PriministAr-プライミニスター-
AngelBeats!のゲーム化がついに公式発表になったらしいですね。
ABといえば、このブログでも各回後にレビュってたのが記憶にありますが。
果てさて、発売までにどれだけの時を要するのかは分かりませんが楽しみにしておこうかなと思います。
おまたせしました、プライミニスターです!
ゲームデータ
タイトル:PriministAr-プライミニスター-
発売元:HOOKSOFT
発売日:2013/08/30
ヒロイン:5(+2)
END:7
CG:89
MUSIC:34
SCENE:26+α
属性:学園モノ・HOOK・皆から愛される主人公・ロリホイ(?)
インストール容量:3.68GB
備考:ver1.04
ストーリー
主人公の天馬春近は手芸部長。
春を迎え、恒例の新入生部員歓迎会を終えた粟生七舟学園。
ところが学園の中、文化系部室が集中している文化部棟では異常な現象が発生していた。
文化部棟から男子が消えるという(※1名を除く)
そうなった原因は文化部に所属する全ての男子部員が(※1名を除く)アホな計画を提唱してしまったことであった。
偶然にも(?)その計画に乗っかっていなかった春近は難を逃れ、今や文化部棟に残る唯一の男子となってしまう。
乙女だらけの文化部棟。綺麗どころの集まった手芸部で今日も巻き起こるドタバタ学園コメディ。
感想
長い間かかりました。本当に長かった。
ストーリーから。
共通ルートが面白い。
男一人という状況でありながら、安っぽいハーレムちっくな物語にならない辺りはHOOKです。
学園モノとしての完成度が非常に高い作品だと思います。
個別ルートはそれぞれ毛色の違う話が展開されます。
個人的には千里の話が大好きですが。
恐らくこれ以上の言葉は無いでしょう。
この作品は、いつものHOOKSOFTです。
キャラクターについて。
皆良い子です。これは現実にはありえない光景ですね(寂しい限り)。
幼馴染ポジションを確立しつつちょっとぽわぽわしているかのこ。
ストーリー開始1年前から春近と共に手芸部で頑張ってきた千里。
学園の姫、と呼ばれる昨年のミスコン優勝者で、学園イチ有名であろう姉を持つ三澄。
名家に仕えるツンクール系美少女で、ドM勢力から人気を誇る汐路。
新入生でありながら、その陽気で奔放な性格で見事手芸部入りを決めたつばさ。
それぞれに特徴があります。王道的キャラ設定の子もいますがそれが悪いということは無いと思います。
更に、主人公とヒロインを取り巻く他の登場人物たちも魅力的です。
三澄の姉である流々子や春近の住むアパートの管理人母子、汐路の主人である少女につばさの親友etc...。
他の登場人物と主人公の掛け合いも物語の重要な要素です。
キャラクター、と明記される男友達がいないのはある意味このゲームの特徴といえるのかもしれません。
千里かわいいよ千里。
システム面について。
ストロベリーノーツ以来の学園内端末・PITがver2.0になって再登場。
いちいちメニュー画面で確認しなくとも右上にポップさせることが可能で、見やすいです。
スキップ時にはポップしないので、速度を落とすことがないのは楽。
共通ルートが非常に面白いのは事実であるが、シーンスキップ機能が欲しかったと思う。
5周同じ共通ルートを見るのはなかなかダルい、いかに面白くても辛いです。
出来れば次作には実装して欲しいなと思います。
悪戯な時間とりをしなくても、十分なストーリーのクオリティを持っていると思うので。
ミニストーリーもなかなかいい。主人公とヒロイン、他の登場人物以外との話があることによって、世界からの孤立感を感じない設計になっていると思う。
学園にいるのは主人公とヒロイン、そしてサブキャラクターだけではないと思うから。
総評
とりあえずシーンスキップ機能の搭載は急務だと思います。
AXLのようなシーン前でスキップする仕様ではなく、ストーリー中で出来る仕様のほうがいいかと。
王道的作品であるHOOK、学園モノといえばHOOKとなるのもそんなに遠い話でもないのかなぁと(もうなってるのかもしれないが)
普通にオススメできる作品です。
紹介
ABといえば、このブログでも各回後にレビュってたのが記憶にありますが。
果てさて、発売までにどれだけの時を要するのかは分かりませんが楽しみにしておこうかなと思います。
おまたせしました、プライミニスターです!
ゲームデータ
タイトル:PriministAr-プライミニスター-
発売元:HOOKSOFT
発売日:2013/08/30
ヒロイン:5(+2)
END:7
CG:89
MUSIC:34
SCENE:26+α
属性:学園モノ・HOOK・皆から愛される主人公・ロリホイ(?)
インストール容量:3.68GB
備考:ver1.04
ストーリー
主人公の天馬春近は手芸部長。
春を迎え、恒例の新入生部員歓迎会を終えた粟生七舟学園。
ところが学園の中、文化系部室が集中している文化部棟では異常な現象が発生していた。
文化部棟から男子が消えるという(※1名を除く)
そうなった原因は文化部に所属する全ての男子部員が(※1名を除く)アホな計画を提唱してしまったことであった。
偶然にも(?)その計画に乗っかっていなかった春近は難を逃れ、今や文化部棟に残る唯一の男子となってしまう。
乙女だらけの文化部棟。綺麗どころの集まった手芸部で今日も巻き起こるドタバタ学園コメディ。
感想
長い間かかりました。本当に長かった。
ストーリーから。
共通ルートが面白い。
男一人という状況でありながら、安っぽいハーレムちっくな物語にならない辺りはHOOKです。
学園モノとしての完成度が非常に高い作品だと思います。
個別ルートはそれぞれ毛色の違う話が展開されます。
個人的には千里の話が大好きですが。
恐らくこれ以上の言葉は無いでしょう。
この作品は、いつものHOOKSOFTです。
キャラクターについて。
皆良い子です。これは現実にはありえない光景ですね(寂しい限り)。
幼馴染ポジションを確立しつつちょっとぽわぽわしているかのこ。
ストーリー開始1年前から春近と共に手芸部で頑張ってきた千里。
学園の姫、と呼ばれる昨年のミスコン優勝者で、学園イチ有名であろう姉を持つ三澄。
名家に仕えるツンクール系美少女で、ドM勢力から人気を誇る汐路。
新入生でありながら、その陽気で奔放な性格で見事手芸部入りを決めたつばさ。
それぞれに特徴があります。王道的キャラ設定の子もいますがそれが悪いということは無いと思います。
更に、主人公とヒロインを取り巻く他の登場人物たちも魅力的です。
三澄の姉である流々子や春近の住むアパートの管理人母子、汐路の主人である少女につばさの親友etc...。
他の登場人物と主人公の掛け合いも物語の重要な要素です。
キャラクター、と明記される男友達がいないのはある意味このゲームの特徴といえるのかもしれません。
千里かわいいよ千里。
システム面について。
ストロベリーノーツ以来の学園内端末・PITがver2.0になって再登場。
いちいちメニュー画面で確認しなくとも右上にポップさせることが可能で、見やすいです。
スキップ時にはポップしないので、速度を落とすことがないのは楽。
共通ルートが非常に面白いのは事実であるが、シーンスキップ機能が欲しかったと思う。
5周同じ共通ルートを見るのはなかなかダルい、いかに面白くても辛いです。
出来れば次作には実装して欲しいなと思います。
悪戯な時間とりをしなくても、十分なストーリーのクオリティを持っていると思うので。
ミニストーリーもなかなかいい。主人公とヒロイン、他の登場人物以外との話があることによって、世界からの孤立感を感じない設計になっていると思う。
学園にいるのは主人公とヒロイン、そしてサブキャラクターだけではないと思うから。
総評
とりあえずシーンスキップ機能の搭載は急務だと思います。
AXLのようなシーン前でスキップする仕様ではなく、ストーリー中で出来る仕様のほうがいいかと。
王道的作品であるHOOK、学園モノといえばHOOKとなるのもそんなに遠い話でもないのかなぁと(もうなってるのかもしれないが)
普通にオススメできる作品です。
紹介
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