セイクリッドヴァンパイア
まさかなないろが延期だったなんて・・・。
気を取り直して今日の紹介はSilverBulletから
ゲームデータ
タイトル:セイクリッドヴァンパイア(Sacred†Vampire)
発売元:SilverBullet
発売日:2010/10/29
エンド:4
ヒロイン:4
CG:80
MUSIC:16
SCENE:16
属性:学園モノ・吸血鬼・聖歌・伝奇?
インストール容量:2.23GB
備考:特にグロテスクな描写は無い
ストーリー
主人公・桐生一真はヴァンパイアの少年。幼い頃から喧嘩気質も合わさって周囲から忌み嫌われていた。
ところがある日、ある少女が聖歌を歌うのを目にする。その日以来一真は吸血衝動に襲われることなく新たに出来た「人間」の親友たちと学生生活を謳歌していた。
そんな一真が通うのはミッションスクール。いわゆる神道を尊ぶ学校だ。吸血鬼がまさか入学しているとは思うまいという逆転の発想からなるものだ。そしてクラス替えが行われたある日、一真の運命を変えたあの少女と良く似た人物がクラスメイトになった。そのクラスメイト・遊佐聖来は、幼い頃にある事件によって自分の思い出の曲を忘れてしまったという。一真はもしかしたらその曲が・・・と考え、聖来が主導の聖歌研究会に姉や友人を含めて参加することに決める。ところがそれと同時進行のようにじわじわと一真の吸血衝動が再び顕現し始めるのだった・・・。
感想
普通の話ですね。タイトルからしてもっと深い闇のようなものとかが描かれると思ってたんですが、何と言うか狭く浅くさらっとストーリーは進んでいきましたね。
ストーリーについて言わせてもらうと、ちゃんと回収しろと。主人公の一真は、再び起きた吸血衝動をまた治すために聖来の思い出の曲を探している―――という話だったのに、聖来以外のルートに入ると結局思い出の曲捜しは中断となってしまうのはいかがなものかと。
確かに、困ったときには私の血を飲んでいいからとかヒロインに言われたら別に曲なんて探さなくてもいいかな~なんて思う気持ちも分かるけど、それじゃ根本的解決になっていないじゃないか!と。
それから、吸血鬼と気づかれる前に一度血を飲まれるもしくは飲んでいるのを見つけてしまうなどという展開がルートにまたがって使われていたように感じる。
設定はなかなかいいと思うけれども。
全体的に言えばストーリーはやや短め。かなり短く感じた。
いい意味で言えばサクサク進められるからかと。
攻略指南
分岐は全ルートのべ3つしかない。
第一の分岐で二人ずつに別れ、次の分岐でルート確定。
この手のストーリーだとBADENDがあってもおかしくないが、分岐3つだからあるはずが無い。
上記の理由がサクサク進められる要因の一つではあるのだけれどね。
紹介
気を取り直して今日の紹介はSilverBulletから
ゲームデータ
タイトル:セイクリッドヴァンパイア(Sacred†Vampire)
発売元:SilverBullet
発売日:2010/10/29
エンド:4
ヒロイン:4
CG:80
MUSIC:16
SCENE:16
属性:学園モノ・吸血鬼・聖歌・伝奇?
インストール容量:2.23GB
備考:特にグロテスクな描写は無い
ストーリー
主人公・桐生一真はヴァンパイアの少年。幼い頃から喧嘩気質も合わさって周囲から忌み嫌われていた。
ところがある日、ある少女が聖歌を歌うのを目にする。その日以来一真は吸血衝動に襲われることなく新たに出来た「人間」の親友たちと学生生活を謳歌していた。
そんな一真が通うのはミッションスクール。いわゆる神道を尊ぶ学校だ。吸血鬼がまさか入学しているとは思うまいという逆転の発想からなるものだ。そしてクラス替えが行われたある日、一真の運命を変えたあの少女と良く似た人物がクラスメイトになった。そのクラスメイト・遊佐聖来は、幼い頃にある事件によって自分の思い出の曲を忘れてしまったという。一真はもしかしたらその曲が・・・と考え、聖来が主導の聖歌研究会に姉や友人を含めて参加することに決める。ところがそれと同時進行のようにじわじわと一真の吸血衝動が再び顕現し始めるのだった・・・。
感想
普通の話ですね。タイトルからしてもっと深い闇のようなものとかが描かれると思ってたんですが、何と言うか狭く浅くさらっとストーリーは進んでいきましたね。
ストーリーについて言わせてもらうと、ちゃんと回収しろと。主人公の一真は、再び起きた吸血衝動をまた治すために聖来の思い出の曲を探している―――という話だったのに、聖来以外のルートに入ると結局思い出の曲捜しは中断となってしまうのはいかがなものかと。
確かに、困ったときには私の血を飲んでいいからとかヒロインに言われたら別に曲なんて探さなくてもいいかな~なんて思う気持ちも分かるけど、それじゃ根本的解決になっていないじゃないか!と。
それから、吸血鬼と気づかれる前に一度血を飲まれるもしくは飲んでいるのを見つけてしまうなどという展開がルートにまたがって使われていたように感じる。
設定はなかなかいいと思うけれども。
全体的に言えばストーリーはやや短め。かなり短く感じた。
いい意味で言えばサクサク進められるからかと。
攻略指南
分岐は全ルートのべ3つしかない。
第一の分岐で二人ずつに別れ、次の分岐でルート確定。
この手のストーリーだとBADENDがあってもおかしくないが、分岐3つだからあるはずが無い。
上記の理由がサクサク進められる要因の一つではあるのだけれどね。
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