アインシュタインより愛を込めて 感想
あまりに仕事が忙しすぎてゲームを進める余裕が無いですが・・・。
ゲームデータ
タイトル:アインシュタインより愛を込めて
発売元:GLOVETY
発売日:2020/10/30
ヒロイン:4
END:5
CG:75
MUSIC:28
SCENE:11
属性:SF・学園モノ・処女作
インストール容量:3.10GB
備考:なし
ストーリー
謎の彗星が地球に墜ちてきてから20年。
頭脳明晰、テストも常勝を誇る孤独な青年・愛内周太は今日も退屈な授業を居眠りでやり過ごしていた。
そんなある日のテスト、いつも通りに張り出される成績順。
その頂点に、彼の名前は無かった。
代わりにあったのは、どこか見た記憶がある名前──有村ロミ。
かつてない衝撃に、彼の持病が発症してしまう。
彗星病───。
20年前に彗星が飛来して以来、世界で観測されるようになった病名である。
主な症状は脳へのダメージ。記憶障害や頭痛などがあり、最悪は死亡する。
また、この病に冒された患者は、稀に特殊な能力を得ることがあるという。
周太は、そんな病気の持ち主だった。
かかりつけ医の診断で、症状がひどく進行していることが明かされる。
いつ致命的な状況に陥るかわからない彗星病。
そんな対処を、周太はテスト成績がトップになった有村ロミに委ねることにした。
有村ロミは、彗星病に関する論文をいくつか寄稿していた。
既存のアプローチとは異なる、いわゆるトンデモ理論に近いものもあったが、既存のアプローチに限界を感じた周太は賭けることにしたのだ。
何とか連絡手段を得た周太は、有村ロミのことを必ず信用するという条件を呑み、次の指示を受ける。
「廃部中の科学特捜部を新生させること」
「新生のため、周太を含め5人のメンバーを集めること」
「ただし、集めるメンバーに①学年における成績最下位の人物、②周太が一目惚れした人物を加えること」
「どの部員も周太本人が勧誘すること」
そんな胡散臭い、日頃ボッチの周太にとって難易度の高い指令とともに、彼の学校生活は回り始めた。
(左からロミ、唯々菜、忍、佳純)




感想
よく頑張ったけど少し物足りない感じがするゲームでした。
私にとっては風音さまの声と、二厘さんの声をヒロインで聴けただけで幸せでしたが。
ストーリーについて。
主人公が斜に見る、いわゆるインテリ系陰キャっぽい人物で、そんな主人公の病気を治すために部活を発足させようとする、ある意味王道的学園モノの導入から始まりました。
どのヒロインルートを見ても、ハッピーエンドじゃない感じがもの凄く辛いところでありました。
佳純√が自分の中では至高でした。
ボクシングに明け暮れる彼女を、負け続けている因縁の相手に勝たせるため、インドア系インテリ陰キャの主人公が敵情視察をしたり、ボクシングをやったりする場面は正直最高に良かった。
しかし締め方がアレはつらい・・・。佳純ちゃん大泣きだし願掛け終わって髪も切ってかわいくなってるしこれはイカンでしょ。
続いては忍√。
大学をサボって洋食屋を1人で回す彼女をいろいろサポートしていく周太。
頭でっかちな周太が打ちのめされる場面もありつつも、忍の父親に面と向かっていくところは周太の成長を著しく感じることが出来るよい展開。
なのに肝心な場面で一緒に居られない周太。絶対忍の父親は本気でキレてるやつでしょう。私が父親でもキレます。
最後に何とか再会することが叶いましたが、あの後は・・・。
とても年上とは思えない忍が、周太に振り回されながら最後には立派な人物になっていたのがせめてもの救い。
で、ロミはどう考えてもストーリーの主軸だと思っていたので先に唯々菜を攻略。
ここで裏切られる。
どう見てもキャラ紹介で一般ヒロイン枠な雰囲気を醸し出しておきながら、ある意味周太に最も近い軸にいるヒロイン。
ポニテはいいぞ。
最初はラーメンを一緒に食べてたり楽しい感じに過ごしていたとは思えないストーリー終盤。
忘れ去られてしまうとか泣く。あの弟の態度を見た瞬間空気が凍りそうになった。
「ニャー」はなかなか悲惨。心を壊したヒロインなんてそんなのは居て欲しくないですが。
「この人意味わかんない何言ってるんだ」って言ってた唯々菜がよかった。
そしてロミ。
やっぱり主人公とは過去にあったことがあるヒロイン。
てっきりずっと裏から手を回していくタイプだと思っていたけれど、わりとあっさり登場。
メインだからか、話の主軸がほぼロミ√だったせいかはわかりませんが、あまり周太とイチャイチャしている感じはありませんでした。勿体ない。
グランドの最後も若干投げ気味な感じがあるのが残念。なんでロミは最後に居なくなるのか。
パパどうなってるんや、とか。
エクスマキナどうなったんだとか。
叔父さんは結局何がしたかったんだとか。
最後の闘いがすっ飛ばされてるのはなぜなのか、どうなったのかを一切示さないのはあまりにもユーザーの想像に投げすぎではないでしょうか。
要約すると、もっとロミとのイチャイチャが見たかっただけなんですが。
キャラクターについて。
やっぱり佳純ちゃんがナンバーワン!
快活で茶目っ気のある、まさに風音さまがぴったりというかまあ最高の配役だったと思わせる彼女。
ひどい理由で周太に召集されたけれども、意外とマジメだし健啖家だしかわいい。
あの舌出しフェイスは癖になっちゃう。
忍は上で大体喋ったけれども最も成長が大きいヒロイン。
ゆるーく過ごしてたはずなのに、最後には立派なママに。。。これが母性の力か(違)
唯々菜はほんと誰か救済してあげて欲しい感じ。
唯々菜とただラーメン食べながらイチャイチャするFDがあったら買います(確信)
ロミはあまり女の子女の子してないタイプのヒロインですが、たまに見せる恥じらいがたまりませんなぁ。
一途すぎて凄い。
シグマとかまりすとかもっと登場しても良かったのよ?
猛はウンコと戦ってほしい。
総評
キャラゲーとして視るにはストーリーを頑張っている感じはあるし、
ストーリーが至高というにはもう少しですが。
ちゃんと考察しないとモヤモヤするタイプのゲームなので、補完が必須だと思います。
私は久々に風音さまにどっぷり浸かれたので感謝です。
紹介
ゲームデータ
タイトル:アインシュタインより愛を込めて
発売元:GLOVETY
発売日:2020/10/30
ヒロイン:4
END:5
CG:75
MUSIC:28
SCENE:11
属性:SF・学園モノ・処女作
インストール容量:3.10GB
備考:なし
ストーリー
謎の彗星が地球に墜ちてきてから20年。
頭脳明晰、テストも常勝を誇る孤独な青年・愛内周太は今日も退屈な授業を居眠りでやり過ごしていた。
そんなある日のテスト、いつも通りに張り出される成績順。
その頂点に、彼の名前は無かった。
代わりにあったのは、どこか見た記憶がある名前──有村ロミ。
かつてない衝撃に、彼の持病が発症してしまう。
彗星病───。
20年前に彗星が飛来して以来、世界で観測されるようになった病名である。
主な症状は脳へのダメージ。記憶障害や頭痛などがあり、最悪は死亡する。
また、この病に冒された患者は、稀に特殊な能力を得ることがあるという。
周太は、そんな病気の持ち主だった。
かかりつけ医の診断で、症状がひどく進行していることが明かされる。
いつ致命的な状況に陥るかわからない彗星病。
そんな対処を、周太はテスト成績がトップになった有村ロミに委ねることにした。
有村ロミは、彗星病に関する論文をいくつか寄稿していた。
既存のアプローチとは異なる、いわゆるトンデモ理論に近いものもあったが、既存のアプローチに限界を感じた周太は賭けることにしたのだ。
何とか連絡手段を得た周太は、有村ロミのことを必ず信用するという条件を呑み、次の指示を受ける。
「廃部中の科学特捜部を新生させること」
「新生のため、周太を含め5人のメンバーを集めること」
「ただし、集めるメンバーに①学年における成績最下位の人物、②周太が一目惚れした人物を加えること」
「どの部員も周太本人が勧誘すること」
そんな胡散臭い、日頃ボッチの周太にとって難易度の高い指令とともに、彼の学校生活は回り始めた。
(左からロミ、唯々菜、忍、佳純)




感想
よく頑張ったけど少し物足りない感じがするゲームでした。
私にとっては風音さまの声と、二厘さんの声をヒロインで聴けただけで幸せでしたが。
ストーリーについて。
主人公が斜に見る、いわゆるインテリ系陰キャっぽい人物で、そんな主人公の病気を治すために部活を発足させようとする、ある意味王道的学園モノの導入から始まりました。
どのヒロインルートを見ても、ハッピーエンドじゃない感じがもの凄く辛いところでありました。
佳純√が自分の中では至高でした。
ボクシングに明け暮れる彼女を、負け続けている因縁の相手に勝たせるため、インドア系インテリ陰キャの主人公が敵情視察をしたり、ボクシングをやったりする場面は正直最高に良かった。
しかし締め方がアレはつらい・・・。佳純ちゃん大泣きだし願掛け終わって髪も切ってかわいくなってるしこれはイカンでしょ。
続いては忍√。
大学をサボって洋食屋を1人で回す彼女をいろいろサポートしていく周太。
頭でっかちな周太が打ちのめされる場面もありつつも、忍の父親に面と向かっていくところは周太の成長を著しく感じることが出来るよい展開。
なのに肝心な場面で一緒に居られない周太。絶対忍の父親は本気でキレてるやつでしょう。私が父親でもキレます。
最後に何とか再会することが叶いましたが、あの後は・・・。
とても年上とは思えない忍が、周太に振り回されながら最後には立派な人物になっていたのがせめてもの救い。
で、ロミはどう考えてもストーリーの主軸だと思っていたので先に唯々菜を攻略。
ここで裏切られる。
どう見てもキャラ紹介で一般ヒロイン枠な雰囲気を醸し出しておきながら、ある意味周太に最も近い軸にいるヒロイン。
ポニテはいいぞ。
最初はラーメンを一緒に食べてたり楽しい感じに過ごしていたとは思えないストーリー終盤。
忘れ去られてしまうとか泣く。あの弟の態度を見た瞬間空気が凍りそうになった。
「ニャー」はなかなか悲惨。心を壊したヒロインなんてそんなのは居て欲しくないですが。
「この人意味わかんない何言ってるんだ」って言ってた唯々菜がよかった。
そしてロミ。
やっぱり主人公とは過去にあったことがあるヒロイン。
てっきりずっと裏から手を回していくタイプだと思っていたけれど、わりとあっさり登場。
メインだからか、話の主軸がほぼロミ√だったせいかはわかりませんが、あまり周太とイチャイチャしている感じはありませんでした。勿体ない。
グランドの最後も若干投げ気味な感じがあるのが残念。なんでロミは最後に居なくなるのか。
パパどうなってるんや、とか。
エクスマキナどうなったんだとか。
叔父さんは結局何がしたかったんだとか。
最後の闘いがすっ飛ばされてるのはなぜなのか、どうなったのかを一切示さないのはあまりにもユーザーの想像に投げすぎではないでしょうか。
要約すると、もっとロミとのイチャイチャが見たかっただけなんですが。
キャラクターについて。
やっぱり佳純ちゃんがナンバーワン!
快活で茶目っ気のある、まさに風音さまがぴったりというかまあ最高の配役だったと思わせる彼女。
ひどい理由で周太に召集されたけれども、意外とマジメだし健啖家だしかわいい。
あの舌出しフェイスは癖になっちゃう。
忍は上で大体喋ったけれども最も成長が大きいヒロイン。
ゆるーく過ごしてたはずなのに、最後には立派なママに。。。これが母性の力か(違)
唯々菜はほんと誰か救済してあげて欲しい感じ。
唯々菜とただラーメン食べながらイチャイチャするFDがあったら買います(確信)
ロミはあまり女の子女の子してないタイプのヒロインですが、たまに見せる恥じらいがたまりませんなぁ。
一途すぎて凄い。
シグマとかまりすとかもっと登場しても良かったのよ?
猛はウンコと戦ってほしい。
総評
キャラゲーとして視るにはストーリーを頑張っている感じはあるし、
ストーリーが至高というにはもう少しですが。
ちゃんと考察しないとモヤモヤするタイプのゲームなので、補完が必須だと思います。
私は久々に風音さまにどっぷり浸かれたので感謝です。
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