しあわせ家族部
もう一方の5月本命(俺にとっては)だったもの。 パープルソフトウェアから。
ゲームデータ
タイトル:しあわせ家族部
発売元:パープルソフトウェア
発売日:2012/05/25
ヒロイン:5
END:5
CG:95
MUSIC:28
SCENE:16
属性:家族・ロボット・学園モノ・妹
インストール容量:3.55GB
備考:なし
ストーリー
主人公の絃川一祈は故郷に帰ってきた。
おおよそ2年の月日を経て。
天ノ川学園に転校してきたのだ。
2年前。そう、彼がこの町を一度離れたのは理由がある。
それを説明するにはただ一言で事足りる。
即ち―――
「家族がいない」
これに限る。
果てさて転入の折に襲い掛かるのは部活動勧誘と言うちょっとした鬼ごっこである。
彼が逃げ回り最終的にたどり着いたのは和室。
その部屋の主は、入ってきた彼に自分の部に入部する事を勧める。
勧誘合戦という戦争から逃れるために彼は入部するのだったが……
「家族部って何するんですか?」
昔家が隣同士で仲の良かった幼馴染と。
死んでしまった妹にそっくりな年下の女の子と。
不思議なロボ子と。
家族部の部長である包容力たっぷりの先輩と。
そんな先輩に何故か弱い生徒会長と。
一祈は、家族になった。






感想
「家族」というワードを聞くと、私は大抵不朽の名作「家族計画」を思い出すんですけれども。
こちらはそんなに(?)重くはないと思います。
まず何より主人公が天涯孤独である、という実は登場人物の中で一番重いかもしれない設定にも拘らずそんなに主人公については触れられないと言う点があります。
まあ、野郎の過去なんて聞いて何になるんだという声がありそうですけれども(笑)
取り敢えず個人的に言えば、前作・未来ノスタルジアの方がクォリティは高かったような気がします。
というか、今回は完全に絵買いです。
先輩の絵を見て購入を決めたと言うもう何ともいえない感じ。
予約購入しなかったという事を鑑みても間違いなくそうでしょう。
というか個別ルートの出来具合に差がありすぎ……。
年下の女の子・瑠菜ルートの重さ半端ない。
ほんのちょっとシリアスなそれでいて和む物語が読みたい人にオススメです。
が、共通がキツい……。胸焼けがしそうだった。
作品全体としてはたいした事ないです。(瑠菜ルート除く)
副会長がヒロインではないことに残念。
紹介
ゲームデータ
タイトル:しあわせ家族部
発売元:パープルソフトウェア
発売日:2012/05/25
ヒロイン:5
END:5
CG:95
MUSIC:28
SCENE:16
属性:家族・ロボット・学園モノ・妹
インストール容量:3.55GB
備考:なし
ストーリー
主人公の絃川一祈は故郷に帰ってきた。
おおよそ2年の月日を経て。
天ノ川学園に転校してきたのだ。
2年前。そう、彼がこの町を一度離れたのは理由がある。
それを説明するにはただ一言で事足りる。
即ち―――
「家族がいない」
これに限る。
果てさて転入の折に襲い掛かるのは部活動勧誘と言うちょっとした鬼ごっこである。
彼が逃げ回り最終的にたどり着いたのは和室。
その部屋の主は、入ってきた彼に自分の部に入部する事を勧める。
勧誘合戦という戦争から逃れるために彼は入部するのだったが……
「家族部って何するんですか?」
昔家が隣同士で仲の良かった幼馴染と。
死んでしまった妹にそっくりな年下の女の子と。
不思議なロボ子と。
家族部の部長である包容力たっぷりの先輩と。
そんな先輩に何故か弱い生徒会長と。
一祈は、家族になった。






感想
「家族」というワードを聞くと、私は大抵不朽の名作「家族計画」を思い出すんですけれども。
こちらはそんなに(?)重くはないと思います。
まず何より主人公が天涯孤独である、という実は登場人物の中で一番重いかもしれない設定にも拘らずそんなに主人公については触れられないと言う点があります。
まあ、野郎の過去なんて聞いて何になるんだという声がありそうですけれども(笑)
取り敢えず個人的に言えば、前作・未来ノスタルジアの方がクォリティは高かったような気がします。
というか、今回は完全に絵買いです。
先輩の絵を見て購入を決めたと言うもう何ともいえない感じ。
予約購入しなかったという事を鑑みても間違いなくそうでしょう。
というか個別ルートの出来具合に差がありすぎ……。
年下の女の子・瑠菜ルートの重さ半端ない。
ほんのちょっとシリアスなそれでいて和む物語が読みたい人にオススメです。
が、共通がキツい……。胸焼けがしそうだった。
作品全体としてはたいした事ないです。(瑠菜ルート除く)
副会長がヒロインではないことに残念。
紹介
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