未来ノスタルジア
いろいろ私用でバタバタしている時期がこれから4、5ヶ月続く予定ですが、更新は続けていきます。
一般ゲームの記事とそうでないゲームの記事を分けるかどうか検討中です。
ゲームデータ
タイトル:未来ノスタルジア
発売元:Purple software
発売日:2011/09/02
ヒロイン:5
END:5
CG:127
MUSIC:35
SCENE:15
属性:超能力・学園モノ
インストール容量:3.12GB
備考:なし
ストーリー
主人公・工藤陽一はちょっとした超能力が使える学生である。
彼を取り巻くのは幼馴染という関係のちょっとおバカなお嬢様や商店街の看板娘、年上で能力持ちの従姉やいつも皆の奴隷的立場(笑)の親友。
ある日彼の目の前に流れ星が―――と思いきや現れたのは女の子。
杏奈と名乗るその少女は未来から時間跳躍でやってきたという。
その少女の自己紹介では「未来の陽一にフラれた女」とのこと。
素性は不明であるが、特に害はないと判断した陽一は特にその一件に関しては追求しなかった。
しかし、腹違いの義妹達が突然帰ってきたり街にある神社に行ったときに銃を向けられたりと、陽一の周囲には変化が起き始めた。
果たして杏奈が時間跳躍した目的とは……。
変わっていくその末に一体なにが待ち受けているのか……。





感想
何だか色々バタバタしていた今作ですが、別に俺はそんなところは問題していない。
作品さえよければそれでいいのだ。
総合的感想は、良作。
BGMは雰囲気ばっちりだったし。キャラクターもかなりいい。
問題点を上げるとすれば、メインヒロイン5人のうち2.3人は何だか蛇足、というか他の二人に比べて出来が適当な気がしてならない。
というか、義妹二人共攻略ヒロインにする必要はあったのかが疑問。どうせなら商店街の看板娘がヒロインであればよかったと思った。
主人公がまあ両親を喪っているというのはまあお約束かな……最近はそうでもないか。
工藤家のご意見番であるネコさんがイイ。キャラクター的にも。
前作・初恋サクラメントよりも格段にキャラクターデザインが好み。
攻略推奨順:工藤日奈乃→工藤野乃→羽鳥詩→春日伊織→杏奈
キャラクター別評価
Case1.杏奈(バナー1。以下バナー順)
苗字は言いません、謎の美少女杏奈です。
突然主人公の前に現れ、未来から来たという可笑しな少女です(嘘)
Voiceは風音さんです、何ていう俺得な人選でしょうか(笑)
自称、世界一の超能力者。彼女の師匠が自らのことを世界一の超能力者と言っていた事が起因している。
さて、OHPより分かるように超メインヒロインです。攻略可能になるのは他のヒロインを全て済ませてから。
春日伊織ルートで若干ルート内容に踏み込んでいますが、杏奈ルートで全ての伏線が回収されます。
前述のストーリーの出来が適当、というのはその三人のルートの中には杏奈ルートへの伏線がほぼ皆無であるから。
キャラクター的にかなり好感度が高いヒロインです。
エンディングは若干好き嫌いが出るかな……?俺はかなり好きだけれど。
凄くアクティブな少女であるにも拘らずデレたら凄くしおらしくなる。
最もやる気が出るヒロインともいえるのかな。
攻略は、他が済んでからはじめからやるので若干終わるまでが長い。
冗長ではないので問題ではない。
Case2.羽鳥詩
主人公・工藤陽一の古くからの幼馴染グループの一人。
能力者ではない。
主人公の保護者となっている羽鳥映の妹である。
国内有数の電機メーカーHATORIの娘である。
どのくらい有名かといえば、主人公達が持っている携帯電話がHATORI製という程度。
そのせいか、家には家電製品が倉庫に大量に眠っている状態。
陽一などの幼馴染に対しては時々無償で提供しているほどに眠っている。
詩は成績ダメ、運動音痴、やる気なし、但しゲームは除く、というダメな娘です。
ゲームに夢中になると覚醒します(笑)
主人公にべったりではあるが、恋愛感情を向けているかといわれると微妙なところ。
周囲の仲間達からは「姫」の愛称で呼ばれている。
そんな彼女のストーリーではまさかの恋愛拒否。
どんな感じに拒否するのかはプレイしてからのお楽しみです。
Case3.春日伊織
街にある鈴宮神社の娘。
主人公が訪れた際突然銃を向けてくる相手。また、主人公の事を知っているらしく……殺意を向けてきます。
神社の娘という事もあってか丁寧な口調であるのだが、主人公に対しては丁寧な口調がそのまま皮肉となってとんでくるという……。
成績優秀な優等生であるらしい。
比較的強い超能力を扱う。携帯している銃は能力発動時に用いるものである。
主人公よりも数段強い。
しかしながらエッチなことには耐性があまり無い。陽一がセクハラ的発言をすると銃を向けてきます。
そんな彼女もデレると史上最大のデレっぷりを魅せてくれます。
ヤバイです。
勿論巫女属性ありますからシーンもばっちりでございます。
伊織のルートがもっともTRUE(杏奈)に繋がるルートであるため最後に攻略する事を推奨します。
というか、長い黒髪に巫女服とかヤバス。
Case4.工藤野乃
主人公の義妹。日奈乃の姉でもある。
嘗て工藤家の両親を喪った時より日奈乃と二人で親戚に預けられていた。(陽一は残った)
今回陽一の通う学園に入学する事になり陽一の住む工藤家へと帰って来る。
能力者ではない。
陸上の選手として有望である。
今でも陽一とともに風呂にはいる(勿論水着で)ブラコン娘。
天真爛漫、とは少し違う気もするがかなり活発な少女。
伊織の母親がコーチを務めている陸上部に在籍している。
そんな野乃のルートは嘗ての主人公達の乗っている車が事故を起こし両親を失った時の出来事について書かれている。
実は本筋とは余り関係は無いが、気になる物でもあるためどちらにしろプレイはしなければならない。
Case5.工藤日奈乃
主人公の義妹。野乃の妹。
野乃と同様、事故後親戚の家に預けられていた。
親戚の家で八分にあうというお決まりの展開は無い。
野乃と同様、学園への入学が決まったため工藤家へと帰って来る。
能力者ではない。
部活には所属しない。
工藤家の炊事当番。策略家で、現在生徒会長として学園を牛耳っている主人公の従姉・星河雫の後釜を狙う。
それに見合うだけの策謀を巡らせられるのが彼女の実力である。
また、機械弄りが得意。
詩によって提供されるAV機器などの設置設定などを行えるのは工藤家の中で彼女のみ。
眼鏡を付けているが、ルート分岐後の選択肢で眼鏡を取り外すことが可能。
(眼鏡嫌いの俺にはラッキーすぎる機能である)
彼女のルートは多分登場人物内で最も手抜き?ルートである可能性が高い。
本筋に全く踏み込まない。
彼女のルートを最後に持ってくると終日スキップという残念な結果が……起こりうるかもしれない。
紹介
一般ゲームの記事とそうでないゲームの記事を分けるかどうか検討中です。
ゲームデータ
タイトル:未来ノスタルジア
発売元:Purple software
発売日:2011/09/02
ヒロイン:5
END:5
CG:127
MUSIC:35
SCENE:15
属性:超能力・学園モノ
インストール容量:3.12GB
備考:なし
ストーリー
主人公・工藤陽一はちょっとした超能力が使える学生である。
彼を取り巻くのは幼馴染という関係のちょっとおバカなお嬢様や商店街の看板娘、年上で能力持ちの従姉やいつも皆の奴隷的立場(笑)の親友。
ある日彼の目の前に流れ星が―――と思いきや現れたのは女の子。
杏奈と名乗るその少女は未来から時間跳躍でやってきたという。
その少女の自己紹介では「未来の陽一にフラれた女」とのこと。
素性は不明であるが、特に害はないと判断した陽一は特にその一件に関しては追求しなかった。
しかし、腹違いの義妹達が突然帰ってきたり街にある神社に行ったときに銃を向けられたりと、陽一の周囲には変化が起き始めた。
果たして杏奈が時間跳躍した目的とは……。
変わっていくその末に一体なにが待ち受けているのか……。





感想
何だか色々バタバタしていた今作ですが、別に俺はそんなところは問題していない。
作品さえよければそれでいいのだ。
総合的感想は、良作。
BGMは雰囲気ばっちりだったし。キャラクターもかなりいい。
問題点を上げるとすれば、メインヒロイン5人のうち2.3人は何だか蛇足、というか他の二人に比べて出来が適当な気がしてならない。
というか、義妹二人共攻略ヒロインにする必要はあったのかが疑問。どうせなら商店街の看板娘がヒロインであればよかったと思った。
主人公がまあ両親を喪っているというのはまあお約束かな……最近はそうでもないか。
工藤家のご意見番であるネコさんがイイ。キャラクター的にも。
前作・初恋サクラメントよりも格段にキャラクターデザインが好み。
攻略推奨順:工藤日奈乃→工藤野乃→羽鳥詩→春日伊織→杏奈
キャラクター別評価
Case1.杏奈(バナー1。以下バナー順)
苗字は言いません、謎の美少女杏奈です。
突然主人公の前に現れ、未来から来たという可笑しな少女です(嘘)
Voiceは風音さんです、何ていう俺得な人選でしょうか(笑)
自称、世界一の超能力者。彼女の師匠が自らのことを世界一の超能力者と言っていた事が起因している。
さて、OHPより分かるように超メインヒロインです。攻略可能になるのは他のヒロインを全て済ませてから。
春日伊織ルートで若干ルート内容に踏み込んでいますが、杏奈ルートで全ての伏線が回収されます。
前述のストーリーの出来が適当、というのはその三人のルートの中には杏奈ルートへの伏線がほぼ皆無であるから。
キャラクター的にかなり好感度が高いヒロインです。
エンディングは若干好き嫌いが出るかな……?俺はかなり好きだけれど。
凄くアクティブな少女であるにも拘らずデレたら凄くしおらしくなる。
最もやる気が出るヒロインともいえるのかな。
攻略は、他が済んでからはじめからやるので若干終わるまでが長い。
冗長ではないので問題ではない。
Case2.羽鳥詩
主人公・工藤陽一の古くからの幼馴染グループの一人。
能力者ではない。
主人公の保護者となっている羽鳥映の妹である。
国内有数の電機メーカーHATORIの娘である。
どのくらい有名かといえば、主人公達が持っている携帯電話がHATORI製という程度。
そのせいか、家には家電製品が倉庫に大量に眠っている状態。
陽一などの幼馴染に対しては時々無償で提供しているほどに眠っている。
詩は成績ダメ、運動音痴、やる気なし、但しゲームは除く、というダメな娘です。
ゲームに夢中になると覚醒します(笑)
主人公にべったりではあるが、恋愛感情を向けているかといわれると微妙なところ。
周囲の仲間達からは「姫」の愛称で呼ばれている。
そんな彼女のストーリーではまさかの恋愛拒否。
どんな感じに拒否するのかはプレイしてからのお楽しみです。
Case3.春日伊織
街にある鈴宮神社の娘。
主人公が訪れた際突然銃を向けてくる相手。また、主人公の事を知っているらしく……殺意を向けてきます。
神社の娘という事もあってか丁寧な口調であるのだが、主人公に対しては丁寧な口調がそのまま皮肉となってとんでくるという……。
成績優秀な優等生であるらしい。
比較的強い超能力を扱う。携帯している銃は能力発動時に用いるものである。
主人公よりも数段強い。
しかしながらエッチなことには耐性があまり無い。陽一がセクハラ的発言をすると銃を向けてきます。
そんな彼女もデレると史上最大のデレっぷりを魅せてくれます。
ヤバイです。
勿論巫女属性ありますからシーンもばっちりでございます。
伊織のルートがもっともTRUE(杏奈)に繋がるルートであるため最後に攻略する事を推奨します。
というか、長い黒髪に巫女服とかヤバス。
Case4.工藤野乃
主人公の義妹。日奈乃の姉でもある。
嘗て工藤家の両親を喪った時より日奈乃と二人で親戚に預けられていた。(陽一は残った)
今回陽一の通う学園に入学する事になり陽一の住む工藤家へと帰って来る。
能力者ではない。
陸上の選手として有望である。
今でも陽一とともに風呂にはいる(勿論水着で)ブラコン娘。
天真爛漫、とは少し違う気もするがかなり活発な少女。
伊織の母親がコーチを務めている陸上部に在籍している。
そんな野乃のルートは嘗ての主人公達の乗っている車が事故を起こし両親を失った時の出来事について書かれている。
実は本筋とは余り関係は無いが、気になる物でもあるためどちらにしろプレイはしなければならない。
Case5.工藤日奈乃
主人公の義妹。野乃の妹。
野乃と同様、事故後親戚の家に預けられていた。
親戚の家で八分にあうというお決まりの展開は無い。
野乃と同様、学園への入学が決まったため工藤家へと帰って来る。
能力者ではない。
部活には所属しない。
工藤家の炊事当番。策略家で、現在生徒会長として学園を牛耳っている主人公の従姉・星河雫の後釜を狙う。
それに見合うだけの策謀を巡らせられるのが彼女の実力である。
また、機械弄りが得意。
詩によって提供されるAV機器などの設置設定などを行えるのは工藤家の中で彼女のみ。
眼鏡を付けているが、ルート分岐後の選択肢で眼鏡を取り外すことが可能。
(眼鏡嫌いの俺にはラッキーすぎる機能である)
彼女のルートは多分登場人物内で最も手抜き?ルートである可能性が高い。
本筋に全く踏み込まない。
彼女のルートを最後に持ってくると終日スキップという残念な結果が……起こりうるかもしれない。
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