夏空カナタ

最近ゆずソフトから新作が出てこない～！ということで紹介。
今日紹介するのは夏空カナタ。
発売したのは2008/5/23。ちょうど今日から２年前です。

あらすじ
一年中常夏の島の『塔弦島』にいる叔母の下に冬休みを利用して遊びに行った主人公『朝倉壮太』
叔母のペンションでアルバイトしながら従妹や幼馴染と楽しいときを過ごしていく。

攻略ヒロインは３人。
記憶障害の少女上坂茅羽耶
主人公の従妹三好由比子
この島に大きくかかわりのある神社の娘七条沙々羅
このゲームのポイントはルートを違えるとメインヒロインのはずの茅羽耶がほとんどでてこないようになっている所。
その点において驚きだったが、もともと主人公と茅羽耶の間に接点がなかったのでしょうがないかと思う。
OPはよかったと思う。霜月はるかです。

疑問点としては常夏の島に『冬休み』を利用している点。
悪くはないんだが別に冬じゃなくてもいいだろうと思った。

茅羽耶ルートは、記憶が失われるまでが凄く順調だったのだがそこからがどんどん重くなっていく展開。
ネタばれするとEDは２種類ある。
主人公とだんだん調子の悪くなる茅羽耶が最後までともに過ごすルート。
記憶障害の要因となった事故の日にタイムスリップして茅羽耶を救出し、島での数日間がすべて夢オチとなるルート。
１は見てられないくらい哀れに思う。
２のエンドがあるならFDいるだろとも思う。

ちょっぴり切ない感じのゲームである。
準良作と言う感じ。

それじゃ紹介