋心を抱いてからの過程と、③付き合い始めてからの過程の3段階があって、大体のエロゲは③は充実していて、①と②はどちらかに重点配分されたストーリーになっているパターンが多いと思います。どちらかというと①のほうが重点的な場合が多いのかなと。
本作はその点で①と②がバランスよく作られているのかなと思います。
ヒロイン視点のパートが多いのも特徴的かなと思います。
結構なパートで、主人公パートとヒロインパートが連続して発生していて、これが本作を充実したストーリーにさせているポイントなのかなと思います。
あと機能としてついていた”相手から告白させる”か”自分から告白する”かを選ぶことができますが、正直後者を選ぶ意味はあまりないかなと感じました。
「相手から告白させる」のは、悶々とするヒロインの動きを見ることができて面白いですが、「自分から告白する」のはそのパートを潰してしまうことになり、潰した分どこかで回収できるわけでもないので何だか勿体ない気がします。
キャラクターについて。
ヒロインが皆かわいい。ある意味これが傑作の傑作たる所以なのかもしれません。
黒姫結灯。
黒髪ロング、ポニーテール。転校生。属性モリモリですが、彼女の魅力はそれだけではありません。
ストーリーが進むにつれてわかる、彼女の最大の特徴。
あえてここでは書きませんが、こんなかわいい娘は見たことありません。
恋をしないと言い放つ彼女が魅せる表情はたまりません。
”いろんな意味で”イチから始まる彼女。
しかしのめりこみ過ぎて他のヒロインの存在感薄れすぎるのは難点か。
エロが足りないぞ!
蔦町ちとせ。
明るい髪色の年上の幼馴染。
ふわふわロング。母性を感じさせるおっぱい。あと姉要素。
主人公に対してダダ甘なところも良いですが、学園で受け入れられているのもすごい。
家庭科部というのはぴったりですね。
冒頭では「恋愛」を意識しない彼女が、主人公もといプレイヤーに向けて恋心らしきものを抱いた途端に、
主人公をチヤホヤする周りにヤキモチを焼いたり、今まで(ある意味)度が過ぎたかわいがりだったところが、
恥ずかしさと照れとで悶えるパートはこちらまでモヤモヤさせてくれます。
最後の締め方はちょっと評価が難しいところですが、コスプレエロは最高でしたね。
氷見山玲。
クールなマイペースな少女。
黒髪ロング。綺麗なストレートヘア。すでにこの時点で艶がある。
恋愛に興味はないが、一人っ子の彼女は”兄”的立場として現れた主人公や”姉”的立場として現れたちとせを見ながら、
家族感を認知していく。
一見周りに興味のなさそうな彼女が、主人公に対しては敬称で呼び、主人公のリアクションに照れ、甘えるまでの過程は目を見張るものがあります。
エロシーンは一番エロい。これは間違いない。
真面目だけどマイペースだけどでも真摯。
最初に攻略しましたが、本当にかわいい女の子だった。
システム面について。
E-mote、成熟してきた感じがありますね。
数年前まではとにかく立ち絵を上下に跳ねさせたり、おっぱいを異常に動揺させたりする傾向が強かったですが、顔パーツの動作に絞ってたり、そんなに動作がしつこくなく、落ち着いた状態なので違和感少なく見ることができます。
アマカノグラフ、あんまり気にしていなかったですが、結灯の時は大いに活用させていただきました。
総評
本作、王道的恋愛ものとしては優秀です。
今のところ2020年発売作品の中では相当良い作品だと思います。
あざらしそふとは割とFDとか作ってくれているみたいなので、アマカノ2もぜひFDが欲しいところです。ヒロインを増やさなくて良いので、もっとこの3人とのイチャイチャを見たい。
紹介
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創神のアルスマグナ 感想
外出自粛の日々が続いておりますが、エロゲストックある限りは外に出なくても大丈夫そうです。
(なお仕事は継続中)
ゲームデータ
タイトル:創神のアルスマグナ
発売元:ninetail
発売日:2020/3/27
ヒロイン:3+α
END:4
CG:98
MUSIC:59
SCENE:52
属性:RPG・学園モノ・ファンタジー・凌辱あり
インストール容量:4.67GB
備考:修正パッチ有(既存セーブデータ使用不可)
ストーリー
アルケウス大陸は、塵灰の脅威に襲われていた。
塵灰(ダスト)と呼ばれる物体に侵された生物は塵と化すか怪物として生まれ変わる。
それは、世界の守護者たる”創神”も例外ではなく、塵灰に侵された創神もまた、塵灰を生成するのである。
錬金術師、と呼ばれる者たちがいる。
叡智を求め、真理を探究する者たち。
主人公、シン・バルトもまた、その一人である。
彼は、錬金術師たちが集う学び舎、カリオストロ学院に入学し、同輩たちと切磋琢磨しながら学ぶこととなる。
塵灰とは何か。人類が生き残るための術はあるのか。
全ては彼が入学したことから始まるのである─────。
感想
久しぶりに真面目にRPGに取り組んだ。
セーブデータ記録によると、プレイ時間は14時間程度の模様ですが、実際はもっとかかっているはずです。
せっかくのRPG要素有のゲームだったので、これも含めて感想をば。
ストーリーについて。
本作は公式でも通知されているように途中で大きくルートが分岐することになります。
最後まで正義を貫くロウルート(仮称)と、邪道に堕ちてイロイロアレソレするカオスルート(仮称)。
私は不幸にも(?)選択肢を選んでいった結果カオスルートから始まったのですが、まさにカオス。
最終章の、これまで味方だったキャラクターと連戦するシナリオはなかなか。
主人公のシンも最後に言っていたような気がしますが、まさしく虚しいストーリー。
まさかプレーヤーも、学内でヒロインとちょっとHENTAIプレイをしていたら気が付いたら世界を滅ぼしていた、なんてオチに想像がついたでしょうか。
反省して2周目はロウルートに。いろいろな誘惑を断ち切りました。←
カオスルートとは違って、最終章も大盛り上がり。
先史文明の話とか、フラスコの中の小人、とか好きな人は好きなネタがちりばめられている感じ満載です。
まさか約束された大地に辿り着くまでの間のわずかな時間軸の話だったとは。
箱庭モノは嫌いじゃないですよ。
後から考えてみれば、錬金術師が主題の世界だったらそりゃそうだよな、とは思いますが、
やってる間はあんまり気にしてなかったですね。
メインシナリオ以外のところで言うと、思ったよりもエロが薄かったですね。
"あの"ninetailなので、かなり厳しめのものがあるかと思っていましたが、思ったより優しい。
Venusbloodよりはだいぶ平和な世界ですね(違)。
後述する某ヒロインの表情くらいしか思うところが無かったです。
全体的にエロ回想短めなのが残念です。
キャラクターについて。
キャラクター数はかなりいます。
メイン級のヒロインは3人ですが、学友や先生、創神なども含めると20人くらいはいるかもしれません。
(もちろん文字でしか登場しない人物もいますが)
私の推しは王女様のセレスですね。
後述しますが、とあるエロシーンのCGがとても良かったので(そこで!?)好感度が爆上がりしました。
システム面について。
RPGですので。
1周目は難易度選択のみできます。(私はノーマルで始めました)
難易度自体はプレイ中いつでも変更できます。
3章?だったかの凶神ニヌルタがめちゃくちゃ強かった(5戦5敗)ので、そこからイージーに難易度を下げました。
イージーだと戦闘スキップの機能が選べるようになるため、ボス戦ではだいぶ楽になりそうです。
なるべく敵は倒していましたが、後半かなり苦しい展開。
そのまま何とか1周目を終え、周回モードに入ろうとすると、ここでまさかのADV限定モードが選べることが判明。
ADV限定モードで始めると、RPG要素が無くなります。
2周目のロウルートではADV限定で走るも、CGが埋まらないことに気付く。
そう、ADV限定だと”必ず勝利”するため、敗北CGが埋まらないのです。
そしてロウをクリアした後、3周目。
どこに敗北CGがあるかわからないのでひたすら周回。
かなり厳しかった。
悠々と攻略しようとすると、おそらくしっかり装備をアップグレードしたうえで、創神のバランスを考えないとダメそうですね。
というそんな努力の結晶たる100%CGを置いておきます。
あとでsagaozさんにも置いておきます。
セーブデータver1.01
総評
RPGとしては面白いと思います(難易度が高すぎて)。
後半はやや単調気味になるので、エフェクト消したりスピード上げたりしてしまいましたが。
ninetailに求めるエロさ、という点では残念ながら足りない感じがあるので、これを期待し過ぎるとダメそうです。
エロゲーマーには受けなさそう。
でもセレスかわいい。
紹介
(なお仕事は継続中)
ゲームデータ
タイトル:創神のアルスマグナ
発売元:ninetail
発売日:2020/3/27
ヒロイン:3+α
END:4
CG:98
MUSIC:59
SCENE:52
属性:RPG・学園モノ・ファンタジー・凌辱あり
インストール容量:4.67GB
備考:修正パッチ有(既存セーブデータ使用不可)
ストーリー
アルケウス大陸は、塵灰の脅威に襲われていた。
塵灰(ダスト)と呼ばれる物体に侵された生物は塵と化すか怪物として生まれ変わる。
それは、世界の守護者たる”創神”も例外ではなく、塵灰に侵された創神もまた、塵灰を生成するのである。
錬金術師、と呼ばれる者たちがいる。
叡智を求め、真理を探究する者たち。
主人公、シン・バルトもまた、その一人である。
彼は、錬金術師たちが集う学び舎、カリオストロ学院に入学し、同輩たちと切磋琢磨しながら学ぶこととなる。
塵灰とは何か。人類が生き残るための術はあるのか。
全ては彼が入学したことから始まるのである─────。
感想
久しぶりに真面目にRPGに取り組んだ。
セーブデータ記録によると、プレイ時間は14時間程度の模様ですが、実際はもっとかかっているはずです。
せっかくのRPG要素有のゲームだったので、これも含めて感想をば。
ストーリーについて。
本作は公式でも通知されているように途中で大きくルートが分岐することになります。
最後まで正義を貫くロウルート(仮称)と、邪道に堕ちてイロイロアレソレするカオスルート(仮称)。
私は不幸にも(?)選択肢を選んでいった結果カオスルートから始まったのですが、まさにカオス。
最終章の、これまで味方だったキャラクターと連戦するシナリオはなかなか。
主人公のシンも最後に言っていたような気がしますが、まさしく虚しいストーリー。
まさかプレーヤーも、学内でヒロインとちょっとHENTAIプレイをしていたら気が付いたら世界を滅ぼしていた、なんてオチに想像がついたでしょうか。
反省して2周目はロウルートに。いろいろな誘惑を断ち切りました。←
カオスルートとは違って、最終章も大盛り上がり。
先史文明の話とか、フラスコの中の小人、とか好きな人は好きなネタがちりばめられている感じ満載です。
まさか約束された大地に辿り着くまでの間のわずかな時間軸の話だったとは。
箱庭モノは嫌いじゃないですよ。
後から考えてみれば、錬金術師が主題の世界だったらそりゃそうだよな、とは思いますが、
やってる間はあんまり気にしてなかったですね。
メインシナリオ以外のところで言うと、思ったよりもエロが薄かったですね。
"あの"ninetailなので、かなり厳しめのものがあるかと思っていましたが、思ったより優しい。
Venusbloodよりはだいぶ平和な世界ですね(違)。
後述する某ヒロインの表情くらいしか思うところが無かったです。
全体的にエロ回想短めなのが残念です。
キャラクターについて。
キャラクター数はかなりいます。
メイン級のヒロインは3人ですが、学友や先生、創神なども含めると20人くらいはいるかもしれません。
(もちろん文字でしか登場しない人物もいますが)
私の推しは王女様のセレスですね。
後述しますが、とあるエロシーンのCGがとても良かったので(そこで!?)好感度が爆上がりしました。
システム面について。
RPGですので。
1周目は難易度選択のみできます。(私はノーマルで始めました)
難易度自体はプレイ中いつでも変更できます。
3章?だったかの凶神ニヌルタがめちゃくちゃ強かった(5戦5敗)ので、そこからイージーに難易度を下げました。
イージーだと戦闘スキップの機能が選べるようになるため、ボス戦ではだいぶ楽になりそうです。
なるべく敵は倒していましたが、後半かなり苦しい展開。
そのまま何とか1周目を終え、周回モードに入ろうとすると、ここでまさかのADV限定モードが選べることが判明。
ADV限定モードで始めると、RPG要素が無くなります。
2周目のロウルートではADV限定で走るも、CGが埋まらないことに気付く。
そう、ADV限定だと”必ず勝利”するため、敗北CGが埋まらないのです。
そしてロウをクリアした後、3周目。
どこに敗北CGがあるかわからないのでひたすら周回。
かなり厳しかった。
悠々と攻略しようとすると、おそらくしっかり装備をアップグレードしたうえで、創神のバランスを考えないとダメそうですね。
というそんな努力の結晶たる100%CGを置いておきます。
あとでsagaozさんにも置いておきます。
セーブデータver1.01
総評
RPGとしては面白いと思います(難易度が高すぎて)。
後半はやや単調気味になるので、エフェクト消したりスピード上げたりしてしまいましたが。
ninetailに求めるエロさ、という点では残念ながら足りない感じがあるので、これを期待し過ぎるとダメそうです。
エロゲーマーには受けなさそう。
でもセレスかわいい。
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