桜花裁き
長かった冬もそろそろ終わりが見えてきました。
いよいよ、3月もエロゲが発売しそうですね!
はるるとトリノしか予約はしていないので、他で気になるのは手当たり次第に狙っていこうと思います。
最近ぽっと出たブランドのゲームが多すぎて、老舗ブランドだけじゃ追い切れないんですよねぇ。
雨後の筍ですよまったく。
なんなの?好景気なの?
作品が大量に出てくるのはありがたいですが、その分選別も厳しくなっているわけでございます。
1本/月以下の時もありましたから、あれですね。
最近の個人的性向として、ロリ系の絵が段々受け付けなくなっているきらいがあるようです。
たぬ○そふととか、駄目っぽい。
逆にILLUSIONとかのゲームをプレイし始めるようになってる辺り、これも年齢か・・・と思ったりします。
さて、前置きが長くなりましたがここから紹介です。
ゲームデータ
タイトル:桜花裁き
発売元:IRODORI
発売日:2017/02/24
ヒロイン:5
END:6
CG:225
MUSIC:41
SCENE:22
属性:歴史if、捜査シミュレーション
インストール容量:7.15GB
備考:修正パッチ
ストーリー
大岡志明は、新たに創設された中町奉行所の奉行として選ばれた。
父は南町奉行所の奉行であり、その背をみて育ってきた志明もまた、奉行の道を歩みだそうとしていた。
奉行とは、街における行政・司法の担い手であり主だった仕事としては街中で事件が発生した際に捜査し、罪人を裁くことである。
他人の人生を左右する責任のある仕事であるが、志明の周りには彼を支える仲間が居た。
幼馴染の平賀理夢と、北町奉行所からの目付け役である遠山桜。
そして、事件が起きた際には実働部隊として活躍する進撰組の面々である。
彼等と共に、大岡志明は事件に立ち向かっていく――――。

感想
ということで、桜花裁きです。
登場人物の名前からお察しですが、歴史テーマ物ですね。
なかなかのボリューム感のあるゲームでした。
良かった事と、個人的に悪かった事をまとめていきます。
良かった事
1.捜査パート、裁きパート、ADVパートの独立
これについては、単純にADV流しゲームじゃなかったという所がまず1点大きいですね。
自分が大岡裁きをやっている、とまでは言いませんが裁きパートにおける容疑者特定からの沙汰の言い渡しシーンはなかなか盛り上がりもありました。
事前の不安としては捜査パートの難易度が以上に高い場合が不安視されましたが(マウスのクリック誤差で虱潰しに反応があるところを探さなければならないなど)、それなりにわかりやすく進められた印象です。
また、個別√に辿り着くまで時間を要する(そりゃ7GBありますものね!)とても壮大な共通パートで、ADV、捜査、裁きの各パートが充実していたと思います。
2.エロシーンのエロさ
登場人物のかわいさだけで購入動機としては十分でしたが、CGサンプルを見て更に購入意欲を高める事に成功しました。
本編でもなかなかエロさを感じさせる画風で、特に液体の質感や吐息っぽい何かが見える事、シチュエーションも豊富だった事が幸いしました。個人的には桜ちゃんがとてもかわいくてエロかったのが印象的です。(共通パートのあれを考えると、ね)
幼馴染の理夢もこれまたどうしてエロくなっちゃうじゃないですか、びっくりです。
立ち絵の天真爛漫な感じとはまたギャップがあってとても楽しめました。
3.引き込まれるストーリーと、登場人物の豊富さ
ストーリー上ネタバレは今回メーカー指定で厳禁になってるので詳細は書けませんが、なかなかどうしてストーリーが面白い。
あ、お前犯人になっちゃうんだ、ですとか、一回限りのモブだと思ってたら再登場した等々、変な都合主義みたいなものはなかった印象です。
また、登場人物が多い多い。このうち何人とイチャイチャできるんだろうか、と夢想しながらプレイしてましたね。(結局メインヒロイン以外はムフフありませんでしたが)
誰の事かって?早乙女ちゃんと山辺ちゃんと出羽ちゃんですよ。
主人公がもっと鬼畜系だったらありえたんですかねえ。
(個人的に)悪かった事
1.裁きパートの難易度
裁きパートは、捜査パートで得られた証拠品や証言を基に相手の発言の矛盾を見つけ出す、いわゆる「逆○裁判」の裁判パートみたいなものです。
コレの何が難しいって、その証拠の使い方がなんとも難しい。
例えば、あからさまに容疑者の証言している事とそうでないことが証言であった場合矛盾である事を特定するのは容易です。
しかし、その提示した証拠の説明が一見矛盾してなさそうに見えて婉曲的に示していたりするなど微妙な解釈の違いが証拠提示の難易度を高めていますね。
この証拠を提示した時に主人公が何を思って喋ってるのかなんてわかりませんし。
このパートほどクイックセーブ・ロードが役に立ったパートはありませんね。
2.揺ぎ無い世界の修正力
ストーリーは一本ですよね。間違いなく。
3.回想シーン格差
何で登場人物によって回想シーンに差をつけてしまうのか。これはエロゲーが抱える永遠の課題かもしれません。
(大体気にいった登場人物に回想シーンがなかったことに対する管理人の八つ当たり)
総評
いろいろ評価しましたが、結局のところどうかといえば
ボリュームがあってエロいから最高!
学園モノに胸焼けがしてきたかたには是非おすすめしておきます。
紹介
いよいよ、3月もエロゲが発売しそうですね!
はるるとトリノしか予約はしていないので、他で気になるのは手当たり次第に狙っていこうと思います。
最近ぽっと出たブランドのゲームが多すぎて、老舗ブランドだけじゃ追い切れないんですよねぇ。
雨後の筍ですよまったく。
なんなの?好景気なの?
作品が大量に出てくるのはありがたいですが、その分選別も厳しくなっているわけでございます。
1本/月以下の時もありましたから、あれですね。
最近の個人的性向として、ロリ系の絵が段々受け付けなくなっているきらいがあるようです。
たぬ○そふととか、駄目っぽい。
逆にILLUSIONとかのゲームをプレイし始めるようになってる辺り、これも年齢か・・・と思ったりします。
さて、前置きが長くなりましたがここから紹介です。
ゲームデータ
タイトル:桜花裁き
発売元:IRODORI
発売日:2017/02/24
ヒロイン:5
END:6
CG:225
MUSIC:41
SCENE:22
属性:歴史if、捜査シミュレーション
インストール容量:7.15GB
備考:修正パッチ
ストーリー
大岡志明は、新たに創設された中町奉行所の奉行として選ばれた。
父は南町奉行所の奉行であり、その背をみて育ってきた志明もまた、奉行の道を歩みだそうとしていた。
奉行とは、街における行政・司法の担い手であり主だった仕事としては街中で事件が発生した際に捜査し、罪人を裁くことである。
他人の人生を左右する責任のある仕事であるが、志明の周りには彼を支える仲間が居た。
幼馴染の平賀理夢と、北町奉行所からの目付け役である遠山桜。
そして、事件が起きた際には実働部隊として活躍する進撰組の面々である。
彼等と共に、大岡志明は事件に立ち向かっていく――――。

感想
ということで、桜花裁きです。
登場人物の名前からお察しですが、歴史テーマ物ですね。
なかなかのボリューム感のあるゲームでした。
良かった事と、個人的に悪かった事をまとめていきます。
良かった事
1.捜査パート、裁きパート、ADVパートの独立
これについては、単純にADV流しゲームじゃなかったという所がまず1点大きいですね。
自分が大岡裁きをやっている、とまでは言いませんが裁きパートにおける容疑者特定からの沙汰の言い渡しシーンはなかなか盛り上がりもありました。
事前の不安としては捜査パートの難易度が以上に高い場合が不安視されましたが(マウスのクリック誤差で虱潰しに反応があるところを探さなければならないなど)、それなりにわかりやすく進められた印象です。
また、個別√に辿り着くまで時間を要する(そりゃ7GBありますものね!)とても壮大な共通パートで、ADV、捜査、裁きの各パートが充実していたと思います。
2.エロシーンのエロさ
登場人物のかわいさだけで購入動機としては十分でしたが、CGサンプルを見て更に購入意欲を高める事に成功しました。
本編でもなかなかエロさを感じさせる画風で、特に液体の質感や吐息っぽい何かが見える事、シチュエーションも豊富だった事が幸いしました。個人的には桜ちゃんがとてもかわいくてエロかったのが印象的です。(共通パートのあれを考えると、ね)
幼馴染の理夢もこれまたどうしてエロくなっちゃうじゃないですか、びっくりです。
立ち絵の天真爛漫な感じとはまたギャップがあってとても楽しめました。
3.引き込まれるストーリーと、登場人物の豊富さ
ストーリー上ネタバレは今回メーカー指定で厳禁になってるので詳細は書けませんが、なかなかどうしてストーリーが面白い。
あ、お前犯人になっちゃうんだ、ですとか、一回限りのモブだと思ってたら再登場した等々、変な都合主義みたいなものはなかった印象です。
また、登場人物が多い多い。このうち何人とイチャイチャできるんだろうか、と夢想しながらプレイしてましたね。(結局メインヒロイン以外はムフフありませんでしたが)
誰の事かって?早乙女ちゃんと山辺ちゃんと出羽ちゃんですよ。
主人公がもっと鬼畜系だったらありえたんですかねえ。
(個人的に)悪かった事
1.裁きパートの難易度
裁きパートは、捜査パートで得られた証拠品や証言を基に相手の発言の矛盾を見つけ出す、いわゆる「逆○裁判」の裁判パートみたいなものです。
コレの何が難しいって、その証拠の使い方がなんとも難しい。
例えば、あからさまに容疑者の証言している事とそうでないことが証言であった場合矛盾である事を特定するのは容易です。
しかし、その提示した証拠の説明が一見矛盾してなさそうに見えて婉曲的に示していたりするなど微妙な解釈の違いが証拠提示の難易度を高めていますね。
この証拠を提示した時に主人公が何を思って喋ってるのかなんてわかりませんし。
このパートほどクイックセーブ・ロードが役に立ったパートはありませんね。
2.揺ぎ無い世界の修正力
ストーリーは一本ですよね。間違いなく。
3.回想シーン格差
何で登場人物によって回想シーンに差をつけてしまうのか。これはエロゲーが抱える永遠の課題かもしれません。
(大体気にいった登場人物に回想シーンがなかったことに対する管理人の八つ当たり)
総評
いろいろ評価しましたが、結局のところどうかといえば
ボリュームがあってエロいから最高!
学園モノに胸焼けがしてきたかたには是非おすすめしておきます。
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