コイ×ミツ ~八重練紗祈と赤い糸の王子様~ 感想
GWですね。
天気もあまりよくなくて、ひきこもりには最適のお休みになりそうです。
お仕事の諸氏はおつかれさまです。
最近、自分の行きつけだったソフマップアキバが移転しましたね。
大体いつもエロゲはここで購入していたので、駅から店舗が遠くなって些か通いづらくなっています。(人目にはつきにくくなりましたが)
お店も小さくなってしまったので、月末エロゲの日は混雑で大変そうです。
閑話休題。
ゲームデータ
タイトル:コイ×ミツ ~八重練紗祈と赤い糸の王子様~
発売元:とるてそふと
発売日:2021/4/30
ヒロイン:1
END:1
CG:17
MUSIC:-(記載なし)
SCENE:6
属性:ロープライス・学園モノ・ソロヒロイン・シリーズ連作
インストール容量:1.55GB
備考:アペンド有(シリーズ他作品購入特典)
ストーリー
顔つきがヤクザのように見える、ということで何かと誤解されがちな主人公。
その実、お菓子作りが好きで少女マンガが好きな、将来パティシエになりたい系の青年である。
ある日、主人公はクラスメイト・八重練紗祈が隠し持っていた「ひみつ」ノートを発見してしまう。
そこに書かれていたのは、紗祈がこれまで妄想を広げてきた少女マンガさながらの場面設定。
恋愛マスターとして校内で人気の、金髪のギャルっぽい見た目をした彼女はなんと恋愛未経験の妄想少女だったのだ。
※恋愛マスターとしての意見は大体少女マンガを参考にしたアドバイスである
期せずして、同好の士であることが明らかになった二人は、マンガをこっそり共有したり「スイーツら部」なる部活を立ち上げたりしながら徐々に仲良くなっていく。
主人公の従妹:や何故か主人公に絡んでくる校内でも屈指の人気を誇る先輩を巻き込みながら、二人の関係性は変わっていく────。
八重練紗祈

感想
※シリーズ2作目感想→未プレイ
※シリーズ3作目感想エントリ→コイ×ミツ ~絹織双鳩とお菓子の国の約束~ 感想
ロープライスソフトでもあるのでサクっと。
3部作となっているようで、3人のヒロイン(クラスメイト・従妹・先輩)のうち今作ではクラスメイトの紗祈を攻略する形です。
次作以降で従妹や先輩を攻略するみたいですね。
(他作品を購入すると今作のヒロイン:紗祈のアペンドシナリオを入手できるようになるので、結局は・・・)
ストーリーについて。
ストーリーはいたってシンプル。
通常関係を持たなさそうなヒロイン(見た目がギャルで陽キャ・恋愛マスターの称号を持つ)とその顔つきの怖さ(悪さ?)が原因であまりいい心証を持たれていない主人公が、ひょんな共通点を持ったことから関係性がスタートする話です。
今作、小綺麗にまとまっていてよかったです。過去のフラグを壊しはしましたが、現状が最高の前提で新たな関係性を築くとともに、紗祈の母親がフランス語教師で、パティシエの勉強を本場でしたい主人公との絡みがわかりやすく描写されているあたり、スムーズなストーリーだったような気がします。逆に、これ以上のスムーズな関係性は先輩√では望めないのでは・・・?
懸念点としては、主人公の初恋の相手=従妹、先輩との関係性のきっかけについても今作で既に描写されていて、2作目以降での共通ルートをどうするのかという点。
全く違う導入にするのか、あるいはまったく同じ導入にするのかわかりませんが、少し心配です。
共通ルートにおける各ヒロインとのデート、が分岐点なのかそれ以前が分岐点なのかによって話が変わってくるかもしれませんが。
あと、イマイチわかりづらかったのが主人公の人相。
劇中でもヤクザっぽいとか、普通の表情が怒り顔に見えるとか、そういった描写がありましたが何ともつかみづらい。
キャラデザを断定できる1枚絵があっても良いのではないかと思いました。(私はとらドラの高須竜司を勝手にイメージしてプレイしていました)
ゴリラはだめだね。
キャラクターについて。
八重練紗祈はかわいい。
主人公の印象として、ギャルっぽい見た目で、校内でも恋愛マスターとして評判のクラスメイト、というところでしたが
実際は外国とのハーフ(ダブル)で、地毛が金髪の少女マンガによる耳年増キャラ。
ギャルではない、というのを如実に表しているのが本人の口癖でもある「ぷちころがす」だと思います。
(恥ずかし)怒っている割に微妙に丁寧な喋り方をするあたり、慣れていないのがわかります。
キャラ設定としての金髪ツインテール耳年増は王道を通り越して古典なところはありますが、わかりやすくて嫌いじゃないです。
また、ヒロインの立ち絵ではツインテール以外の姿も描写されており、ロープライスながら必要なポイントは抑えていて良いなと思いました。
キャストコメントでも声優さんが仰っていましたが、折角髪型を変えた立ち絵があるのならその辺を導入したCGとかがあってもいいのかな、と思いました。アペンド、よろしくです。
システム面について。
シンプルなので大きく議論になるポイントは無し。
動作も重くはなかった。
1つ気になったのが、画面の上下にテキストを配置する場面。
意図がよくわからなかったので、いらないのでは、と個人的には思いました。
対面会話にしては配置している箇所が少ないし、何なんだろう。
総評
低価格なので、そんなに気になって気になってしょうがないってところはありませんでした。
プレイ時間もおおむね3-4時間程度で終わります。
やはり金髪ツインテールはよき。
紹介
amazon
げっちゅ屋
FANZA
天気もあまりよくなくて、ひきこもりには最適のお休みになりそうです。
お仕事の諸氏はおつかれさまです。
最近、自分の行きつけだったソフマップアキバが移転しましたね。
大体いつもエロゲはここで購入していたので、駅から店舗が遠くなって些か通いづらくなっています。(人目にはつきにくくなりましたが)
お店も小さくなってしまったので、月末エロゲの日は混雑で大変そうです。
閑話休題。
ゲームデータ
タイトル:コイ×ミツ ~八重練紗祈と赤い糸の王子様~
発売元:とるてそふと
発売日:2021/4/30
ヒロイン:1
END:1
CG:17
MUSIC:-(記載なし)
SCENE:6
属性:ロープライス・学園モノ・ソロヒロイン・シリーズ連作
インストール容量:1.55GB
備考:アペンド有(シリーズ他作品購入特典)
ストーリー
顔つきがヤクザのように見える、ということで何かと誤解されがちな主人公。
その実、お菓子作りが好きで少女マンガが好きな、将来パティシエになりたい系の青年である。
ある日、主人公はクラスメイト・八重練紗祈が隠し持っていた「ひみつ」ノートを発見してしまう。
そこに書かれていたのは、紗祈がこれまで妄想を広げてきた少女マンガさながらの場面設定。
恋愛マスターとして校内で人気の、金髪のギャルっぽい見た目をした彼女はなんと恋愛未経験の妄想少女だったのだ。
※恋愛マスターとしての意見は大体少女マンガを参考にしたアドバイスである
期せずして、同好の士であることが明らかになった二人は、マンガをこっそり共有したり「スイーツら部」なる部活を立ち上げたりしながら徐々に仲良くなっていく。
主人公の従妹:や何故か主人公に絡んでくる校内でも屈指の人気を誇る先輩を巻き込みながら、二人の関係性は変わっていく────。
八重練紗祈

感想
※シリーズ2作目感想→未プレイ
※シリーズ3作目感想エントリ→コイ×ミツ ~絹織双鳩とお菓子の国の約束~ 感想
ロープライスソフトでもあるのでサクっと。
3部作となっているようで、3人のヒロイン(クラスメイト・従妹・先輩)のうち今作ではクラスメイトの紗祈を攻略する形です。
次作以降で従妹や先輩を攻略するみたいですね。
(他作品を購入すると今作のヒロイン:紗祈のアペンドシナリオを入手できるようになるので、結局は・・・)
ストーリーについて。
ストーリーはいたってシンプル。
通常関係を持たなさそうなヒロイン(見た目がギャルで陽キャ・恋愛マスターの称号を持つ)とその顔つきの怖さ(悪さ?)が原因であまりいい心証を持たれていない主人公が、ひょんな共通点を持ったことから関係性がスタートする話です。
今作、小綺麗にまとまっていてよかったです。過去のフラグを壊しはしましたが、現状が最高の前提で新たな関係性を築くとともに、紗祈の母親がフランス語教師で、パティシエの勉強を本場でしたい主人公との絡みがわかりやすく描写されているあたり、スムーズなストーリーだったような気がします。逆に、これ以上のスムーズな関係性は先輩√では望めないのでは・・・?
懸念点としては、主人公の初恋の相手=従妹、先輩との関係性のきっかけについても今作で既に描写されていて、2作目以降での共通ルートをどうするのかという点。
全く違う導入にするのか、あるいはまったく同じ導入にするのかわかりませんが、少し心配です。
共通ルートにおける各ヒロインとのデート、が分岐点なのかそれ以前が分岐点なのかによって話が変わってくるかもしれませんが。
あと、イマイチわかりづらかったのが主人公の人相。
劇中でもヤクザっぽいとか、普通の表情が怒り顔に見えるとか、そういった描写がありましたが何ともつかみづらい。
キャラデザを断定できる1枚絵があっても良いのではないかと思いました。(私はとらドラの高須竜司を勝手にイメージしてプレイしていました)
ゴリラはだめだね。
キャラクターについて。
八重練紗祈はかわいい。
主人公の印象として、ギャルっぽい見た目で、校内でも恋愛マスターとして評判のクラスメイト、というところでしたが
実際は外国とのハーフ(ダブル)で、地毛が金髪の少女マンガによる耳年増キャラ。
ギャルではない、というのを如実に表しているのが本人の口癖でもある「ぷちころがす」だと思います。
(恥ずかし)怒っている割に微妙に丁寧な喋り方をするあたり、慣れていないのがわかります。
キャラ設定としての金髪ツインテール耳年増は王道を通り越して古典なところはありますが、わかりやすくて嫌いじゃないです。
また、ヒロインの立ち絵ではツインテール以外の姿も描写されており、ロープライスながら必要なポイントは抑えていて良いなと思いました。
キャストコメントでも声優さんが仰っていましたが、折角髪型を変えた立ち絵があるのならその辺を導入したCGとかがあってもいいのかな、と思いました。アペンド、よろしくです。
システム面について。
シンプルなので大きく議論になるポイントは無し。
動作も重くはなかった。
1つ気になったのが、画面の上下にテキストを配置する場面。
意図がよくわからなかったので、いらないのでは、と個人的には思いました。
対面会話にしては配置している箇所が少ないし、何なんだろう。
総評
低価格なので、そんなに気になって気になってしょうがないってところはありませんでした。
プレイ時間もおおむね3-4時間程度で終わります。
やはり金髪ツインテールはよき。
紹介
amazon
げっちゅ屋
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