穢翼のユースティア
どうも、告知通りAUGUSTからです。
ゲームデータ
タイトル:穢翼のユースティア
発売元:AUGUST
発売日:2011/04/28
ヒロイン:5
END:5
CG:217
MUSIC:48
SCENE:23
属性:天使・王女・騎士・シリアス・聖女
インストール容量:4.08GB
備考:一般的にはなし
ストーリー
その日から浮遊都市ノーヴァス・アイテルには不条理の風が吹いていた。
その日、ただそこにいたと言うだけで命を失った悲劇。
後に大崩落(グランフォルテ)と呼ばれる悲劇である。
その日より都市は3階層に分かれた。貴族や王が住む上層。一般人が住む下層。そして、大崩落の被害で下層よりも更に下に出来た通称牢獄。
牢獄においては犯罪は多発しまさに都市の闇と化した。
牢獄に陽が差す日はやってくるのだろうか。
主人公、カイム・アストレアは牢獄に住んでいた。職業・用心棒。
牢獄を仕切っている不蝕金鎖にかかわって仕事をしている。
ある日、彼は不蝕金鎖の頭であり知り合いのジークより、馬車の捜索の依頼を受ける。
着いた先で彼を出迎えたのは凄惨に殺害された娼婦たちだった。
その中の一人の少女が生存しているのを確認したカイムは少女の元へ行くと彼女は死の間際だった。
しかし、突然彼女は光りだし背中に羽が生えたのである。
その時の光はかつて彼を牢獄へと落とすこととなった大崩落の光と同じものだった。
牢獄においては謎の伝染病として羽化病が存在している。
羽化病にかかった少女・ティアをカイムは保護することになる。そして彼は光の意味と、都市の暗部に深くかかわっていくことになるのである。





感想
さすが、安定のオーガストでした。今までのオーガストの学園モノというイメージを感じさせることなくこの完成度と言うのは素晴らしいと思います。
まず、OP。
オープニングムービーに引き込まれましたね。主題歌がよく世界観とマッチしている感じがしました。
ストーリーは途中で分岐があって各ヒロインルートに別れていき、最後まで行くとメインヒロインエンドという形になっています。
僕的には王女様が結構なドストライクだったんですけど、そのほかのヒロインも上々だったと思います。
記憶によるとオーガスト作品で今まで公式ページに紹介されたキャラクターが死んだことはなかった気がするのですが、今回は人死にが多いですね。
敵だけではないと言うところがまた乙なところでしょうか。
オーガスト恒例のロゴから進めるストーリーは今作も健在です。
おまけシナリオが結構な数あるので見逃さないようにしよう。
ストーリーの終わり方に関してはご都合主義者とそうでない者の争いが生じそうな勢いですが、僕はあの終わり方でよかったと思います。
おそらくFDは出ないでしょう。おまけシナリオがアレだけ用意してありますから。
まあ期待値通りでした。さすがオーガスト。
良作です。
紹介
穢翼のユースティア 初回版【予約特典「穢翼のユースティア マテリアルCD」付き】
ゲームデータ
タイトル:穢翼のユースティア
発売元:AUGUST
発売日:2011/04/28
ヒロイン:5
END:5
CG:217
MUSIC:48
SCENE:23
属性:天使・王女・騎士・シリアス・聖女
インストール容量:4.08GB
備考:一般的にはなし
ストーリー
その日から浮遊都市ノーヴァス・アイテルには不条理の風が吹いていた。
その日、ただそこにいたと言うだけで命を失った悲劇。
後に大崩落(グランフォルテ)と呼ばれる悲劇である。
その日より都市は3階層に分かれた。貴族や王が住む上層。一般人が住む下層。そして、大崩落の被害で下層よりも更に下に出来た通称牢獄。
牢獄においては犯罪は多発しまさに都市の闇と化した。
牢獄に陽が差す日はやってくるのだろうか。
主人公、カイム・アストレアは牢獄に住んでいた。職業・用心棒。
牢獄を仕切っている不蝕金鎖にかかわって仕事をしている。
ある日、彼は不蝕金鎖の頭であり知り合いのジークより、馬車の捜索の依頼を受ける。
着いた先で彼を出迎えたのは凄惨に殺害された娼婦たちだった。
その中の一人の少女が生存しているのを確認したカイムは少女の元へ行くと彼女は死の間際だった。
しかし、突然彼女は光りだし背中に羽が生えたのである。
その時の光はかつて彼を牢獄へと落とすこととなった大崩落の光と同じものだった。
牢獄においては謎の伝染病として羽化病が存在している。
羽化病にかかった少女・ティアをカイムは保護することになる。そして彼は光の意味と、都市の暗部に深くかかわっていくことになるのである。





感想
さすが、安定のオーガストでした。今までのオーガストの学園モノというイメージを感じさせることなくこの完成度と言うのは素晴らしいと思います。
まず、OP。
オープニングムービーに引き込まれましたね。主題歌がよく世界観とマッチしている感じがしました。
ストーリーは途中で分岐があって各ヒロインルートに別れていき、最後まで行くとメインヒロインエンドという形になっています。
僕的には王女様が結構なドストライクだったんですけど、そのほかのヒロインも上々だったと思います。
記憶によるとオーガスト作品で今まで公式ページに紹介されたキャラクターが死んだことはなかった気がするのですが、今回は人死にが多いですね。
敵だけではないと言うところがまた乙なところでしょうか。
オーガスト恒例のロゴから進めるストーリーは今作も健在です。
おまけシナリオが結構な数あるので見逃さないようにしよう。
ストーリーの終わり方に関してはご都合主義者とそうでない者の争いが生じそうな勢いですが、僕はあの終わり方でよかったと思います。
おそらくFDは出ないでしょう。おまけシナリオがアレだけ用意してありますから。
まあ期待値通りでした。さすがオーガスト。
良作です。
紹介
穢翼のユースティア 初回版【予約特典「穢翼のユースティア マテリアルCD」付き】
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