出会って5分は俺のもの! 時間停止と不可避な運命
いろいろあってRaspberry Pi3を手に入れました。
ゲームデータ
タイトル:出会って5分は俺のもの! 時間停止と不可避な運命(アトロポス)
発売元:HULOTTE
発売日:2018/10/26
ヒロイン:7
END:7
CG:90
MUSIC:27
SCENE:24
属性:学園モノ・SF
インストール容量:2.70GB
備考:DMM Game Playerによる自動アップデート
ストーリー
ある日、黒瀬悠真は街中で謎の美少女に不思議な懐中時計を渡される。
アトロポスウォッチ、と少女が呼んだその時計は5分間の間、時間を止める事が出来ると言う。
悠真の目の前でそれをやって見せた少女は、理由を告げること無く悠真にアトロポスウォッチを渡していった。
退屈な日常を面白くしてみてくれ、と。
そう言われた悠真は早速学校で使ってみることにした。
幸運なことに時間停止モノのAVを再現できる一握りの人間に選ばれた悠真は、同級生である光井瑠璃のおっぱいを触ることに挑戦する。
こうして、彼の退屈な日常は少しずつ変化を見せ始めた―――。
感想
というわけで、HULOTTEのヤバいシリーズ"ではない"新作ですね。
時間停止系シナリオです。
これまでの傾向から考えると凡そストーリーの流れは見えてしまうのがこのブランドの良いところ、のような悪いところのような
感じですが、個人的には悪くも無く良くも無くといったところでした。普通。
良かった点はこの2つですかね。
1.ヒロインがかわいい
いつもの事ながらこの点は譲れないですね。(←この点がなければそもそもプレイに至らない)
その中でも、表のメインヒロインであるクラスメートの瑠璃、妹の桜良、裏ヒロインである白亜の3人が良い。
瑠璃はストーリー上で早々にアトロポスウォッチの存在を認知するので、本編進行において重要なキーパーソンになる。
積極的に時間停止を行使し、色々なアイデアで物語を盛り上げてくれる存在だった。
表のメインヒロイン、と言うだけあって最も重要なキャラクターであることは間違いない。
結構悪友系のそれなりちゃらんぽらんかと思いきや習い事を複数抱える優等生属性持ちであるのもポイント高い。
あとエロにも積極的なのがいい。
妹の桜良は現在のつまらない主人公を生み出してしまった要因であることへの罪悪感と、抱いてしまった恋情の間で振り回される系女子。
主人公と一緒にアトロポスウォッチを使う瑠璃と違って、気付かれないようにこっそり(エロ目的で)使用するといった「お前が主人公だろ」と言わんばかりの使いっぷり。いや、ほんとに。
近親とかそういう社会的壁を容易に乗り越えていくHULOTTE時空さすがやで。
白亜は裏ヒロインという立場上√分岐するまでは掴みどころがなかったですが、いやもう完堕ちでしたね。
本作唯一の○○プレイが出来る幸運に見舞われた白亜ですが、本編中では当初はミステリアス感を出してた割りに
ツッコミに入ったりするなど意外と表情豊かなのが印象的。
いや、しかし、○乳○レイが出来るなんてさすがHULOTTE時空。
とても個人的なことを言うならこの3人+花音先輩くらいでヒロインは十分だったのでは、とか思ったり思わなかったり。
(ノア派のひとには悪いと思ってるけども)
2.筋は恐らく通っているストーリー
要するに既定された未来への流れを変えるために白亜によってアトロポスウォッチが渡されたという結論になるわけですが、
もっと良い方法あったろ、とか突っ込みどころはあるものの、干渉できる限界があったこととかを考慮するとまぁ道理はあるかなと思いました。
瑠璃ENDは一番正史に近い流れになったけれども、アレは果たして大丈夫なのだろうか・・・・・・。知ったから回避できるってことなのかな。白亜ENDはもう突っ込まないぞ。
深く考えたら負けかもしれない。
もっと頑張って欲しかった点はこんな感じ。
1.もう少し時間停止を活用しようよ
せっかく絶好のテーマなのに活用レベル低すぎませんかねぇ。
そういうタイプのゲームじゃないからまぁ仕方ないと言えば仕方ないのでしょうが、どうにも物足りなさを感じますね。
衆人環視(時間停止中)で色々やったりするのが時間停止モノの大きなポイントだと思いますが、いまひとつ。
2.主人公がうーん。。。
ストーリー上、主人公が現在の詰まらない(あるいは退屈)な生活を送ることになったのは十分理解できるのだけれど、
それにしてももうちょっと積極性があってもいいのではなかろうか。
要所要所では頑張っているし、(瑠璃の親子喧嘩シーンとかノアの事故阻止とか)取り立てて悪いわけではないはずなのだが
ヒロインが強すぎて存在が薄く感じられてしまったかもしれない。
3.サブヒロインよりも・・・。
大半の作品をやった後に思うのはこのサブヒロインの√が欲しい、だったりするのですがこと本作では逆にいらなかったのではと思ってしまった。
看護師の梓さんもクラスメートの胡桃もおまけつけるくらいなら瑠璃と白亜をボリューム増しで良かったような気がする。(それだけメインヒロインが魅力的過ぎたともいえるかもしれないが)
総評
いろいろ書いたが、程よく日常のなかにワンポイント入れてくるのがHULOTTEの持ち味であると思うので、
ストーリーは読みやすくていいです。あとヒロインもね。
紹介
ゲームデータ
タイトル:出会って5分は俺のもの! 時間停止と不可避な運命(アトロポス)
発売元:HULOTTE
発売日:2018/10/26
ヒロイン:7
END:7
CG:90
MUSIC:27
SCENE:24
属性:学園モノ・SF
インストール容量:2.70GB
備考:DMM Game Playerによる自動アップデート
ストーリー
ある日、黒瀬悠真は街中で謎の美少女に不思議な懐中時計を渡される。
アトロポスウォッチ、と少女が呼んだその時計は5分間の間、時間を止める事が出来ると言う。
悠真の目の前でそれをやって見せた少女は、理由を告げること無く悠真にアトロポスウォッチを渡していった。
退屈な日常を面白くしてみてくれ、と。
そう言われた悠真は早速学校で使ってみることにした。
幸運なことに時間停止モノのAVを再現できる一握りの人間に選ばれた悠真は、同級生である光井瑠璃のおっぱいを触ることに挑戦する。
こうして、彼の退屈な日常は少しずつ変化を見せ始めた―――。
感想
というわけで、HULOTTEのヤバいシリーズ"ではない"新作ですね。
時間停止系シナリオです。
これまでの傾向から考えると凡そストーリーの流れは見えてしまうのがこのブランドの良いところ、のような悪いところのような
感じですが、個人的には悪くも無く良くも無くといったところでした。普通。
良かった点はこの2つですかね。
1.ヒロインがかわいい
いつもの事ながらこの点は譲れないですね。(←この点がなければそもそもプレイに至らない)
その中でも、表のメインヒロインであるクラスメートの瑠璃、妹の桜良、裏ヒロインである白亜の3人が良い。
瑠璃はストーリー上で早々にアトロポスウォッチの存在を認知するので、本編進行において重要なキーパーソンになる。
積極的に時間停止を行使し、色々なアイデアで物語を盛り上げてくれる存在だった。
表のメインヒロイン、と言うだけあって最も重要なキャラクターであることは間違いない。
結構悪友系のそれなりちゃらんぽらんかと思いきや習い事を複数抱える優等生属性持ちであるのもポイント高い。
あとエロにも積極的なのがいい。
妹の桜良は現在のつまらない主人公を生み出してしまった要因であることへの罪悪感と、抱いてしまった恋情の間で振り回される系女子。
主人公と一緒にアトロポスウォッチを使う瑠璃と違って、気付かれないようにこっそり(エロ目的で)使用するといった「お前が主人公だろ」と言わんばかりの使いっぷり。いや、ほんとに。
近親とかそういう社会的壁を容易に乗り越えていくHULOTTE時空さすがやで。
白亜は裏ヒロインという立場上√分岐するまでは掴みどころがなかったですが、いやもう完堕ちでしたね。
本作唯一の○○プレイが出来る幸運に見舞われた白亜ですが、本編中では当初はミステリアス感を出してた割りに
ツッコミに入ったりするなど意外と表情豊かなのが印象的。
いや、しかし、○乳○レイが出来るなんてさすがHULOTTE時空。
とても個人的なことを言うならこの3人+花音先輩くらいでヒロインは十分だったのでは、とか思ったり思わなかったり。
(ノア派のひとには悪いと思ってるけども)
2.筋は恐らく通っているストーリー
要するに既定された未来への流れを変えるために白亜によってアトロポスウォッチが渡されたという結論になるわけですが、
もっと良い方法あったろ、とか突っ込みどころはあるものの、干渉できる限界があったこととかを考慮するとまぁ道理はあるかなと思いました。
瑠璃ENDは一番正史に近い流れになったけれども、アレは果たして大丈夫なのだろうか・・・・・・。知ったから回避できるってことなのかな。白亜ENDはもう突っ込まないぞ。
深く考えたら負けかもしれない。
もっと頑張って欲しかった点はこんな感じ。
1.もう少し時間停止を活用しようよ
せっかく絶好のテーマなのに活用レベル低すぎませんかねぇ。
そういうタイプのゲームじゃないからまぁ仕方ないと言えば仕方ないのでしょうが、どうにも物足りなさを感じますね。
衆人環視(時間停止中)で色々やったりするのが時間停止モノの大きなポイントだと思いますが、いまひとつ。
2.主人公がうーん。。。
ストーリー上、主人公が現在の詰まらない(あるいは退屈)な生活を送ることになったのは十分理解できるのだけれど、
それにしてももうちょっと積極性があってもいいのではなかろうか。
要所要所では頑張っているし、(瑠璃の親子喧嘩シーンとかノアの事故阻止とか)取り立てて悪いわけではないはずなのだが
ヒロインが強すぎて存在が薄く感じられてしまったかもしれない。
3.サブヒロインよりも・・・。
大半の作品をやった後に思うのはこのサブヒロインの√が欲しい、だったりするのですがこと本作では逆にいらなかったのではと思ってしまった。
看護師の梓さんもクラスメートの胡桃もおまけつけるくらいなら瑠璃と白亜をボリューム増しで良かったような気がする。(それだけメインヒロインが魅力的過ぎたともいえるかもしれないが)
総評
いろいろ書いたが、程よく日常のなかにワンポイント入れてくるのがHULOTTEの持ち味であると思うので、
ストーリーは読みやすくていいです。あとヒロインもね。
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