WhiteAlbum2 総評(ネタバレあり)
どうも。約2ヶ月ぶりくらいの更新になります。
エ?創刻のアテリアルじゃないのかって?
どうしても先にこっちを紹介してしまいたかったのですよ。
大分時期がずれてしまいましたが……。このブログを立ち上げてから最初の方で紹介をした作品が完結ともなれば優先するべきだと思いましたので。
先に近況報告から。
(見たくもないという方はどうぞスクロールしてください)
大学に無事入学しましたが……
大学生って忙しいのな!
色々大学生の話は聞いてたけどもっと緩いと思ってたよ。
現在は週7でフル稼働中。
現住所は愛媛県だけど、家賃は安かった。
公共料金はガチで高かったけど
もしかしたら同じ大学に通ってる人でこのブログ見てくれている人いるのかなー?
いたら嬉しいなぁと思う。世界って狭いんだよ。
気軽に声かけてねー(どうやってだよ)
旧友とも電話で話す機会がおとといあって、色々話したけれどやはり大学生は忙しいのだろうか。
ゲームを買ったのに、やりたいのに、やる時間が無いなんて想定外。
加えて現在は全く別のジャンルのホームページを作製中だから中々大変。
昔みたいにネット巡回して新作をどんどんピックアップしていく暇がないorz
各美少女ゲームブランドページがRSSでもやってくれれば楽なのに……と思わなくもない。
何だか色々愚痴を言いましたが……。
忙しい≠充実しているというわけではないみたい。
まあそういうわけで、こっちは更新が若干遅め緩めになるかもしれません。
(記事の中身を考えるのも結構大変なのよさ)
新しく作る予定のホームページもよろしく!
(直接の宣伝をしないのは全く関係のないジャンルだから)
あ、そうだ1つ驚いた事があった。
久しぶりにサイト巡回をしていると、whitealbumのPS3版が逆コンシューマされてたのを発見した!
DMMのダウンロード販売みたいだね。
あの緒方理奈のパケ絵を見たときに欲しいと思ってたんだけど、PS3を持っていなかったのだ。
だから、PS3版が発売した時期にLeafに逆コンシューマしてくれ~みたいなことをメールで送ってたのね。
そのときのメールの返信は、「現在はその予定はありません」みたいな感じで、まあそんなものかってがっかりしてたんだけど……。
ちょっとLeaf見直したわ。
本当、windowsで出してくれてアリガトー。
大好きだわリーフ。
ではそろそろ紹介に入ります。
何処かの誰かがナンバリングはゲーム内容の劣化だ、という名言?を言っていたのをふと思い出しましたが果たしてこれはその名言に当てはまるのだろうか。
かなり、ネタバレが入る可能性があります。
特にストーリーのところは危険です。
ゲームデータ
タイトル:WhiteAlbum2
発売元:Leaf
発売日:2011/12/22
ヒロイン:5?
END:5
CG:149
MUSIC:63
SCENE:24
属性:愛と嫉妬と学園モノと……優柔不断・ストーリー重視の極み
インストール容量:7.92GB
備考:なし





ストーリー
主人公の北原春希は峰城大付属3年生。
クラスメートからの評価は典型的な委員長タイプ。成績のいい完全理論武装の戦士だ。
そんな彼が何を思ったか付属生最後の思い出と言わんばかりに学園祭のステージに立つ事を計画する。
バンドだ。残念ながら彼のギターの腕は万人が認めるほどではなく、素人に毛が生えた程度だ。
しかし様々な原因が重なり、出場枠を取ったにも拘らずメンバーが脱落すると言う事態に直面する。
そんな彼が見つけたバンドメンバーは、時々ピアノを弾いていて、彼が部室で一人練習をしていると合わせてくれるが、気難しい人物と言われている冬馬かずさと、屋上で歌う少女でミスコンの代表格・小木曽雪菜だった。
3人が出会ったきっかけの曲は、緒方理奈の代表曲、WHITEALBUM。
3人が紡ぐ物語は―――
< -introductory chapter- >
それは、思いもよらなかった結末。
冬馬かずさは二人の元を去り、二人はバラバラに。
あの3年のステージは峰城大全体をもってして、伝説となった。
しかし当人達は既に破綻していて。
一人の青年はその曲を嫌い。
一人の女性は青年の顔を見るたびに悲しみの表情を浮かべる。
一体どうしてこうなってしまったのか。
その答えは親しい者なら誰もが知っていて、誰もが知らない。
閉ざされてしまったその過去は。
解き放たれるときはやってくるのか。
峰城大に入学した春希と雪菜。
しかしお互いが良好な関係とはならなくなっていた。
そのきっかけは誰が悪いわけでもなく。
強いて言えば春希が悪いのかもしれないけれど。
周囲の人間もただ見守るしか出来なくて。
凍り付いてしまったその関係を。
壊すことが出来るのはそれまでを知らない新たな人物だけ。
春希と同じゼミ生の和泉千晶。
春希のアルバイト先の塾生の友人である杉浦小春。
春希の別のアルバイト先である出版社の編集者、風岡麻里。
どうか、願わくば。
凍てついた過去が溶け出しますように。
< -closing chapter- >
大学4年の時を経て、遂に手に入れた関係。
互いが互いのことを想い、全てが順風満帆に行くと周囲の誰もが思い、願っていた。
所が、それはある人物の帰国により再燃する。
今度こそ全てが決まる。
あの日あの時その全てが凝縮された唯一つのイベントから。
当事者が勢ぞろいするこのタイミングで。
再び時が動き始める。
誰もが想像できない最終形へ。
春希の決断は――――
< Last chapter -coda- >
※このストーリー説明は、記事作成者の独自解釈に基づき記述されているものであり、正確な解釈であるとは断定不能である、という事を意識して置いてください。
感想
長い事書きすぎた。
本当、想いが重過ぎてもらいなき。
当初後編の話を聞いて、新しい登場人物が出ると言われたときに「そんなの止めてくれよ」と思った自分が、新しく出てきた登場人物に魅力を感じたのだから人間の考えとは分からないもんだ。
インストールして最初の起動をしたとき?に、シーン欄が少なかったからえ?とか思ってたんだけど、ちゃっかり章が進むと拡張されていました(笑)
本音を言えば、大学生編で終わると思ってた。
ストーリーのところにも書いたけど、誰もが想像できなかった第3章って。
奇想天外にも程がある。
まさかそこで出てくるのかよと。
ストーリー自体はかなり重く面白く泣けていい話だったと思う。
ナンバリングは劣化だと言う名言が一つ覆されたかもしれない。(前作はやってないんだけどね)
これは、正直女性にも勧められるレベルだと思った。
読み物としても十二分に。
知り合いにやらせてみたところ、主人公に対する怒りが半端じゃなかったですけどね(汗)
「何なのあの優柔不断なやつ!」って言ってた。
最後は本当、バンザイENDになるか、鬱々エンドになるかどっちかだな。
一方はやってるときに精神的にクるものがあった。
そしてまた、作品を彩るBGMが凄い。
割と曲構成はピアノ主題のが多くて、弾きたくなった。
オススメのBGMは「誰かが傷ついても」です。是非聞いてみてね(^^
サントラを買わねば……(汗)
だけどまあ、一言で言うなら。
買ってよかった
私的には神シナリオだったと思う。
色々とぶっとんだシナリオじゃないのがまたクるのかねぇ。
丸戸さんとLeafに感謝。
と言うわけで、簡潔な(?)紹介でした。
紹介
(記事内で紹介した全てのものについてのリンクを貼ります)
エ?創刻のアテリアルじゃないのかって?
どうしても先にこっちを紹介してしまいたかったのですよ。
大分時期がずれてしまいましたが……。このブログを立ち上げてから最初の方で紹介をした作品が完結ともなれば優先するべきだと思いましたので。
先に近況報告から。
(見たくもないという方はどうぞスクロールしてください)
大学に無事入学しましたが……
大学生って忙しいのな!
色々大学生の話は聞いてたけどもっと緩いと思ってたよ。
現在は週7でフル稼働中。
現住所は愛媛県だけど、家賃は安かった。
公共料金はガチで高かったけど
もしかしたら同じ大学に通ってる人でこのブログ見てくれている人いるのかなー?
いたら嬉しいなぁと思う。世界って狭いんだよ。
気軽に声かけてねー(どうやってだよ)
旧友とも電話で話す機会がおとといあって、色々話したけれどやはり大学生は忙しいのだろうか。
ゲームを買ったのに、やりたいのに、やる時間が無いなんて想定外。
加えて現在は全く別のジャンルのホームページを作製中だから中々大変。
昔みたいにネット巡回して新作をどんどんピックアップしていく暇がないorz
各美少女ゲームブランドページがRSSでもやってくれれば楽なのに……と思わなくもない。
何だか色々愚痴を言いましたが……。
忙しい≠充実しているというわけではないみたい。
まあそういうわけで、こっちは更新が若干遅め緩めになるかもしれません。
(記事の中身を考えるのも結構大変なのよさ)
新しく作る予定のホームページもよろしく!
(直接の宣伝をしないのは全く関係のないジャンルだから)
あ、そうだ1つ驚いた事があった。
久しぶりにサイト巡回をしていると、whitealbumのPS3版が逆コンシューマされてたのを発見した!
DMMのダウンロード販売みたいだね。
あの緒方理奈のパケ絵を見たときに欲しいと思ってたんだけど、PS3を持っていなかったのだ。
だから、PS3版が発売した時期にLeafに逆コンシューマしてくれ~みたいなことをメールで送ってたのね。
そのときのメールの返信は、「現在はその予定はありません」みたいな感じで、まあそんなものかってがっかりしてたんだけど……。
ちょっとLeaf見直したわ。
本当、windowsで出してくれてアリガトー。
大好きだわリーフ。
ではそろそろ紹介に入ります。
何処かの誰かがナンバリングはゲーム内容の劣化だ、という名言?を言っていたのをふと思い出しましたが果たしてこれはその名言に当てはまるのだろうか。
かなり、ネタバレが入る可能性があります。
特にストーリーのところは危険です。
ゲームデータ
タイトル:WhiteAlbum2
発売元:Leaf
発売日:2011/12/22
ヒロイン:5?
END:5
CG:149
MUSIC:63
SCENE:24
属性:愛と嫉妬と学園モノと……優柔不断・ストーリー重視の極み
インストール容量:7.92GB
備考:なし





ストーリー
主人公の北原春希は峰城大付属3年生。
クラスメートからの評価は典型的な委員長タイプ。成績のいい完全理論武装の戦士だ。
そんな彼が何を思ったか付属生最後の思い出と言わんばかりに学園祭のステージに立つ事を計画する。
バンドだ。残念ながら彼のギターの腕は万人が認めるほどではなく、素人に毛が生えた程度だ。
しかし様々な原因が重なり、出場枠を取ったにも拘らずメンバーが脱落すると言う事態に直面する。
そんな彼が見つけたバンドメンバーは、時々ピアノを弾いていて、彼が部室で一人練習をしていると合わせてくれるが、気難しい人物と言われている冬馬かずさと、屋上で歌う少女でミスコンの代表格・小木曽雪菜だった。
3人が出会ったきっかけの曲は、緒方理奈の代表曲、WHITEALBUM。
3人が紡ぐ物語は―――
< -introductory chapter- >
それは、思いもよらなかった結末。
冬馬かずさは二人の元を去り、二人はバラバラに。
あの3年のステージは峰城大全体をもってして、伝説となった。
しかし当人達は既に破綻していて。
一人の青年はその曲を嫌い。
一人の女性は青年の顔を見るたびに悲しみの表情を浮かべる。
一体どうしてこうなってしまったのか。
その答えは親しい者なら誰もが知っていて、誰もが知らない。
閉ざされてしまったその過去は。
解き放たれるときはやってくるのか。
峰城大に入学した春希と雪菜。
しかしお互いが良好な関係とはならなくなっていた。
そのきっかけは誰が悪いわけでもなく。
強いて言えば春希が悪いのかもしれないけれど。
周囲の人間もただ見守るしか出来なくて。
凍り付いてしまったその関係を。
壊すことが出来るのはそれまでを知らない新たな人物だけ。
春希と同じゼミ生の和泉千晶。
春希のアルバイト先の塾生の友人である杉浦小春。
春希の別のアルバイト先である出版社の編集者、風岡麻里。
どうか、願わくば。
凍てついた過去が溶け出しますように。
< -closing chapter- >
大学4年の時を経て、遂に手に入れた関係。
互いが互いのことを想い、全てが順風満帆に行くと周囲の誰もが思い、願っていた。
所が、それはある人物の帰国により再燃する。
今度こそ全てが決まる。
あの日あの時その全てが凝縮された唯一つのイベントから。
当事者が勢ぞろいするこのタイミングで。
再び時が動き始める。
誰もが想像できない最終形へ。
春希の決断は――――
< Last chapter -coda- >
※このストーリー説明は、記事作成者の独自解釈に基づき記述されているものであり、正確な解釈であるとは断定不能である、という事を意識して置いてください。
感想
長い事書きすぎた。
本当、想いが重過ぎてもらいなき。
当初後編の話を聞いて、新しい登場人物が出ると言われたときに「そんなの止めてくれよ」と思った自分が、新しく出てきた登場人物に魅力を感じたのだから人間の考えとは分からないもんだ。
インストールして最初の起動をしたとき?に、シーン欄が少なかったからえ?とか思ってたんだけど、ちゃっかり章が進むと拡張されていました(笑)
本音を言えば、大学生編で終わると思ってた。
ストーリーのところにも書いたけど、誰もが想像できなかった第3章って。
奇想天外にも程がある。
まさかそこで出てくるのかよと。
ストーリー自体はかなり重く面白く泣けていい話だったと思う。
ナンバリングは劣化だと言う名言が一つ覆されたかもしれない。(前作はやってないんだけどね)
これは、正直女性にも勧められるレベルだと思った。
読み物としても十二分に。
知り合いにやらせてみたところ、主人公に対する怒りが半端じゃなかったですけどね(汗)
「何なのあの優柔不断なやつ!」って言ってた。
最後は本当、バンザイENDになるか、鬱々エンドになるかどっちかだな。
一方はやってるときに精神的にクるものがあった。
そしてまた、作品を彩るBGMが凄い。
割と曲構成はピアノ主題のが多くて、弾きたくなった。
オススメのBGMは「誰かが傷ついても」です。是非聞いてみてね(^^
サントラを買わねば……(汗)
だけどまあ、一言で言うなら。
買ってよかった
私的には神シナリオだったと思う。
色々とぶっとんだシナリオじゃないのがまたクるのかねぇ。
丸戸さんとLeafに感謝。
と言うわけで、簡潔な(?)紹介でした。
紹介
(記事内で紹介した全てのものについてのリンクを貼ります)
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