働くオトナの恋愛事情2
ゲームデータ
タイトル:働くオトナの恋愛事情2
発売元:あかべぇそふとすりぃ
発売日:2018/02/23
ヒロイン:5
END:6
CG:80
MUSIC:26
SCENE:54
属性:社会人・雰囲気ゲー・意識高い系
インストール容量:4.26GB
備考:なし
※まだハーレムプレイは開けてなかったのでこの中には含んでいません。
ストーリー
甲斐谷道人は社会人3年目。
ただ漫然と繰り返される日常の流れ。
なんとなく内定を得られた会社で働き続けるも、特筆すべき思い入れがあったわけでもない仕事内容。
上司からは覇気のなさ、愛想のなさを指摘される始末。
そして休日は一日中ひとり。
趣味らしい趣味もなく、ただ来る日を消化し続けるのみ。
そんな日常に、どこか寂しさを覚えていた。
ある日、珍しく残業をしていた道人は、仕事を終えたときに同じテーブルの上司である男鹿から声をかけられる。
男鹿に誘われ、初めてのバーに行った道人は、男鹿に悩みを打ち明ける。
変わることのない日常という悩み。
それに対して男鹿は、彼女でも作ってみたらどうかと提案する。
「勇気を持って踏み出せばいい」
これをきっかけに、道人は現状打破を決心した──────。

感想
前作感想はこちらから
社会人になって少し落ち着いた頃に生じる、マンネリ感。
初めてバーに行ったことがきっかけになって、彼女を作るために動き出す、なんていう大人版○研ゼミみたいなサクセスストーリーではありますが、非常に見ていて面白いところであります。
前作に引き続き、舞台となるのはバー、『珠』ではありますが、今回はこの場所のみならず多彩な場所が使われております。
前回は私も仕事始めたばかりだったので、これからこんなマンネリ化が待っているのかと内心戦々恐々としておりましたが、本作をやっていると、身につまされる思いがします。
案の定、同じループに陥っているきらいがあります。
しかし、道人の会社は超絶ホワイト企業、江電堂。ほぼ定時で帰れる会社とか羨ましい限りです。
閑話休題。
今回も3点まとめでいきます。
よかった点
1.前作登場人物の存在
前作のメインヒロインおよび主人公たち(部長やマスターなど)が登場します。
主人公と当時の浦富課長はそれぞれが主任、部長に昇進。ヒロインのひとり、維織に至っては同じ会社に入社しているなど前作プレイヤーにとってはニヤニヤしたくなる世界観です。果たして誰√の後なんでしょうかね・・・。
個人的にはともえが出てきたのが最も嬉しかったわけですが。
秘書室勤務になった美優さんも、今回のヒロインに対するある種アドバイザーの立ち位置になっていて、前作で生み出した関係性をうまく踏襲しているかなと思いました。
前作主人公の男鹿さんがかっこいいこと言う度に、キミそんなやつじゃなかっただろ・・・と言いたくなるのはやはり彼の過去を知っているからですかね。
2.ヒロインが可愛い
今回は、会社の同僚、上司男鹿の入院先の看護師、珠のバーテンダー(新人)、偶々行った居酒屋の店員、立ち寄った本屋の店員がヒロインです。
私のイチオシは看護師の瀬戸莉香子さんですが。
いずれのヒロインも負けず劣らず魅力あるヒロインです。
しかも皆何かしら抱えているのがまたダーティ。といってもそらの其れは明らかに他のヒロインたちとは異質だったような気もしますが・・・。
鈴音ちゃんが実は結構激高するとか、旭ちゃんはちょっと闇入ってるとか、なんだかんだ癖の強いヒロインたちでありまして、見てて面白い。
ちなみに、真波ちゃんのような可愛い同僚は私の会社には居ません。(断定)
なので、会社ビルの屋上でエッチなことをする機会はありません(←そんなのが許される会社は存在してないに決まってる)
無性にこのあたりの設定で心をえぐられますね。
3.舞台を彩るサブヒロイン・悲劇エンド(ネタバレ込み)
これだけ可愛いヒロインたちと出会いながらにして誰の√にも入らなかった道人君は、出会い系やらハプバーやらに行き始めます。
何が凄いって、出会い系で出てくる人達みんな美人なのです。
『なんだこの出会い系、出会え過ぎだろ』とツッコミを入れているプレーヤーは決して少なくないはず。
で、行き着く先が部署内で不倫をしていた女性先輩との密会からの・・・。
前作で男鹿君は何か闇深い女性とヤってる時にあえなくこの世を去ってしまいましたが、今回は不倫上司に捨てられてしまった女性先輩の自殺を食い止めようとして失敗するという完全な貰い事故。
つまりこれは、あれですね。
全うな相手を今から作らないと、相手が居ない(誰の√にも入らない)=死に直結するというシナリオライターからの警告だと思いました。
そうだ、明日から彼女作ろう。(唐突)
いきるために、彼女を作りましょう。(←なにいってんだこいつ)
不満な点
1.皆やることが同じ
結局デートコースが大体同じなので、誰と付き合い始めても海での水着プレイとか最後の温泉での・・・とか若干うーんとなるところが。勿論制服プレイは皆服装が違うので、とても良かったですが・・・。
あのヒロインにはこのシチュエーションが合ってこっちには無い、というのが気に入らない場合もありますが、どちらかというと個人的には個性あるシチュエーションが好みなので、皆一様すぎるのもなんだかなぁとか思ったり思わなかったり。あ、でも5人中2人が結婚エンドなのはよかった、安心した。
総評
全体的にはそんなに不満のない感じでしたね。
Tipsが二つくらいリンク作ってるのに無いじゃん、といった細かいところがあったくらいです。
そういう意味では、非常に完成度の高い作品だと思います。
(個人的には前作のほうが面白かったです)
ちょうど主人公と同じくらいの年齢層(社会人1~3年目の人には特にオススメです)
紹介
タイトル:働くオトナの恋愛事情2
発売元:あかべぇそふとすりぃ
発売日:2018/02/23
ヒロイン:5
END:6
CG:80
MUSIC:26
SCENE:54
属性:社会人・雰囲気ゲー・意識高い系
インストール容量:4.26GB
備考:なし
※まだハーレムプレイは開けてなかったのでこの中には含んでいません。
ストーリー
甲斐谷道人は社会人3年目。
ただ漫然と繰り返される日常の流れ。
なんとなく内定を得られた会社で働き続けるも、特筆すべき思い入れがあったわけでもない仕事内容。
上司からは覇気のなさ、愛想のなさを指摘される始末。
そして休日は一日中ひとり。
趣味らしい趣味もなく、ただ来る日を消化し続けるのみ。
そんな日常に、どこか寂しさを覚えていた。
ある日、珍しく残業をしていた道人は、仕事を終えたときに同じテーブルの上司である男鹿から声をかけられる。
男鹿に誘われ、初めてのバーに行った道人は、男鹿に悩みを打ち明ける。
変わることのない日常という悩み。
それに対して男鹿は、彼女でも作ってみたらどうかと提案する。
「勇気を持って踏み出せばいい」
これをきっかけに、道人は現状打破を決心した──────。

感想
前作感想はこちらから
社会人になって少し落ち着いた頃に生じる、マンネリ感。
初めてバーに行ったことがきっかけになって、彼女を作るために動き出す、なんていう大人版○研ゼミみたいなサクセスストーリーではありますが、非常に見ていて面白いところであります。
前作に引き続き、舞台となるのはバー、『珠』ではありますが、今回はこの場所のみならず多彩な場所が使われております。
前回は私も仕事始めたばかりだったので、これからこんなマンネリ化が待っているのかと内心戦々恐々としておりましたが、本作をやっていると、身につまされる思いがします。
案の定、同じループに陥っているきらいがあります。
しかし、道人の会社は超絶ホワイト企業、江電堂。ほぼ定時で帰れる会社とか羨ましい限りです。
閑話休題。
今回も3点まとめでいきます。
よかった点
1.前作登場人物の存在
前作のメインヒロインおよび主人公たち(部長やマスターなど)が登場します。
主人公と当時の浦富課長はそれぞれが主任、部長に昇進。ヒロインのひとり、維織に至っては同じ会社に入社しているなど前作プレイヤーにとってはニヤニヤしたくなる世界観です。果たして誰√の後なんでしょうかね・・・。
個人的にはともえが出てきたのが最も嬉しかったわけですが。
秘書室勤務になった美優さんも、今回のヒロインに対するある種アドバイザーの立ち位置になっていて、前作で生み出した関係性をうまく踏襲しているかなと思いました。
前作主人公の男鹿さんがかっこいいこと言う度に、キミそんなやつじゃなかっただろ・・・と言いたくなるのはやはり彼の過去を知っているからですかね。
2.ヒロインが可愛い
今回は、会社の同僚、上司男鹿の入院先の看護師、珠のバーテンダー(新人)、偶々行った居酒屋の店員、立ち寄った本屋の店員がヒロインです。
私のイチオシは看護師の瀬戸莉香子さんですが。
いずれのヒロインも負けず劣らず魅力あるヒロインです。
しかも皆何かしら抱えているのがまたダーティ。といってもそらの其れは明らかに他のヒロインたちとは異質だったような気もしますが・・・。
鈴音ちゃんが実は結構激高するとか、旭ちゃんはちょっと闇入ってるとか、なんだかんだ癖の強いヒロインたちでありまして、見てて面白い。
ちなみに、真波ちゃんのような可愛い同僚は私の会社には居ません。(断定)
なので、会社ビルの屋上でエッチなことをする機会はありません(←そんなのが許される会社は存在してないに決まってる)
無性にこのあたりの設定で心をえぐられますね。
3.舞台を彩るサブヒロイン・悲劇エンド(ネタバレ込み)
これだけ可愛いヒロインたちと出会いながらにして誰の√にも入らなかった道人君は、出会い系やらハプバーやらに行き始めます。
何が凄いって、出会い系で出てくる人達みんな美人なのです。
『なんだこの出会い系、出会え過ぎだろ』とツッコミを入れているプレーヤーは決して少なくないはず。
で、行き着く先が部署内で不倫をしていた女性先輩との密会からの・・・。
前作で男鹿君は何か闇深い女性とヤってる時にあえなくこの世を去ってしまいましたが、今回は不倫上司に捨てられてしまった女性先輩の自殺を食い止めようとして失敗するという完全な貰い事故。
つまりこれは、あれですね。
全うな相手を今から作らないと、相手が居ない(誰の√にも入らない)=死に直結するというシナリオライターからの警告だと思いました。
そうだ、明日から彼女作ろう。(唐突)
いきるために、彼女を作りましょう。(←なにいってんだこいつ)
不満な点
1.皆やることが同じ
結局デートコースが大体同じなので、誰と付き合い始めても海での水着プレイとか最後の温泉での・・・とか若干うーんとなるところが。勿論制服プレイは皆服装が違うので、とても良かったですが・・・。
あのヒロインにはこのシチュエーションが合ってこっちには無い、というのが気に入らない場合もありますが、どちらかというと個人的には個性あるシチュエーションが好みなので、皆一様すぎるのもなんだかなぁとか思ったり思わなかったり。あ、でも5人中2人が結婚エンドなのはよかった、安心した。
総評
全体的にはそんなに不満のない感じでしたね。
Tipsが二つくらいリンク作ってるのに無いじゃん、といった細かいところがあったくらいです。
そういう意味では、非常に完成度の高い作品だと思います。
(個人的には前作のほうが面白かったです)
ちょうど主人公と同じくらいの年齢層(社会人1~3年目の人には特にオススメです)
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