ものべの-happy end-
梅雨明けはまだですかねぇ。
最近になって、ようやくセミの鳴き声が聞こえてくるようになったので夏を感じる今日この頃ですが。
そういえば、最近過去の記事を確認する機会があったんですが・・・。
元々このブログって自分がプレイしたゲームの記憶を備忘録として残すために始めたのです。
ところが気がついてみると、やったゲームの内容って大概頭の中に残ってて全然備忘録としての効果を発揮していないという。
脳内がリフレッシュされてねぇwww
私の脳内の記憶部分の7割方はエロゲの記憶なのではと(汗
そろそろ記憶力に自信のある年齢でもなくなってきたような気がするのでさっさと備忘録に移してしまいたいところです。
ゲームデータ
タイトル:ものべの-happy end-
発売元:Lose
発売日:2013/10/25
ヒロイン:3
END:3
CG:464
MUSIC:137
SCENE:82
属性:伝奇・長編
インストール容量:8.72GB(アペンド投入済み)
備考:公式ページにアペンドが
ストーリー
沢井透は妹の夏葉と共に実家のある茂伸(ものべの)に帰省していた。
数年ぶりの帰省である。
電車の駅も無いほどに田舎である茂伸は、小さな村であった。
バスで村に戻った二人を出迎えたのは番傘を差した少女・すみと快活な少女・ありすだった。
すみは二人の実家を守る家守であり、また『あかしゃぐま』という妖怪であった。
また、ありすは透たちの家の隣に住む有島家の一人娘である。
そしてすみの差した番傘も妖怪で、名を飛車角と言った。
懐かしい顔ぶれと再会し、数日間の有意義な帰省となる予定だったのだが、事態は急変する。
夏葉の体調異常と、茂伸の自然災害による孤立。
これは、長きに渡る物語へのほんのプロローグだったのである。
沢井夏葉

有島ありす

すみ

感想
Loseからの長編ヴィジュアルノベルです。
私はものべの(無印)をプレイした事はないのでその辺の比較が出来ないのですけれども・・・。
あ、あかしゃぐまというのは四国に伝わる妖怪で、座敷わらしに近い生態といわれているそうです。
これが住み着いている家は栄え、居なくなると没落するということらしいです。
ストーリーについて。
流石というか、かなりのボリュームです。とはいえ選択肢はひとつ。ルート分岐に必要なものしかありません。
基本的に一本道で進んでいくのがとてもありがたいと思います。
共通:個別(1ルート)=1:2くらいあるので。
個人的には、3人のルートは
ありすルート=人間として出来る事は全て頑張ってみましたルート
すみルート=まあ失敗もあったけど妖怪達とも協力して何とかなりましたルート
夏葉ルート=全てがうまく進んだら実はこうなるんですルート
という感じでしょうか。
主人公が人間味溢れているのが割りと面白いところかなと思います。(時々おかしくなるとことか)
本当は割りとテンポよく進むのでしょうが何の不都合かエラーが頻発して進行が消えてやり直しを5-6回くらい繰り返しているのでこまめなセーブ必須ですね。ここまでF2を乱発したのは初めてでした(汗
キャラクターについて。
ヒロイン可愛い。一番好みなのはありすのお母さんである菜穂子さんなんですけれど。
長編というだけあってとても多くの登場人物が・・・出ます。
掘り下げられる人も居れば掘り下げない一種のSECRET的な立場の人もいるので把握はしやすかったかと。
ひめがみ様の無能具合が好きになりそう。
男性キャラクターはおっさん勢しかいないんですが(平均年齢高すぎだろこのゲーム・・・)。
一番好きなおっさんは主人公が通う医学部の教授ですね。
最初の本人紹介では『田舎のレベルも理解してない』みたいなこと言われてたので何だクソ教授かと思いきや登場してからの無双具合がヤバイ。
この人がまさかこのゲームにおける一番のキーパーソンになるとは思ってなかったんだ・・・。
あ、ヒロインの中で一番好きなのはありすです。
ありす上京編(勝手に命名)以降からはもう堪りませんね。しかし黒髪ロングありすが見られるのはすみルートだけという何なんだこれ許すまじ。
システム面について。
場面ジャンプ機能があります。なので、ルート分岐でセーブする必要は無いのですが、前述の理由によりこまめなセーブをおすすめします。
コンフィグをわざわざサウンドとシステム両方をメニューバーに載せた意味がよくわからないですが。
既読シナリオへ・tipsへのジャンプ機能があるためか、シーンスキップ機能はありません。
未読はしっかり読めよって事ですねw
総評
いいゲームです。時間とお金に余裕のある方はどうぞ。
夏葉の快活さにエネルギーを貰えるゲームです。
紹介
パッケージ版は既にロットアップされているので、DMMから入手できます。
独占販売だそうですよ。
ものべの全部入り
最近になって、ようやくセミの鳴き声が聞こえてくるようになったので夏を感じる今日この頃ですが。
そういえば、最近過去の記事を確認する機会があったんですが・・・。
元々このブログって自分がプレイしたゲームの記憶を備忘録として残すために始めたのです。
ところが気がついてみると、やったゲームの内容って大概頭の中に残ってて全然備忘録としての効果を発揮していないという。
脳内がリフレッシュされてねぇwww
私の脳内の記憶部分の7割方はエロゲの記憶なのではと(汗
そろそろ記憶力に自信のある年齢でもなくなってきたような気がするのでさっさと備忘録に移してしまいたいところです。
ゲームデータ
タイトル:ものべの-happy end-
発売元:Lose
発売日:2013/10/25
ヒロイン:3
END:3
CG:464
MUSIC:137
SCENE:82
属性:伝奇・長編
インストール容量:8.72GB(アペンド投入済み)
備考:公式ページにアペンドが
ストーリー
沢井透は妹の夏葉と共に実家のある茂伸(ものべの)に帰省していた。
数年ぶりの帰省である。
電車の駅も無いほどに田舎である茂伸は、小さな村であった。
バスで村に戻った二人を出迎えたのは番傘を差した少女・すみと快活な少女・ありすだった。
すみは二人の実家を守る家守であり、また『あかしゃぐま』という妖怪であった。
また、ありすは透たちの家の隣に住む有島家の一人娘である。
そしてすみの差した番傘も妖怪で、名を飛車角と言った。
懐かしい顔ぶれと再会し、数日間の有意義な帰省となる予定だったのだが、事態は急変する。
夏葉の体調異常と、茂伸の自然災害による孤立。
これは、長きに渡る物語へのほんのプロローグだったのである。
沢井夏葉

有島ありす

すみ

感想
Loseからの長編ヴィジュアルノベルです。
私はものべの(無印)をプレイした事はないのでその辺の比較が出来ないのですけれども・・・。
あ、あかしゃぐまというのは四国に伝わる妖怪で、座敷わらしに近い生態といわれているそうです。
これが住み着いている家は栄え、居なくなると没落するということらしいです。
ストーリーについて。
流石というか、かなりのボリュームです。とはいえ選択肢はひとつ。ルート分岐に必要なものしかありません。
基本的に一本道で進んでいくのがとてもありがたいと思います。
共通:個別(1ルート)=1:2くらいあるので。
個人的には、3人のルートは
ありすルート=人間として出来る事は全て頑張ってみましたルート
すみルート=まあ失敗もあったけど妖怪達とも協力して何とかなりましたルート
夏葉ルート=全てがうまく進んだら実はこうなるんですルート
という感じでしょうか。
主人公が人間味溢れているのが割りと面白いところかなと思います。(時々おかしくなるとことか)
本当は割りとテンポよく進むのでしょうが何の不都合かエラーが頻発して進行が消えてやり直しを5-6回くらい繰り返しているのでこまめなセーブ必須ですね。ここまでF2を乱発したのは初めてでした(汗
キャラクターについて。
ヒロイン可愛い。一番好みなのはありすのお母さんである菜穂子さんなんですけれど。
長編というだけあってとても多くの登場人物が・・・出ます。
掘り下げられる人も居れば掘り下げない一種のSECRET的な立場の人もいるので把握はしやすかったかと。
ひめがみ様の無能具合が好きになりそう。
男性キャラクターはおっさん勢しかいないんですが(平均年齢高すぎだろこのゲーム・・・)。
一番好きなおっさんは主人公が通う医学部の教授ですね。
最初の本人紹介では『田舎のレベルも理解してない』みたいなこと言われてたので何だクソ教授かと思いきや登場してからの無双具合がヤバイ。
この人がまさかこのゲームにおける一番のキーパーソンになるとは思ってなかったんだ・・・。
あ、ヒロインの中で一番好きなのはありすです。
ありす上京編(勝手に命名)以降からはもう堪りませんね。しかし黒髪ロングありすが見られるのはすみルートだけという何なんだこれ許すまじ。
システム面について。
場面ジャンプ機能があります。なので、ルート分岐でセーブする必要は無いのですが、前述の理由によりこまめなセーブをおすすめします。
コンフィグをわざわざサウンドとシステム両方をメニューバーに載せた意味がよくわからないですが。
既読シナリオへ・tipsへのジャンプ機能があるためか、シーンスキップ機能はありません。
未読はしっかり読めよって事ですねw
総評
いいゲームです。時間とお金に余裕のある方はどうぞ。
夏葉の快活さにエネルギーを貰えるゲームです。
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パッケージ版は既にロットアップされているので、DMMから入手できます。
独占販売だそうですよ。
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