友だちから恋びとへ 感想
気が付いたらGWを迎えていて震える。
ゲームデータ
タイトル:友だちから恋びとへ
発売元:あざらしそふと
発売日:2022/
ヒロイン:2
END:2
CG:
MUSIC:
SCENE:
属性:ロープライス・社会人
インストール容量:
備考:なし
ストーリー
ゲーム制作会社、”のざらしそふと”でディレクターとして働く主人公の道永良樹。
次に発売する作品の取材をすべく、婚活パーティーに参加することにした。
当然ながら、交際相手を探しに来た他の参加者との温度差もあり壁の花と化した良樹だったが、もう一人同じように壁の花になっている人がいることに気付く。
雪川みぞれと名乗ったその女性は、地元紙の記事作りのために婚活パーティーに参加したとのことだった。
婚活パーティーに対する温度感が合ったこともあり、二人は意気投合し、パーティー後に飲みなおしをするほどになる。
良樹が、”のざらしそふと”のディレクターであることを知ると、何とみぞれは”のざらしそふと”のファンだという。
また、副業でシナリオライターもやっていた。
そうした要素も相俟って、仲良くなった二人は友人関係を築くのだった。
後日、みぞれのルームシェア相手である天草ひさぎを交え、3人は友人関係となるのだが。
交流を続けるうちに関係性が変化していくのであった。
感想
最近業界ネタ作品ばっかりやってる気がして若干食傷気味なので、もしかするとバイアスが。
ストーリーについて。
婚活パーティーで結果的に相手を見つけてるんだから経緯はどうあれ目的は達成されてるよなぁ。
展開は自然、というか明らかに本命はみぞれだと思われるストーリー展開だったので、ひさぎ√にどうやって入るのかは気になりましたが、意外とすんなり入った印象。
みぞれ√では急にみぞれがサブシナリオ担当になったり、猪突猛進でプロット見直ししたりする無茶に振り回される羽目になるディレクターの主人公。実際の業界ではどうなんだろう、と思いつつも、イラストレーターだってプロダクトごとに招集されたりする感じだから、きっとサブライターも外注でやってきたりすることが結構あるんだろうなぁと思わされる展開。
ひさぎ√では、みぞれと主人公をくっつけようと画策したひさぎが、みぞれに「その気はない」と断られたことで、遠慮のない友人関係に昇華されるところから始まる。
唐突なひさぎの風邪からの看病ムーブで一気に距離を詰める。
翌日の電話妨害の振る舞いからみると、前々からかなり好感度が高めになっていたような感じもあるけれどそれ以前の共通パートでやってたのって「バッセン行った」のと「ゲーセン行った」くらいしかないよなぁ・・・・・・。
今どき学生でももうちょっと色々あるのでは、と思ったりしますが、これはフィクションだし尺の関係もあるだろうけど、良くも悪くも何でここまで好感度が上がってるのかが分からないので若干違和感があった。
ここまでやってくると、むしろプロデューサーの存在が気になってくるわけだが、主人公・良樹の上司というかメンターというかそのような存在。けっしてヒロインにはならないけどがっつりボイスが入っていて存在感が強い。
如何せん立ち絵が無いので何とも言えないが、実に便利キャラだなと思いましたね。
主人公の語りから見いだせる過去の振る舞いがヒロインムーブすぎな件。アペンドは未だですかね。
キャラクターについて。
みぞれはやや箱入り娘気質がある感じ。
外向きはしっかりしている感じだけど、懐に入れた瞬間によわよわになる感じが素敵。
そのギャップ感がたまらない。黒髪ロングだし←
立ち絵のスマート感と、エロCGの体格違いに違和感を感じたところを除けば満足です。
ひさぎは外向き甘え上手なところがありつつも、結構芯が強いところがある。
病み上がりの振る舞いを見てもこれは肉食系です。
見た目ぽわぽわ系なのでこれまたギャップ攻め。
ヒロインが相補的関係なところが、二人がかみ合っている要因なのかなと思わされました。
総評
普通です。
コンセプトは面白いですが、ロープライスだなという感想は越えられない感。
同じあざらしそふとでロープライスを選ぶなら本作は選ばないかな、といったところ。
紹介(+次回作)
FANZA
Getchu
次回作↓
ゲームデータ
タイトル:友だちから恋びとへ
発売元:あざらしそふと
発売日:2022/
ヒロイン:2
END:2
CG:
MUSIC:
SCENE:
属性:ロープライス・社会人
インストール容量:
備考:なし
ストーリー
ゲーム制作会社、”のざらしそふと”でディレクターとして働く主人公の道永良樹。
次に発売する作品の取材をすべく、婚活パーティーに参加することにした。
当然ながら、交際相手を探しに来た他の参加者との温度差もあり壁の花と化した良樹だったが、もう一人同じように壁の花になっている人がいることに気付く。
雪川みぞれと名乗ったその女性は、地元紙の記事作りのために婚活パーティーに参加したとのことだった。
婚活パーティーに対する温度感が合ったこともあり、二人は意気投合し、パーティー後に飲みなおしをするほどになる。
良樹が、”のざらしそふと”のディレクターであることを知ると、何とみぞれは”のざらしそふと”のファンだという。
また、副業でシナリオライターもやっていた。
そうした要素も相俟って、仲良くなった二人は友人関係を築くのだった。
後日、みぞれのルームシェア相手である天草ひさぎを交え、3人は友人関係となるのだが。
交流を続けるうちに関係性が変化していくのであった。
感想
最近業界ネタ作品ばっかりやってる気がして若干食傷気味なので、もしかするとバイアスが。
ストーリーについて。
婚活パーティーで結果的に相手を見つけてるんだから経緯はどうあれ目的は達成されてるよなぁ。
展開は自然、というか明らかに本命はみぞれだと思われるストーリー展開だったので、ひさぎ√にどうやって入るのかは気になりましたが、意外とすんなり入った印象。
みぞれ√では急にみぞれがサブシナリオ担当になったり、猪突猛進でプロット見直ししたりする無茶に振り回される羽目になるディレクターの主人公。実際の業界ではどうなんだろう、と思いつつも、イラストレーターだってプロダクトごとに招集されたりする感じだから、きっとサブライターも外注でやってきたりすることが結構あるんだろうなぁと思わされる展開。
ひさぎ√では、みぞれと主人公をくっつけようと画策したひさぎが、みぞれに「その気はない」と断られたことで、遠慮のない友人関係に昇華されるところから始まる。
唐突なひさぎの風邪からの看病ムーブで一気に距離を詰める。
翌日の電話妨害の振る舞いからみると、前々からかなり好感度が高めになっていたような感じもあるけれどそれ以前の共通パートでやってたのって「バッセン行った」のと「ゲーセン行った」くらいしかないよなぁ・・・・・・。
今どき学生でももうちょっと色々あるのでは、と思ったりしますが、これはフィクションだし尺の関係もあるだろうけど、良くも悪くも何でここまで好感度が上がってるのかが分からないので若干違和感があった。
ここまでやってくると、むしろプロデューサーの存在が気になってくるわけだが、主人公・良樹の上司というかメンターというかそのような存在。けっしてヒロインにはならないけどがっつりボイスが入っていて存在感が強い。
如何せん立ち絵が無いので何とも言えないが、実に便利キャラだなと思いましたね。
主人公の語りから見いだせる過去の振る舞いがヒロインムーブすぎな件。アペンドは未だですかね。
キャラクターについて。
みぞれはやや箱入り娘気質がある感じ。
外向きはしっかりしている感じだけど、懐に入れた瞬間によわよわになる感じが素敵。
そのギャップ感がたまらない。黒髪ロングだし←
立ち絵のスマート感と、エロCGの体格違いに違和感を感じたところを除けば満足です。
ひさぎは外向き甘え上手なところがありつつも、結構芯が強いところがある。
病み上がりの振る舞いを見てもこれは肉食系です。
見た目ぽわぽわ系なのでこれまたギャップ攻め。
ヒロインが相補的関係なところが、二人がかみ合っている要因なのかなと思わされました。
総評
普通です。
コンセプトは面白いですが、ロープライスだなという感想は越えられない感。
同じあざらしそふとでロープライスを選ぶなら本作は選ばないかな、といったところ。
紹介(+次回作)
FANZA
Getchu
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