祝!『ヲタ入り人のひとりごと』10周年を迎えました&10年を振り返る
さっそくですが。
ただいま2019年10月30日0時ちょうどを迎えました!!
当ブログ、『ヲタ入り人のひとりごと』は開設からちょうど10周年を迎えました!
いつも見てくださっているみなさま。
管理人が、細々と、淡々と、自分の感想を綴るだけのこのブログに来てくださっているみなさま。
ありがとうございます!
今年はなんと、ブログに来てくださった方が10万人を突破したこともあり、偶然の産物ではありますが、何か縁を感じることもあります。
ちょっとだけ昔語りをば。
翻って、このブログが始まったのは今から10年前。
2009年10月30日にこのブログはオープンしました。
当時はSNSの黎明期で、Twitter、はもう始まってましたかね。
私が初めてプレイしたゲームは、fengの「あかね色に染まる坂」ですが、
はじめて感想をブログに書いたのはあかべぇそふとつぅの「G線上の魔王」です。
あの頃は、ソニーのPSP(今はもうありませんが)が全盛期で、PSPギャルゲーである「あかね色に染まる坂ぽーたぶる」こそが私のギャルゲデビューを飾るきっかけになりました。
そのままズブズブとエロゲ沼に落ちていってしまったあたり、あの時期はなんというか楽しかったですね。
あの頃はあかべぇそふとつぅの全盛期だった気がします。
WLO世界恋愛機構、車輪の国、そしてG線上の魔王。
私に最初にハーレム(というより多人数ヒロインのいるゲーム)を教えてくれたのは、
Whirlpoolの77(セブンズ) ~And, two stars meet again~
ヒロインが2桁に登るゲームが、存在して成立するなんてことがあるのかと、驚愕したゲームです。
φアージュ(アージュの姉妹ブランド)の終わりなき夏 永遠なる旋律は、マブラヴ世界のスピンオフであり(当時はマブラヴすら知らなかった)、学園モノでありながら重たい世界観に震え上がりました。
属性特化ゲームといえば、しとろんソフトの妹スマイル。妹しかヒロインがいないなんてありえない、という価値観をぶっこわされました。
ここまでを最初の1ヶ月でプレイするとか今から考えても重すぎですね。豊作すぎたんだよなぁ。。。
翌年3月にはLeafのWhiteAlbum2 -Introduction Chapter -をプレイして、一時期このブログのアクセス数が激増したこともありました。
どこかのニュースサイトにリンクされちゃったんでしたっけ。確か。
初めてのエロゲSLGで本気で取り組んだアリスソフトの大帝国。今までと違ってプレイしながら進捗をぽつぽつ感想で書いていく新しいスタイルでしたが、未だに検索ワードでこのブログに飛んでこられるかたがいる辺り、大したゲームだったんですねやっぱり。
年末に買ってしまって、本気で取り組んだ戯画のBALDRSKY。丁度Dive2:Recordareが発売したばかり。。。?だったと思いますが、Dive1からぶっ通しでプレイして、大晦日と3が日を全てゲーム・食事・睡眠のみに捧げた時もありました。今はもうさすがに無理ですが。
ノインツェーンと門倉甲の最後の戦いは燃えるものがありました。
初期バグのせいで何回体力を削ってもリセットされる仕様に難儀しました。(苦笑)
RococoWorksのVolume7は未だに記憶に残っています。印象的なゲームです。観月あんみさんの「0の軌跡」は未だにヘビロテシてしまうくらいの良曲。
Selenの、借金姉妹シリーズは私の中で初めての抜きゲー、と呼べるジャンルのゲームでした。これも秀作。川田まみさんの主題歌は心に刺さる感じがありますね。
天文学に惚れ込んでいた時期はほしフル、星空のメモリア、と星に関係ありそうなゲームをひたすら遊びました。
メアだって、夢だって、ちなみだってかわいいです。パカパカだわ。
未だに傑作だと思っているのはやっぱりef -the first tale.に連なるminori制作群。
ムービーにやられ、優子にやられ、ミズキにやられ。そんな闇を乗り越えて天使の日曜日はずるいですよね。
深崎暮人先生の存在を教えてくれたABHARの水平線まで何マイル?。
私は未だに湖景ちゃんが大好きです。
枕のしゅぷれ~むキャンディ。狗神煌先生が原画をやっていてプレイ。
飛べない魔法使いは名曲です。
フロントウィングのグリザイアだって主人公はかっこいい。
ヒロインも色々な過去を背負っていて。でも彼女たちを掬い上げた主人公:風見雄二を掬うために戦う。
アニメ化もしました。映画化だってしました。ファントムトリガーは全年齢なのでプレイしていませんが、さぞ良作なのでしょう。
いつまでも王道を走り続けるゆずソフト。夏空カナタは深く刻みこまれています。
黒髪ロングヒロインとして、当時の私にデッドボールをぶち当てた茅羽耶。
"想いのカナタ"は、ヴァイオリンに興味をもたせてくれた名曲です。
サガプラネッツはナツユメナギサ以来ずっとプレイしていますし、オーガストだって夜明けな以来ずっと遊んでいます。フィーナ姫は最高の姫ヒロイン。
エロゲを語りだすと、いくらでも喋れてしまうので良くないですね。
10年間、色々なことがありました。
今までプレイしてきた多くのブランドが解散しました。
RococoWorks、Selen、すたじお緑茶、Fizz、そしてminori、つい先日はfengも解散したらしいという話がありました。
みあそら、コンチェルトノート、黄昏のシンセミアなどの有名作品を生み出してきたあっぷりけも先日発売したアレが最後かもしれません。
業界は売上が下がっているらしく、大変らしいという話も時々ツイッターに流れてきます。
人気のあるイラストレーターさんやシナリオライターさんはライトノベルにどんどん軸足をずらしています。
それでも、新作はたくさん生まれていますし、ラプラシアンのような新ブランドだって誕生しています。
業態が大きく、安定して発売してくれるアトリエかぐややensemble、pulltopを率いるWillPlus。
いつまでも、は持ってくれないかもしれませんが、まだしばらくはエロゲで遊べそうです。
最近はめっきり更新頻度が下がってしまい、感想がやたらボリューミーになってしまったりと可読性が低下している気がする当ブログ。
管理人が、エロゲをプレイし続けている限り、このブログは続きます。
どうぞ、これからも細々と更新を続けていきますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。
ただいま2019年10月30日0時ちょうどを迎えました!!
当ブログ、『ヲタ入り人のひとりごと』は開設からちょうど10周年を迎えました!
いつも見てくださっているみなさま。
管理人が、細々と、淡々と、自分の感想を綴るだけのこのブログに来てくださっているみなさま。
ありがとうございます!
今年はなんと、ブログに来てくださった方が10万人を突破したこともあり、偶然の産物ではありますが、何か縁を感じることもあります。
ちょっとだけ昔語りをば。
翻って、このブログが始まったのは今から10年前。
2009年10月30日にこのブログはオープンしました。
当時はSNSの黎明期で、Twitter、はもう始まってましたかね。
私が初めてプレイしたゲームは、fengの「あかね色に染まる坂」ですが、
はじめて感想をブログに書いたのはあかべぇそふとつぅの「G線上の魔王」です。
あの頃は、ソニーのPSP(今はもうありませんが)が全盛期で、PSPギャルゲーである「あかね色に染まる坂ぽーたぶる」こそが私のギャルゲデビューを飾るきっかけになりました。
そのままズブズブとエロゲ沼に落ちていってしまったあたり、あの時期はなんというか楽しかったですね。
あの頃はあかべぇそふとつぅの全盛期だった気がします。
WLO世界恋愛機構、車輪の国、そしてG線上の魔王。
私に最初にハーレム(というより多人数ヒロインのいるゲーム)を教えてくれたのは、
Whirlpoolの77(セブンズ) ~And, two stars meet again~
ヒロインが2桁に登るゲームが、存在して成立するなんてことがあるのかと、驚愕したゲームです。
φアージュ(アージュの姉妹ブランド)の終わりなき夏 永遠なる旋律は、マブラヴ世界のスピンオフであり(当時はマブラヴすら知らなかった)、学園モノでありながら重たい世界観に震え上がりました。
属性特化ゲームといえば、しとろんソフトの妹スマイル。妹しかヒロインがいないなんてありえない、という価値観をぶっこわされました。
ここまでを最初の1ヶ月でプレイするとか今から考えても重すぎですね。豊作すぎたんだよなぁ。。。
翌年3月にはLeafのWhiteAlbum2 -Introduction Chapter -をプレイして、一時期このブログのアクセス数が激増したこともありました。
どこかのニュースサイトにリンクされちゃったんでしたっけ。確か。
初めてのエロゲSLGで本気で取り組んだアリスソフトの大帝国。今までと違ってプレイしながら進捗をぽつぽつ感想で書いていく新しいスタイルでしたが、未だに検索ワードでこのブログに飛んでこられるかたがいる辺り、大したゲームだったんですねやっぱり。
年末に買ってしまって、本気で取り組んだ戯画のBALDRSKY。丁度Dive2:Recordareが発売したばかり。。。?だったと思いますが、Dive1からぶっ通しでプレイして、大晦日と3が日を全てゲーム・食事・睡眠のみに捧げた時もありました。今はもうさすがに無理ですが。
ノインツェーンと門倉甲の最後の戦いは燃えるものがありました。
初期バグのせいで何回体力を削ってもリセットされる仕様に難儀しました。(苦笑)
RococoWorksのVolume7は未だに記憶に残っています。印象的なゲームです。観月あんみさんの「0の軌跡」は未だにヘビロテシてしまうくらいの良曲。
Selenの、借金姉妹シリーズは私の中で初めての抜きゲー、と呼べるジャンルのゲームでした。これも秀作。川田まみさんの主題歌は心に刺さる感じがありますね。
天文学に惚れ込んでいた時期はほしフル、星空のメモリア、と星に関係ありそうなゲームをひたすら遊びました。
メアだって、夢だって、ちなみだってかわいいです。パカパカだわ。
未だに傑作だと思っているのはやっぱりef -the first tale.に連なるminori制作群。
ムービーにやられ、優子にやられ、ミズキにやられ。そんな闇を乗り越えて天使の日曜日はずるいですよね。
深崎暮人先生の存在を教えてくれたABHARの水平線まで何マイル?。
私は未だに湖景ちゃんが大好きです。
枕のしゅぷれ~むキャンディ。狗神煌先生が原画をやっていてプレイ。
飛べない魔法使いは名曲です。
フロントウィングのグリザイアだって主人公はかっこいい。
ヒロインも色々な過去を背負っていて。でも彼女たちを掬い上げた主人公:風見雄二を掬うために戦う。
アニメ化もしました。映画化だってしました。ファントムトリガーは全年齢なのでプレイしていませんが、さぞ良作なのでしょう。
いつまでも王道を走り続けるゆずソフト。夏空カナタは深く刻みこまれています。
黒髪ロングヒロインとして、当時の私にデッドボールをぶち当てた茅羽耶。
"想いのカナタ"は、ヴァイオリンに興味をもたせてくれた名曲です。
サガプラネッツはナツユメナギサ以来ずっとプレイしていますし、オーガストだって夜明けな以来ずっと遊んでいます。フィーナ姫は最高の姫ヒロイン。
エロゲを語りだすと、いくらでも喋れてしまうので良くないですね。
10年間、色々なことがありました。
今までプレイしてきた多くのブランドが解散しました。
RococoWorks、Selen、すたじお緑茶、Fizz、そしてminori、つい先日はfengも解散したらしいという話がありました。
みあそら、コンチェルトノート、黄昏のシンセミアなどの有名作品を生み出してきたあっぷりけも先日発売したアレが最後かもしれません。
業界は売上が下がっているらしく、大変らしいという話も時々ツイッターに流れてきます。
人気のあるイラストレーターさんやシナリオライターさんはライトノベルにどんどん軸足をずらしています。
それでも、新作はたくさん生まれていますし、ラプラシアンのような新ブランドだって誕生しています。
業態が大きく、安定して発売してくれるアトリエかぐややensemble、pulltopを率いるWillPlus。
いつまでも、は持ってくれないかもしれませんが、まだしばらくはエロゲで遊べそうです。
最近はめっきり更新頻度が下がってしまい、感想がやたらボリューミーになってしまったりと可読性が低下している気がする当ブログ。
管理人が、エロゲをプレイし続けている限り、このブログは続きます。
どうぞ、これからも細々と更新を続けていきますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします。
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