また来た 角川盗作事件
また起こりました、ラノベ盗作騒動。多分この前のオレカノの事件を受けて一斉調査をしたんじゃないでしょうかと言うのが僕の見解です。角川ビーンズってたしか美少年の挿絵の作品が多い奴でしたよね。
今回のこのタイトルは最終巻発売直前にばれたようですね。ばれなかったらそのまま出すつもりだったんでしょうか・・・?
では記事の詳細↓
盗作が発覚した『ユヴェール学園諜報科 一限目は主従契約』
角川ビーンズ文庫刊行の作家・葵ゆう氏のライトノベル『ユヴェール学園諜報科』に他作品からの流用が発覚し、葵氏がこの事実を認め作品が出荷停止、絶版、回収となることが5日、わかった。角川書店が同日付の公式ホームページで発表したもので、「他作品からの表現の一部流用が複数箇所認められました」と流用を認め、「本作をご愛読いただいた読者の皆様、書店及び販売会社の皆様、他関係者の皆様に多大なご迷惑とご不快な思いをお掛けしました。大変申し訳ございません」と謝罪している。今年6月には、同じ角川グループホールディングス傘下のアスキー・メディアワークス電撃文庫刊行の『俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長』も他作品からの流用で回収となっており、角川グループ内で1ヵ月以内に2度目となる盗作によるライトトベル回収騒ぎとなった。
『ユヴェール学園諜報科』は、天涯孤独の少年・アルベルトが公爵家の次期当主であるヴァルターと出会ったことから始まる男だらけの学園スパイ物語。2009年10月1日に1作目『ユヴェール学園諜報科 一限目は主従契約』が刊行されて話題を呼び、今年3月1日に第2作『ユヴェール学園諜報科 生徒会長と二限目を』が発売。8月1日に最終巻が刊行予定だったが流用の事実により、刊行は中止となる。今回の事態に角川ビーンズ文庫編集部は、「編集部としても強く責任を感じており、今後は新人作家のモラル向上、作家育成も含め、再発防止に努めて参る所存です」と再発防止に努めるとしている。
また作者である葵氏は、「今まで『葵 ゆう』を応援してくださった読者の皆様、イラストをご提供いただいた樹要先生、この度は大変申し訳ございませんでした。作家として最もやってはいけない行為に、及んでしまった自分の短慮を、今では深く反省しております」と流用を認めて謝罪。「今後の作家活動につきましては白紙とし、改めて皆様に心よりお詫び申し上げます」と断筆の可能性もあることを示唆している。
6月には、同じ角川グループホールディングス傘下のアスキー・メディアワークス・電撃文庫刊行の『俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長』(2010年5月10日発売/哀川譲 著)が同じ角川グループ内のエンターブレイン・ファミ通文庫『バカとテストと召喚獣』(井上堅二 著)などと類似する箇所が見受けられ、出荷停止、絶版、回収となっている。
一言・・・
私はこのタイトル知らないのですが、面白いことにamazonからこの作品のレビューが消失してましたので参考にならない。作家はもう筆を置くとか何とか。もう作家は辞めるつもりなんでしょうかねえ。
まあなんにせよ、相撲界のように隠蔽・秘匿の固まりにならないように気をつけて欲しいなと思います。
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