月の彼方で逢いましょう SweetSummerRainbow 攻略完了
今日は月の彼方で逢いましょう SweetSummerRainbow。
toneworksからです。
ゲームデータ
タイトル:月の彼方で逢いましょう SweetSummerRainbow
発売元:tone works
発売日:2020/05/29
ヒロイン:1
END:1
CG:43
MUSIC:41
SCENE:10
属性:ファンディスク・単独ヒロイン
インストール容量:4.06GB
備考:なし
ストーリー
〇SSRスクール編
佐倉雨音と付き合い始めた黒野奏汰。
すっかり黒野家に溶け込んだ雨音と、将来の進路について考え始める二人。
進路に悩む奏汰、正確には趣味と職業との狭間で小説家という進路を決められない状態であった。
悪友の円は映画監督への夢を抱き、もう一人の悪友たる賢斗はやりたいことが決まっていない。
ずっと絶縁状態であった父親・グレイの隠された心情の一端を垣間見た雨音も、将来やりたいことが見定まっていない状況だった。
そんな将来について考えあぐねた奏汰たちの前に、サマースクールの機会が訪れた。
アメリカ・サンフランシスコで1ヶ月の間過ごしながら、用意された様々なアクティビティに取り組むイベントだ。
雨音の生まれ故郷・サンフランシスコ。
あのポール・グレイが生んだシトロン社もある場所で、奏汰たちは降ってわいた機会に臨むこととなる。
彼らの忘れられない1ヶ月が始まった。
〇SSRアフター編
私生活ではついに結婚、そして娘を授かった奏汰たち。
舞台はそれから数年後。
再び失われたD-WAVE、雨音たち家族の思い出、そして雨音の父、ポール・グレイの残した秘密。
それらを織り交ぜて書き上げた黒野奏汰の小説『月虹』。
仕事ではエンデュミオンや雨音、そして自分の経験を交えて執筆したベストセラー小説、『月虹』を書き上げた小説家として、ではなく相変わらず編集者として活躍する奏汰。
そんな奏汰は事あるごとに、『月虹』の続編を期待されていた。
家庭に仕事、毎日が大変な二人と娘のつきこ、それと子守AIのベーグル先生。
4人家族の慌ただしくも充実した日常の中で、雨音は─────。

感想
ありがとうtoneworks。最高だった。
本編中でキーとなった月虹の写真。
幼い雨音と雨音の母・アイナを父のポール・グレイが撮影した写真。
本編でもこの写真で相当泣かされましたが、本作ではもう1段階化ける結果になろうとは想定していなかった。
そして奏汰が書き上げた月虹の続編。
タイトルを聞いた瞬間、『月の彼方で逢いましょう』が雨音のための作品であったことをまざまざと感じた。
本編:月の彼方で逢いましょうでは、個々のヒロインがそれぞれ輝いていたと思っていたが、ここまで中心軸が雨音に寄っていることを鑑みると、雨音以外はサブヒロインであったのではないか、と錯覚させられてしまうほどの出来だった。
この感覚はリトルバスターズをプレイした際に、「世界の秘密」を知ったときや車輪の国のお姉ちゃん登場シーン、DC2で桜の魔法が解ける時に近しい衝撃があった。数年ぶりだ。
劇中で見られる、ポールグレイから雨音の祖母への独白ともとれるメッセージは泣かされるし、スクール編からアフター編で雨音の髪型が変わった経緯もバッチリ(しかも結構重要な要素として)綴られており、抜け目ない。
そしてベーグル大佐が好き。ホント好き。
早くGoo〇leやA〇azonでいいからベーグル大佐を実装してください、お願いします。
そしてメリケン文化シリーズは前回のTVディナーに次いで、今回はルートビア。
謎のメリケン知識が補充されていく雨音スタイルにありがたさを感じますね。
あ、ミートローフも調べましたよ。
つきこちゃんのムスーは間違いなく雨音の受け売り。
綺麗な月ヶ洞先生も見られる最高の作品です。
総評
私の中では今年度最高位に挙げてもいい作品だと思います。
「でんじゃらすきゅーとはっかーレインちゃん」はやっぱり必聴。
ダイジェスト版で本編が収録されていますが、どうせなら本編も別買でプレイしたほうが絶対良いと思います。
紹介
ファンディスク
本編
toneworksからです。
ゲームデータ
タイトル:月の彼方で逢いましょう SweetSummerRainbow
発売元:tone works
発売日:2020/05/29
ヒロイン:1
END:1
CG:43
MUSIC:41
SCENE:10
属性:ファンディスク・単独ヒロイン
インストール容量:4.06GB
備考:なし
ストーリー
〇SSRスクール編
佐倉雨音と付き合い始めた黒野奏汰。
すっかり黒野家に溶け込んだ雨音と、将来の進路について考え始める二人。
進路に悩む奏汰、正確には趣味と職業との狭間で小説家という進路を決められない状態であった。
悪友の円は映画監督への夢を抱き、もう一人の悪友たる賢斗はやりたいことが決まっていない。
ずっと絶縁状態であった父親・グレイの隠された心情の一端を垣間見た雨音も、将来やりたいことが見定まっていない状況だった。
そんな将来について考えあぐねた奏汰たちの前に、サマースクールの機会が訪れた。
アメリカ・サンフランシスコで1ヶ月の間過ごしながら、用意された様々なアクティビティに取り組むイベントだ。
雨音の生まれ故郷・サンフランシスコ。
あのポール・グレイが生んだシトロン社もある場所で、奏汰たちは降ってわいた機会に臨むこととなる。
彼らの忘れられない1ヶ月が始まった。
〇SSRアフター編
私生活ではついに結婚、そして娘を授かった奏汰たち。
舞台はそれから数年後。
再び失われたD-WAVE、雨音たち家族の思い出、そして雨音の父、ポール・グレイの残した秘密。
それらを織り交ぜて書き上げた黒野奏汰の小説『月虹』。
仕事ではエンデュミオンや雨音、そして自分の経験を交えて執筆したベストセラー小説、『月虹』を書き上げた小説家として、ではなく相変わらず編集者として活躍する奏汰。
そんな奏汰は事あるごとに、『月虹』の続編を期待されていた。
家庭に仕事、毎日が大変な二人と娘のつきこ、それと子守AIのベーグル先生。
4人家族の慌ただしくも充実した日常の中で、雨音は─────。

感想
ありがとうtoneworks。最高だった。
本編中でキーとなった月虹の写真。
幼い雨音と雨音の母・アイナを父のポール・グレイが撮影した写真。
本編でもこの写真で相当泣かされましたが、本作ではもう1段階化ける結果になろうとは想定していなかった。
そして奏汰が書き上げた月虹の続編。
タイトルを聞いた瞬間、『月の彼方で逢いましょう』が雨音のための作品であったことをまざまざと感じた。
本編:月の彼方で逢いましょうでは、個々のヒロインがそれぞれ輝いていたと思っていたが、ここまで中心軸が雨音に寄っていることを鑑みると、雨音以外はサブヒロインであったのではないか、と錯覚させられてしまうほどの出来だった。
この感覚はリトルバスターズをプレイした際に、「世界の秘密」を知ったときや車輪の国のお姉ちゃん登場シーン、DC2で桜の魔法が解ける時に近しい衝撃があった。数年ぶりだ。
劇中で見られる、ポールグレイから雨音の祖母への独白ともとれるメッセージは泣かされるし、スクール編からアフター編で雨音の髪型が変わった経緯もバッチリ(しかも結構重要な要素として)綴られており、抜け目ない。
そしてベーグル大佐が好き。ホント好き。
早くGoo〇leやA〇azonでいいからベーグル大佐を実装してください、お願いします。
そしてメリケン文化シリーズは前回のTVディナーに次いで、今回はルートビア。
謎のメリケン知識が補充されていく雨音スタイルにありがたさを感じますね。
あ、ミートローフも調べましたよ。
つきこちゃんのムスーは間違いなく雨音の受け売り。
綺麗な月ヶ洞先生も見られる最高の作品です。
総評
私の中では今年度最高位に挙げてもいい作品だと思います。
「でんじゃらすきゅーとはっかーレインちゃん」はやっぱり必聴。
ダイジェスト版で本編が収録されていますが、どうせなら本編も別買でプレイしたほうが絶対良いと思います。
紹介
ファンディスク
本編
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